2013年 社台RH 募集時評価(関東その1)
今日は社台RHの関東その1です。今年はツアーにも行ったし、G1サラブレッドも同時募集になったので、結構余裕がないですね。そうは言っても休んでいる暇もありません。
ツアーの写真は、ツアーの記事のところに、時間のある時にUPして、思い出したこととかあったら書き加える予定でいます。
データの見方等は以下をご覧ください。
1 スモークンフローリックの12
父 ディープインパクト
母父 Smoken Glacken
牡 8000万円
東 戸田博文
募集時評価 A B C C
血統レベル B
母年齢 13
社台F
血統 81.3% 0.333 0.111 0.000
厩舎 94.7% 0.111 0.037 0.296
総合 88.0% 0.222 0.074 0.148
指数 7039
トモの大きさが非常に目立つ馬。芦毛でディープ産駒だが良く見えるということは、相当良い馬ということだろう。馬格もあるのでディープ産駒にありがちな体の小ささがマイナスになるということもない。そんなに柔らかいという感じはなくパワータイプかも知れない。
血統的には、母は米国の重賞勝ち馬で、半兄も重賞勝ち馬。G1馬こそ近親にいないものの、輸入繁殖にディープという成功パターンを踏襲しているので、素直にその組み合わせを信じたほうがいいだろう。
厩舎はフェノーメノでG1を制して勢いに乗っているが、実はフェノーメノを除くと、最近はあまり社台G生産のクラブ馬では成績を残せていない。高額馬で結構痛い目を見ている人もいるので、好き嫌いの分かれるところだ。ただ、フェノーメノという活躍馬の登場で流れが変わったと考えることもできるだろう。
2 ブルーミングアレーの12
父 ディープインパクト
母父 シンボリクリスエス
メス 3000万円
東 小島茂之
募集時評価 B B B A
血統レベル A
母年齢 5
社台F
血統 117.2% 0.182 0.091 0.182
厩舎 64.1% 0.200 0.000 0.250
総合 96.5% 0.191 0.045 0.216
指数 2896
現状は非常に小さいが、5月生まれなのでこれからまだ100kgくらいは成長すると思う。それでも小さめの馬には変わりないが。小柄ながらもディープ産駒としてはトモの容量もあり、柔らかい動きで非常に力強く歩けている。小さい分怪我の心配は少ないだろう。
血統的には母父がシンボリクリスエスでRoberto系というのがどうなのか気になるところ。今のところディープとRoberto系の組み合わせでこれといった成功例がないだけに、その点は気にかかる。
厩舎はなんだかややこしい事態に巻き込まれたりしているが、社台G生産のクラブ馬については、平均より若干下の成績というところ。こういう馬を成功させられれば、さらに信頼も高まるのだろう。
3 エアウイングスの12
※急遽募集中止となりました、ご注意ください。
4 ダンスパートナーの12
父 キングカメハメハ
母父 サンデーサイレンス
牡 5000万円
東 田中剛
募集時評価 C C C B
血統レベル AAA
母年齢 20
社台F
血統 75.2% 0.200 0.200 0.100
厩舎 124.1% 0.167 0.167 0.000
総合 88.3% 0.183 0.183 0.050
指数 4417
すごく大きな動きができているというわけではないが、リズムよく歩けていてさすが良血馬という感じ。柔かくはないがゴツゴツしたところもないので、キンカメ産駒としては母父の良さも出ていると思う。トモはもう少し欲しいかなあというところではあるが、5月生まれだし、まあこんなところか。生まれの遅さを考えるとあと100kg以上は増えると思うので、競馬で使う際にはちょうどよくなりそう。この馬は母が高齢すぎるのが唯一の心配。
血統的にはこれ以上ない良血。母が重賞勝ちなどの活躍馬であるキンカメ産駒は走る傾向にあるので、この馬もそれにあやかりたい。
厩舎は予想通りというか、クラシックを制覇して波に乗る厩舎。この厩舎に入るラインナップを見れば、いかに牧場側の信頼が厚いかがわかるだろう。社台F代表と調教師が、この馬でまた万歳できたら最高だ。
5 アルーリングボイスの12
父 キングカメハメハ
母父 フレンチデピュティ
メス 3000万円
東 堀宣行
募集時評価 B D D C
血統レベル B
母年齢 9
白老F
血統 42.5% 0.077 0.000 0.462
厩舎 90.8% 0.207 0.069 0.310
総合 66.6% 0.142 0.034 0.386
指数 1998
母父フレンチディピュティだけあって硬さがある感じ。あと、前脚の出し方が少し開き気味なのもやや気になる。クズが出ない血統ではあるが、距離適性も明らかに短めと考えられ、さすがに樫は厳しいのではないか。
厩舎は勝率にこだわっているため、無駄な出走は行わない。したがってレース出走数はどうしても少なくなる。勝率を重視したいならこれ以上ない厩舎だし、一方で、レースに出る姿をなるべき多く見たいという人にとっては最悪の厩舎ということになる。
6 マンハッタンセレブの12
父 キングカメハメハ
母父 サンデーサイレンス
メス 2400万円
東 尾関知人
募集時評価 B B B A
血統レベル A
母年齢 9
社台F
血統 114.5% 0.375 0.125 0.250
厩舎 26.7% 0.000 0.000 0.500
総合 70.6% 0.188 0.063 0.375
指数 1694
キンカメ産駒にしては柔らかい動きをする馬で、流れるようなリズムの良い歩きを見せている。トモも牝馬としては十分だし、馬体には見どころがある。
血統的には叔父にマンハッタンカフェがいる良血馬で、全姉がオープン勝ちしているのも頼もしい。全姉以上の活躍もあるのではないかと思える素材だ。
厩舎は、データ上はひどい成績になってしまっているが、これは若手厩舎だけに、他厩舎からの転厩馬を多数預かったため、成績が押し下げられているだけで、正当な評価ではない。昨年はかなりの勝ち星を挙げている厩舎だし、いよいよこれから、さらなる活躍がありそうだ。だからこそ、いい馬を預けてもらえるのだろう。
7 サルヴァドールの12
父 キングカメハメハ
母父 サンデーサイレンス
メス 1800万円
東 栗田博憲
募集時評価 E D E E
血統レベル B
母年齢 11
白老F
血統 42.5% 0.077 0.000 0.462
厩舎 41.6% 0.083 0.000 0.167
総合 42.0% 0.080 0.000 0.314
指数 757
まずトモが薄く、歩きもどこかぎこちなく、前から見ると開き気味な歩きになってしまっている。そのためかリズムが悪い。
血統的には祖母がブラジルの重賞勝ち馬ではあるが、その他の近親からは特にこれといった活躍馬はいない。データ上も白老産キンカメ牝馬は、かなり低めの成績なので、あまりプラス材料が見つからない。
厩舎は過去にはG1も獲ったことのあるベテラン厩舎ではあるが、最近はパッとしない。社台G生産のクラブ馬でも、最近は成績を出せていないのが気にかかる。
8 ヴェイルドクリスの12
父 ダイワメジャー
母父 シンボリクリスエス
牡 2400万円
東 畠山吉宏
募集時評価 B B B C
血統レベル B
母年齢 7
社台F
血統 71.9% 0.199 0.070 0.210
厩舎 128.3% 0.200 0.100 0.400
総合 103.7% 0.199 0.085 0.305
指数 2489
馬体にボリュームのあるダイワメジャー産駒で、前後のバランスも整っていて、後ろにも力を感じる。特に脛の部分の筋肉は素晴らしく、パワーを秘めていそうだ。この父の産駒にしては若干胴が長めの馬なので、そこそこ距離はもつかもしれない。ただ、その分確実性には欠けるかも。
血統的には、祖母がビハインドザマスクという活躍馬だが、それ以外には近いところに活躍馬はおらず、そのため馬体の割にはこの値段で収まったということだろう。
厩舎は別クラブでの活躍馬のイメージが強いが、このクラブとも実は相性は悪くない。他厩舎からの転厩馬がデータを上げている側面もあるが、転厩馬以外でも結果を出している。G1馬を出している厩舎だけに、これからは面白いかもしれない。
9 タスクミストレスの12
父 ダイワメジャー
母父 キングカメハメハ
メス 1800万円
東 国枝栄
募集時評価 C C C B
血統レベル B
母年齢 5
白老F
血統 50.0% 0.116 0.006 0.374
厩舎 69.5% 0.258 0.032 0.161
総合 62.2% 0.187 0.019 0.268
指数 1120
まだやや腰高だが前後のバランスは取れていて、歩くリズムも良い。柔かい感じの馬ではないが、繋ぎの角度もよく柔軟性もあり、芝でやれるだろう。
血統的には叔父に重賞馬がいるが、それ以外は特に目立たない。初仔となるが、母はまだ若く結果が出ていないため、面白さはある。
厩舎は関東では屈指の上位厩舎。社台G生産のクラブ馬を預る数も多いため、データ的には抜けた存在ではないが、安心感のあるところではある。
低価格帯の馬の中では面白そうな馬だ。
10 ビルアンドクーの12
父 ダイワメジャー
母父 ジェイドロバリー
メス 1600万円
東 大江原哲
募集時評価 D D D C
血統レベル A
母年齢 14
社台F
血統 105.5% 0.262 0.037 0.257
厩舎 111.0% 0.500 0.000 0.167
総合 108.3% 0.381 0.019 0.212
指数 1732
トモにあまり迫力がなく、後ろに力を感じない。この父の産駒だけにもう少し後が勝っていて欲しいかなあというところ。ただ、バランスが悪いというわけでもないし、5月生まれだからこれから急成長するかもしれない。
血統的には特別見どころがあるわけではないのだが、この馬の半姉3頭はいずれも中央で勝ち上がっている。そういう意味で、実は確実性の高い馬である気がする。
厩舎は地味ではあるが、意外と社台F生産馬で成績は出せている。打率5割は大したもの。総合すると、長打狙いではないのなら、かなり面白いかもしれない。
11 プライムアクトレスの12
父 ハービンジャー
母父 エルコンドルパサー
牡 3000万円
東 萩原清
募集時評価 C C C B
血統レベル B
母年齢 10
社台F
血統 71.9% 0.199 0.070 0.210
厩舎 69.7% 0.095 0.048 0.286
総合 70.8% 0.147 0.059 0.248
指数 2124
動き自体は良いのだが、結構肩が立っていて、前後のバランスがもう一つと言った感じ。あと後脚を回し気味に歩いているのがどうにも気にかかる。
血統的にはダイナアクトレスから続くボトムラインの名牝系ではあるが、この系統はあまり活躍馬を出せていない。新種牡馬との組み合わせでどうなるか。
厩舎はリーディング上位のはずなのだが、データを取ると結構厳しい内容になる。あまり過信しないほうがよいだろう。
12 ファビラスターンの12
父 ハービンジャー
母父 サンデーサイレンス
牡 4000万円
東 加藤征弘
募集時評価 C C C C
血統レベル B
母年齢 18
社台F
血統 71.9% 0.199 0.070 0.210
厩舎 89.8% 0.190 0.048 0.095
総合 73.6% 0.195 0.059 0.152
指数 2946
4月生まれで、まだ非常に幼い体型ではあるが、バランスは整っていて、全体としてまとまりはある。こういうタイプは後で急成長する可能性があるので、その点はプラスだと思う。
血統的には半兄にシャドウゲイトがいるが、この母も結構高齢。ここからさらにもう一花があるのかどうか。
厩舎は関東では上位の厩舎だが、データ的には平均よりやや上と言った印象。三振率は低い厩舎なので、その点は安心できそう。
13 イストワールの12
父 ハービンジャー
母父 サンデーサイレンス
メス 1800万円
東 大竹正博
募集時評価 D D D C
血統レベル A
母年齢 11
白老F
血統 50.0% 0.116 0.006 0.374
厩舎 21.6% 0.111 0.000 0.444
総合 35.8% 0.114 0.003 0.409
指数 645
やはり少し硬い感じのする馬で、ハービンジャー産駒全体的にそういう傾向なのかなあとも思う。トモももう少し欲しいし、あまり後ろに力を感じない。
血統的には新種牡馬の産駒であり、ハービンジャー産駒らしい肩に若干硬さのある感じの馬だが、母系は優秀。母系の血が生きれば面白いかも。ただ、その場合はやっぱりダートになりそうな気もする。
厩舎はデータ上は低くなってしまっているが、転厩馬などを抱えていたためであり、やむ得ないだろう。順調に勝ち星を伸ばしているし、ここらで一発長打を出せれば信頼度も上がってくるはず。壁を破れるかどうかはこういう馬で手腕を見せられるかだろう。
14 コイウタの12
父 ハービンジャー
母父 フジキセキ
メス 2000万円
東 大和田成
募集時評価 C E D E
血統レベル A
母年齢 9
社台F
血統 105.5% 0.262 0.037 0.257
厩舎 33.0% 0.000 0.000 0.250
総合 69.2% 0.131 0.019 0.253
指数 1385
関節の手術をしたらしく、それで歩様が良くないとのこと。大丈夫だから募集しているわけだが、このタイミングで選べと言われても、皆そこまで肝が据わっていないだろう。
血統的にはG1馬の母を持ち、叔父にベールドインパクトがいて、面白そうな感じではある。
厩舎は3年目の若手厩舎。難しそうな馬で試されているのかもしれない。
15 アグネスチーアフルの12
父 ハーツクライ
母父 Mtoto
牡 2400万円
東 尾形充弘
募集時評価 C D D D
血統レベル A
母年齢 15
社台F
血統 92.4% 0.167 0.083 0.250
厩舎 48.4% 0.231 0.000 0.077
総合 65.8% 0.199 0.042 0.163
指数 1580
硬さが目立つしあまりリズムよく歩けているとは感じない。
血統的には叔父に英ダービー馬がいるというすごい血統。ただ、母からは今のところ特に活躍馬は出ておらず、母も15歳。ちょっと賞味期限が切れてしまった感じのする血統背景ではある。
厩舎は、私的には論外のところで、言葉では説明できないのだが、なかなか不思議な采配が行われる厩舎だと思う。この厩舎の所属である以上人気にはならないだろう。
16 ルンバロッカの12
父 マンハッタンカフェ
母父 Sri Pekan
牡 4000万円
東 田村康仁
募集時評価 C D E E
血統レベル B
母年齢 11
社台F
血統 164.5% 0.250 0.125 0.375
厩舎 56.8% 0.167 0.000 0.500
総合 110.6% 0.208 0.063 0.438
指数 4424
まだかなり子供っぽい感じの馬で、歩き方が抜き足差し足という感じで頼りない。
血統的にはロッカヴェラーノの全弟ということで期待したくなる。今のところ1頭を除いて全馬中央で勝ち上がっており、その中では全兄が一番の活躍馬だから、この馬も期待できそうだ。
厩舎は今年は関東のリーディング上位に躍進しており、波に乗っているところ。データ上は今一つでも、今後は活躍が見込めそうだ。
17 ビートリックスキッドの12
父 マンハッタンカフェ
母父 Victory Note
メス 1600万円
東 久保田貴士
募集時評価 E C C C
血統レベル B
母年齢 8
追分F
血統 65.6% 0.500 0.000 0.500
厩舎 58.1% 0.158 0.000 0.158
総合 61.8% 0.329 0.000 0.329
指数 989
歩くリズムは悪くはないものの、今一つ力感を感じない。あとやっぱりトモが薄すぎるだろう。
血統的には追分F産のマンハッタンカフェ産駒自体が少ないので案とも言えないところだが、近親の活躍度はそこそこと言ったところ。マンハッタンカフェ自体が社台Gであまり積極的につけてこられなかったというのもあるから、そういう意味で意外なところから活躍馬が出るというのもあるかも知れない。
厩舎は関東では上位の実績と言える厩舎だが、データ上、社台G生産のクラブ馬とは今のところ相性はもう一つ。結構高めの馬を預るが、くすぶってしまうということが多い。悪い厩舎とは思わないが、データをどう判断するかで意見が分かれる厩舎だろう。
18 ミスアナレオの12
父 マンハッタンカフェ
母父 Alzao
メス 1800万円
東 小島茂之
募集時評価 C C D C
血統レベル C
母年齢 8
白老F
血統 137.7% 0.214 0.036 0.500
厩舎 64.1% 0.200 0.000 0.250
総合 100.9% 0.207 0.018 0.375
指数 1817
動きがこぢんまりしていて、体を大きく使えていない。歩くリズムが悪いわけではないのだが、その点がどうか。
血統的には活躍馬から大分遠い感じだから、あまり期待しすぎるのもどうかという感じだろう。
厩舎はデータ的には平均より若干下の成績というところ。好き嫌いの分かれるところだが、悪い厩舎ではないと思う。
19 ニライカナイの12
父 ゼンノロブロイ
母父 Montjeu
牡 2000万円
東 鹿戸雄一
募集時評価 E D C C
血統レベル D
母年齢 8
追分F
血統 15.4% 0.000 0.000 0.500
厩舎 129.9% 0.381 0.095 0.190
総合 72.6% 0.190 0.048 0.345
指数 1453
牡馬だし、やはりもう少しトモが欲しいところ。動きも悪くはないのだが、1月生まれでもあるし、もう一つというところ。
血統的には4台まで遡らないと活躍馬は出てこず、あまり期待できる感じではない。何をつけても硬くでるのは、やはり何か母系の影響なのだろうか。
厩舎は関東では社台G生産クラブ馬との相性が良く、かなり結果を出せている厩舎。この点はプラスになりそうだ。
20 シリアスアティテュードの12
父 ゼンノロブロイ
母父 Mtoto
牡 5000万円
東 堀宣行
募集時評価 C B C C
血統レベル A
母年齢 6
社台F
血統 89.8% 0.167 0.167 0.167
厩舎 90.8% 0.207 0.069 0.310
総合 94.8% 0.187 0.118 0.239
指数 4738
胸前が発達していて、真っ直ぐに近い直飛のため、ダートの方向性にでるのだろうか。しかし血統的には芝のような気もするしよくわからない。動きも悪くはないが、目立つというほどでもないし、ここまでの値付けになるべき馬なのかなと思ってしまう。
血統的には、データ上、ゼンノロブロイ産駒で唯一そこそこの結果を出せている社台F生産の牡馬で、その点は期待できる。確かに母はG1馬だが、血統的にそこまで特別な馬とも思えないし、ちょっと価格が高すぎないかと思う。
厩舎は好き嫌いが分かれるところだが、信念を持ってやっている厩舎なので、その経営手法や信念を理解できるかどうか。理解できずに突っ込むとストレスがたまるかも知れない。ただ、いい馬だからこの厩舎に預けるのだろうし、普通に考えれば期待のほうが大きいだろう。
21 ラッキーワンの12
父 ゼンノロブロイ
母父 Best of Luck
牡 6000万円
東 国枝栄
募集時評価 C B B C
血統レベル A
母年齢 10
社台F
血統 89.8% 0.167 0.167 0.167
厩舎 69.5% 0.258 0.032 0.161
総合 79.6% 0.212 0.099 0.164
指数 4777
5月生まれだし、まだまだ成長途上。前後のバランスは良いので、このまま成長すればさらに良い馬体になるかもしれない。ただ現時点では特に動きが目立つわけでもないので判断が難しい。
血統的には、母が米G1を勝ちまくっているわけだから、この値段になるのも仕方ないのかなと思う。ただ、この馬も社台F生産の牡馬だが、ゼンノロブロイ産駒にここまで強気の値段の設定をしてくるのは意外ではある。期待も大きいが、リスクも大きいとは思う。
厩舎は関東の重鎮。データ的には抜けた存在ではないが、これくらいの良血馬になると、期待感からこの厩舎が選ばれたのも当然だと思う。
Comments
お疲れ様でした。まだまだ期待していますので頑張ってください(笑)
早くサンデーの関西情報を知りたいです。
Posted by: 。 | June 10, 2013 09:51 PM
。さん、こんにちは!
ありがとうございます。今日で何とか社台RHを終えれそうです。サンデーRについては、申し訳ないですが、G1サラブレッドの後にしたいと思っています。理由は、最後にG1を残してしまうと、私自身のやる気が上がらなくなるかもというのがあったので。すいませんが、少しお待ちください!
Posted by: 競馬悟空 | June 11, 2013 12:06 PM
競馬悟空さん、こんにちは。お疲れ様です。無理をなさらずに。やはりやる気は大事ですから、話しは変わりますが、見ていると人情的に追分産も買いたくなりますね。いけないことですがね。
Posted by: パパディー | June 11, 2013 12:29 PM
パパディーさん、こんにちは!
ありがとうございます。体調崩したりしないよう気をつけて最後までがんばります。
追分Fの方々は、馬をアピールしようと、引き手の方も馬のいいところを積極的にアピールしてくれました。最後に、「よろしくお願いします!」と言われると、本当に人情的には揺り動かされますね。追分産馬は秋から山元を使い始めると言っていました。まあリリーバレーでの育成は変わらないんですが、リリーバレーもいつかは他の牧場に追いつくはずなので、それが今年なのか、来年なのか、もっと後なのか。誰にもわからないですが、馬自体が良いなら、追分産だということだけで避けなくても良いかなとは思っています。
Posted by: 競馬悟空 | June 11, 2013 01:13 PM