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November 2012

November 27, 2012

2012/11/25(日)結果

 遅くなりましたが、ジャパンカップの日に東京競馬場に行ってきました。何だか色々忙しくて時間がないので、とりあえず写真だけ。

【東京2R芝2000m未勝利】

メイラード (アグネスタキオン) 14着
募集時評価 E-C-C-A

1

2


【東京4R芝2000m新馬】

フルグラン (ダイワメジャー) 3着
募集時評価 D-A-C-A

Photo


レッドヘリオス (ゼンノロブロイ) 10着
募集時評価 B-D-D-E

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ラルゴスパーダ (ゼンノロブロイ) 7着

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【東京5Rダ1600m新馬】

パーフェクトスコア (ブライアンズタイム) 1着
募集時評価 E-A-B-C

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【東京7R芝1600mベゴニア賞】

レッドジャイヴ (アグネスタキオン) 4着
募集時評価 D-D-E-C

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(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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November 24, 2012

2012/11/24(土)結果

 今日は東京競馬場で5Rの新馬戦だけ見てきました。

【東京5R芝1600m新馬】

ラッキーチケット (ネオユニヴァース) 7着
募集時評価 C-C-C-D

1

2

パドックでは落ち着いて歩けていたが、馬体を見る限りはまだ少し緩いというか、仕上がり切っている状態ではないように思えた。好スタートから先行して4,5番手の位置取り。新馬戦特有のスローな流れの中騎手の言うことをよく聞いて、上手に競馬をしていた。そのままの位置で直線に入り追い出すが切れ負けして7着。今日の状態ならばこの着順も仕方ないところだろう。凄く切れそうというタイプでもなさそうなので、中山に替われば大きく前進する可能性があると思う。


【京都3R芝1600m未勝利】

レッドファンタジア (Unbridled's Song) 6着
募集時評価 D-D-A-B

パドックはTVで見る限りは前走と変わらず良い感じに見えた。後手を踏んだ感じではないが、あまりよくないスタートもすぐに二の脚がついて2番手につける。馬場があまり良くないためか、やや突っ張った感じの走りも、そのまま好位につけて4角へ。逃げ馬の外側につけて追い出すが、伸びはなく、バテた感じではないがそのまま順位を下げて6着。逃げた馬が3着に粘ったので内が極めて不利というわけでもなさそうだった。前に行けたのは良かったが、結果として前半に脚を使ってしまって伸びを欠いてしまったか。フットワークを見る限りはもう少しゆったりした距離で走らせたほうが面白そうなのだが。今回もきっちりと仕上げていないようなので、完全に仕上げてくればもっといいレースを見せてくれるはずだ。


【京都9R芝2000m京都2歳S】

エピファネイア (シンボリクリスエス) 1着
募集時評価 C-B-C-C

TVのパドックでは、2歳馬離れした馬体を見せつけていた。レースでは1番枠だけに無理なく前につけ、やや行きたがる面をいせていたがなんとか宥めて内々を進む。直線コースに入って他馬が追い出すと、この馬は軽く仕掛けて最内を突いて伸びる。ほとんど調教のような感じで1 3/4 馬身をつけて優勝。ムチは入れてなかった。相手に骨っぽいのがいなかったのもあり、初戦のパフォーマンスから考えて、今日勝ったこと自体には何の驚きもないが、ここで賞金を無難に積み増したことはこれからのクラシック戦線で大きくプラスになるだろう。初戦の新馬は仕方ないにしても、今日も前半64秒の超スロー。今後の重賞戦線ではこんな流れにはならないので、次に出るどこかしらの重賞でどれくらいのパフォーマンスを見せてくれるか今から楽しみだ。シンボリクリスエス産駒からついに大物が出た感があるが、この馬の場合は偉大な母の影響が大きく、この馬が今後いくら活躍しても父の評価にはつながらないと思う。考え方としては、ブエナビスタがいくら活躍しても、それが直接スペシャルウィークの評価にはならなかったのと同様に。逆に言えば、この馬は偉大な母の遺伝子をうまく引き継いでいると考えられるので、そう考えれば今後ますます楽しみになってくる。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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November 19, 2012

一口馬主クラブとの付き合い方(ノルマンディーOC)

 今日はノルマンディーオーナーズクラブについてです。
 まだ今年新しくできたばかりのクラブですので、特徴も付き合い方もあったもんじゃないのですが、とりあえず、今後の希望みたいなことを中心に書きたいと思います。

※クラブの特徴については、私の思い込みもあるかもしれません。大体のイメージということでご理解ください。

【ノルマンディーOC】

<クラブの特徴>

・今年から募集(11年産)を開始した新設クラブ。
・直接的な代表ではないが、岡田スタッド等で有名な岡田牧雄氏(ラフィアンの総帥である岡田繁幸氏の実弟)が実質的に采配を振るっていると考えられる。このことは岡田牧雄氏自身が競馬雑誌などでクラブについて語っていることでも明らか。
・会費は全クラブ中で最安値の1,050円。
・募集馬は岡田スタッド及び買収したカントリー牧場の生産馬が中心。
・募集馬は40口募集馬と400口募集馬の2種類に分かれている。
・雑誌に岡田牧雄氏が語ったところによると、最高値の募集馬でも3,000万円にし、多くは1,000万円台にしている。G1等の上級条件を勝つことを目標にするよりも回収率を重視するとのこと。
・年8走~10走を目標にし、物言う馬主として行動し、また、それを受け入れてくれる厩舎にのみ預託するとのこと。


<私の思う付き合い方>

 今年の夏に新設されたクラブですが、先行申込期間中に入会し、運よく北海道に行く機会もあったので早速出資馬を見学することもできました。
 私が行ったときには馬たちが岡田スタッドからノルマンディーファームに移動した後でしたので、ノルマンディーファームにしか行っていませんが、のどかな、アットホームな感じの牧場でした。まあ、牧場はどこも都会の喧騒に比べたらのどかではありますが。。
 何と言ってもまだ馬が1頭もデビューしていない現状ですので、特に何らの感想もないのですが、ようやっと1歳馬の具体的な情報も更新され始めましたし、こういうのがあったらいいなあという希望を述べたいと思います。

 まず、何と言ってもノルマンディーの売りと言えるのは岡田牧雄氏そのものです。競馬雑誌などでは、素人の我々が岡田牧雄氏の馬についての発言を読むことができます。定期的に雑誌に原稿を頼まれているということは当然それだけ需要があるということでしょう。もちろん私も岡田牧雄氏の記事を読むのは常に楽しみにしています。
 せっかく岡田牧雄氏という、それだけで商品価値のある人物が存在するのですから、毎週とは言わないまでも月一くらいで、会員ページに何らかの馬についてのコラムとかを載せてくれるとうれしいですよね。
 色々難しい事情があるのかもしれませんが、もっと牧雄さん色を出してもらったほうがいいのではないかと思います。
 そして、できれば来年の募集時には募集馬見学ツアーを開催していただいて、見学ツアーでは岡田牧雄氏が一頭一頭解説してくれるというのがいいですね。ラフィアンじゃねーか!と言われそうですが、やっぱり、牧場主が馬について解説してくれるというのは、これ以上ない商品価値だと思うんですよね。会員数が少ない時期だからこそできるサービスとしてぜひ検討していただきたいです。

 まあ実際に馬が走り出せばそんなサービスなどいらんということになるのかもしれませんが、何もない時期だからこそ色々と考えてしまいます。
 いずれにしても色々な期待をしたくなるクラブです。

 私はまだ1頭しか出資していませんが、今後の状況を見守りつつ、追加も検討しようと思っています。

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November 18, 2012

2012/11/17(土)、11/18(日)結果

 今週は土曜には京都まで行ってきました。

11/17(土)

【京都1Rダ1800m未勝利】

★ブロードソード (ダイワメジャー) 1着
募集時評価 S-C-C-C

1

2

パドックで実馬を見たのは初めてだが、やはりトモは立派で、大分調教師好みの馬体に近づいている気がした。繋ぎの感じからは芝・ダートどちらでも対応できるように思えた。レースではスタートで潜りそうになった瞬間にスタートが切られ万事休すかと思ったが、騎手が上手く立て直しロスなくスタート。そのまま2,3番手につけると4コーナーでは万全の手ごたえで先頭に並びかける。直線に入るとあっという間に後続を引き離しセーフティーリードを保ってゴール。名手スミヨン騎手のおかげもあってスタートで後手を踏まなかったのが何より。断定はできないがやはりダートのほうが向くのかもしれない。勝ち時計自体は同日のレースと比べるとそれほど速くはないが、これはこの日は雨がだんだん激しくなり、1Rの時点では稍重だったのに対し、後半のレースは不良で行われたためであって、この時点の馬場ではまあ及第点であると思う。今後については色々な可能性があるので、何が最善なのかは迷うところだが、この厩舎の特徴としては何としてもクラシックの方向に進んでいくと思う。本質的には短いところのほうが向きそうだと思うが、適切なレース選択で何とかクラシック路線にくらいついて行ければ面白いと思う。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


ポラールリヒト (アグネスタキオン) 4着
募集時評価 D-E-A-A

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大分絞れてきたようだが、パドックで見ると馬体は立派なのだが、まだ大きな体を持て余しているような感じで、機敏には動けそうもないように思えた。レースではじりじり伸びて4着を確保。このまま使ってもメンバー次第では勝ちきれる可能性もあると思うが、もう少し馬体がしっかりしてきてから使ったほうが良さが出る気はする。馬体自体は見栄えのする馬なのでこれからの成長に期待したい。


以下は写真のみです。

レニンフェア (ダンスインザダーク) 3着

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ハーツコンセンサス (ハーツクライ) 13着

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【京都2R芝1600m未勝利】

ラブラバード (スペシャルウィーク) 1着
募集時評価 C-E-A-B

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パドックでは外側を力強く歩き、調子は良いように見えた。レースでは先行して好位につけ、直線では上手く外に出して抜け出し完勝。今日は鞍上が結果的にベストのポジションでレースを進め、力をいかんなく発揮できた。2Rの時点では大分雨も強くなってきていたので、時計はこんなものだろう。今日のメンバーは未勝利では強いと思える馬が多かったので、ここで勝てたのだから上のクラスでも即通用するだろう。あとは色々と難しい面のある馬なので、今後とも精神的な成長を促していけば半兄以上の活躍もありそうだ。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


★レッドアリオン (アグネスタキオン) 3着
募集時評価 E-D-A-A

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パドックで初めて実馬を見たが、正直覇気が足りないように感じた。最初一番人だったが、パドックに出てきた後に逆転され2番人気になったので同じように思った人が多かったのかもしれない。品のある綺麗な馬だが、力強さには欠ける感じだった。レースではややかかる感じで好位の後ろから競馬をし、1番人気の馬の前を行くが、直線では勝ち馬に先に一気に抜け出されてしまう。直線でもそれなりに脚は使っているが、1番人気の馬にもかわされて3着まで。2戦目の未勝利戦で2着した時のスピード指数は71。この時期の未勝利でこんな数字を出すのはなかなかおらず、ちなみに今日マイルCSを勝ったサダムパテックが未勝利戦を勝った時の指数は72だった。能力的には未勝利にいる馬ではないが、これも競馬。一旦仕切りなおして真価を見せて欲しい。


11/18(日)

【東京2R芝1600m未勝利】

クロムレック (Smart Strike) 2着
募集時評価 B-E-E-E

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パドックではこの血統らしいトモの良さが見て取れて、今日は休み明けだがほぼ万全の状態に思えた。レースでは上手く2番手につけて、直線も内を通って勝ったかに見えたが、最後に差されて2着。内絶対有利の馬場を上手く乗ったのだが、休み明けでこの内容なら十分だろう。叩いた次は確実にさらに上向くだろうし、今日の競馬ができればすぐに勝ち上がれるだろう。


【東京5R芝1400m新馬】

ハーモニーフェア (シンボリクリスエス) 1着
募集時評価 C-E-C-C

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牝馬らしい体でトモの張りなどはまだもう少しという感じだが、全体的にまとまってはいた。1番枠を最大限に生かして終始内を選んで走り、直線も内を突く。今日の内有利の馬場も味方して最後は叩き合いを制して優勝。シンボリクリスエス産駒の牝馬で初戦で勝ち上がるというのは能力のある証拠。体つきはまだまだこれからの部分が多いので、ここでの1勝は非常に大きい。距離的には短いところが特に良いというわけではなさそうなので、もっと距離が伸びてもやれるだろう。この先が楽しみだ。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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November 16, 2012

一口馬主クラブとの付き合い方(東京サラブレッド)

 今日は東京サラブレッドクラブについてです。今年の2歳勢は今のところ非常に好調にもかかららず、募集馬はまだまだ出資可能という会員にとってはうれしいクラブです。

※クラブの特徴については、私の思い込みもあるかもしれません。大体のイメージということでご理解ください。

【東京サラブレッドクラブ】

<クラブの特徴>

・以前はユーワが冠につくユーワホースクラブだったが、現在は経営母体も変わって東京サラブレッドクラブとなっている。
・どこの牧場の系列にも属しておらず、社台・サンデーやキャロットの牧場系クラブとは違い、バイヤー系クラブに属する。
・このクラブの実質的な采配をしているのは、あからさまに表には出ていないが、実際はYオーナーであることは公然の?秘密。馬三郎POGでインタビューにも答えていたので、誰もが知っていることだが念のため。
・以前は社台G以外の生産馬も多数募集馬に含まれていたが、近年は社台G生産馬が増加しており、2012年度募集の11年生産馬は社台ファーム生産馬の募集が多かった。
・10年産募集ではゼンノロブロイ産駒が多数募集されたり、11年産募集ではそれまで積極的に行っていた外国産馬募集を行わないなど、募集馬のラインナップは毎年変化しており、一定していない。
・Yオーナー自身が馬主活動を積極的に行っており、セレクトセール等のセールでの高額落札者でもあるため、社台Gとはそれなりの結びつきがある。
・牧場系クラブではないため、募集馬見学ツアーなどは開催されず、基本的に出資前に募集馬を実際に見ることはできない。
・クラブのWEBには会員ページは存在せず、非会員も会員もすべてのコンテンツを見ることができる。
・1歳時は月1回月末に情報が更新され、2歳になると月2回更新となる。
・1歳、2歳募集馬については、11月頃、2月頃に牧場のコメントがついた動画も配信される。
・11年産の募集から1頭のみの最優先枠が設定された。
・1次募集には新規枠もあり、新規枠で申し込めば、新規間での倍率は低いと考えられるため、人気の馬でも出資できる確率がかなり高い。
・会員数が少ないため、キャロットや社台・サンデーだったら1次募集で即満口となっているはずの馬でも意外と満口にならない。
・2歳の何月で締切ということはないので、募集馬が入厩するまで半永久的に様子見をすることも可能。
・レース後のコメントは、週明け月曜にならないと更新されない。


<私の思う付き合い方>

 私は友人に誘われてこのクラブに入会しました。良くも悪くも、決まった方針がないというか、Yオーナーの采配が大きく影響するクラブであると思います。
 最近のゲームのウイニングポストをやったことがある人なら非常にイメージしやすいと思いますが、要するに、Yオーナーがウイニングポストで言うところのまさにオーナー(ゲームのプレイヤー)です。我々会員は、Yオーナーがプレイするウイニングポストの中に出てくる一口馬主クラブの出資者ということです。
 Yオーナーは個人で馬主活動もしており、セールでも積極的に高額馬を落札しています。さらに、自分でも繁殖牝馬を保有してオーナーブリーダーとしても活動しています。そのYオーナーは自分名義で走らす馬を決めた後に、残りをクラブに出しているということです。
 実際には、クラブの営業面の問題もあるので、Yオーナーは、良いと思う馬は何が何でも自分名義で、というようなケチな考え方で選定していないと思います。その辺が、私みたいにゲームの中でも露骨に走りそうな馬だけを自分名義にする心の狭い人間とは違うということでしょう(笑)。

 いずれにしても、Yオーナーが何を考えているのかによって、毎年募集馬のテーマが変わってくる可能性があるクラブです。

 素直にYオーナーのテーマに乗っかるのか、乗っからないのかは会員個人の自由ですが、このクラブに入っているならば、そういう意図をくみ取って出資するというのも一興かもしれません。
 たとえば、10年産ならゼンノロブロイ産駒及び外国産馬、11年産ならセレクトでの高額落札馬やオーナーゆかりの血統馬というところでしょうか。

 もちろん、Yオーナーがセレクトで落札した馬でも高額すぎる馬はクラブには出てこないわけですが、今後場合によっては目玉商品として募集馬にラインナップされる可能性もありうると思います。募集馬のラインナップが決まるまで、毎年、今年はどうなるのか?とドキドキすることができるクラブですね。

 あと、何と言ってもこのクラブの利点は、いくらでも様子見ができるという点です。同じ400口のクラブのキャロットならとっくの昔に満口御礼になっているはずの馬が、年内どころか、場合によっては年明けでも十分様子見できます。同じ社台G生産馬で角居厩舎所属なのに、満口にならず、まだ募集中の馬もいます。社台・サンデーやキャロットではあり得ないことです。
 補償がなくなった現在では、様子見できるというのは、何にも勝る利点なのかもしれません。

 さらに、このクラブのいいところは、所属厩舎がほぼすべて上位厩舎である点です。角居、藤原、藤沢、石坂、などなど、信頼のおける厩舎ばかりです。上位厩舎ばかりなので、変な騎手が乗ることも通常はありません。ただ上位厩舎に入る分、中途半端な状態ではなかなか使ってもらえないという可能性もありますが。

 さて、色々くだらないことも含めて書きましたが、私は以下の付き合い方をしたいなあと思っています。

・クラブ(Yオーナー)が目玉として出してきている商品(馬)には素直に乗っかる。
・社台・サンデー、キャロットの抽選を考慮しながら、1次募集で、だいたい2~4頭を目処に出資する。
・票が集まりそうもない残りの馬についてはギリギリまで様子見して出資する。

 こんなところでしょうか。人気が集中するような目玉商品に出資できれば最高ですし、ダメでも、じっくり様子見していい馬を見つけたいですね。

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November 13, 2012

競馬最強の法則 2012年12月号

 本日は、「競馬最強の法則12月号」の発売日です。早速買って読みました。
 先月号はあまり重要と思える記事はなかったので触れませんでしたが、今月号はかなり面白い記事が載ってます。

 まず、何と言っても注目は岡田牧雄さんの2歳馬激辛診断が3ページにわたって載っていることです。これは読んでおかねばいけないでしょう。激辛というだけあって、結構厳しい言葉が並んでます。私の出資馬は冒頭で他の馬より下と断じられてましたし(笑)。そういう記事は読みたくないという方は、スルーしたほうがいいかもしれません。でも一口馬主的に参考になるような情報もありますので、できれば読んでおいたほうがいいでしょう。特にノルマンディーOC会員は、せっかくの岡田牧雄さんの記事ですから必読かもしれませんよ(笑)。と、言っても岡田さんの生産馬については一頭も触れられていませんが。。

 次に注目はなんとスミヨン騎手とメンディザバル騎手の対談記事が載っていることです。これは興味深いです。オルフェーヴルが特別な馬であることは私もここで何度か書きましたが、この記事を読むとスミヨン騎手の評価がわかって非常に納得しました。これもぜひ読むべきでしょう。
 スミヨン騎手の話を読むと、なんでヨーロッパ血統のマル外を買ってきてもあまり日本では走らないのかについての一つの答えがあります。また、スミヨン騎手の「強い馬はメンバーが弱かろうと辛勝であろうと、レースを重ねるごとにどんどん強くなるものだ」という言葉も印象に残りました。

 あとは巻頭記事の、騎手、調教師、馬主の関係に関する記事は読み物としては面白かったですね。まあ知ってる内容も多かったですが、一口馬主的ににも読んでおいて損はないでしょう。

 ということで、12月号は買って損のない内容、いや買うべき内容の記事がたくさんあると申し上げておきましょう。


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November 12, 2012

一口馬主クラブとの付き合い方(キャロット)

 今日はキャロットクラブについてです。この数年でクラブをめぐる情勢が大きく変化してきたこともあり、今後の付き合い方も悩むところではありますね。

※クラブの特徴については、私の思い込みもあるかもしれません。大体のイメージということでご理解ください。


【キャロットクラブ】

<クラブの特徴>

・何年前か正確には覚えていないが、10年前くらいにリニューアルされ、その後ノーザンファームを中心とする社台Gで生産された馬が募集馬としてラインナップされるようになった。
・現在はほぼ社台G生産馬一色で、中でもノーザンファーム生産馬の募集が中心となる。
・一口1/400でありながら、毎年のようにG1馬が出ていることもあり、近年は会員数が爆発的に増加した。
・一口1/400なので、高額馬にも出資しやすい。
・募集は最優先枠があり、最優先枠で埋まった馬は、一般枠で希望してもすべて死票となる。社台のように何口か抽選ということはなく、すべて死票となる。
・今年の募集から、最優先枠で落選した人はバツ1最優先となり、翌年の最優先枠で優先されることになった。
・過去にこのクラブで出資していた牝馬の仔が募集された場合、母優先枠で出資できる。
・ただし過去にこのクラブで出資した馬の仔がこのクラブで必ず募集されるという保証はまったくない。
・母優先枠に最優先枠を重ねて応募することも可能で、この組み合わせが優先順位では最強となる。
・募集馬の抽選システムはおそらく全クラブの中で一番複雑であり、一言で説明することは不可能なレベル。
・つまり、社台同様、人気馬には1頭しか出資できないと思ったほうがいい。
・最優先枠で落選した人は、2次募集の前に残った馬の中から、1.5次の優先出資の権利が得られる。この1.5次の優先権利はあくまで「最優先枠で落選」した場合であり、社台のように「1次募集で1頭もご希望に添えなかった」場合ではなく、最優先枠でハズレ、一般枠で当選馬があったとしても1.5次の権利がもらえることに注意。
・募集馬情報については、1歳幼駒の更新は原則月1回。年明け2歳1月から原則2週に1回更新。2歳募集締め切り後(9月以降)は毎週1回更新。
・牧場、外厩、トレセン、どこにいても、2歳募集締め切り後(9月以降)は毎週1回更新。


<私の思う付き合い方>

 思えば4,5年前くらいまでは、社台・サンデーの会員に対してキャロットのカタログが送付されていました。社台グループ生産馬が多数募集されていますのでよろしく、というような紙とともにカタログが送付されてきたのですが、もちろんもう今はそんなことありません。カタログ送付どころか、キャロットクラブ自体においても、1次募集から参加できる特別入会の制度もなくなってしまったくらい会員数が増えたようです。ここ数年でのキャロットの成長ぶりは凄まじいものがあります。

 とにかく会員数が増加したこともあって、めぼしい馬は1次募集であらかた満口になってしまい、いわゆる様子見をすることは難しい状態です。今年は社台・サンデーでもまだ残っている馬がいるくらいですし、キャロットクラブは募集馬の埋まり方に関しては社台・サンデーに近づきつつあるとも言えます。

 さらに近年悩ましかったのは、募集時における出資者決定方法が朝令暮改とも言えるほど転々としたことです。結局現在の複雑怪奇なシステムに落ち着きましたが、これも会員数が増えたため、なるべく公平に、なるべく平等にとクラブ側が苦慮した末の結論と思います。
 毎年アンケートをとったり、レース当日に結果コメントの更新したり、募集馬の動画配信をするなど、会員向けのサービスはこれ以上望むことは不可能なくらい充実しており、その上で、G1を勝つ馬も輩出できているのですから、会員数が増えたのは当然のことと思います。
 ですが、その会員数の増加が、近年の混乱を引き起こしてしまったのかもしれません。

 いずれにしても、今の出資者決定方法でしばらくは動かないと信じるしかありませんので、今のシステムを前提にどう付き合っていくのかを考えねばなりません。

 キャロットの場合は、実績制度はないため、最優先枠での申し込みは常に完全抽選になるということになります。完全抽選だけに、以前のシステムだと、何年間も連続して最優先枠に落選し続ける可能性がありました。そこで、今年の募集から、最優先枠で1回落選したらバツ1。2回連続落選したらバツ2とフラグが付くようになりました。
 来年の募集からバツ1最優先の人が出資に参加することになりますが、バツ1最優先はノーマル最優先に対して完全に優越するので、バツ1最優先保持者は、最優先枠の争いにおいては、おそらくはかなり有利になるでしょう。
 また、再来年の募集からは、どれくらい誕生するかは不明ですが、バツ2最優先保持者も登場することになります。予想でしかありませんが、さすがにバツ2ともなれば、母優先枠がある馬でもない限りはそうそう落選することはないように思います。

 つまり、現状のシステムでは、変に妥協することなく毎年超人気馬に申し込んでも、3年に1回は出資できるだろうということになります。
 社台・サンデーのシステムではおそよ10年に1度の確率ですが、キャロットの場合は3年に一度はほぼ間違いなく出資できるということになるでしょう。

 また、キャロットの特徴でもある母優先枠は非常に強力です。
 母優先枠が設定された馬は、400口中200口が母優先権を保持する人のために割り当てられ、母優先権を保持していない人はのこりの200口を争うことになります。同じ人数が申し込みに参加した場合、単純に母優先枠のない馬の場合に比べて半分の枠を争うことになります。したがって、母優先枠のある馬を、母優先権がない人が申し込むと、確率の上では当選しにくいことになります。
 一方、母優先枠のある人は、元々その母に出資していた人たちであるわけですから、理論上最大400人です。どんなに素晴らしい馬でもこれ以上増えることはありません。複数口出資する人もいるので一概には言えませんが、200口を400人で争うとすれば倍率は最大2倍ということになります。
 さらに、絶対に母優先権のある馬に出資したいということであれば、母優先権+最優先という最強の組み合わせで勝負することもできます。この場合一般の最優先枠を行使することはできなくなりますが、目当ての母優先枠設定馬はほぼ確実に手中にできるでしょう。
 母優先枠の恐ろしいところは、その母の仔がクラブに出てくる限り半永久的に毎年行使可能という点です。シーザリオ、アヴェンチュラなどに出資していた人にとってはこれほど心強いことはないでしょう。
 だたし、いくら母に出資していたからとは言っても、その母の仔がこのクラブで募集されなければ何の意味もありません。クラブの募集馬の数にも限りがあるわけですから、このクラブで走った母の仔が個人馬主や他クラブに出て行ってしまうことはよくあることですし、避けられません。
 そういう意味では、自分が出資していた母の仔が募集され、実際に母優先枠が設定されるというのは完全に運次第ということになるでしょう。
 ただ、気になるのは、今年の募集馬を見ると、母優先枠が設定されている馬はやや価格が高めに設定されているのではないかと感じることです。気のせいかもしれませんが、人間の心理としてはやはり出資した母馬の仔には出資したくなるのが当然とも言えますので、その辺を突いたうまいシステムなのかもしれません。

 以上長々と考えましたが、結局大事な要素は最優先枠と母優先枠をどう考えるかということに尽きるかと思います。その上で、、私は以下付き合い方をしたいと思います。

・最優先枠は妥協せず自分の欲しい馬に申し込む。外れたらバツ1権利を得たと思って納得する。
・母優先枠が設定されている馬で、自分が母優先権を持っていない馬は、倍率が高くなる傾向にあるので基本的に最優先枠での申込みはしない。
・一般枠は自分の予算と当選確率の期待値を計算して決定する。
・安い牝馬で将来の母優先枠候補になりうる馬がいて、様子見できそうだったら出資を考える。ただし、将来の母優先枠という皮算用のために1次募集から積極的に出資することはしない。
・最優先枠で1頭、一般枠で2頭出資できれば上出来と考える。最悪ゼロにになっても他クラブで出資すればいいと割り切る。

 と、こんなところでしょうか。抽選が厳しいのは皆同じ条件ですので、その分私の場合は他クラブで補充するという考え方で行きたいと思っています。


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November 11, 2012

2012/11/11(日)結果

 今日の気になった2歳戦についてです。今日は雨が降る前の午前中に東京競馬場にちょっとだけ行ってきました。

【東京3R新馬芝1400m】

レッドオーヴァル (ディープインパクト) 2着
募集時評価 C-D-D-D

1

2

募集時と変わらず肩の出は硬い感じで、全体的に硬い感じ。体が小さいのはディープ産駒の牝馬だから当然ではあるが、毛艶も正直良いとは感じず、人気になっているけど正直これで大丈夫なのかなと思った。ただ、トモの張りは思ったよりは良かった。レースでは外枠から五分のスタートで中団につける。終始外々を周り4角でも大外。徐々に仕掛けていき、残り300mで追い出し、上がり最速の33秒3で追い上げるが、前を行く1着馬も同じ脚を使ったため差は詰まらないまま2着。今日のパドックを見る限り、硬さがあるのは元々で、距離はやはり短めが適正距離になるだろうと思う。兄弟ではストロングリターンに似たタイプだと思うし、まだまだこれから成長する馬だろう。少なくとも今日の状態で完成とは到底思えず、栄養が体全体に回ってしっかりしてくればもう一つ上のランクを見せてくれそうだ。今日は勝てなかったが、今の状態でこれだけやれるのであればかえって期待が持てるのかもしれない。


【福島5R新馬芝1800m】
 
ミストフェリーズ (ダンスインザダーク) 2着
募集時評価 C-F-D-C

新馬戦特有の緩い流れのなか、スタートから先手を奪って逃げる。残り800mくらいから一気に流れが速くなるが、1着馬にぴったりマークされる。最後の直線でも粘ったが2着。積極策で逃げたのは良かったが、勝った馬に完全にマークされてしまい、2着は仕方ないところだろう。今日の走りを見る限り距離は持ちそうだし、全兄同様マイルから2000mくらいが適距離となるのではないか。この母にこの父の組み合わせは完全な当たり配合で、この馬も初戦から格好をつけてくれた。今日のレース自体はタイムも遅く、このレースだけで将来性どうこうを言うことはできないが、まだこれから成長する馬だし、メンバー次第ですぐに勝ち上がれると思う。あとはどれだけ馬主孝行な馬になってくれるかが楽しみだ。


レッドアモーレ (ダイワメジャー) 4着
募集時評価 B-E-B-C

スローな流れを3番手で進む。残り800mからペースが上がったところで前を追いかけて仕掛けていくが、4角から直線に入っても前との差は詰まらず、結局順位を下げて4着でゴール。緩い流れでいい位置取りだったが、結局はそのまま流れ込んだ形になってしまった。速い脚はなさそうなので、もう少しレースが流れた状態で前につけていければ今日よりもいい走りができるだろう。現状では勝ちきるには展開かメンバーに恵まれる必要がありそうだ。ここを使ってのこれからの成長に期待したい。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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November 09, 2012

一口馬主クラブとの付き合い方(社台・サンデー)

 今日は自分が所属している一口馬主クラブに対する現時点での率直な感想と、所属クラブ及び所属したいと思っているクラブと今後どのようにお付き合いをしていきたいかについて考えてみたいと思います。

 まず、前提として、私は現在、①社台・サンデー、②キャロット、③東サラ、④ノルマンディー、の4つのクラブに入っています。今のところ各クラブを退会するつもりはまったくありませんが、会費だけで毎月10,500円かかっていることを考えると、ちょっともったいないかなという気もしています。
 これらに加え、さらに自分が将来入会したいなと思っている、G1サラブレッドとシルクを加えたら、毎月約15,000円程度の会費がかかってしまう計算です。毎月15,000円というのは、社台の1頭分の維持費が捻出できる金額ですし、バカになりません。
 何でもかんでもクラブに入ればいいというものではないでしょうし、各クラブの特徴を踏まえながら、各クラブに対する付き合い方を考えてみます。
 今日はまず社台サラブレッドクラブ及びサンデーサラブレッドクラブについてです。

※クラブの特徴については、私の思い込みもあるかもしれません。大体のイメージということでご理解ください。


【社台・サンデーサラブレッドクラブ】

<クラブの特徴>

・毎年クラシックに何頭もの有力馬を送り出す圧倒的な募集馬の質を誇るクラブ。
・特にサンデーRは昨年は3冠馬、今年は3冠牝馬を輩出するなど、その勢いは止まるところを知らない。
・ファンド馬はすべて1/40口での募集なので、当たれば大きいが、外れるとショックも大きい。
・募集は第1希望から第3希望までを選ぶスタイルで、第一希望の馬で40口が埋まってしまった場合は、第2希望以下で応募した票はすべて死票となるため、応募の段階で各募集馬の人気動向を予想しなければならない。
・つまり、いくらお金があっても、人気馬には1頭しか出資できないと思ったほうがいい。
・第一希望の出資順は過去四年の出資(額)実績順だが、40口のうち10口は、最初に応募者全員で抽選を行うため、実績がなくとも人気馬に出資できるチャンスはある。
・出資実績にはファンド馬だけでなく、オーナーズ馬の実績も加わるため、実績が青天井の高実績会員も存在する。したがって超人気馬は実績で出資するのは難しい場合もある。
・出資馬が厩舎にいる場合は、毎週近況が更新されるが、外厩や牧場にいる場合は2週に1回の更新となる。
・募集馬は、当然のことながら社台SS繋養の種牡馬の産駒ばかりであり、現在はサンデー系種牡馬が支配的。
・ダイナースのクレジットカードで出資額、維持費を支払うことができるため、カードのポイントがたくさん貯まる。


<私の思う付き合い方>

 あたりまえですが、正式には社台とサンデーは別クラブですが、色々な面で事務が統合されており、実際に募集馬も別々に応募することはできませんので、便宜的に一つのクラブとして考えます。
 圧倒的な質を誇るクラブであり、何といっても毎年クラシックで勝負できる、いや、近年は毎年クラシックで優勝できる馬が募集馬の中にいるというのが他のクラブにない特徴でしょう。
 もちろんそういう馬は高額なわけで、お金がなければ出資できないのですが、過去4年の実績順で40口の枠が埋まっていくため、仮に今年だけお金があったとしても超人気馬には出資できません。
 ただし、10口の抽選枠があるので、10年に1回くらいは低実績でも人気馬に出資できる可能性もあります。

 結局第一希望馬が何より重要で、その第一希望馬に確実に出資するためには、過去4年の出資実績を積み上げる以外に方法はありません。世の中には上には上がいるもので、超人気馬については、過去4年の実績が最低1,000万以上なんてことはザラにある恐ろしい世界です。
 そう考えると、超人気馬を避けて毎年確実に希望に近い馬に出資するか、おそよ10年に一度訪れると言われる(笑)ラッキーナンバー年を狙って、玉砕覚悟で超人気馬に突っ込んで、ダメだった場合は第2希望、第3希望でそこそこの馬に出資するか。
 1/40口で出資しなければならないので、本当に出資したい馬以外には応募したくないというのもありますし、かといってそんなこと言ってたら永久に出資できないというのもあります。
 出資できなければ実績も貯まらず、翌年もやっぱり希望馬には出資できないという悪循環に陥る恐れもあるわけです。考えれば考えるほど難しい選択です。

 無理に毎年出資しなければいけないわけでもありませんし、私は、これからは玉砕戦法もありかなと思っています。他のクラブにも入っているなら、社台だけにこだわる必要もないでしょうし。
 ありがたいのは、社台・サンデーは募集時期が一番早いので、ここで一発玉砕戦法でいっておいて、ダメだったら他でその分出資ということが可能な点です。今年の私はまさにこのパターンでした。

 残念ながら競馬自体が明らかな斜陽産業ですし、今後社台・サンデーのような一口の出資額が高額なクラブの会員が爆発的に増加することはないと思います。ただし、何といっても由緒ある名門クラブでかつ一口馬主クラブのリーディングカンパニーですから、これからも現状維持か、若干会員数が減るくらいで安定して推移していくでしょう。つまり今後も超人気馬に出資しやすくなるということはないということです。

 これらを総合的に考えて、私は以下付き合い方をしたいと思います。

・基本は毎年1頭玉砕戦法で好きな馬に出資する
・何年かに1回は出資できそうな馬に第一希望で出資
・ダイナースカードで支払いポイントを貯める(笑)

 なんだかんだ言って、社台・サンデー以上のクラブは存在しませんので、今後も自分の金銭的余裕の範囲で、つかず離れず楽しんでいければいいかなと思っています。

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November 06, 2012

産駒の特徴 ネオユニヴァース

今日はネオユニヴァースの産駒の特徴についてです。

★ネオユニヴァース

1.血統面

・Haloのクロスを持つ馬の中から、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサという超大物を出した。今後もHaloのクロスを持つ馬には注目。

・ミスタープロスペクター(とくにマキャヴェリアン)、ダンジグ、ヌレイエフとは相性がいい。

・なお、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサともにマキャヴェリアンを経由したHaloクロス。

・ヴィクトワールピサは兄にアサクサデンエン(父シングスピール)、スウィフトカレント(父サンデーサイレンス)を、ロジユニヴァースは叔父・叔母にノットアローン、ノーザンリバー(父アグネスタキオン)、モンローブロンド(父アドマイヤベガ)とHaloクロスで活躍馬を多数出していることにも注目したい。

・大当たりとまではいかないが、シアトルスルー系、ヴァイスリージェント、ストームキャットなどの米国血統とも相性がいい。

・なお、活躍馬は牡馬に偏っているため、牝馬はそれだけで割引と考えたい。


2.馬体面

・前脚の繋ぎが緩い馬が多く、勝ち上がるのに時間がかかる傾向がある。基本的に新馬向きではない。

・前脚の繋ぎが緩い馬はダメなのが多い。

・飛節に弱点のある馬が多く、それを補うためには筋肉量が多くなくてはならない。

・したがって、基本的にトモが大きな馬が良いということになる。


3.その他

・ヴィクトワールピサなどの超大物を出す反面、まったく走らない馬も多く、ハイリスクハイリターンの種牡馬と言える。

・毎年POGでも誰もが絶賛し人気になるような大物が期待ほど走らなかったり、プロ泣かせの種牡馬でもある。


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November 05, 2012

2012/11/4(日)結果

 気になった2歳戦についてです。用事があって京都に行き、日曜は京都競馬場にも立ち寄りました。ただ、残念ながら荷物になるので今回はカメラは持って行けなかったので、写真はありません。


【東京9R芝1800m百日草特別】

レッドレイヴン (Smart Strike) 1着
募集時評価 D-A-C-A

後方3番手から進み脚をタメる。1000m62秒の緩い流れのなか、4角を大外を回って直線へ。内がごちゃつく中真ん中を通って仕掛けると一気に末脚を爆発させ完勝。11.5 - 11.3 - 11.3の速くなる流れを上がり最速の33秒4。今日は文句のつけようのない満点の競馬だった。札幌の新馬戦も完勝だったが、例年札幌ではいい勝ち方をしても、中央場所に戻ってくると意外に走らないという洋芝向きの馬もいるため、正直半信半疑だったが、この馬は本物だろう。次はさらに強いメンバーと戦うことになると思うので一筋縄には行かないと思うが、重賞でも楽しみな馬だ。グラスワンダーの近親という血統背景もあるので、この先の成長が非常に楽しみになった。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


【京都5R芝1800m新馬】

フロアクラフト (フジキセキ) 2着
募集時評価 D-B-A-B

現地のパドックで実馬見たが、牝馬にしては立派な馬体でトモもたくましく、仕上がりは上々に見えた。レースでは内々を先行して4番手。1着馬にマークされるような感じで4角へ。直線では一旦抜け出すかと思われたが、窮屈な場面もあって結局内を突いた1番人気の馬が優勝し、2着まで。混合戦で苦しい競馬をしながら2着は非常に立派。レースのレベル自体は勝ち時計も含めて、高くも低くもないが、牝馬限定戦ならすぐに勝ち上がれるだろう。


【京都6R芝1400m新馬】

レッドファンタジア (Unbridled's Song) 4着
募集時評価 D-D-A-B

この馬も現地のパドックで見たが、まさにグッドルッキングホースという言葉がぴったりの馬。馬格はあるが、非常に綺麗な薄い皮膚をしていて、高級なカーテンのような印象。ただトモの張りなどはまだ成長の余地がある感じだった。牝馬らしくかわいらしい目をしており、非常に落ち着いていたが、周回を重ねるごとに目つきが鋭くなっていき、賢そうな印象を受けた。返し馬のフットワークからは1400mは短いかなと思った。レースでは出遅れとまではいかないものの遅いスタートから押していって何とか中団に取りつく。4角では外に出して綺麗なフットワークで伸びてくるものの前も止まらず4着に押し上げたまで。結局終始手綱を動かしっぱなしの競馬で、鞍上が言うように1400mは結果として短すぎたと思われる。できれば1800mくらいあったほうがいいような気もするが、牝馬限定戦で距離が延びれば確実に勝てると思うが、如何せんマル外なので今後も混合戦で頑張るしかない。血統的にはダートだが、パドックで実際に馬を見た限りでは芝向きに思えた。芝でもすぐに勝ち上がれると思う。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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November 02, 2012

2012年度(11年産) 残口ありの注目馬(11月)

 だいたいのクラブで一次募集が終わり、今年の一口馬主募集馬戦線もだいぶ落ち着いた感があります。
 今日は10月の月末の更新もあったことですし、現時点で残口のある注目馬についてクラブごとに確認したいと思います。


【社台・サンデー】

 ここ数年はほぼ初日に完売御礼の状態だった社台・サンデーも、今年はまだ残口がある馬が複数います。しかし、残念ながら、現時点で残っている馬で、これは!という馬はさすがにいないですね。もちろん残っている馬の中から活躍馬が出るかもしれませんが、目を引く馬はいないです。社台は特別会員の募集もあるので、特に来年のための「権利取り」として会員になるメリットもあまりありませんし、今すぐ社台・サンデーの会員になりたい!というのでなければ、素直に様子見がいのかもしれません。


【キャロット】

 キャロットクラブもここ数年の会員数の増加で、目立つ馬はあらかた売り切れてしまっている感じです。残ってる中で、現時点で注目しているのは以下の馬たちです。どの馬もまだ残口に余裕がありそうですので、もう少し様子見できそうです。ただ、このクラブの場合は、いったん残口警報が出ると、あっという間に埋まる可能性があるので常に警戒が必要ですね。


20 フライングメリッサの11 (クロフネ) 牝 1,600万
伊藤大 C C B B

母父のダンスインザダークは種牡馬としては大分活躍馬が減っている現状ですが、母父としては今後も期待できると思います。本馬は母系の血統背景は遡ればしっかりしているものの、近親に活躍馬はおらず、血統的に期待するのは難しいでしょうが、馬体は悪くないと思います。クロフネは牝馬から活躍馬が出ているし、値段的にも丁度いい。あとは厩舎の今後の活躍に期待したいところです。


26 ザロミアの11 (マンハッタンカフェ) 牝 2,000万
武藤 C C C C

相変わらず上品な馬体で、ドイツ×ドイツの組み合わせとなる配合も面白い。いい馬だと思いますが、もう少し様子見できたらいいですね。上級条件では頭打ちになりそうな厩舎に所属するのがやや心配ではあります。


38 ケルアモーレの11 (Dubawi) 牝 2,600万
加藤征 C C E C

持ち込みの牝馬で、父Dubawiで母系はドイツ系。日本に合うのかどうかは正直わかりませんが、未知の魅力にはあふれています。芝の短距離馬で間違いないと思いますが、値段が張るのが一番の問題でしょう。将来の母優先権利まで考えた場合には実は結構魅力的かもしれません。そういう意味でもギャンブル的な要素にあふれた馬ではあります。


【東京サラブレッド】

 東サラでは、チャールストンハーバーの11が注目馬筆頭だったんですが、つい先日満口になってしまいました。まあ、いつ満口になってもおかしくなかった馬ですので、仕方ないですね。しかし、以下の2頭も兄姉の活躍次第ではいつ満口になってもおかしくない注目馬です。


14 スタイルリスティック11 (マンハッタンカフェ) 牡 3,200 国枝
募集時評価 B B C B

半姉が10月にデビューして混合のの新馬戦を2着。やはり日本の馬場に合いそうな種牡馬をつければ、この血統は走る可能性があることを一定程度証明してくれました。気性面は常に心配がつきまといますが、半姉のような難しさはなさそうですので、信頼性は高いかもしれません。芝・ダートとも行けるとおもいますが、芝でもパワー寄りの馬場が合いそうな感じです。


24 シェアザストーリー11 (スペシャルウィーク) 牡 3,600 石坂
募集時評価 A B C A

順調に進んでいるようです。今でも十分好馬体の馬なので、これからの成長がより楽しみな馬です。母系から考えればダート寄りになるし、父の種牡馬成績から考えれば芝寄りになるだろうし、何とも判断の難しい馬ですが、どっちに進んでも、どっちの実績もある厩舎に所属であるのは頼もしいですね。ただ、芝でディープ産駒と戦うよりは、ダートに進んだほうがより夢があるのかもしれません。


【ノルマンディーOC】

 ノルマンディーOCは社台系の馬がいないクラブですので、岡田牧雄さんが競馬雑誌で語っていたように、損をしないことを目指すクラブといえるでしょう。そう考えると、より確実性が高そうな馬を選ぶのがいいかもしれませんね。

9 タニノホロホロの11 (ブライアンズタイム) 牡 1,800万
栗東・ 松田国 A C D C

立派なトモに硬めの動き。この馬を牧場で見てきた友人も、間違いなくダートと言っていたくらい、進む道のはっきりした馬でしょう。ブライアンズタイムは今年の菊花賞で2着馬を出すなど、老いてもその能力を発揮しています。この馬もダートなら想定以上の活躍もあるかもしれません。ただ全兄が全然ダメだったのが少し気になりますね。


12 フサイチリニモの11 (マツリダゴッホ) 牡 1,600万
美浦・ 国枝 A C D C

この馬は私も牧場で見てきましたが、まだ子供っぽい馬体ではありますが、元気で体質は良さそうです。あとは父マツリダゴッホをどう評価するかで、見る目が変わってくると思います。できればもう少し様子見をしたいですが、おもしろい馬であることは間違いないと思います。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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November 01, 2012

2012年ロード募集時評価(一部)

 ロードの会員である友人からDVDを見せてもらいました。せっかくなので、その中で、いいなと思った馬について、一部ではありますがコメントを残しておきたいと思います。


No.5 サッカーマムの11 (ネオユニヴァース) 牡2,835万 高野
募集時評価 B-B-C-C 

半姉は筋肉質で非常によく見える馬で、すでに芝の新馬戦で3着している。ダートだったらすぐ勝ち上がれそうな感じだ。この馬もやっぱり筋肉質な感じで、トモの容量もある。ただ、立ち肩であまりバランスは良いほうではないので、その点がどうか。また繋ぎがかなり寝ていて、ネオ産駒で繋ぎが寝ている馬はあまり走らないというのもあるので、その点もどうか。全体として考えると、去年の半姉のほうが良かったなとも思うが、この馬も及第点には達しているし、値段も安くはないが、特別高くもないので、ネオユニヴァース産駒が良いならといったところか。


No.6 ジャズキャットの11 (キングカメハメハ) 牡2,730万 笹田
募集時評価 A-B-C-B

これは一目見て走りそうなキンカメ産駒だ。血統的にも叔父にタバスコキャットがいて、筋が通っている。太い首差しで容量のあるトモを持ち、立ち肩だが前後のバランスは取れている。確実性はかなり高そうな馬だ。兄姉には、まだ活躍馬と言える馬はいないが、この馬は兄弟の中では一番出世するかもしれない。


No.7 エイトディズアパートの11 (キングカメハメハ) 牡2,100万 浅見
募集時評価 S-C-C-C

やや全体的に硬い印象だが、キンカメ産駒だし、それはそれで問題ないだろう。6番の馬よりもさらにトモの容量が目立つ馬。ただ血統的には6番のほうが魅力がある。この馬も確実性は相当高いだろう。


No.10 ジャックカガヤキの11 (タニノギムレット) 牡1,575万 吉村
募集時評価 B-B-B-A

半兄が父ロードアルティマで2歳ですでに勝ち上がっており、500万条件でも2着している。父がタニノギムレットに変わったこの馬はもっと期待できるはずだ。体を大きく使ってリズム良く歩けており、おもしろそうな馬だ。


その他高額な馬については一言だけコメントを。

No.1 レディブラッサムの11
→悪くはないが、マンカフェ産駒なら他のクラブにもっといいのがいる気がする。値段も高すぎる。

No.2 レディバラードの11
→トモが薄いし、この母の産駒なら去年のほうがよかった気がする。

No.3 ワンフォーローズの11
→ハズレが出ない血統で、馬体も悪くはないと思うが、特別よくも見えない。あとは値段との折り合いをどう考えるか。

No.4 レディパステルの11
→ディープ産駒らしい馬ではある。まとまりはあるが、血統馬なので当然高額。この馬も値段との折り合いだろう。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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