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March 25, 2012

一口馬主の楽しみ方

 一口馬主の楽しみ方は人それぞれ、色々あると思います。何頭持たなければいけないとか、そんな決まりは一切ないのですが、いざ始めてみるともっと馬が欲しくなったりしますよね。馬が牧場に戻ってしまって競馬場に出てこなくなったりすると寂しいですし、そこそこ頭数も揃えておきたい気もします。他の人はどんな感じで楽しんでいるのかというのも気になったりしますね。そんなわけで、楽しみ方の一例を紹介したいと思います。ネタ的な話なので、軽い気持ちで読んでください。

1.ウイニングポスト方式

 まず、ウイニングポストというのは、KOEIというゲーム会社が発売している馬主シュミレーションゲームです。20年近く前から現在までシリーズ化されています。そのウイニングポストでは、自分は馬主になってセリで馬を買ってきて走らせたり、オーナーブリーダーとなって牧場で生産した馬を走らせたりするのです。最近のシリーズでは自分でクラブを作ることもできます。そのウイニングポストでは1年(1世代)に自分が持てる馬は毎年6頭と決まっています。それ以上の馬をセリで買ってきたり、牧場で生産してしまった場合は、売りかクラブに出すしかないのです。
 そのウイニングポストにならって、一口馬主も1世代6頭買うと決めてしまうのがウイニングポスト方式です。競馬悟空こと、この私も基本この方式で毎年楽しんでいます。ゲームだと自分の馬が勝ちまくってなかなか引退しないので毎年6頭ずつでも馬だらけになって管理に困ってしまいますが、現実の一口馬主では1年で半分くらいの馬が引退することになってしまうので、毎年6頭買っても、総持馬数は10頭くらいになるはずです。10頭くらいいると、だいたい毎週1頭出走してくれる感じになります。もちろん1週に2頭以上出てしまうこともありますし、休養期間が重なってしまって何週も出走馬なしになってしまうこともあると思いますが、おおよそ、毎週一口馬主を楽しめるという感覚になると思います。
 6頭の内訳は可能ならば牡3頭牝3頭にしたいところですが、そのへんはケースバイケースで。お金の制限もありますし、無理のない程度で6頭揃えられれば、毎週それなりに楽しい週末が迎えられると思いますよ。

<この方式のメリット>
・400口クラブで6頭なら毎年30万円~40万円程度の出資金でほぼ毎週楽しめる。
・毎年6頭買い続ければたまに活躍馬が出る可能性もある。

<この方式のデメリット>
・安かろう悪かろうで変な馬ばかり選んでしまうと、最悪、全馬未勝利引退になってしまい、思ったほど出走してくれないことがありうる。
・6頭という頭数にこだわってしまうと、最終的に欲しくなかった馬まで買うことになってしまうことがある。


2.スーパーひ○し君方式

 もちろん、有名なあの方です。初めての出資馬が重賞勝ち、さらに古くはダンスインザダーク、最近ではブエナビスタなどに出資し、引きの強さと馬を見る目では一口馬主で他の追随を許さないあの方の方式です。
 私も本でご本人のインタビューを読んだだけなので本当かどうかよくわかりませんが、買うのは社台・サンデーでのみで、毎年基本1頭、最大でも3頭までだそうです。DVDは見ず、カタログのみで決めるそうです。4,000万円程度の馬に出資することが多いらしく、1億円を超えるような馬には基本的には出資せず、血統的には母馬は活躍馬でなくてもよいが、近親に活躍馬がいるのが絶対条件だとか。
 まさに一撃必殺というか、この方のように活躍馬を掴むことができるなら毎年1頭でも楽しいでしょうね。私も一時期この方式を目指したこともありましたが、やはり私はなるべく毎週馬が出走して欲しいので、毎年1頭というのはちょっと向かないなと思いました。
 ご自身の相馬眼と引きの強さに自身のある方向けのスタイルでしょうね。

<この方式のメリット>
・社台・サンデーは当たればでかい。キャロットでも10口なら当たればでかい。
・一頭だけならキャロットならば最優先枠があるので、抽選ではかなり当選確率が高くなる。社台でも第一希望ならば超人気馬を避ければ当選確率が上がる。

<この方式のデメリット>
・はずれを掴んでしまうと、自分の出資馬が1年間まったく出走せず楽しめない。


3.擬似厩舎方式

 擬似厩舎方式というのは、特定の厩舎に所属する馬のみを買い集めるというものです。もし、私が関東で何年もリーディングを取り続けたF厩舎のファンで、馬を持つならF厩舎!と考えていたとします。その場合に、様々なクラブに入ってF厩舎所属予定の馬だけを買うというものです。自分の出資馬はどの馬もすべてF厩舎。自分がF厩舎の一員になったような錯覚が得られるかもしれません(笑)。喜びも悲しみもすべて厩舎次第。厩舎に思い入れのある方は楽しめるかもしれません。

<この方式のメリット>
・特定の厩舎の情報に詳しくなり、厩舎の勝負気配などもわかるようになって馬券的にプラス(かも)。
・好成績の厩舎の所属馬のみを集めるので、自然と成績は上向く(はず)。

<この方式のデメリット>
・特定の厩舎の馬ばかりを買うので、自然とたくさんのクラブに入会することになり、会費がかさむ。
・さらにクラブに入会したはいいものの、人気厩舎の馬だと抽選で外れ、目当ての馬に出資できない可能性がある。


4.自分厩舎方式

 POGファンの方なんかは、POGで指名した馬を集めて、あたかも自分の厩舎の馬であるように応援するというのがありますね。それを一口馬主でやろうというものです。最初は10馬房から始めましょう(笑)。1年目は10頭、翌年からは一気に20頭買うというのもありですね。自分厩舎といっても、馬房の調整は必要ありませんので(笑)、時に20頭以上入厩している状態になるかもしれません。そうしたら大変ですよ。毎週ぞろぞろ自分の馬が出走することでしょう。3場開催のときは3場すべてで出走馬がいて、どこの競馬場に行こうかと悩むかもしれません。将来大金持ちになったら私もこの方式でやってみたいものです。

<この方式のメリット>
・ほぼ間違いなく毎週出走馬がでるので、退屈しない。

<この方式のデメリット>
・金持ちでないとそもそも厳しい。400口クラブであれば毎年100万円~150万円の出資で済むが、毎月の維持費が資金繰りを圧迫する可能性あり。
・さすがに20頭も持ったら、金銭的にプラスにするのは相当難しいと思う。
・毎週のクラブのコメントを読むだけでも一苦労になり、時間がある人でないと難しい。


5.フ○イチ方式

 安い馬は好かん!といって高い馬ばかり購入されていたあの伝説的な馬主を一口馬主で模倣しようというものです。牡馬は6,000万以上、牝馬は4,000万以上の馬しか買わない。このクラスの馬だったら当然重賞をとるチャンスも広がるでしょうし、大当たりの可能性は広がるでしょう。さらにこのクラスの馬なら、2歳になったときには、POG本やスポーツ紙で必ず取り上げられるはずですので、一口馬主の楽しみを満喫できると思います。ぜひ毎週競馬場のS指定席に陣取って、ステーキでも食いながら出資馬の走りを見守りたいものですね。そして儲かった暁には、どっかの牧場に自分の愛馬の金の像を贈りましょう。
 受けを狙って、フ○イチ方式などと変な名前をつけてしまいましたが、この方式は最近の競馬事情を考慮すると相当有力な方法であると思えます。大当たりを引けば資金繰りも楽になるでしょうし。ただやはり初期投資がかさむのが難点ですね。

<この方式のメリット>
・自然と良血馬が集まり成績も向上する(はず)。
・デビュー前からPOGやスポーツ紙、WEBなどで注目されるため、デビュー前から楽しめる。
・社台・サンデーの場合、出資金を積み上げれば積み上げるほど翌年の抽選が有利になるので、この方式ならば当たりを掴む可能性は高くなる。
・牡馬に限るが、競走馬として活躍できれば、もともと良血馬であるので種牡馬として買取の可能性もありうる。したがって大当たりが出ればダブルアップがありえる。

<この方式のデメリット>
・やはり出資金がかさんでしまう。ただ、出資金はかさむが、維持費は高い馬でも安い馬でも同じなので、安い馬を何頭を買うよりはかえって資金繰りは楽になる可能性もある。
・金銭的な問題で結局毎年1頭しか買えなかったりした場合、その馬が頓挫すると出走馬がいなくなってしまう。
・キャロットでは運次第で何頭も買える可能性があるが社台・サンデーだと、5,000万円くらいの馬は第一希望で埋まる可能性が高いので、結局社台では1頭しか買えないことになる。どうしても2頭以上買いたいなら、家族名義で買って、会費を余分に払うしかない。


さて、色々と書きましたが、何よりも自分のライフスタイルに合わせて楽しむのが何よりですね。それでいて、なるべく資金繰りに窮しないように、そこそこ当たりが引ければ言うことなしですね!


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