November 30, 2016

オーナーの品格

 オーナーブリーダー気分で、また、馬主体験をシミュレートできるゲームと言えば、やはりウイニングポストでしょう。

 最近はどの競馬ゲームも、スマホの課金アプリという方向性になってしまっていますから、もはやこういう腰を落ち着けてやるPCやコンソール機器でのシミュレーションゲームは近いうちに絶滅するかもしれませんね。

 ダビスタもスマホ課金アプリになって好調のようですし、今から考えると、DSのダービースタリオンが手抜きだったのも頷けます。
 誰だって、大して儲かる見込みのないことを本気でやりませんものね。

 ウイニングポストは、初代を一番長くやっていましたが、それ以降で一番長く遊んだのはウイニングポスト6です。

 ウイニングポスト7以降は、お守りだとか何だとか意味不明な要素が増えてきて、単純にシミュレーションゲームとしてはあまり面白く感じませんでした。

 ウイニングポストも6くらいになると、自分で一口クラブを作れるんです。
 もちろん、自分自身も馬を所有して走らせることはできますが、1年に(日本で)6頭までしか所有できません。

 そういうゲーム上の縛りがあるので、余った馬はクラブに出す必要があるわけです。

 何で馬が余るのかというと、自分で生産牧場を持っているからです。
 自分が生産した馬を、セリで売ってしまえば余ることはないわけですが、売りたくないんですよねえ~。

 自分の思い入れのある繁殖に、自分で選んだ種牡馬をつけて産まれた仔を手放したくない。

 万が一売り払って、活躍されたら目も当てられない。

 そう考えると、クラブに出すしかないわけです。

 クラブ名義で走られると、確かにちょっと複雑な気持ちはありますが、他の馬主に買われて、走られるよりは全然マシ。しかも、種牡馬になるときは自分が絶対買い取れるわけだし、繁殖牝馬として必ず戻せるわけですから、これ以上便利なことはない。

 ということで、私はウイニングポストでは、生産馬を他馬主に売ることは一切ありません。
 でも、そうすると、G1とか勝ったときに、ゲーム内にある架空のスポーツ紙「コースポ」にこんなふうに書かれます。

「優勝した悟空オーナーは、オーナーブリーダーとして生産を行っているが、生産馬は一切売らず・・・」

 という感じです(笑)。

 まあ、これはいいです。本当のことですし。心の狭いゲーム上のオーナーですから。

 でも、もっと心が狭いのは、私は生産牧場の牧場長が「超大物の風格」と言った馬は、全部自分名義にすることです。
 超大物→大物→いい雰囲気?でしたっけ、なんかこんな順番で潜在能力がわかるんですが、超大物は独り占めです。誰にも渡さん!
 我ながらセコイです。ゲームとはいえ(笑)。

 そう考えると、走らない馬を自分名義で走らせて、走る馬をクラブに出すオーナーって本当に心が広いよなあと思います。
 逆をやったら、会員がいなくなってしまうというのもあるでしょうが、私だったら、やっぱり自分名義にしちゃいますね。超大物を。
 やはり人間としての、オーナーとしての品格の違いなんですかね。

 でも、ゲームでも、不思議なことに、クラブに出した馬から三冠馬が出たりするんですよ。
 超大物ではないのになぜ?と思ってしまいますが、ゲームですから色々なパラメータがあって、必ずしも潜在能力だけが高けりゃいいってもんでもないんですね。
 その辺も妙にリアルだったりします。

 最近は、つくづく、クラブで出資できるっていうのは本当に恵まれているんだなあと思います。

 まあ、クラブにもよるのかもしれませんが。。


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