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January 12, 2013

注目のマンハッタンカフェ産駒(2011年産)

 さて、種牡馬の実力と題して、マンハッタンカフェ産駒を分析してみました。せっかくデータを出しみたので、2011年産の募集馬の中から、データ上活躍しそうと思われる馬がいないかなあと探してみました。
 大変都合のいいことに、1頭いました。しかも、まだ募集中の馬です。
 注目の産駒は以下の馬です。


東サラ 16 バルドネキア11 (マンハッタンカフェ) メス 2,000 石坂
募集時評価 C C C C

 東サラではおなじみの血統のこの馬がデータ上活躍の可能性が高いと判断しました。まず、関西所属であるということ。これはデータ上大きく偏りがあるデータでしたので、頼もしいですね。さらに、所属厩舎は半姉の縁もあってか、今をときめく石坂厩舎です。あえて説明する必要もありませんが、3冠牝馬の年度代表馬を輩出し、今一番盛り上がっている厩舎と言ってもいいでしょう。厩舎ランク的にも文句ない成績ですし、これ以上の所属厩舎を望むべくもありません。
 そして、牝馬であるということ。マンハッタンカフェの産駒に特に牡牝の偏りがあると聞いたことはないですが、クラブ馬では何と言っても、レッドディザイアという大物牝馬が過去にいたことが大きいです。しかも同じ東サラですから、余計に期待したくなるというものです。
 さらに、生産牧場も社台Fであり、今のところマンハッタンカフェ産駒のクラブ馬では一番の実績を誇っている牧場の出身ということも心強いです。
 そして、極めつけは、この馬は母母父にCaerleonを持っているということです。以前産駒の特徴の記事で、Caerleonと相性が良いということは書いていましたが、同じ母母父にCaerleonを持つ馬には府中牝馬S勝ち馬のテイエムオーロラがいます。それ以外にも、母系にCaerleonを持つ活躍馬は、レッドディザイア、ジョーカプチーノ、ガルボ、マッハヴェロシティ、とおり、長打の出る可能性の高い配合なのです。
 調べたデータのほぼすべての好条件に合致するこの馬がまだ募集中というのはうれしいですね。
 マイナスポイントをあげるとしたら、母16歳時の仔ということで、母が高齢だということくらいでしょうか。馬体重も募集時当初は小さかったですが、今は440kgくらいまで成長していますし、今のところ頓挫もありません。
 ちなみに母バルドネキアの牝馬は今までに4頭いるのですが、そのすべてが中央で2勝以上しているというのも特筆すべき点です。この母から、イタリアンレッドに続いて、また牝馬の活躍馬がでても驚けません。
 まだ様子見できそうですが、この馬のさらなる成長が非常に楽しみです。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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