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July 2013

July 31, 2013

2013年シルク募集馬データ(その1)

 今日から1週間かけて、価格及び所属厩舎が発表されたシルクの12年産募集馬のデータを解析したいと思います。まあ、社台・サンデー・G1の募集時評価のデータ部分だけのような感じです。
 とりあえずカタログが来るまではデータを見て予習しておきましょう。
 データの見方は以下の記事を参考にしてください。

データの説明

 各馬には一言感想をつけておきました。


101 アコースティクス12
父 ネオユニヴァース
牡 6,000
東 萩原清
ノーザンファーム
母年齢 11
血統 123.4% 0.350 0.150 0.050
厩舎 69.7% 0.095 0.048 0.286
総合 96.5% 0.223 0.099 0.168
指数 5793

 この馬が100口募集とは驚きました。やはり目玉という扱いでしょう。ダービー馬の全弟なんて、キャロットがリニューアルしたときだって来ませんでしたからね。気合の入り方がわかるってもんです。ただ、走るかどうかは別ですが。それでもノーザンF産のネオの牡馬は当たりも多いので、面白そうです。厩舎は好き嫌いの分かれるところですね。


102 レディドーヴィル12
父 ハーツクライ
メス 2,200
東 牧光二
ノーザンファーム
母年齢 7
血統 92.8% 0.600 0.000 0.000
厩舎 35.0% 0.200 0.000 0.400
総合 68.6% 0.400 0.000 0.200
指数 1508

 ハーツクライの牝馬は今のところ大当たりはないですが、結構コツコツ稼いでいる馬はいます。母も若いですし、厩舎も悪くないですね。


1 シルクユニバーサル12
父 ディープインパクト
牡 5,000
東 手塚貴久
ノーザンファーム
母年齢 11
血統 66.2% 0.250 0.125 0.083
厩舎 157.8% 0.375 0.125 0.125
総合 112.0% 0.313 0.125 0.104
指数 5598

 ディープ牡馬でクラブゆかりの血統です。厩舎もクラブ馬で結果を出しているところですから面白そうです。ただ、この母系は最近はあまり目立ってないですね。


2 ダイヤモンドビコー12
父 キングカメハメハ
牡 6,000
東 国枝栄
(有)村上欽哉牧場
母年齢 14
血統 135.5% 0.361 0.056 0.361
厩舎 69.5% 0.258 0.032 0.161
総合 102.5% 0.310 0.044 0.261
指数 6148

 社台から外の出た牝馬の仔をセールで買うという、ちょっと不思議な感じな馬ですね。血統背景は文句なしですが、この母の仔からはまだ活躍馬がでておらず、年齢的にもこの馬が最後のチャンスかもしれません。


3 ウインドインハーヘア12
父 キングカメハメハ
メス 2,800
東 木村哲也
ノーザンファーム
母年齢 22
血統 47.0% 0.120 0.000 0.200
厩舎 22.4% 0.000 0.000 0.429
総合 27.6% 0.060 0.000 0.314
指数 774

 友人とも話しましたが、明らかに安いですよね。過去の経験上、こういう馬は何かあることが多いです。ただ単に母が高齢だからというだけならいいのですが。血統的にはもちろん大注目ですが、カタログを見るまで何とも言えないですね。


4 シルクプリマドンナ12
父 ネオユニヴァース
牡 4,500
東 藤沢和雄
ノーザンファーム
母年齢 15
血統 123.4% 0.350 0.150 0.050
厩舎 83.3% 0.450 0.050 0.050
総合 97.2% 0.400 0.100 0.050
指数 4374

 半兄より高いのはちょっと驚きましたが、デキがいいのかも知れないですね。データ的には打率・長打率ともに高いので、買いということになりますが、さてどうなるでしょう。


5 ブラックエンブレム12
父 ネオユニヴァース
牡 5,000
東 小島茂之
ノーザンファーム
母年齢 7
血統 123.4% 0.350 0.150 0.050
厩舎 64.1% 0.200 0.000 0.250
総合 100.0% 0.275 0.075 0.150
指数 4998

 母はG1馬で、まだ若い。この馬がラインナップされるのは驚きです。面白そうな馬ですが、厩舎は好き嫌いが分かれるところなので、超人気にはならないかもしれないですね。


6 キッスパシオン12
父 ゼンノロブロイ
牡 3,500
東 久保田貴士
ノーザンファーム
母年齢 19
血統 36.4% 0.000 0.000 0.143
厩舎 58.1% 0.158 0.000 0.158
総合 41.8% 0.079 0.000 0.150
指数 1461

 ロブロイ産駒は今年も多いですね。価格は相変わらず強気です。まあ、募集開始までには現2歳のロブロイ産駒の走りも多く見れるでしょうから、ロブロイ産駒の評価はもう少ししてから考えたほうがいいかもしれないです。


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July 30, 2013

募集の順番

 東サラの募集馬のラインナップはまだですが、カタログは8月中旬ごろ送付予定と、WEBに発表がありました。
 これで、順番的には、東サラ、キャロット、シルクの順で募集が行われることがほぼ確定したということでしょう。

 東サラのラインナップはまだわからないので何とも言えないですが、キャロットとシルクはラインナップも発表され、シルクは価格と厩舎も発表されていますので、色々と資金の割り振りなど考えることも多いですね。

 キャロットとシルクを掛け持ちしている人もそれなりに多いでしょうから、人気がどのように分散するのかもちょっと気になりますね。
 ただ、個人的には、キャロットの人気が下がるということはありえないと思っています。キャロットのほうが募集時期が先なだけに、キャロットで欲しい馬に抽選覚悟で応募して、ダメならシルクへという人が多いのではないでしょうか。昨年までの社台・サンデーからのG1への流れに似ているかもしれません。
 しかし、その分、キャロットの1.5次はそんなに人気が集まらないかもしれないですね。1.5次に行くくらいならシルクへ、と考える人もいるかもしれません。

 まあ、今はまだ単なる想像でしかありませんが、今年の各クラブの人気や募集の流れがどうなっていくのか、楽しみです。

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July 29, 2013

いろいろ

 シルクの募集馬の厩舎と価格が発表されたので、カタログに先行してデータ部分だけ作っています。まあ、大した内容ではないですが、多分木曜からちょっとずつUPできると思います。

 調べていると、やっぱりノーザンFの本気度を感じますね。結構若い繁殖の産駒も多いです。母年齢の平均値を出すと、社台・サンデーのほうがわずかに上(若い)なのですが、母係数で平均値を取ると、シルクのほうがわずかに上(高い)になります。

 あと、やっぱり、厩舎が厳選されていると思います。もちろん、預託頭数の制限なんかもあって、必ずしも上位厩舎ばかりというわけではないのですが、概ね信頼のできるところに厳選されていると思います。まあ、一部、義理による部分もあると思いますが。。まあ、そのへんはどんな業界でも同じで、何でもかんでも好き勝手できるわけでもないですから。

 色々考えながら募集開始まで過ごしていきたいです。

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July 28, 2013

2013/7/28(日)結果

 今日は新馬戦で高額馬もデビューしていました。気になった新馬戦についてです。


【函館5R芝1800m新馬】

パリ―アーク (ディープインパクト) 牡6,000万 3着
募集時評価 B-D-D-C

440kgと牡馬としては小さめの馬体ながらも、TVのパドックで見た限りは、馬体自体は目立っていたように思う。レースでもダイナミックなフォームで外目を追走するが、4角手前からの反応が悪い感じで、直線では差を詰められず前に残られて3着まで。今日は能力云々というよりも、馬場が合わなかった感じがする。何で函館から使うことになったのかよくわからないが、新潟や東京のような直線の長い軽めの馬場のコースであれば全然違ってくると思う。


【小倉5R芝1200m新馬】

ステイブレイズ (ステイゴールド) 牝 1,000万 8着
募集時評価 D-B-D-C

大出遅れ。1200m戦でこんなに出遅れてしまっては勝ち目はない。最後は差を詰めて一応上がりは最速。この距離が合っているのかどうかは今日のレースでは判断が難しそうだ。とにかく今日のレースは何の参考にもならないので、次回が仕切り直しの新馬戦のつもりで頑張って欲しい。


【新潟5R芝1600m新馬】

シュタインベルガ― (ディープインパクト) 牡6,000万 11着
募集時評価 C-C-A-B

スタートは普通に出ていたが、二の脚がつかない感じで、鞍上が押しても前に行けない。中団の最内を回って直線に入るが、最後までそのままの位置で11着でゴール。最後はそれなりの脚は使っているが、前半スローで上がりの競馬であったため、周りと同じ脚色だった。今日のところはまだ力がつききっておらず、回ってきただけという感じになってしまった。心身ともにもう少し成長するのを待つしかないだろう。


レッドオラシオン (チチカステナンゴ) 牡 2,400万 10着
募集時評価 C-C-C-B

スタートは良かったのだが、あまり前に進んでいかず、中団からの競馬となる。そのままの位置取りで4角を回り、真ん中から伸びるが、スローで他も伸びているため結局そのまま10着でゴール。この父の産駒だから、やはり瞬発力勝負となる馬場では分が悪いだろう。もっと上りのかかる競馬になれば上位を目指せそうだ。


【新潟6R芝1400m牝新馬】

ラヴィーネ (ゼンノロブロイ) 牝3,000万 1着
募集時評価 C-C-D-C

スタートは普通に出て、内のいい位置につける。4角では逃げ馬の直後につけて直線へ。残り200m手前で仕掛けるが一瞬置かれるような感じで動かず、200mを切ったあたりから急に伸びて、先に抜け出した馬をきっちりとらえたところがゴール。さすがイチオクノホシの全妹だけあって、素質の高さを見せてくれた。今日のようなモタつく面が解消されれば、次はもっといい脚を見せてくれそうだ。現時点でデビューした馬の中ではかなり上位の部類だと思う。距離はもう少し長くても大丈夫だと思うので、これからの2歳戦が楽しみになった。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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July 26, 2013

2013年シルク募集馬 厩舎・価格発表

 本日シルクの2013年度募集馬の厩舎及び価格が発表されました。
 100口募集は結局3頭のみとなり、そんなに大勢に影響はないのかなという感じです。

 そして、1次募集における1頭当たりの最大申し込み可能口数ですが、500口募集馬が20口まで、100口募集馬が10口までということで、まあ、おおむね妥当なところかなという感じです。

 価格については、パッと見ちょっと高めになったかなと感じます。まあでも、これも良血馬は高く、そうでない馬はそれなりにという感じで、おおむね妥当かなと思います。

 そして何と言っても重要な厩舎ですが、これはパッと見で明らかな強化が行われたと感じます。厩舎で即アウト的な馬は減ったように思います。何というか、この厩舎のラインナップが、そのままノーザンFのこれからの厩舎に対する期待度なんじゃないかなあと思います。
 
 あと、東西についてですが、今年はサンデーRの募集馬でも結構関東にいい馬が多いようにも感じたのですが、シルクも、関東にもかなり良血馬を配分しているように思えます。明らかに、ノーザンF天栄での調整の効果を狙っての配分だと思いますので、今年は関東馬にも注目したいですね。

 個別の馬について、ちょっとだけコメントを。

<関東>

アコースティクス12 ネオユニヴァース 牡
萩原 清 6,000万

 思っていたよりちょっと高いかなという感じです。まあでも、ダービー馬の全弟ですから、この値段も仕方ないですね。100口募集なので、どういう人気になるのかは未知数ですね。でもこの値段ということは馬体にも期待できそうです。


ダイヤモンドビコー12 キングカメハメハ 牡
国枝 栄 6,000万

 この馬もちょっと思ったより高めだったなあという感じです。個人的には非常に思い入れのある母系だけに、高くても仕方ないかとも思いつつ、あとは馬体を見てからですね。厩舎は文句なしのところですし。


ウインドインハーヘア12 キングカメハメハ 牝
木村哲也 2,800万

 これは思っていたよりも安いですね。4,000万だと思っていたので、3割引という感覚です。カタログを見るまで何とも言えないです。厩舎は今年期待馬をたくさん預る厩舎ですね。


シルクプリマドンナ12 ネオユニヴァース 牡
藤澤和雄 4,500万

 半兄より高いのはちょっとびっくりしました。よっぽど馬体がいいのでしょうか。母馬も高齢になりましたし、どうなんでしょう。


ブラックエンブレム12 ネオユニヴァース 牡
小島茂之 5,000万

 母馬も若いですし、G1馬。まあ予想通りの値段かなと。この馬の場合は母父ウォーエンブレムで父ネオですから、気性的なところが気になりますね。あとは厩舎の好みもあると思います。


ルシルク12 ステイゴールド 牡
戸田博文 4,000万

 価格はもう一声乗せてくるかなと思いましたが、そうでもなかったですね。厩舎は予想通りのところですし、ステイゴールド産駒で実績のあるところ。これは人気になりそうです。


フェートデュヴァン12 ステイゴールド 牝
伊藤伸一 2,500万

 なんか知らない間に混ざってました。こういう馬が追加されるのは大歓迎ですね。全兄がフェイトフルウォーで、この馬ももちろん母父メジロマックイーン。牝馬ですが、それでも期待したくなる馬ですね。カタログが楽しみになりました。


<関西>

フィロンルージュ12 キングカメハメハ 牡
音無秀孝 4,000万

 100口募集ですが、なんとなくいい馬のような気がします。ダート方面での活躍を期待したいです。厩舎も好成績のところです。人気になりそうな気もしますが、どうなるでしょうか。


アーマイン12 ディープインパクト 牡
矢作芳人 7,000万

 まあ、ディープの牡馬だからこの値段は仕方ないでしょう。唯一の関西ディープ牡馬ですから当然人気になるでしょう。厩舎もダービー勝ちの厩舎ですし、色々楽しみです。


ベッラレイア12 ディープインパクト 牝
平田 修 4,000万

 ディープ牝馬で4,000万円ですから妥当なところでしょう。母系をどう評価するかで判断が分かれそうな馬ですね。


スーパーバレリーナ12 ハーツクライ 牡
松永昌博 3,500万

 言わずと知れたウインバリアシオンの全弟。5,000万かなと思っていたので、3割引という感覚です。母高齢で2割引き、あとの1割は・・・、まあカタログを見ないことにはわからないですよね。厩舎は当然というか予想通りのところ。楽しみではありますが、カタログ見てガッカリのパターンでないことを祈りたいです。


シーズライクリオ12 ステイゴールド 牡
池江泰寿 3,500万

 この馬はステイゴールド産駒の牡馬で白老産。そして池江厩舎所属となりました。言わずと知れたあの馬と同じ出自ということになります。上は牝馬ばかりで、特別目立った活躍馬はいませんが、ステイゴールドの牡馬になって、どうなるか注目です。人気になるでしょう。


 各馬の値段・厩舎を見て、総じて感じることは、かなり期待できそうだということです。これはカタログが楽しみになってきました。

 厩舎が発表されたので、いつもやってる募集時評価のデータ部分は早速作れそうです。カタログが来る前にデータ部分だけ作って、来週の半ばくらいに順次UPしようかなと思っています。まあ、単なるデータですが、カタログが来るまでの参考資料くらいにはなるかなということで考えています。


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July 24, 2013

複数クラブに入る意味

 今月は特に意味のあるお話は出てきません。また東サラ、キャロット、シルクなどの募集が近づいて来れば活気づいてくるでしょうが、雑談レベルの話ばかりですので、あまり期待せず読み流してください。

 私は一口馬主を始めてからもう10年位になりますが、その大半を、社台・サンデー及びキャロットの実質2クラブで楽しんできました。
 社台・サンデーで、身の丈に合った馬に出資し、外れたら出資せず、キャロットで出資するという感じでやってきて、特になんらの不満もなかったです。今思うと適当になんとなく選んだ馬でダービーに出走できたり、そこそこ楽しめていたように思います。

 正直言って、馬選びに全然自信がなかったので、なるべく多く馬に出資して、そのうち何頭か残ってくれたらいいやという感じでしたので、キャロットクラブが自分にとって一番都合がいいというか、合っている感じでした。

 ただ、最近はキャロットは人気クラブに成長したこともあり、抽選の倍率が厳しくなるという問題が生じてきました。思うように出資できないという現実がありました。

 2008年産くらいから、真面目にというか、本気で募集馬を選ぶようになり、その後はますます、欲しいけど(抽選等で)出資できないという現実に悩むことになりました。それ以前は、抽選もそんなに激しくなかったですし、大して時間をかけて募集馬を選んでもいなかったため、外れても、まあいいかくらいの軽い気持ちでした。
 真面目に色々考えるようになると、逆に、外れると、なんというか残念というか、そういう気持ちがすごく強くなりました。

 色々考えるうちに、友人から東サラへの誘いがありました。
 魅力的でしたが、クラブを増やすと、その分会費が増えます。会費は固定費なので、できれば増やしたくない。でも、クラブを増やせば、それだけ多くの馬に出資するチャンスが生まれる。
 そういういろんな思いがぐるぐる回ってましたが、結局2010年産から、東サラに入会して出資することになりました。

 なんか、それで緊張の糸が切れたというか、たてつづけに、ノルマンディー、シルクと入会し、現在実質5クラブに加入している状態となりました。

 自分としては会費がかさむのは納得の上です。会費が固定費なら、その他の固定費を減らしたらいいのではないかと思うようにしました。無駄な電話をしない。いらないカードを解約する、やりもしないゲームを買わないとか(笑)。

 色々と自分の毎日を振り返ってみると、いらん費用を結構支払っていることに気づきます。まあそういうところで帳尻を合わせることにして、複数クラブに入ることに自分で納得しています。

 複数クラブに入る最大のメリットは、やはりたくさんの馬に出資のチャンスが生まれることですね。特に最優先枠みたいなのがあるクラブを前提にするなら、各クラブでイイトコどり(いい馬どり)をすることもできそうです。実際には人気のある馬には票が集中しますから、そんなに簡単ではありませんが、可能性としては面白いですね。

 頭数をある程度揃えたい場合に、自分としてあまり納得のいっていない馬に出資しなくて済むというのもメリットかもしれません。私もある程度は頭数が欲しいタイプなので、そういう人は複数クラブに入ったほうが楽しめるかもしれませんね。

 現在の一口馬主クラブの損益は、匿名組合契約ということで計算されますので、各馬の損失は、終了損益という形で引退年に損失が上がってきます。出資頭数がわずかしかいなくて、利益が出た馬と、損失が生じた馬が別々の年に引退してしまったとしたら、現行の所得税の計算では損益は通算できません。
 そういうこともあるので、ある程度頭数がいたほうが有利だと、「私は」思っています。もちろん、全馬が利益を生んでいるとか、全馬が損失とか、そういう状況であればそんなこと気にする必要はないんですが。

 まあ、そういう感じで、頭数をある程度持ちたい場合は、一つのクラブだけでは選択の余地に限界があるという場合もあります。そういうのを防ぐためにも、複数クラブに入ったほうが楽しめるかもなと思っています。

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July 23, 2013

2013年ノルマンディー募集馬発表

 先日ノルマンディーOCの2013年度募集馬が発表されました。
 ただ、14頭のみの発表でしたので、あと6頭分枠があります。残り6頭分の枠がどうなるのかは今後のお楽しみというところです。

 元々のこのクラブのコンセプトが、最高値でも3,000万円というものですので、あまり良血という感じの馬はラインナップされていないですね。価格的には1千万円台が大半という感じになるでしょうか。

 ディープインパクト産駒はいないものの、ステイゴールド産駒、エンパイアメーカー産駒などもラインナップされていて、そのあたりのツボというか、そういうところは押さえてあるなと感じます。

 血統的にはあまり目立つ馬はいないので、このクラブの場合はやはり馬体重視で考えたほうが良いのかもしれません。カタログが来るのを楽しみに待ちたいと思います。

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July 21, 2013

2013/7/21(日)結果

 今日の気になった新馬戦についてです。


【福島5R芝1800m新馬】

ハイアーレート (ゼンノロブロイ) 牡2,800万 1着
募集時評価 C-C-B-B

スタート自体は悪くなかったのだが、行き脚がつかない感じで、1角で騎手が合図して行かせようとしても全く無反応。結局残り800m手前から捲っていくような格好になり4角では先頭に並びかけ、直線で先頭に立つとそのまま押し切って優勝。新馬らしからぬ、地方競馬のような勝ちっぷりに正直驚いた。あんなところから脚を使ったら直線でバテるのが普通なのだが、長くいい脚を使うタイプなのだろう。また、上りがかかる展開のレースも向いているのだと思う。なるべく直線が短めのコースで長く脚を使うレースぶりを見せられればこの先も楽しみだ。この馬の場合まだまだ教えていくことが多そうな感じだし、この厩舎でじっくり調整できるのもプラスになりそうだ。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


【中京5R芝1400m新馬】

スナッチマインド (ディープインパクト) メス3000万 2着
募集時評価 C-C-C-C

スタートから上手く流れに乗って、内々の4、5番手につける。4角でもそのままの位置で回って、直線は真ん中から伸びてくるが、大外から来た勝ち馬に一気にかわされ、最後までしぶとく伸びたが2着まで。ディープインパクト産駒が活躍する馬場ではあったが、しっかり走れていたし、乗りやすそうな馬。この点は牝馬だけに今後頼もしい。今日は負けはしたが、勝った馬が強すぎた感があり、この馬は正攻法で勝ちに行った競馬だけに仕方ない。牝馬限定戦ならすぐに勝ち上がれるだろう。


【函館5Rダ1700m新馬】

プレストウィック (ダイワメジャー) 牡2,000万 4着
募集時評価 C-C-B-B

好スタートからハナをうかがうが、他が速くて、結局最内の4番手につける。途中ペースがかなり緩んだせいもあって、上がりはやや速めになり、最後まで伸びてはいたが4着まで。今日はあんまり展開も向かなかった感じだし、もっと前につけて押し切るような競馬のほうが合いそうだ。メンバー次第では次も楽しみだ。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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July 20, 2013

2013/7/20(土)結果

 今日は注目の新馬戦がありました。

【中京5R芝1600m新馬】

フェルメッツァ (ディープインパクト) 牡5,600万 1着
募集時評価 C-C-C-B

ディープインパクト産駒らしい小柄な馬。スタートは上手く出て一旦前につけるが、スーっと位置を下げて行って外の8番手くらいに納まる。4角は外目を回り、直線ではそのまま外を伸びてくる。残り300mくらいのところから仕掛けると一気に伸びて前を捉え、人気馬の猛追も凌ぎ見事優勝。中京や東京コースのような長い直線の芝コースが向きそうなディープインパクト産駒らしい馬で、良血馬対決を制したのも納得がいく。半兄がフラガラッハで、父がディープインパクトに変わったこの馬は走らない理由がない馬で、新馬戦からその素質の片鱗を見せてくれた。5月生まれで、まだこれからどんどん成長していくと思うし、軽い芝が合いそうなタイプだけに、この先も楽しみだ。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


★レッドアルヴィス (ゴールドアリュール) 牡5,800万 2着
募集時評価 S-B-B-A

スタートは出たが、あまり二の脚がつかず、中団からの競馬となる。道中は勝ち馬を前に見るような感じで10番手くらい。4角から直線入り口にかけても勝ち馬の後ろから徐々に外に出して行って、直線では大外に出す。残り300m手前くらいから追い出しジリジリ伸びてくるが、勝ち馬に迫ったところでゴール。1/2馬身差の2着だった。もっと前で競馬をすると予想をしていたし、実際に鞍上もそう考えていたように思うが、ゲートを出てからあまり前に行けなかった流れもあり、中団からのレースになったのだろう。ディープインパクト産駒である勝ち馬の後ろからでは届かないのも仕方ないだろう。どう考えてもダート血統だけに芝で惨敗もありうると思ったが、フットワークも良く、これなら芝でもそれなりにやれそうだ。次走先行できれば芝でも勝ち上がる可能性は高いだろう。ダートならなおさら期待が持てるが、とりあえずもう少し芝の走りを見てみたい気はする。


★ステファノス (ディープインパクト) 牡7,000万 4着
募集時評価 C-B-B-B

スタートは良く、先頭集団に並びかける感じなるが、そこからやや抑えて結局7番手くらいに落ち着く。勝ち馬の内を通り感じで進んでいき、4角では外に人気の2頭を見る感じで直線に入る。直線では馬場の真ん中を突くが、追いだしてももたつく感じで、勝ち馬に離されてしまう。それでも最後まで伸びて4着まで上がったところがゴール。この厩舎の特性として、新馬戦では絶対にビッシリ仕上げてこないので、今日の結果はやむを得ない部分もある。ただ、もちろん、陣営はそれでも勝てると踏んでいたわけで、その点もう一つ突き抜ける脚が見れなかったのはやや残念だ。今日のレースだけではわからないところも多いが、一息入れて秋に戻ってきたときには、また違う姿を見せて欲しい。


【函館5R芝1800m新馬】

シュターツオーパー (シンボリクリスエス) 牡6,000万 7着
募集時評価 C-C-C-C

スタートはあまり良くなかったものの、二の脚は悪くなかったので前へ。と思ったら今度は勝手に前のほうに行ってしまい、外から3番手に挙がっていってしまう。そのままの位置で4角を回って直線に向かうが、道中のロスが響いて7着。子供っぽさ全開のレース振りで、これではさすがに上位には来れない。能力云々以前に、もう少し上手に競馬ができるようになる必要があるだろう。これからの陣営の努力に期待したい。


グロリアストレイル (ネオユニヴァース) 牡2,500万 11着
募集時評価 D-D-D-D

スタートから勢いよく出ていくが、頭を上げてしまったり、あまり騎手の言うことを聞いていない様子。途中からはまともに走っていたが、前半のロスが響いたのか直線では余力はなく11着。この馬もこの種牡馬の産駒らしいところがあるので、まずは気性的に落ち着いて走れるようになることに期待したい。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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July 18, 2013

世紀の対決

 世紀の対決と言えば、やはり1992年天皇賞(春)ですよね。
 無敗のトウカイテイオーと長距離では無敵と思われていたメジロマックイーンが激突したあのレースです。
 大阪杯をまったくの持ったままで楽勝したトウカイテイオーに騎乗した岡部騎手が「地の果てまで伸びる」と評せば、阪神大賞典を楽勝したメジロマックイーンの武豊騎手は「天まで昇る」と応酬するなど、競馬ブームの最高潮が訪れた瞬間だったと思います。
 結果は荒れ馬場を苦にしないメジロマックイーンが楽勝し年長の貫録を見せました。
 私は個人的には、メジロマックイーンが史上最強馬であると今でも思っていますが、よくよく考えると、トウカイテイオーもあんな芝が剥げた京都競馬場でよく5着に粘ったなと思います。トウカイテイオーは非常に綺麗な柔かいフットワークが特徴の馬でしたから、緑色の砂を撒いているような状態の馬場では力を出せるわけがないですね。当時は今みたいに情報も溢れてなかったですし、馬場状態自体があまり予想のポイントではなかったです。今だったら間違いなくメジロマックイーンのほうが1番人気だったでしょうね。

 さて、思い出話はこれくらいにして、土曜にある世紀の対決の話です。
 私はあまり自分の出資馬については話題にしませんが、今週土曜日に非常に珍しい自体が発生しました。
 東サラの期待馬レッドアルヴィスとキャロットの期待馬ステファノスが、いきなり新馬戦で対決することになってしまいました。どちらも良血の高額馬で、こんな馬同士、ましてや自分の出資馬同士が対決するのは初めてのことです。少し残念な気持ちもありますが、仕方ありません。出資者としては、馬超と張飛の一騎打ちを固唾をのんで見守るような気持ち(三国志を読んだことがない人にとってはなんだかわからない例えですいません)です。引き分けとかがあればいいんですが、そうもいかないのが競馬の世界。とりあえず、どちらも無事にデビューして、両馬惨敗はなんとか避けたいところです。
 できれば後で世紀の対決だったなあと思えるようなレースを期待したいですね。

 ちなみに、同じレースにはキャロット所属のディープインパクト産駒のフェルメッツァも出走するのですが、この馬、実は私も応募していた馬なんですね。もし当選していたら、何と新馬戦で3頭激突という椿事が発生するところでした。

 とにかく全馬いいレースを見せて欲しいものです。

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July 17, 2013

キャロットとシルク

 昨日キャロットクラブの予定募集馬も発表になり、先に発表されていたシルクの予定募集馬と合わせると、かなりの数の(主に)ノーザンF生産募集馬の数となりました。

 私を含め、キャロットとシルク両方に入会している会員の方にとっては、どちらのクラブにどれだけの予算をかけ、どんな馬を希望するのか、非常に難しい問題になりそうです。

 キャロットは出資実績は関係なく、シルクは実績上位者が有利な募集方式。そう考えると、今年はシルクに予算を傾けたほうが良いようにも思いますが、私の場合はキャロットで×1最優先権を持っていますので、キャロットの最優先権を使わない手はない。

 色々考えていくと、シュミレーションゲームのような難しい配分を考えないといけないかもしれません。
 どちらにもいい馬がたくさんいますので、色々と迷うことになりそうです。

 とりあえずキャロットでは好きな馬に落選覚悟で申し込んで、余った予算は全部シルクに突っ込むという手もあるかなと思っています。ただ、その前に東サラ、あと、ノルマンディーもあるので、私の場合はより一層、ややこしく、配分に頭を悩ませそうです。

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2013キャロット募集馬発表

 今日はついにキャロットの2013年度、12年産募集馬のラインナップが発表されましたね。
 確定ではないみたいですが、100頭近い魅力的な馬が今年も募集されるようで安心しました。

 今年はシルクのリニューアルもあって、どうなることかと心配していましたが、自分としてはかなりいいラインナップじゃないかなと思います。

 ディープインパクト産駒が5頭、キングカメハメハの牡馬が5頭、ステイゴールドの牡馬が3頭と、かなり納得のいくメンバー構成だと思います。

 これでしばらくはまた、ワクワクできますね。
 カタログが楽しみになりました。

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July 15, 2013

2013/7/13(土)、14(日)結果

 今週土日の新馬戦で気になったレースについてです。

7/13(土)

【福島5R芝1200m牝新馬】

ケルシャンス (Dubawi) メス2,600万 3着
募集時評価 C-C-E-C

スタートでやや立ち遅れる感じも、すぐに押して行って前につける。そのまま3、4番手のままで4角を外目を回って直線へ。しぶとく伸びるも前の2頭には離され3着でゴール。まだ力が付ききっていない感じでこれからの馬だが、やはり短いところは向きそうな感じ。一息入れた後は再度短めのところで頑張ってくれるだろう。


【中京5R芝1200m新馬】

アルーリングアイズ (ネオユニヴァース) メス2,000万 6着
募集時評価 D-D-C-C

スタートは普通に出て楽にまえにつける。ただ、やや行きたがる感じで、終始騎手が手綱を引いたりして、色々とロスがある感じだった。体が小さい馬だが、しっかりと走れてはいた。直線半ばまでいい感じできてはいたが、最後は力尽きた感じ。気性的に問題が出ないことを祈りたいが、一回使って次は良くなるだろう。


7/14(日)

【福島5R芝1800m新馬】

プレミアステイタス (タニノギムレット) メス1,600万 13着
募集時評価 D-D-D-C

スタートからやや押して行って位置を取りに行くが、そんなに前に行くわけでもなく7番手くらい。ペースが上がったところでも何とかついて行っていたが、直線に入ると力尽きて13着。仕上がり自体どうだったのかなという気もするが、とりあえず、すぐにどうこうなる状態ではないだろう。


シーロア (ダイワメジャー) メス1,800万 6着
募集時評価 C-B-C-C

スタートで大出遅れというわけではないが、一完歩遅れる感じで、前に進んでいかず、あまりいい位置を取れなかった。後方3、4番手に控えて、3角でまくり気味に上がっていくが、4角手前では他馬と同じ脚色で進んでいかず、直線に入ってからはまた巻き返すが結局6着まで。今日は終始ちぐはぐな競馬で、力を出せなかった感じ。スタートを決めて、もう少しいい位置で競馬が出来れば変わってくるだろう。


レッドグルック (メイショウサムソン) 牡1,800万 8着
募集時評価 C-B-C-C

スタートは上手く出て、押して行って1角では7、8番手の位置取り。のこり800mくらいからペースが上がったところでも、今一つついて行けない感じで、加速が遅い感じ。バテている感じではないので、4角手前でまた前に詰めていくも、そのまま4角を回って伸びずバテずという感じで8着。この父の産駒だし、初戦からというタイプでもないだろう。勝負どころで一旦置かれるような感じになっていたし、この馬ももう少し距離が伸びたほうがレースがしやすそうだ。


マジックタイム (ハーツクライ) メス1,600万 2着
募集時評価 D-C-B-B

スタートで完全に出遅れ。後方3番手くらいで覚悟を決めて待機。3~4角中間地点くらいから徐々に仕掛けて行って、直線大外へ。勝馬が完全に抜け出した後ではあったが、3着以下は直線でまとめてかわして2着。この遅い流れを後方から2着まで詰めたのには見どころがあった。次走が非常に楽しみになった。ハーツクライ産駒は今年も堅実に走ってくれそうだ。


ポーラメソッド (チチカステナンゴ) 牡1,600万 7着
募集時評価 C-A-A-B

スタートは普通に出て、やや押して行って外を回って7番手くらい。残り800mくらいからペースが上がっても何とかついていって4角では4番手。直線に入っても完全にバテている感じではなかったが、伸びもなく7着。スピード、瞬発力ではあまり上位の存在とは言えない感じだが、今日も完全にバテてはいないし、もう少し距離のある番組が組まれてくるようになれば、距離伸びて変わってくるタイプのように思う。今のところはもう少し成長が欲しい感じ。


【中京5R芝1400m新馬】

ハープスター (ディープインパクト) メス4,000万 1着
募集時評価 C-B-B-B

大外からスタートは上手く出て、そのまま外の6、7番手を追走する。4角でも外から他馬に被されつつも余裕のある手応えで上がっていく。直線ではフラフラする感じもあって、他馬とぶつかって結局内に進路を取ると、残り100m手前くらいから一気に伸びて優勝。半兄は馬格がなく、出世が遅れているが、この馬牝馬としては十分な馬格があり、ディープインパクト産駒の良さが出ている。初めてのレースで子供っぽさは出していたが、レース振りはまだまだ成長しそうな感じだし、この走りなら距離もまだもつだろう。名牝ベガの血を引き継ぐ馬として、これからどんな活躍をしていくか非常に楽しみだ。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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July 12, 2013

「岡田繁幸のRun for the classic」(続き)

 続きです。
 あと、個別の馬の話以外で印象に残った話は、まずは、種牡馬の話ですね。
 ディープインパクトとブラックタイドの話になり、血統は同じなのに何が違うのかと聞かれ、岡田氏は巷で言われるような一般的な馬体の違いなどを指摘の上、結局、「血統(の詳細)よりも(種牡馬の)個体の個性のほうが優先」するとおっしゃってました。生産者でも、血統(の詳細)にこだわりすぎると失敗すると。
 血統的な造詣が深い方にとっては、何を言うか!という内容かもしれませんが、私は概ね岡田氏のおっしゃる内容を是としたいです。だからと言って、岡田氏が血統的な背景を無視しているわけではなく、あくまで程度の問題なんでしょうね。私が一口馬主を始めたころに先輩から教えてもらった、「まずはリーディング上位種牡馬の産駒を」という教えとも共通項があると思いました。

 それから、ところどころで、ちょっとした馬体の解説なんかもありました。馬体に関しては、ほんの少しの馬体のミスがあったとして、その微差が、ゴールまで走ったころには積み重なって着差となるという話がありました。その微差が最終的には大差になるのだと。
 そして、その「微差」をどれだけ読み取れるかが「相馬眼」なのだと。
 うーん。奥深い。まあ、私もアホの素人なりに、この番組を見続けて、その「微差」が少しでも理解できるように努力したいなあと思いました。

 微差については、こういう話もありました。いつもニコニコしている人と、いつもしかめっ面をしている人では、その差は一日当たりでは本当に微差だけど、人生トータルで考えたら、いつもニコニコしている人のほうが絶対にいい人生を歩めるはずだと。岡田繁幸総帥は人生論を語らせても一流だなと思いました。私はとりあえず毎日笑顔でいるところから頑張ろうと思います(笑)。

 あと、全然話は変わりますが、新馬戦からクラシックで使えるような瞬発力を見せたら骨が折れるとおっしゃってました。化骨が進んでいない状態で、そんな非凡な瞬発力を見せたら骨折すると。そういうことを考えると、今の超スローの最後だけちょっと脚を使う新馬戦というのは、理にかなっているのかもしれませんね。いずれにしても、新馬戦のレース振りだけで一喜一憂することなく、その後の成長も見据えてレースを見ていくのが大事ですね。
 

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July 11, 2013

「岡田繁幸のRun for the classic」

 昨日放送された、グリーンチャンネルの番組「岡田繁幸のRun for the classic」を早速見ました。

 相変わらずの岡田節が炸裂して大変面白く、また、ためになる番組でした。
 グリーンチャンネルを契約している人は視聴されることを強くお勧めいたします。
 このブログを熱心に読まれている奇特な方?で、グリーンチャンネルに契約されていない方は、新たに契約してでも見る価値があると思いますよ。私にとってはそれくらい素晴らしいと思える番組でした。

 さて、内容のほうですが、冒頭にまず、岡田氏からキズナについて見誤ったという謝罪が(笑)。
 まあ神ではないわけですから、そうそう簡単にダービー馬を当てられるものではないということですね。
 
 そして早速6月の新馬戦の話題に。昨年はロゴタイプが早期デビューで今年の皐月賞を優勝し、その前にはゴールドシップも函館デビューでクラシック2冠。岡田氏曰く、早期デビューでもクラシックを目指せるし、これからもそういう馬が出てきて不思議はない。そういう時代になったとのことでした。

 そして個別の馬では、次のような解説がありました。

 レッドリヴェールは、いい決め手を持っているが、もう少しストライドが大きくなればさらに良いと。ストライドが伸びてくれば大物に近づくだろうと。

 イスラボニータは、柔軟性があって、窮屈なところがなく、フジキセキらしくない馬。とにかくフジキセキ産駒にしてはバネがあって使われて強くなる筋肉をしていると。そう簡単に頭打ちにはならないだろうという評価でした。

 マラムデールは、もう少し前が伸びたほうがいいと。要するに少し硬く背中が張ってる感じなので、もっと全身運動できれば良くなるだろうとのことでした。

 マーブルカテドラルは、勝ったけどあまり強烈な印象ではないとのこと。

 ピオネロは、ストライドがとにかく大きく、ネオに似ている。まだフニャフニャした感じだが、これから筋肉に力がついてくるかが勝負。480kgくらいになって力がついてくれば楽しみとのことでした。

 と、まあ、私が入っているクラブに関する馬では、こんなところが話題に挙がりました。あたりまえですが、岡田繁幸氏はラフィアンの総帥です。ここでは省略しましたが、ラフィアンの馬で新馬勝ちの馬にも当然のように岡田氏のコメントがありました。

 とりあえず、6月の新馬戦の勝ち馬の中ではイスラボニータが今のところ期待が大きいということでした。

 イスラボニータとピオネロについては結構色々と語ってくれていたので、出資者の方は見て損はないと思いますよ。

 今日はここまでにして、明日続きを書きます。
 

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July 10, 2013

出資牝馬の仔

 社台・サンデー・G1の一時募集は終わりましたが、これから秋にかけて各クラブの募集が続きます。

 何年も一口馬主をやっていると、昔出資していた牝馬の仔が募集されることがありますね。自分が出資していた牝馬の仔がクラブで募集されること自体は大変うれしいのですが、そうは言っても、片っ端から自分が出資していた牝馬の仔に出資していくわけにも行きません。

 もちろん、G1を勝ったような牝馬に出資していたなら、その仔に賭けてみようと思うのも当然かもしれませんが、そうでない牝馬の仔の場合どうするのかというのも結構難しい問題です。

 私の場合、実際に2012年産ではシルクの募集馬に2頭出資牝馬の仔がいました。どちらもキャロットクラブで出資していた馬でしたが、その仔がシルクで募集されるというのも時代の流れかなあとも思ってしまいます。
 結局その2頭には、私は出資しなかったです。400口とか500口のクラブだと、ご祝儀のつもりで・・とか言いながら出資したくもなります。しかし、そういう感じでデタラメに選んでいると、後で維持費が大変になるということを身をもって知っているので、やはりいろいろ学ぶと躊躇します。
 もちろん、出資牝馬の仔で、納得のいく仔馬がいたら、ぜひ出資したいですが、自分の出資馬の仔だからと言って無理に出資することはやめようと思っています。ただまあ、やっぱり思い入れがあるのは確かなので、出資したい気持ちがあるのはヤマヤマなので、ここはまさしく精神力勝負です。

 この気持ちを逆手にとって考えると、もし自分が出資を検討している馬の母馬をだれか友人が過去に持っていたとしたら、ぜひその友人に意見を聞きたいですね。やっぱり出資していた馬のことは、出資していた人が一番詳しいはずですから、何か重要な情報があるかもしれませんからね。

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2013セレクトセール終了

 2013年のセレクトセールが終了しました。
 過去最高の売上だったそうですが、ディープインパクト産駒が値段を吊り上げている感じですね。

 一口馬主的には、各クラブがどのような馬を落札してくれるかというのがありましたが、今年は去年の東サラで募集されたチャールストンハーバーの11のような目玉的な落札は無かったかなと思います。
 ただ、ここで売却されず、主取りとなった馬たちはクラブに出てくる可能性がありますし、色々と考えると楽しいかもしれませんね。

 アンカツもつぶやいていましたが、当歳で馬を買うのは本当に大変ですよね。当歳のディープインパクト産駒なんて何を見て買ったらいいのやら。結局は血統が頼りになるんでしょうか。
 当歳で買わなかったら、来年1歳時に他のディープインパクト産駒を買える保証もないわけですから、馬主としては買うのも買わないのも賭けですよね。
 その点、一口馬主の場合は、複数のクラブに入っていれば、どこかしらで1歳時にディープインパクト産駒を買えるわけですから、恵まれてるのかもしれないですね。

 セレクトセールが終わったことで、各クラブの募集ラインナップもかなり確定してくるでしょうし、近々発表があることを期待したいです。

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July 08, 2013

デュランダル死亡

 残念ながら本日、種牡馬のデュランダルが死亡したそうです。
 G1馬を出したものの、その後に大物を出せず、早々に社台SSを追放になりましたが、クラブ馬でデータをとると、なかなかの成績を残している種牡馬でした。社台Gでの種付けも減ってしまっていたので、今後はクラブに出てくることは少なくなるだろうとは思っていましたが、産駒が出てきたら思い切って狙ってみたい種牡馬でした。残された産駒から父の偉業を引き継ぐ馬が出て欲しいものです。


42 リーチマイハーバーの12
父 デュランダル
母父 Boston Harbor
牡 3600万円
東 鹿戸雄一
募集時評価 B B C B
血統レベル A
母年齢 13
社台F
血統 120.5% 0.200 0.200 0.400
厩舎 129.9% 0.381 0.095 0.190
総合 125.2% 0.290 0.148 0.295
指数 4507


 さて、そのデュランダル産駒の期待馬と言えば何と言ってもこの馬。妙に強気な価格設定だったため1次募集では売れ残りましたが、2次募集であっさり満口となりました。私もお金に余裕があるのであればぜひ買いたいところでしたが、現実はなかなかそうもいきません。
 この馬は自分が牧場で見た中では一番いいかもなと思った馬です。5月生まれなので、これかからまだまだ成長しそうなところが楽しみです。
 重賞を何個も勝ってる私の友人もこの馬に第一希望で行きましたし、きっと走ってくれると思います。デビューを楽しみにしたいです。

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July 07, 2013

2013/7/7(日)結果

 今日も新馬戦がありました。気になったレースについてです。

【函館5R芝1800m新馬】

ロサギガンティア (フジキセキ) 牡4,000万 4着
募集時評価 D-B-C-C

歩いているようなスローペースだったから道中は楽についていけているように見えたが、ペースが上がってきたところからは鞍上も乗りにくそうな感じだった。結局直線伸びず4着。圧倒的な1番人気だっただけに結果は残念だが、精神的に幼いというのが敗戦の一番の理由だろう。ただ、この厩舎はこの馬に限らず今年は新馬戦はことごとく期待を裏切っており、かつての栄光の時代から考えると信じられない結果だ。少し心配ではある。


【中京5R芝1400m新馬】

マミーテイラー (ゼンノロブロイ) メス2,400万 10着
募集時評価 B-B-C-B

スタートで出遅れてしまい、前と離される。結局そのまま前に追いつくことはなく、タイムオーバーは免れたものの、4秒差の10着。調教は本数的には足りていたが、中身が伴っていなかったということだろうか。この時期の2歳馬だけに、まずは精神的なものが整っていないと、力をだせないだろう。血統的にはダートも良いと思うし、一息入れて次は違う走りを期待したい。


ブロンクスシルバー (クロフネ) メス2,400万 12着
募集時評価 C-D-B-C

調教ではそれなりの時計も出していたようだが、レースでは出遅れてまったくついて行けず、競馬にならなかった。芝・ダート以前に、今日は馬がレースを理解していなかったということだろう。新馬戦の時期が年々早まってきて、成長を優先するのか、レースで使って育てていくのか色々と難しいところがあると思うが、ひとまずやり直して、次に期待したい。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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July 06, 2013

2013/7/6(土)結果

 今日は社台・サンデー・G1の1.5次及び2次募集がありました。
 私は昨日夜中まで悩んで、朝起きてからも再度考えましたが、結局今回は見送ることにしました。
 金銭的にも厳しいですし、まだこれから他クラブの募集も続くので、そちらに備えることにしました。
 1.5次及び2次募集でかなり満口馬が増えましたが、残った馬の中で、これからの成長で面白そうな馬がいたら、また考えるかもしれません。とりあえずは社台・サンデー・G1の今年の募集は終了というところです。

 さて、今日も新馬戦がありました。気になったレースについてです。

【中京5Rダ1400m新馬】

★ローブデソワ (スペシャルウィーク) メス1,600万 1着
募集時評価 C-C-C-B

調整自体はそこそこ進んでいて、追い切りからも走れる状態にはあるように思えた。ただ、そうは言っても、万全の状態にはまだまだ遠そうだった。レースでは最初の芝部分でも特に遅れることはなく、ダートの入ってからは流れに乗って5番手くらいを追走。そのまま4角では外を回って手応えよく上がっていき先頭集団に並びかける。残り200m手前からムチが入ると良く伸びてそのまま前を行く2番人気の馬をかわして優勝。うれしい新馬勝ちとなった。やや頭が高い感じで、大きく体を使えているとは言い難いが、それでも馬自身の競馬センスと鞍上の好リードもあって勝ちきることができた。今日の感じだとやはりダートで前につけ、平均的に脚を使う競馬が合いそうな感じだ。あまり柔かい感じの馬ではないので、当面はダートを使っていく方が無難かもしれない。今日の勝ちで、これからの可能性が大きく広がったし、今年このクラブの募集馬での一番星となった。この後は一息入れるようだが、次もぜひ頑張って欲しい。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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July 05, 2013

楽しく悩む

 明日は社台・サンデー・G1の1.5次及び2次募集がありますね。
 私はG1のみ1.5次の権利があります。
 注目馬は昨日取り上げましたが、なんか色々考えていると、欲しくなってきてしまいますよね。
 昨年の前半は成績も絶不調だったんですが、昨年の後半くらいから一気に成績が上がってきて、最近は結構好調に推移しています。なんかこういうときは、意味もなく強気になったりして、いかんですね。
 この馬はどうか、あの馬は・・いややっぱりこっちが・・とかやってると、どんどん時間が過ぎて行ってしまいます。ただまあ、それも楽しみの一つですし、飽きるまで悩めばいいかなと(笑)。
 明日電話するかどうかを含めて、この後もう少し考えたいと思います。

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July 04, 2013

2013年社台・サンデー・G1 1.5次注目馬

 今週末に社台・サンデー・G1の1.5次募集があります。
 私は、1次募集では全馬抽選になりましたが、運良く第二希望で決まったので、今年は1.5次には参加できません。2次募集も、おそらく出資することはないとおもいます。
 ただ、1次募集で全馬抽選になって、全馬落選の可能性もあったので、自分の中では、1.5次の準備もしていました。後々自分の考えたことを振り返るためにも、自分の中での注目馬を挙げておきたいとおもいます。


【社台RH】

 社台RHは関東馬がたくさん残っていますが、コレという感じの馬は少ないですかね。

29 アイヴォリーカラーの12
父 ネオユニヴァース
母父 クロフネ
メス 1600万円
東 黒岩陽一
募集時評価 C B B B
血統レベル A
母年齢 8
白老F
血統 111.7% 0.200 0.000 0.400
厩舎 105.9% 0.286 0.000 0.143
総合 108.8% 0.243 0.000 0.271
指数 1741

ネオユニヴァースの牝馬という買いにくい存在なのですが、馬体はいいですよね。長打の可能性は低いかもしれませんが、近親にG1馬がいて、半姉も重賞を勝っていて、色々なポイントは抑えている馬です。あとは厩舎を信じられるかというところでしょう。


42 リーチマイハーバーの12
父 デュランダル
母父 Boston Harbor
牡 3600万円
東 鹿戸雄一
募集時評価 B B C B
血統レベル A
母年齢 13
社台F
血統 120.5% 0.200 0.200 0.400
厩舎 129.9% 0.381 0.095 0.190
総合 125.2% 0.290 0.148 0.295
指数 4507

1次募集で埋まらなかったのは、ある程度予想していました。デュランダル産駒に3,600万払うなら、とりあえずもっと人気の種牡馬の産駒にしようと思うのはある意味当然です。でも、この馬はデータ的にも、馬体的にもいい馬です。1次で全部外れたら、私はこの馬に行こうと思っていたくらいです。5月生まれでまだまだ成長すると思いますし、面白い馬だと思います。


60 アルヴァーダの12
父 ハーツクライ
母父 Hernando
牡 3600万円
西 荒川義之
募集時評価 C C C C
血統レベル B
母年齢 12
社台F
血統 92.4% 0.167 0.083 0.250
厩舎 138.6% 0.286 0.143 0.286
総合 115.5% 0.226 0.113 0.268
指数 4159

この馬は特に馬体が良いとは思わないのですが、データ的には良いですし、ハーツクライ産駒で成績を出している厩舎に所属するのもいいですね。


【サンデーR】

 サンデーRも関東馬が多く残ってますね。これは毎年のことですが、今年はノーザンF天栄が出来たのもあり、関東馬にもいい馬がいると思います。狙い目かもしれません。

113 マイベストスターの12
父 ハーツクライ
母父 (デインヒル)
牡 2000万円
東 鹿戸雄一
募集時評価 A B C B
厩舎ランク 28.7
血統レベル A
母年齢 12
白老F
血統 74.3% 0.333 0.000 0.167
厩舎 129.9% 0.381 0.095 0.190
総合 102.1% 0.357 0.048 0.179
指数 2042

繋ぎが立っているのがやや心配ではありますが、その他は良いと思います。残っている中の牡馬ではお買い得かなと思いますね。


114 ラフアップの12
父 マンハッタンカフェ
母父 (クロフネ)
牡 2800万円
東 宗像義忠
募集時評価 C B A B
厩舎ランク 22.2
血統レベル C
母年齢 8
ノーザンF
血統 68.6% 0.000 0.000 0.000
厩舎 133.6% 0.500 0.125 0.250
総合 101.1% 0.250 0.063 0.125
指数 2831

この馬が余るとは思っていなかったですね。血統背景の割に少し値段が高いということでしょうか。まあ、1月生まれですから、それなりに良く見えて当然というのもあるのかもしれませんが、それでも、やはり良い馬だと思います。厩舎も地味だけと良いところです。


120 プリンセスミラクルの12
父 シンボリクリスエス
母父 (フジキセキ)
牡 2000万円
東 萩原清
募集時評価 B B B B
厩舎ランク 31.9
血統レベル C
母年齢 13
ノーザンF
血統 85.4% 0.214 0.107 0.143
厩舎 69.7% 0.095 0.048 0.286
総合 77.5% 0.155 0.077 0.214
指数 1551

柔かすぎず、硬すぎず、シンボリクリスエス産駒はこういう感じのほうがいいんじゃないかなと思っています。近親にあまり活躍馬がいないですが、牡馬のシンボリクリスエス産駒ですし、コツコツ頑張ってくれそうです。


125 カロスキューマの12
父 ゴールドアリュール
母父 (Louis Quatorze)
牡 2000万円
東 新開幸一
募集時評価 C C C C
厩舎ランク 18.0
血統レベル D
母年齢 13
追分F
血統 67.1% 0.143 0.000 0.000
厩舎 86.4% 0.333 0.000 0.333
総合 76.8% 0.238 0.000 0.167
指数 1535

珍しい白面の武者で、そればっかり気になってしまいますが、馬自体も悪くないと思います。厩舎もこれからの伸びがありそうなところですし、追分F産が嫌でなければ。


180 ラクカラチャの12
父 Elusive Quality
母父 (Piccolo)
牡 4000万円
西 安田隆行
募集時評価 B B D C
厩舎ランク 38.6
血統レベル A
母年齢 11
ノーザンF
血統 57.9% 0.220 0.000 0.293
厩舎 130.9% 0.250 0.063 0.438
総合 94.4% 0.235 0.031 0.365
指数 3776

馬体は良いです。短距離馬ということを前提にこの厩舎に来ているのは良いですね。馬体も見栄えがしますし、実に良さそうな馬なのですが、何と言ってもこういう持ち込み馬が最近活躍していないということが問題ですね。でも一発あるんじゃないかなと思いたくなる馬ではあります。


【G1】

 G1も注目されていた馬は満口になりましたが、やはり募集頭数が増えたので、昨年までとは違い、まだまだ余っていますね。

6 ロフティーエイムの12
父 ハービンジャー
母父 (サンデーサイレンス)
メス 1800万円
東 二ノ宮敬宇
募集時評価 C B B B
厩舎ランク 23.1
血統レベル B
母年齢 10
追分F
血統 55.3% 0.209 0.000 0.269
厩舎 49.5% 0.308 0.000 0.308
総合 52.4% 0.258 0.000 0.288
指数 943

牝馬のハービンジャー産駒ですが、柔らか味があって、面白そうな馬です。追分F産なのであまり人気にならなかったのでしょうか。新種牡馬だけにリスクはありますが、馬自体は良いと思います。


27 ファルネーゼの12
父 キングカメハメハ
母父 (フレンチデピュティ)
牡 2400万円
西 西浦勝一
募集時評価 A C D C
厩舎ランク 26.6
血統レベル B
母年齢 7
社台F
血統 75.2% 0.200 0.200 0.100
厩舎 30.4% 0.000 0.000 0.000
総合 56.6% 0.100 0.100 0.050
指数 1358

この馬は5月生まれでまだ非常に小さいので嫌われたのでしょう。ただ、まだ100kgくらいは増えると思うので、5月生まれという遅生まれのこれからの成長力に賭けるというのは面白いかもしれません。いいトモをしているので、確実性は高いと思います。ただ、Mr. Prospectorのクロスがあるのが気になりますが、最近はホッコータルマエが出たりして、その辺の事情もも変わってくるかもしれません。


35 グレースランドの12
父 ゼンノロブロイ
母父 (トニービン)
メス 2400万円
西 平田修
募集時評価 D C C B
厩舎ランク 28.6
血統レベル A
母年齢 14
白老F
血統 16.8% 0.000 0.000 0.500
厩舎 88.1% 0.250 0.150 0.250
総合 52.4% 0.125 0.075 0.375
指数 1258

品が合って綺麗な馬です。個人的には非常に気に入っているのですが、ただトモがちょっと薄すぎるかなあと。牝馬だからそれでもいいかもわからないですが、ゼンノロブロイ産駒だけに、ちょっと怖い部分もあります。血統的にも魅力がありますが、ちょっと賭けですね。


36 マカロンドナンシーの12
父 クロフネ
母父 (ダンスインザダーク)
メス 1400万円
西 角田晃一
募集時評価 A C D C
厩舎ランク 23.3
血統レベル A
母年齢 6
ノーザンF
血統 52.3% 0.133 0.000 0.333
厩舎 46.4% 0.000 0.000 0.111
総合 52.0% 0.067 0.000 0.222
指数 728

全体としてまとまっていますし、硬さはありますが、逆に1つ勝つくらいは確実性がありそうです。ただまあ、値段的にもあまり大きなところを狙うというよりは、ダートでコツコツのタイプかなあという気がします。カタログのコメントに意味不明な部分はありますが、馬自体は良いと思います。厩舎にあまり強い馬がいないというのは少し問題ですね。


41 エイプリルヒロインの12
父 ジャングルポケット
母父 (サンデーサイレンス)
メス 1400万円
西 梅田智之
募集時評価 C B B B
厩舎ランク 21.7
血統レベル C
母年齢 11
社台F
血統 391.6% 0.500 0.250 0.500
厩舎 15.4% 0.000 0.000 0.375
総合 203.5% 0.250 0.125 0.438
指数 2849

ジャングルポケット産駒だけに、三振で終わることも覚悟しなければいけないでしょうが、柔らか味もあって、芝で面白そうな馬です。この厩舎はG1級の強い馬が現役でいるのがいいですね。この馬にもいい影響があるといいですね。


 なんか、こうやって、改めて見直すと、G1だったら私も1.5次に参加できるんだなあと思ってしまいますね。土曜の朝まで、もう一度悩んでみようかなあ。


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July 03, 2013

「競馬に強くなる調教欄の取扱説明書」

 今日は、たまにはということで、本の紹介です。

 「競馬に強くなる調教欄の取扱説明書」:井内 利彰 (著)

 私はあんまり調教には詳しくありません。一般的に知られていること、例えばポリトラックでは速い時計が出るとか、さすがにそれくらいのことは知っていますが、あまり専門的なことは知りません。そもそも、馬券を買う時に、調教欄はほとんど見ません。私は馬券はスピード指数ベースで買うので、調教を見るのは、指数がない新馬戦くらいです。

 そういう私みたいな人にとっては、調教に関する事柄を包括的に知るのに非常に良い本です。
 一つ一つの情報が、凄く奥深いかと言うとそうでもないのですが、調教に関する内容というか、知りたいことについては過不足なくまとめられていると思います。
 単走と併せ馬の違いと聞かれて、私のように、「併せ馬をすると調子が変わりやすいです」とか、ダービースタリオンですよね、それ(笑)?ということしか言えない人はぜひ、一度読んでみるといいと思いますよ。

 著者の井内氏は、競馬王とかの雑誌にも記事を書いていますが、私としては、フジテレビの有料チャンネルでやっている「競馬予想TV」のイメージが強いです。
 私は実はグリーンチャンネルの他に、フジテレビONE TWO NEXT というフジテレビの有料チャンネルを契約してまして、たまにこの「競馬予想TV」を見るんです。
 「競馬予想TV」というのは、予想家が5~6人集まって、2時間くらい議論しながら、各人が自分の予想を開陳するという番組で、そこにこの著者の井内氏が出ています。

 井内氏は、調教マトリックス?だったかな、なんかそういうペンタゴングラフみたいので、各馬の調教を基に予想してくれて、前回よりも本数が多いとか、調教の強さがどうだとか、そういうファクターで主に予想している調教の専門家です。
 この本を読んでみて、番組の中で井内氏の言ってたことが、「ああ、そういうことなんだ」というのが結構ありました。なので、どれだけ視聴者がいるかはわかりませんが、「競馬予想TV」を見ている方なら、買って読んでみたら面白いんじゃないかなと思います。

 ちなみに、この本とは関係ないですが、井内氏も出演している「競馬予想TV」も結構面白いですよ。エイトのヒロシ氏とタレントの見栄晴さんがメインのMCという感じなんですが、地上波ではないので、結構面白い発言も多いんですよね。宝塚記念のときは、誰かが、ウイリアムズ騎手の騎乗馬が最後方待機策らしいと言ったときには、見栄晴さんが、「ウイリアムズってそんな乗り方できんの?」とか言ってて、他の予想家の人も、確かにそうだよなあ?できんのかね?とか言ってて爆笑してしまいました。まあ、そういう楽しい番組ですので、ケーブルTVとかを引いている方は、G1シーズンに試しに1ヶ月くらい契約してみると面白いかもしれませんよ。

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July 02, 2013

シルク募集馬発表

 昨日シルクホースクラブのWEBがリニューアルされ、それとともに、12年産の募集馬も発表されました。
 社台・サンデー・G1の募集で盛り上がっている中、他クラブも動きがありましたね。
 ラインナップ的には、私は非常に魅力的だなと思いました。またカタログも見ていないし、厩舎もわからない段階ですから、何とも言えない部分は多いですが、それでも、予想より充実したラインナップだなとは思いました。

 パッと見で気になったのは以下の馬です。

ダイヤモンドビコー12 (キングカメハメハ)
スーパーバレリーナ12 (ハーツクライ)
シーズライクリオ12 (ステイゴールド)
ルシルク12 (ステイゴールド)

 うーん、こう見るとキャロットで今まで募集されてきた馬もいたりして、キャロットの募集がどうなるかも気になりますね。今年は色々と募集馬の選定で悩むことが多くなりそうな気がします。

 

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