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November 09, 2012

一口馬主クラブとの付き合い方(社台・サンデー)

 今日は自分が所属している一口馬主クラブに対する現時点での率直な感想と、所属クラブ及び所属したいと思っているクラブと今後どのようにお付き合いをしていきたいかについて考えてみたいと思います。

 まず、前提として、私は現在、①社台・サンデー、②キャロット、③東サラ、④ノルマンディー、の4つのクラブに入っています。今のところ各クラブを退会するつもりはまったくありませんが、会費だけで毎月10,500円かかっていることを考えると、ちょっともったいないかなという気もしています。
 これらに加え、さらに自分が将来入会したいなと思っている、G1サラブレッドとシルクを加えたら、毎月約15,000円程度の会費がかかってしまう計算です。毎月15,000円というのは、社台の1頭分の維持費が捻出できる金額ですし、バカになりません。
 何でもかんでもクラブに入ればいいというものではないでしょうし、各クラブの特徴を踏まえながら、各クラブに対する付き合い方を考えてみます。
 今日はまず社台サラブレッドクラブ及びサンデーサラブレッドクラブについてです。

※クラブの特徴については、私の思い込みもあるかもしれません。大体のイメージということでご理解ください。


【社台・サンデーサラブレッドクラブ】

<クラブの特徴>

・毎年クラシックに何頭もの有力馬を送り出す圧倒的な募集馬の質を誇るクラブ。
・特にサンデーRは昨年は3冠馬、今年は3冠牝馬を輩出するなど、その勢いは止まるところを知らない。
・ファンド馬はすべて1/40口での募集なので、当たれば大きいが、外れるとショックも大きい。
・募集は第1希望から第3希望までを選ぶスタイルで、第一希望の馬で40口が埋まってしまった場合は、第2希望以下で応募した票はすべて死票となるため、応募の段階で各募集馬の人気動向を予想しなければならない。
・つまり、いくらお金があっても、人気馬には1頭しか出資できないと思ったほうがいい。
・第一希望の出資順は過去四年の出資(額)実績順だが、40口のうち10口は、最初に応募者全員で抽選を行うため、実績がなくとも人気馬に出資できるチャンスはある。
・出資実績にはファンド馬だけでなく、オーナーズ馬の実績も加わるため、実績が青天井の高実績会員も存在する。したがって超人気馬は実績で出資するのは難しい場合もある。
・出資馬が厩舎にいる場合は、毎週近況が更新されるが、外厩や牧場にいる場合は2週に1回の更新となる。
・募集馬は、当然のことながら社台SS繋養の種牡馬の産駒ばかりであり、現在はサンデー系種牡馬が支配的。
・ダイナースのクレジットカードで出資額、維持費を支払うことができるため、カードのポイントがたくさん貯まる。


<私の思う付き合い方>

 あたりまえですが、正式には社台とサンデーは別クラブですが、色々な面で事務が統合されており、実際に募集馬も別々に応募することはできませんので、便宜的に一つのクラブとして考えます。
 圧倒的な質を誇るクラブであり、何といっても毎年クラシックで勝負できる、いや、近年は毎年クラシックで優勝できる馬が募集馬の中にいるというのが他のクラブにない特徴でしょう。
 もちろんそういう馬は高額なわけで、お金がなければ出資できないのですが、過去4年の実績順で40口の枠が埋まっていくため、仮に今年だけお金があったとしても超人気馬には出資できません。
 ただし、10口の抽選枠があるので、10年に1回くらいは低実績でも人気馬に出資できる可能性もあります。

 結局第一希望馬が何より重要で、その第一希望馬に確実に出資するためには、過去4年の出資実績を積み上げる以外に方法はありません。世の中には上には上がいるもので、超人気馬については、過去4年の実績が最低1,000万以上なんてことはザラにある恐ろしい世界です。
 そう考えると、超人気馬を避けて毎年確実に希望に近い馬に出資するか、おそよ10年に一度訪れると言われる(笑)ラッキーナンバー年を狙って、玉砕覚悟で超人気馬に突っ込んで、ダメだった場合は第2希望、第3希望でそこそこの馬に出資するか。
 1/40口で出資しなければならないので、本当に出資したい馬以外には応募したくないというのもありますし、かといってそんなこと言ってたら永久に出資できないというのもあります。
 出資できなければ実績も貯まらず、翌年もやっぱり希望馬には出資できないという悪循環に陥る恐れもあるわけです。考えれば考えるほど難しい選択です。

 無理に毎年出資しなければいけないわけでもありませんし、私は、これからは玉砕戦法もありかなと思っています。他のクラブにも入っているなら、社台だけにこだわる必要もないでしょうし。
 ありがたいのは、社台・サンデーは募集時期が一番早いので、ここで一発玉砕戦法でいっておいて、ダメだったら他でその分出資ということが可能な点です。今年の私はまさにこのパターンでした。

 残念ながら競馬自体が明らかな斜陽産業ですし、今後社台・サンデーのような一口の出資額が高額なクラブの会員が爆発的に増加することはないと思います。ただし、何といっても由緒ある名門クラブでかつ一口馬主クラブのリーディングカンパニーですから、これからも現状維持か、若干会員数が減るくらいで安定して推移していくでしょう。つまり今後も超人気馬に出資しやすくなるということはないということです。

 これらを総合的に考えて、私は以下付き合い方をしたいと思います。

・基本は毎年1頭玉砕戦法で好きな馬に出資する
・何年かに1回は出資できそうな馬に第一希望で出資
・ダイナースカードで支払いポイントを貯める(笑)

 なんだかんだ言って、社台・サンデー以上のクラブは存在しませんので、今後も自分の金銭的余裕の範囲で、つかず離れず楽しんでいければいいかなと思っています。

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Comments

読んでみると、さすがに社台・サンデーは敷居が高いですねえ。
オーナーズの実績も加算されるとは知りませんでした。本物馬主と同じ土俵に上がらなくてはいけないとは・・・。

Posted by: youchan | November 10, 2012 at 08:13 PM

youchanさん、こんばんは!
そうなんですよねえ、オーナーズの実績も加算されて実績計算するので、4年実績1,000万、1,500万という人もゴロゴロ存在する世界なので、上には上がいると思ったほうが良さそうです。でも300万未満の実績で出資できる馬もたくさんいますし、とんでもない超人気馬(オルフェーヴルの下とか)を狙わない限りは、理論上は10年に一度はラッキーナンバーで好きな馬に出資できるはずです。
いずれにしても身の丈に合った出資が吉かもしれませんね。

Posted by: 競馬悟空 | November 11, 2012 at 07:36 PM

はじめまして♪ 谷中小学校と申します。よく拝見してまして、一口仲間にもこのブログを紹介してるんですよ。データによる分析や相馬等、参考にさせていただくことも多く、自分の考えとの差分とか見つめ直す良い場とさせていただいております。競馬悟空さんとはトキオリアリティー11がご一緒です。
ご迷惑でなければ、時々寄らせていただきますね~。

Posted by: 谷中小学校 | November 11, 2012 at 09:46 PM

谷中小学校さん、初めまして!
いつもご覧いただきありがとうございます。馬に関することは人それぞれで、皆さん色んな考えがあるでしょうから、その多くの中の考え方の一つとしてブログを見ていただけてうれしく思っております。
トキオリアリティーの11がご一緒なんですね。あの馬は牧場で見てきて惚れ直しました。とにかく無事に成長して欲しいです。
ぜひまた遊びに来てくださいね!

Posted by: 競馬悟空 | November 11, 2012 at 11:49 PM

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