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February 12, 2013

注目のハーツクライ産駒(2011年産)

 今日は注目のハーツクライ産駒についてです。関西の牡馬がやはり有力だろうということで、その中からピックアップしてみました。


キャロ77 サワズソングの11 (ハーツクライ) 牡 2,000万 今野
募集時評価 A E D C

募集時からトモは目立っていましたし、最近の写真でも非常にバランスが良く、見栄えのする好馬体に成長しています。関西所属の牡馬でノーザンファーム生産というのは、ウインバリアシオンと重なりますし、活躍中の先輩に追いつけるよう頑張って欲しいところです。この馬は昨年の12月まで残口があったので、以前にも注目馬に取り上げたこともありました。その後満口となりましたが、やはり皆さん注目していたということでしょう。ここまで非常に順調に来ているようだし、データ的にも今後が楽しみです。


東サラ21 スターベゴニア11 (ハーツクライ) 牡 1,800 友道
募集時評価 C C C C

ハーツクライの実力の記事で活躍馬として例示したウインバリアシオンとギュスターヴクライには共通点があります。それは、両馬とも、Northern DancerとAlmahmoudのクロスを持っているということです。Almahmoudのクロスは5×5ですので、影響があるのかどうかはわかりません。単なる偶然かも知れませんが、偉大な名牝のクロスでもありますし、ハーツクライの配合においてスパイス的な要素となっていると考えたら面白いかもしれません。その5×5のクロスが、この馬にもあるわけです。さて、そのNorthern DancerとAlmahmoudのクロスを持っている馬は、ハーツクライの実力で示したデータ上では8頭いて、そのうち5頭勝ち上がり、回収率は287.4%。もちろん上記2頭が引っ張っているから高い値が出るのですが、上記2頭以外の馬もそこそこ頑張っています。関西入厩の牡馬で、所属厩舎は厩舎ランクでもトップクラスの友道厩舎。データ上は走る要素満載の馬ということになります。牡馬で募集価格が1,800万と安すぎるのが気になりますが、ウインバリアシオンも同じ値段だったわけですし、かえって縁起がいいと思ってもいいでしょう。募集開始時は体が小さくどうなることかと思いましたが、順調に成長しています。途中OCDで少し休んだものの、その後は問題ないようです。まだ気性も子供だし、非力な面が残っているとのことですので、もう少し様子を見たいところではありますが、成長次第では非常に楽しみな馬です。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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Comments

なにげなくスターベゴニア11の
情報を収集していたら悟空さんの
ブログにたとりつきましたw

この馬、OCDがひっかかりますが
なにげに気になるんですよね。

Northern DancerとAlmahmoudのクロスの
件は参考になりました。
悩みどころですね。

Posted by: つよし♪ | April 12, 2013 at 11:24 PM

つよし♪さん、こんばんは!
そうでしたか、スターベゴニアの11に注目している人は少ないみたいなので、自然とここに吸い寄せられてしまったということですね(笑)。
 OCDは私の経験上、競走能力には全く影響ないので気にしなくていいと思います。休みの影響で調整が若干遅れますが、最近流行の変な夏前デビューしなくていい分、むしろプラスかも知れません。ちなみに、私自身の出資馬でOCDになった馬は、全馬1000万条件以上に出世していますので、私にとってはむしろ吉兆とすら思っています(笑)。
 スターベゴニアの11は気になるクロスも持っていますし、所属厩舎も一流なので期待しているのですが、まだ気性が子供っぽいらしいので、限界まで様子見したいなと思っています。

Posted by: 競馬悟空 | April 13, 2013 at 12:19 AM

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