注目のゴールドアリュール産駒(2011年産)
今日はゴールドアリュール産駒の注目馬についてです。
東サラ34 チャールストンハーバー11 (ゴールドアリュール) 牡 5,800 安田
募集時評価 S B B A
やはり11年産のゴールドアリュールの注目馬はやはりこの馬でしょう。セレクトセールでの5,000万円という高額な落札価格もさることながら、何と言っても目を引くのは素晴らしい馬体です。特にトモは本当に目立ちますね。ゴールドアリュール産駒にありがちな目立った硬さはないようなので、芝もいけるのではないか思えますが、何だかんだで最終的にはダートになるでしょう。ただ、早期から始動するならば、短いところなら芝でもそこそこやれるかもしれませんね。ゴールドアリュール産駒を5,800万円で募集して一体誰が買うのかと話題にもなりましたが、半兄の活躍もあって早期に満口となりました。
この馬は昨年の秋に牧場で実際に見てきましたが、ボリューム感のある見栄えのする馬体でした。気性が素直そうだったのも良いですね。
ノーザンF産の関西牡馬というくくりで言うと、キャロットのネクタルがいます。ネクタルは故障で残念ながら道半ばで競走生活を終えてしまいましたが、この馬は無事に進めばそれ以上の活躍も当然見込めるでしょう。所属厩舎も短距離馬やダート馬で実績をあげている安田厩舎ですし、何の心配もありません。ここまで順調に来ていて、早期に入厩するという情報もあるようですが、無事に行けば楽しみな存在になってくれると思います。
(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。
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