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October 11, 2011

評価の基準

まず最初に、評価の基準と言っても、あくまでDVDを見たときの個人の勝手な基準です。記事を読まれて気分を害された方がおられましたら、変な奴がバカなことを言っていると思って無視してください。

評価はあくまで馬体のみの評価です。血統や厩舎などの要素は含まれていません。また、あくまで募集時の評価であり、その後の成長等は基本的に考慮に入れていません。その後の成長に期待などとコメントを入れていることはありますが、基本はあくまで募集時の段階での将来性の評価ということになります。

評価の前提として、何を一番大事にしているかといえば、「故障しないこと」となります。もちろん、競走馬である以上故障はつきものであり、走る馬であるほど故障しやすいのは確かです。したがって故障しない馬というのはいないでしょう。しかし、故障の可能性が高い馬はいると思います。

競走馬に出資して、一番悲しいのは、牧場から一歩も出られず、「・・・まことに残念なことと存じますが詳細については書面で・・・」という文言を読むときです。競走をした結果故障したのならばまだ納得もいきますが、競走馬にすらなれなかったというのは、やはり何らかの問題があったのではと思ってしまいます。牧場も商売ですから、なるべく多くの馬を売らねばなりません。その中に問題のある馬が含まれている可能性はゼロではないでしょう。出資する側はそれを自分で考え、選ばねばならないわけです。

私自身、過去を振り返ると、何で?と思う馬に出資していたこともありました。スーパーで野菜を選ぶくらいの軽い気持ちで選んでいたこともありました。走る走らないは運次第と思って適当にやってましたが、やはりそうではないと思い直したのです。

さて、前置きが長くなりましたが、評価はあくまで個別の評価です。あえて、「総合評価」のような総括的な評価はしていません。心の中には総合評価的なのもあるのですが、それは各個人が思い入れも含めて判断するほうが楽しいのではないかと思います。

トモ…S~Eまでの6段階の評価になります。Sは滅多にいません。一つのクラブで1年に1頭いればいいほうでしょうか。通常はA~Eの評価となります。トモは競走馬で一番大事な部分だと思いますが、基本は単純に大きさで判断しています。カタログでいくら良く見えても、DVDでのみ評価しています。

後脚…A~Fまでの6段階の評価です。前脚が変なのはカタログでもわかることもありますし、また、仮に外向、内向があったとしても調教が進むにつれて治るのもよくあることです。しかし、後脚は難点があると、後々大きな問題が生じることもあります。そのため、かなり厳しく評価しています。後脚に変なクセがないか、力強さはどうかで判断しています。Fは個人的に故障のリスクが高いのではないかと思っている場合につけています。F評価でも、結果として何らの問題も無くバリバリ走ってくれる馬もいると思いますが、ここは厳しめに評価していると思ってください。

…A~Eまでの5段階の評価です。肩の柔らかい馬のほうが芝向きで、かつ、故障しにくいと思います。肩が硬くても短距離やダートであれば全然問題ない場合もありますし、肩だけで何か致命的な欠点がある馬は存在しないと思っています。

全体のリズム・・・A~Eまでの5段階評価です。歩いているときの全身運動、リズムで判断します。これはすごく感覚的なものなので、言葉では表現しにくいのですが、四肢の協調運動がとれ、かつ、力強さがあれば言うことなしというところでしょうか。逆になんだかギクシャクしていたり、どこか傾いていたりする場合は低い評価となります。

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