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June 03, 2013

2013社台G募集向けデータの簡単な"おさらい"

 もうすぐカタログが来ますので、カタログ・DVDを見たら、昨年同様に募集時評価をやる予定なのですが、その前に、簡単な社台G生産のクラブ馬に関するデータのおさらいをしておきたいと思います。
 今回、募集時評価用に、2010年産も入れてデータを取り直しました。2010年産のデータも含めて、募集時評価の際には、各馬のデータを示していきたいと思っています。
 今日のところは、全体のデータのおさらいという感じの内容です。


2013shadaig

(注)
・母集団は2006年産から2010年産までの5世代の社台グループ生産のクラブ募集馬です。社台系列以外のクラブで募集された社台G生産馬(セレクトセールなどでの購買のもの)を含みます。
・クラブ募集馬のうち、社台F、ノーザンF、白老F及び追分F生産馬のみを対象としています。
・今回のデータには社台グループオーナーズでの募集馬は含めていません。
・回収率・・・募集価格に対する獲得賞金の割合です。100%を超えていれば募集価格分は回収したことになります。ただし維持管理費及び税金等は考慮されていない値なので、100%超だから利益が出ているというわけではありません。
・打率とは、募集馬全体のうちに、回収率100%以上馬の占める割合のことです。
・長打率とは、募集馬全体のうちに1億円以上獲得した馬の占める割合です。
・三振率とは、募集馬全体のうちに獲得賞金が0円の馬が占める割合です。獲得賞金0円の馬とは、レースに出走したものの1回も掲示板に載らなかった馬及びデビューできなかった馬の合計となります。


1.社台G全体の値

 以前示したデータより下がっていますが、それは2010産を含めたせいです。2010年産馬はまだ3歳ですから、平均回収率は30%くらいなので、それがデータを押し下げています。3歳馬を含めるとデータが歪んでしまうという側面があるものの、世代数が少ない種牡馬のデータをとるため、及び、なるべく直近の傾向まで反映したいという意図から、2010年産も含んでデータとして使用することにしました。
 この全体の、回収率、打率、長打率及び三振率は、すべてのデータとの比較すべき基礎データになります。今後募集時評価のデータを見るときに必要となりますので、大体の値を頭の片隅に置いておければ後々便利かもしれません。


2.牡牝別

 牡牝では、回収率及び打率はほとんど変わらないのですが、長打率、三振率は、牡馬のほうが良い値ということになります。牡馬のほうが値段が高い分、1億円以上獲得する馬が多いというのは当然です。牝馬は安い分、まったく掲示板にすら上れない馬が3割近くに達するということです。


3.東西別

 東西別では、すべての項目において、やはり関西が上回っていますね。これが現状であるわけですが、最近はG1戦線でも関東馬の復権が目立ってきています。関東居住者としては、今のまま関西重視で行くべきなのかどうか、迷うところではありますね。


4.牧場別

 牧場別では、牡馬のほうは、そんなに極端な差はないのですが、牝馬のほうは、白老F産、追分F産のデータは総じて低めです。若干気になるポイントです。


5.マル外

 マル外について、改めてまとめてみました。社台系にかかわらず、クラブ募集馬全体での数値ですが、社台系に限っても数値はほとんど変わりません。純粋なマル外のみのデータですが、持ち込みを入れてもデータはほとんど変わらないと思います。持ち込みを含めたら、牝馬のデータは若干良くなるかも知れないですね。
 マル外は総じて低い値なのですが、特にマル外牝馬はひどいです。これはもう、理由は簡単で、マル外牝馬は混合戦にしか出られないという大ハンデがあるから、こういう結果になってしまっていると考えられます。今一度、マル外に対する心構えを、自分の中で再確認しておきたいですね。


 おそらく今週の後半から、社台・サンデー・G1の募集時評価の内容をUPしていく予定でおります。今年は例の回収率だとか打率だとかのデータも入れて表示するので、明日以降で、今年の募集時評価の記事の見方を説明する予定です。


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Comments

競馬悟空さん、こんばんは。データは正直ですね。やはり追分産は今のところ避けるべきかなって、思っています。今は社台、ノーザン産を狙いたいです。DVD、牧場見学に行かれる方を参考にさせて頂きます。勿論、悟空さんの診断も待っています。

Posted by: パパディー | June 03, 2013 at 09:45 PM

悟空さん、お久しぶりです。いよいよ悟空さんの本領発揮ですねsign02
個人的には一番注目している社台とサンデーの関西馬から紹介してくれると有難いです。
やはり関西馬をが注目しちゃいます。
寝不足に気をつけて下さいね。

Posted by: 。 | June 04, 2013 at 12:06 AM

競馬悟空さん、こんばんは!
悟空さんのデータを拝見すると社台Fから選びたくなります。しかし今年の社台F生産馬は値ごろ感のある初子や母15歳以上の高齢出産が多い一方で、それ以外ですと強気な値段設定なので、そこまで稼げる馬なのか?という印象がします。まあ馬代金だけは稼いでほしいですから。

Posted by: うりうり | June 04, 2013 at 12:37 AM

パパディーさん、こんにちは!
追分産馬はやはり信頼性には欠ける部分はありますね。リリーバレーの育成も心配ではありますが、どのかの時点でレベルアップしてくるはずなので、その見極めが難しいです。思えば昔はNF空港も心配材料とされていた時代がありましたから。募集時評価は役に立つかは不明ですが、時間つぶしくらいにはなると思うので、もう少しお待ちください!

Posted by: 競馬悟空 | June 04, 2013 at 12:45 PM

。さん、お久しぶりです、こんにちは!
いよいよ近づいてきました~。お気遣いいただきありがとうございます。順番としては関東馬よりも関西馬を先にしたいと思います。楽しんでいただけるよう頑張ります!

Posted by: 競馬悟空 | June 04, 2013 at 12:47 PM

うりうりさん、こんにちは!
社台F産馬はさっそく2歳新馬勝ちをしていますし、巻き返しを狙いたいところですよね。色々と悩ましい情報だらけですが、今年の募集時評価では、そういう各種情報を一元的に表したデータを各馬につけるつもりですので、もしよかったら参考にしてみてくださいね。

Posted by: 競馬悟空 | June 04, 2013 at 12:52 PM

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