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September 13, 2012

競馬最強の法則10月号その他

 募集馬の選定もあらかた終わり、今日は軽めの話題を。

 まず、今日は福永騎手がアナウンサーと付き合っているということが発覚しました。競馬界にとっては単純に喜ばしいことです。こういうことがなければ注目されないというのも少し残念ですが、女性週刊誌に競馬関係の話題が載るなんて滅多にないことですからね。
 「天才ジョッキー」と書かれていますが、それはお父さんのことだろうと、当のご本人が一番恥ずかしい思いでしょう。まあ競馬に関係ない人が書いてる記事ですから仕方ないです。
 競馬最強の法則では、清水成駿氏が、アメリカ遠征後の福永は変わった、秋は注目と言っていますし、さらなる活躍を期待したいですね。

 次に、今日は「競馬最強の法則」の10月号の発売日でした。
 早速読んで、一口馬主に関連しそうなものを探しました。

 「地獄の早耳」には、まず、社台の会報に載っていたという、宝塚記念の口取りの写真の問題が載ってました。私も知らなかったんですが、重賞の馬場内での記念写真は時間の都合で1カットしか撮れないんですね。だから色々と問題が生じたと。まあ、一口馬主に関係すると言えばするけど、皆に関係ある話ではないかもしれないですね。

 あとは、相変わらずの関東の労務問題の話題ですかね。詳しくは誌面を読んでいただければと思いますが、藤沢先生が労組から突き上げられ、労組側は裁判も辞さないと息巻いてるとか。
 話半分で読んでも、関東の厩舎は、本当に営利企業に勤めている人間としては理解できない世界ですね。誌面を読めば益々関東馬を買いたくなくなります。誌面では関東からの馬主離れが進めば、このままでは美浦の厩舎がゴーストタウンと化すかも、と締めていました。こちらは一口馬主の出資者全員に関係する話なので、興味のある方はぜひ一読して欲しいですね。

 その他で役に立ちそうな情報といえば、「競馬場にもって行く虎の巻」というコーナーで、母父ごとの産駒の傾向が述べられてたのが面白かったです。母父がサンデーサイレンス、トニービン、ノーザンテースト、ダンスインザダーク、マキャヴェリアン、ストームキャット、ヌレイエフ、ブライアンズタイム、の場合ごとに芝向きとか切れを欠くとか色々な傾向が述べられていて、募集馬選定の際に役立つかもしれません。

 今月号は本棚に大事に取っておくほどでもないかもしれませんが、読んで損はなさそうです。

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