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August 2013

August 30, 2013

ノルマンディーOCカタログを見ての第一印象メモ

 本日ノルマンディーOCの2013年度募集馬カタログが来ました。
 先行受付は9月10日から9月24日までということなので、キャロットの後、シルクの前、ということになります。
 ノルマンディーOCの募集時レビューはキャロットの後、9月10日過ぎくらいにやろうと思っています。

 とりあえず今日は、カタログのみを見ての第一印象をメモしておこうと思います。


1 キョウエイトルースの12 フレンチデピュティ 牡2,200万

高めの値段設定だけあって筋肉質でまとまった馬体。芝ダート両方行けそう。5月生まれだし、さらに成長しそうで楽しみ。


2 スマートストームの12 アグネスデジタル メス1,200万

肩のつくりがやや窮屈にも見えるがトモは良さそう。


3 ザッツザウェイの12 マツリダゴッホ 牡1,400万

注目のマツリダゴッホ産駒。悪くないがトモの形は好きな感じではない。


4 サルガソシーの12 ステイゴールド 牡1,600万

普通のステイゴールド産駒に見える。


5 スプリングボードの12 マツリダゴッホ 牡1,600万

写真では抜群に見栄えする。やや硬そうだが、トモに力がありそうなのが良い。


6 ナショナルフラワーの12 ホワイトマズル 牡1,000万

あまり出てこないホワイトマズルの牡馬だが、写真だと見栄えしない。


7 ミッドキャップの12 マンハッタンカフェ 牡1,400万

悪いところもないけど特に目立つところもない。


8 リトルビスケットの12 エンパイアメーカー 牡2,000万

注目のエンパイアメーカー産駒。うーん、写真からは普通としか感じない。


9 ウォータームーンの12 ステイゴールド メス1,200万

まとまっているがトモに力を感じない。


10 キョウエイアンの12 マツリダゴッホ メス1,200万

これも牝馬とはいえ、もう少しトモに迫力が欲しいところ。


11 タニノカリスの12 ハービンジャー メス1,600万

ちょっとバランスが良くない。ハービンジャー産駒はこういうのも多い。


12 タニノハイクレアの12 ハーツクライ メス1,400万

ハーツクライの牝馬なら他クラブにいくらでもいいのがいるだけに目立たない。平均点に届かない感じ。


13 フサイチジェットの12 ヴァーミリアン メス800万

いかにも硬そうな筋肉だが、ダートオンリーだろうし、これでいいはず。ヴァーミリアン産駒としては面白そう。4月生まれだし成長にも期待できる。


14 マルカデスティニーの12 ショウナンカンプ メス600万

これも4月生まれだが幼い感じ。成長を待ちたい。


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August 29, 2013

募集馬の選び方2013

 キャロットのカタログも来て、また色々と忙しくなりますが、その前に、今現在の自分なりの募集馬の選び方を、自分自身で確認しておきたいと思います。
 昨年の考え方とまた少し変わったというか、細かい部分で変化があった感じでしょうか。
 自分としては、ほんの少しずつでも進化していると思いたいというのもあり、試行錯誤しつつ、毎年自分なりに納得のできる方法を探し続けています。

 血統、厩舎については、ある程度データがありますし今までと変わらず重視していくつもりですので、これは特に話す内容もありません。

 最近また色々と考えているのは馬体についてです。
 馬体については、バランスとトモ。この2つがとにかく重要だと再認識しています。
 バランスとトモどちらが大事かというと迷うところですが、やはりバランスのほうが大事でしょう。トモが完全ではなくても出世する馬はいますが、バランスが悪くて出世する馬はまれでしょう。何はともあれ、まずはバランスを重視します。

 次にというか、バランスと同等に重要だと思うのですが、やはりトモです。後躯全体と言ってもいいですね。トモはただ大きければいいと思っていたのですが、最近は大きさよりもトモの形とか筋肉の質感とかをより重視するようにしています。とりあえずトモが大きければ1つは勝てると思いますが、そこから先は筋肉の質や、バランスが重要になると思っています。
 以前は所属クラブも少なかったので、頭数を揃えようとすると、どうしても色々と甘めに見ないと出資する馬がいなくなってしまうということがありました。今は所属クラブも5クラブに増えたので、少し厳しめに見ても出資する馬がないというようなことにはならないので、色々と細かく見るようにしています。

 ただ、バランスやトモの大きさと言っても、本当に自分の感覚的なもので、何か測って数値を出したりしているわけではありません。昔は分度器で測ったりして(笑)、色々苦心していたこともあったのですが、馬体に関してはそう簡単に数値にできるものではないとわかったので、あきらめました。そのかわり、なるべく過去の名馬の写真を見るようにして、自分なりに感覚を磨いています。そのためには過去のカタログが必要なわけです。

 今までカタログも見てはいましたが、どちらかというとDVD重視で、静止画をじっくり見るということはあまりなかったです。最近はカタログや静止画を大事にして、まずはバランスとトモを見るようにしています。スーパーひとし君で有名なあの方は、カタログだけじっくり見ると、ある本でおっしゃってました。最近はその意味が少しわかってきたような気がしています。

 じっくりカタログを見た後は、やはり動画で動きを確認します。
 動画から得られるものについては色々ありますが、やはり全体の動き。これはバランスとも相関関係があると思っています。あとは後肢の踏み込み、肩の柔かさも見ますが、この辺はバランスやトモほど細かく気にする必要はないかなと思っていますが、踏込が深く、肩も柔かい馬に大物感を感じます。

 あと、これら以前の問題として、繋ぎが立ち過ぎているのは避けます。これはもう経験則みたいなものですが、私はとにかく避けます。ここは妥協はしないです。

 それから前後から見たときに歩きがブレていないかも確認します。なるべく真っ直ぐに歩いてくれていたら嬉しいのですが、まあ、多少はよろけていてもそんなに気にはしません。ただ、右か左どちらかに偏ったりしているのは気にします。左右のバランスが取れているのがベスト。さらに言うなら、キビキビと歩けていればなお良いというところでしょうか。

 まあ、細かく見ていくとキリがないというのもあるので、ほどほどにしておかなければいけないですね。上記の内容を踏まえて、今年もまた一歩でも前に進みたいと思っています。

 週明けくらいから募集馬のレビューを記事にしていきたいと思っていますので、もし楽しみにしている方がおられましたら、もう少しだけお待ちください。

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August 28, 2013

キャロットカタログを見ての第一印象メモ

 カタログはまだ届きませんが、PDF版のカタログをダウンロードできるるようになりました。
 今年はまず、DVDを見る前に納得のいくまでカタログを見ようと思っていたので丁度良かったです。

 さっそく一通り見てみました。何事も第一印象が大事ということもありますので、馬体だけ見ての第一印象をメモに残しておきます。色々考えすぎて訳が分からなくなったときに、第一印象でどうだったのかを思い出したいと思います。


1 ヴィートマルシェの12 ディープインパクト 牡 7,000 万

まとまりはあるけれど、ややゴツイか。


2 ムーンライトダンスの12 ディープインパクト メス 4,400 万

トモの容量は凄いが、ちょっと寸詰まっているのが。


3 キューの12 キングカメハメハ 牡 5,000 万

キンカメ産駒としては納得のデキ。


4 エレガントマナーの12 キングカメハメハ 牡 3,600 万

まとまっているが、妙にまとまり過ぎか。トモの形は好きではない。


5 ドルチェリモーネの12 キングカメハメハ メス 2,400 万

見栄えする。トモがもう少し迫力あるとなお良いが。


6 ライラックレーンの12 キングカメハメハ メス 2,800 万

まとまりあり、バランスもいいけど、フィフスペトル程では。


7 ディアデラノビアの12 ハービンジャー 牡 5,000 万

良いけど膝下が短いし、ちょっと硬そう。


8 メジロルルドの12 ハービンジャー 牡 1,800 万

ほどよいバランス。大物という感じではないが面白そう。


9 ビスクドールの12 ハービンジャー メス 2,000 万

ちょっと硬そうかなあ。1月生まれなのでもう少し見栄えして欲しかった。


10 パーフェクトマッチの12 ハービンジャー メス 2,000 万

まとまっているが、若干首差しから肩にかけてが窮屈か。


11 シアトルサンセットの12 ネオユニヴァース 牡 1,800 万

すごい毛ヅヤで筋肉質。ただちょっと硬そう。


12 ゴレラの12 ネオユニヴァース 牡 4,000 万

馬体は兄に劣らない。5月生まれでこれなら期待できる。


13 タイムウィルテルの12 ネオユニヴァース メス 1,400 万

よくいるネオの牝馬という感じ。母父の感じも出てるが、特別なものは感じない。


14 ピューリティーの12 ネオユニヴァース メス 1,800 万

これもよくいるネオの牝馬という感じ。普通。


15 トキオリアリティーの12 ステイゴールド 牡 4,600 万

生まれつきバンテージを巻いているように見える。


16 クロノロジストの12 ウォーエンブレム メス 1,600 万

まとまってはいるけど、普通だなあという感じ。


17 データの12 ゼンノロブロイ 牡 3,200 万

よくいるロブロイ産駒という感じ。何も感じない。


18 ヒカルアモーレの12 ゼンノロブロイ メス 1,800 万

腰高だがこれは一目で気に入った。早く動きを見てみたい。


19 ラフィントレイルの12 ゼンノロブロイ メス 2,000 万

芦毛でよくわからない部分もあるが、普通な感じ。これからの成長次第か。


20 シャンスイの12 ハーツクライ 牡 1,800 万

まとまっていてバランスは良いけど、ちょっと硬そうな感じ。


21 マイティースルーの12 ハーツクライ メス 1,400 万

まとまっている。悪くないが動き次第か。


22 ペンカナプリンセスの12 ハーツクライ メス 2,400 万

馬体は普通。4月生まれだし成長次第で面白そう。


23 カラベルラティーナの12 ダイワメジャー 牡 2,800 万

ダイワメジャーらしいトモで確実性感じる。


24 ベビーグランドの12 クロフネ 牡 1,800 万

芦毛でよく見えない。普通以上ということはないだろう。


25 エクソセットの12 キンシャサノキセキ 牡 1,600 万

背中が。。


26 ダークサファイアの12 キンシャサノキセキ 牡 2,000 万

やや硬そうだが、これは良さそう。前後のバランス、トモ、いずれも気に入った。


27 ジンジャーパンチの12 マンハッタンカフェ メス 2,400 万

4月生まれなのでこれからの成長に期待したい。


28 ヴェラブランカの12 ジャングルポケット 牡 2,800 万

普通。父の産駒らしいところは感じられない。


29 カニョットの12 スペシャルウィーク 牡 1,800 万

普通。2月生まれでこれだとちょっと厳しいか。


30 メガクライトの12 シンボリクリスエス メス 1,400 万

まとまっている。悪いところはないが大物感もない。


31 リビングデイライツの12 タニノギムレット 牡 1,600 万

今のところ普通。成長次第という感じ。


32 ライツェントの12 タニノギムレット メス 1,000 万

悪くない。まとまってるしトモも良さそう。小さくなければ。


33 ロゼットネビュラの12 メイショウサムソン 牡 1,200 万

うーん。いかにも値段なりという感じ。


34 フェルミオンの12 メイショウサムソン 牡 1,400 万

これも値段なりかな。大物感はない。


35 ピノシェットの12 メイショウサムソン メス 1,400 万

バランスは悪くない。4月生まれなのでこれからの成長に期待。


36 カスタリアの12 メイショウサムソン メス 1,000 万

安いがそれなりにまとまっている。もう少しトモに力があれば。


37 アトムチェリーの12 エンパイアメーカー 牡 3,200 万

トモは容量があって良いが、2月生まれでこのバランスだと興味はない。


38 リンガフランカの12 チチカステナンゴ メス 1,000 万

最安値だが妙に見栄えする。意外と稼ぐタイプかも。


39 メジロヒラリーの12 アグネスデジタル 牡 1,000 万

トモの形がやや気に入らないが、4月生まれでこれからの成長に期待できそう。


40 ヴァイスハイトの12 バゴ メス 1,600 万

牝馬とはいえ、後躯に力を感じない。


41 イグジビットワンの12 Makfi メス 2,000 万

牝馬らしい馬体だが、皮膚感がちょっと。


42 ポトリザリスの12 ディープインパクト 牡 6,000 万

そんなに上質な筋肉を持つようには見えないが。。トモの容量が少なすぎる。


43 シェルズレイの12 ディープインパクト 牡 6,000 万

普通に良い。5月生まれなのでこれからの成長に期待できる。


44 クルソラの12 ディープインパクト メス 3,600 万

綺麗な馬。立ち姿からは特別なものは感じない。


45 アディクティドの12 キングカメハメハ 牡 4,000 万

トモ大きくキンカメ産駒の良さがある。4月生まれだし成長次第で化けるかも。


46 リッチダンサーの12 キングカメハメハ 牡 4,400 万

よくいる普通のキンカメ産駒という感じ。


47 チアズメッセージの12 キングカメハメハ 牡 4,000 万

これは良い。やや硬さがありそうだが、これで5月生まれ。大化けもある。


48 シェリールの12 ハービンジャー 牡 4,400 万

普通。1月生まれだし、もう少し見栄えして欲しいところだが。


49 シーザリオの12 ハービンジャー 牡 12,000 万

悪いわけない。あとは動きに硬さがないかどうか。


50 ラフェクレールの12 ハービンジャー メス 1,400 万

トモの容量はあるが、トモの形はあまり好きではない。首差しもやや窮屈。


51 オレンジピールの12 ハービンジャー メス 1,400 万

硬そうだがバランスよく筋肉質。ダート向きだろう。牡馬だったら面白かったのだが。


52 エンシェントヒルの12 ネオユニヴァース 牡 2,800 万

ネオ産駒にしてはトモの形が気に入らない。


53 ブルーラスターの12 ネオユニヴァース 牡 1,600 万

ちょっと硬すぎる感じがするが、5月生まれにしては悪くない。成長次第で面白そう。


54 カメリアローズの12 ネオユニヴァース メス 1,800 万

前に比べて後ろに力がない。


55 プンティラの12 ネオユニヴァース メス 1,600 万

これも後ろに力がない。


56 オリジナルスピンⅡの12 ステイゴールド 牡 3,800 万

立ち姿だけでは何とも。雰囲気はある。


57 フィックルベリーの12 ステイゴールド メス 1,600 万

悪くない。5月生まれだし成長次第で良くなりそう。


58 アンプレヴーの12 ステイゴールド メス 1,600 万

ステイゴールド産駒以外でこの馬体だったら厳しいとは思う。よくわからない。


59 ティエッチマンボの12 ウォーエンブレム メス 2,000 万

牝馬のウォー産駒では今年見た中では一番かも。ただピリッというのがどうか。


60 クリソプレーズの12 ゼンノロブロイ 牡 5,000 万

馬体は良い。芝でもやれそうだが、ダートのほうが力を出せそう。


61 トキオタヒーチの12 ゼンノロブロイ 牡 2,400 万

よくいるロブロイ産駒という感じ。特別なものは感じない。


62 シンハリーズの12 ゼンノロブロイ 牡 4,600 万

良い馬。まとまりあってトモも力がありそう。ただこの父の産駒だけに期待外れも。


63 グレイトフィーヴァーの12 ゼンノロブロイ メス 2,400 万

立ち姿は良い。ただ1月生まれだしそれなりに良く見えて当然か。動き次第。


64 リリサイドの12 ゼンノロブロイ メス 2,800 万

肩が立派な割にトモは控えめ。ちょっとどうかな。


65 ハートビートワルツの12 ハーツクライ 牡 2,400 万

これは良い。確かに隙のない感じの馬体。ただ厩舎まで考えると。。


66 シルバーチャリスの12 ダイワメジャー 牡 2,000 万

バランスが悪い。


67 ハルーワソングの12 ダイワメジャー メス 2,000 万

ダイワメジャーでこのトモはちょっと。


68 ラフィカの12 クロフネ メス 1,400 万

真っ白すぎてよくわからないが全体的に細い感じ。


69 ササファイヤーの12 キンシャサノキセキ メス 1,600 万

新種牡馬だしわからない部分もあるが、少なくとも良くはない。


70 マンハッタンの12 ゴールドアリュール メス 1,400 万

この父の産駒でこのトモだと少し厳しいと思うが。


71 マルティンスタークの12 ゴールドアリュール メス 1,400 万

やっぱりこの父なら、牝馬でももう少しトモが欲しいところ。


72 キューティゴールドの12 マンハッタンカフェ 牡 2,400 万

バランス完璧というわけではないが、まとまりはある。トモに良さがあるのは強み。


73 シルヴァースカヤの12 マンハッタンカフェ メス 2,800 万

血統馬だが、首差しから肩にかけてがやや窮屈。


74 グレイトグレイスの12 スペシャルウィーク 牡 1,800 万

トモの容量は素晴らしいが、この父の産駒の割に馬体に伸びがない。


75 スルーレートの12 スペシャルウィーク メス 1,600 万

悪くはないが、1月生まれだし、小さくまとまりすぎてしまっているかも。


76 オルティアの12 シンボリクリスエス メス 1,200 万

うーん、この父の牝馬でこういう馬体で走ったのは今のところ見たことない。


77 カイゼリンの12 シンボリクリスエス メス 1,200 万

まとまりあって悪くはない。4月末の生まれだし、成長次第で面白さはありそう。


78 ファーレサルティの12 メイショウサムソン 牡 1,200 万

サムソンならこれがいいなあ。この馬体で5月生まれなら、この先期待できそう。


79 セレブレイトコールの12 ワイルドラッシュ 牡 2,200 万

普通。ワイルドラッシュ産駒はハズレも多いし、どうか。


80 ビオンドパンテーラの12 スニッツェル メス 1,000 万

パワータイプの短距離馬。ダートのほうが良いかも。好きなタイプではない。


81 セメイユドゥヴォンの12 スニッツェル メス 1,000 万

肩は立派だが、トモにはそこまでの迫力はない。値段なりに見える。


82 レストレスハートの12 チチカステナンゴ メス 1,000 万

普通のチチカス産駒。ということは。。


83 ティフィンの12 チチカステナンゴ メス 1,000 万

皮膚の感じなんかは良さそう。動きを見てみたい。


84 ピンクアリエスの12 ヴァーミリアン 牡 1,400 万

ヴァーミリアン産駒も募集しました。ただそれだけという感じ。


85 トップライナーⅡの12 Medaglia d'Oro メス 2,200 万

寝肩で脚長。面白いが、こういうのは大外れの可能性も。


86 ミーⅡの12 Medicean メス 1,800 万

トモの容量は素晴らしい。1つ勝つだけならかなり確率は高そう。


87 レーヴディマンの12 Montjeu 牡 8,000 万

5月生まれでまだ幼い感じだが、確かに大物感はある。この父の産駒で日本で勝負するのは。。


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August 27, 2013

競馬最強の法則2013年9月号

 発売日から大分たってしまいましたが、9月号買いました。
 今月号は、何と言っても、ノルマンデイーOCの岡田牧雄氏とアンカツの夢の対談が載っていたのがうれしいですね。降着制度の新ルールについて、競馬学校についてなど、忌憚のない意見交換が誌上で行われ、なるほどと納得のいく話も多かったです。ぜひ読んでみてください。ただ、一口馬主に関係するような話はあまりなかったですね。

 他の記事では、セレクトセールの話も、裏話を含めて色々と記事があって面白かったです。正直、クラブが用意してくれた馬に出資できる一口馬主は、個人馬主に比べると恵まれているなあと思いました。まあ、この辺は色々と人によって受け取り方が違うとは思いますが。。

 あと、清水成駿氏と編集長の「馬券ウツ」の対談が個人的にはすごく面白かったですね。編集長が飲みながら馬券を買っていると言うと、成駿氏から「向きあい方がなっちゃいない」「それは病気」などと断じられているのが非常に微笑ましいというか、読んで幸せな文章でした(笑)。

 あと、私の出資馬も所属している、ロゴタイプで皐月賞を制した田中剛師のインタビュー記事もありました。これも色々と興味深い話がありました。田中剛厩舎に出資馬が所属している人はぜひ読んでほしいです。

 ということで今月も盛りだくさんの内容でしたので、まだ読んでいない人は今からでも間に合いますので、ぜひ読んでみてください。

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August 26, 2013

2013東サラ募集注目馬

 先行受付期間もあと1週間ほど。そろそろどの馬に出資するか結論を出さないといけないですね。
 今日は注目馬をピックアップしておきたいと思います。私はもちろんその中から出資するつもりですが、そのうち何頭に出資するかは、現実的な問題もあり、最後まで悩みたいと思っています。
 一応、今年は頭数を絞るつもりですが、いざ絞ろうとすると難しいですね。


4 エリモピクシー12
父 ディープインパクト
メス 8,000 万
西 安田隆行
募集時評価 C C B A
厩舎ランク 38.6
血統レベル A
母年齢 14
エクセルマネジメント
誕生日 3月7日
体重等 382 151 167.5 19
血統 36.8% 0.231 0.000 0.154
厩舎 130.9% 0.250 0.063 0.438
総合 83.8% 0.240 0.031 0.296
指数 6705

馬体のバランスはほぼ完ぺきだと思っています。トモも容量自体はそんなにないように見えますが、トモの形及び筋肉の質が良く、ディープ産駒らしい瞬発力があると予想します。体の柔軟性もさることながら、まずは後躯の力だけでも推進力を生み出せると思っているので、確実性は高いと思います。半兄のレッドアリオンはトモの容量が少なすぎるように見えて心配はしていたのですが、実際は容量は少なくとも、サンデー系の柔軟で良質の筋肉がつくべきところについていたので重賞戦線で活躍できました。トモの大きさだけで判断すればいいというものではないと反省するとともに、この馬にはさらに上を目指せるという期待を抱いています。距離的には血統的なことを考慮すると、やはりマイルがベストになりそうです。ただ牝馬なので、マイルがベストで何ら問題はないでしょう。むしろ問題は、価格的に投資額が回収できるかどうかは非常に不透明だということでしょう。1億円稼いでも、税金やら維持費やらを考えたらマイナスになるわけですし、「投資」という観点で見ると難しいということになるでしょう。投資よりもG1に挑戦したいという名誉を求める馬なのかなとも思います。値段は高いですが、総じて素晴らしい馬だと思います。


3 マンダララ12
父 ディープインパクト
メス 3,400 万
東 手塚貴久
募集時評価 C B B B
厩舎ランク 22.9
血統レベル AA
母年齢 15
ノーザンF
誕生日 5月22日
体重等 372 149 164 19
血統 153.1% 0.276 0.069 0.172
厩舎 157.8% 0.375 0.125 0.125
総合 147.8% 0.325 0.097 0.149
指数 5024

4番の馬ほどバランスが整っていないというか、首差しから肩にかけてが若干窮屈な点があるのが残念なのですが、総じてまとまっているとは思います。動かすとバネのありそうな動きをして目を惹きます。トモのパワーもかなりありそうですし、体の柔軟性も高そうなので、距離はそこそこもちそうで、クラシック戦線に乗れるなら3冠全部で楽しみがありそうです。この馬は5月生まれなので、まだまだこれから成長していくはずです。現時点でこれだけ動けているというのは素晴らしいと思いますし、成長次第では楽しみが増えそうです。4番の馬がいなかったら牝馬で一番手に挙がるのですが、自分としては牝馬は何頭もいらないので取捨に迷うところです。


8 ヒカルラフィーネ12
父 ステイゴールド
牡 3,800 万
東 二ノ宮敬宇
募集時評価 B B B B
厩舎ランク 23.1
血統レベル D
母年齢 9
大道牧場
誕生日 5月26日
体重等 396 150 165.5 19.5
血統 128.4% 0.211 0.053 0.263
厩舎 49.5% 0.308 0.000 0.308
総合 89.0% 0.259 0.026 0.285
指数 3381

この馬の魅力は何と言っても黄金配合の牡馬であるということ。仮に黄金配合でなかったとしても、馬体、動き、ともに非常に良いと思います。ただ、ステイゴールド産駒はどれが走る馬体なのか私にはわからないというのが正直なところです。考えれば考えるほど迷いが増すばかりで、私は今のところ馬体から判断することはできそうにありません。一般論からすれば、この馬は、バランスは素晴らしいというほどでもないですがまとまっていると思います。動きも良いのですが、それがステイゴールド産駒の場合結果に直結するのかどうか。血統的にも近いところには活躍馬はいないものの、近親にそれなりに走っている馬もいたりして、ますます迷いが増えます。あと、5月生まれなのにこれだけ動けているというのもすごく魅力です。何だかとりとめのない文章になってしまいましたが、それだけ迷っているということです。


11 セイランクイーン12
父 ステイゴールド
メス 2,200 万
西 須貝尚介
募集時評価 C A A B
厩舎ランク 44.9
血統レベル D
母年齢 13
青藍牧場
誕生日 4月17日
体重等 420 150 173 19.5
血統 111.6% 0.176 0.000 0.471
厩舎 147.1% 0.333 0.000 0.250
総合 129.4% 0.255 0.000 0.360
指数 2846

黄金配合の牝馬。動きだけだったらこの馬が一番よく見えました。ただ、黄金配合と言っても牝馬には今のところ通用していないわけですし、またこの馬はノーザンダンサーのクロスもありません。黄金配合というところに魅かれすぎると誤るかもしれません。後躯のパワーがどれだけあるのかはちょっと未知数なのですが、体の柔軟性を生かして効率の良い走りができそうです。やはり中距離以上で能力を最大に発揮できると思います。桜花賞よりはオークス向きでしょう。ただまあ、それ以前の問題として、近親に一切活躍馬がいないというのはどうなんでしょう。いくらなんでもブラックタイプがここまで真っ白けでは自信が持てません。厩舎もいいところだし迷うところなのですが、できれば様子見したいです。


16 レックスレイノス12
父 ゼンノロブロイ
牡 2,000 万
西 友道康夫
募集時評価 B B B B
厩舎ランク 45.7
血統レベル C
母年齢 6
白老F
誕生日 2月16日
体重等 463 152 171 19.7
血統 13.0% 0.000 0.000 0.333
厩舎 105.8% 0.286 0.143 0.000
総合 60.0% 0.143 0.071 0.167
指数 1201

注目馬の最後はちょっと大穴っぽい感じのゼンノロブロイ産駒です。この馬は動きが目立ちますね。あまり皮膚の薄さが感じられないので大物感は感じないのですが、体を柔軟に使えていて、かつ、後躯にも力があります。トモの形も悪くないので、非常に面白そうな素材だと感じました。ただ残念なのが、両前を回し気味に歩いているので、その点だけが心配です。体は大きいですがバランスが良く、柔軟性に富んでいるので頓挫のリスクは少ないと思っています。ただ前述の前脚が少し心配なので様子見をして判断したいところです。厩舎は数を使わないところなので、ガンガンレースで使ってほしいという場合はミスマッチが起こるので避けたほうがいいでしょう。特に頓挫したら、この厩舎の場合そうそう入厩させてもらえなくなりますから。先行では埋まらないと思っているので、じっくり考えたいです。


 あと、自分のなかで当初注目していましたが、サセッティ12とスタイルリスティック12は先行出資の検討対象から外しました。
 サセッティ12は良い馬ですが、高額ですし、この血統はやや体質に難がある馬が多いのでそこが気になりました。
 スタイルリスティック12は募集前から注目していた馬でもあったので非常に迷いました。結局、血統的には魅力ですが、こういう馬体が走るステイゴールド産駒の枠組みに入るのかわからないため、今回はやめておきました。この血統の上2頭に出資しているというのもあって、心情的には出資したいのですが、人気になりそうでもありますし、無理はしないことにしました。

 期間も残り短くなってきましたが、悔いのない選定をしたいですね。

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August 25, 2013

2013/8/25(日)結果

 今日は衝撃のレースがありましたね。またノルマンディーOCの優勝馬第一号が出ました。注目馬のレース回顧です。


【新潟11R芝1600m新潟2歳S GⅢ】

ハープスター (ディープインパクト) メス4,000万 1着
募集時評価 C-B-B-B

外枠で出遅れ。わざと出遅れたのかなと思ってしまうほど、その後は冷静に最後方を進む。鞍上が言うには前に進んでいかなかったとのことなので、ベストの位置取りではなかったと思うが、結局そのままの位置取りで4角を回って直線へ。直線も大外に出して追い出すと、上がり33秒8の流れを、自身32秒5というにわかには信じがたい上がりで楽々差し切り、2着に3馬身つけて優勝。新馬勝ちのときも強いとは思ったが、まさかここまで強いとは思わなかった。頭も高く、ストライドも大きいタイプではないのだが、フットワークの回転の速さは尋常ではなく、残り1ハロンは一体何秒で走ったのかと思うほどの凄い決め手だった。確かに新潟コースはまれにこういうタイムの上がりは出るのだが、今日のレースの場合はこの馬一頭だけが次元の違う競馬をしているわけであり、素直に次元の違う強さだったということだろう。募集時にはバランスよく柔らか味のある動きをしていたが、トモの形を含めて後躯にそこまでの力はなさそうに見えた。この恐ろしいまでの強さは一体どこから来るのだろうと考えると、やっぱり血統なのかなあと思いたくなる。とにかく現時点ではクラシック戦線の先頭に躍り出たことだけは間違いないし、次走からは毎回人気になるので、私のような穴党の人は馬券での取捨選択に苦労しそうだ。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


イスラボニータ (フジキセキ) 牡2,400万 2着
募集時評価 C-B-B-A

この馬の場合は普通に出遅れ。出遅れながらも徐々に上がっていくが、やや道中おしくらまんじゅうになってしまった。直線でも狭いところをついて頑張って伸びてくるが、勝ち馬の決め手が尋常でなかったため、最後は2着争いを制すのが精一杯。非常に柔軟な馬体で、ストライドが大きく、それだけでなくトモの形もよく後躯にも力がある馬。直線の長いコースでグイグイ伸びるイメージだが、今日は道中も直線もやや窮屈になったところがやや残念だった。ただ、スムーズだったとしても勝ち馬を逆転できたかというと、ちょっと難しかったかも。マイルから2,000mくらいの直線の長いコースならこの先も当然上位争いできる素材だし、今日は負けはしたが力のあるところを見せてくれた。これからも楽しみ。


マーブルカテドラル (ダイワメジャー) メス2,000万 5着
募集時評価 D-D-C-D

スタートは普通だったがスーっと二の脚を使って2番手につける。そのまま上手く折り合って2番手のまま直線へ。残り400mで先頭に立ち、そのまま押し切る勢いで伸びるが、残り100mのところで矢のように飛んできた勝ち馬にかわされると、最後粘り切れずに3頭にかわされて5着。鞍上は素晴らしく乗ってこの馬の力を出し切ったと思うし、このメンバーの中で5着ならばこれから先も楽しみだ。勝ち馬は確かに強かったが、この馬も今日のような競馬ができれば、重賞でもコンスタントに上位争いができそうで楽しみだ。


【新潟5R芝1600m新馬】

イオラニ (キングカメハメハ) 牡2,000万 1着
募集時評価 C-C-C-C

内枠からスッと前につけて、一旦先頭に立つも、その後は3番手に下がって最内をロスなく進む。直線に入って残り400m手前くらいから追い出し、前をかわして先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。ストライドの大きな走りではないが、力強く伸びてきた。距離的にはもう少し持ちそうな気はするが、今日のようなマイル前後がベストかもしれない。募集時はとくに馬体的にも血統的にも抜けた要素はなかったが、悪いところもなく、この父の産駒にしては価格もお買い得だった。このクラブの優勝馬第一号となったし、これからも頑張って欲しい。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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August 24, 2013

定跡

 私は小学生の頃、将棋が好きで、そこそこ強かったです。土日になると千駄ヶ谷にある将棋会館に行ったりして、日々棋力向上に励んでいた時期もありました。

 ある年の正月に、親戚のオジさんが家にやって来ることになりました。母親が言うには、そのオジさんは将棋がかなり強いらしく、有段者であるとのことでした。
 普段対局するのは友人の小学生ばかりで、なかなか大人の有段者と対局してもらえるチャンスはありませんから、私としてはぜひとも対局していただきたいと、楽しみにしていました。

 私の記憶の中では、オジさんとしか記憶がないので、やや遠縁のオジさんだったのでしょう。少なくとも家に来て飲んだり食ったりていましたので、知らない近所のオジさではないことは確かですが(笑)。

 オジさんは予定通り家に来ました。飲んだり食ったり、大人同士の歓談が終わったところで、私は、ぜひとも対局したいと将棋盤を持ってオジさんに頼み込みました。
 オジさんは、そこそこ酔っていたとは思いますが、快く対局を受けてくれました。

 早速駒を並べて、私のほうが格下ですから、当然私が先手で対局開始です。
 私はせっかく強いオジサンが来るのだからと、色々と本を読んだりして、この日の対戦に備えていました。

 ちょっとここからは将棋をやったことがないとイメージが湧かないかもしれませんが、ご了承ください。

 私は1手目で、いきなり自分の玉(王様)を動かしてしまいました。

 その瞬間オジさんに、「はいダメ~。やり直し。」と言われてしまいました。

 将棋にいきなり自分の王様を動かしてはいけないというルールはありませんし、なぜダメなのか意味がわかりません。私が呆然としてオジさんの発言の意図を図りかねていると、オジさんはこう言いました。

 「あのね、将棋には定跡っていうのがあるの。将棋は必ず最初の1手目は角道か飛車道を開けるのが定跡なんだ。これは将棋の名人でも、初心者でも一緒。定跡を無視していたら絶対に強くなれないよ。だからダメ。やり直し。」

 私は5歳くらいから将棋を覚えて、この時はおそらく10歳くらいでしょうか。その5年間誰からもそんなことを言われなかったので、知りませんでした。将棋に定跡があるというのは本で読んで知っていましたが、その定跡がそんなに大事なこととは全く理解していませんでした。

 おそらく、今まで自分と対局してくれた大人たちも、そういうふうに思った人もいたのでしょうが、面倒だし、子供相手なので、好きにやらせたらいいってことで注意してくれる人はいなかったのでしょう。また、普段は私も、普通に角道を開けたり飛車道を開けたりして対局することも多かったですし。この日はたまたま、有段者のオジさんと対局できるということで、ちょっとカッコつけたというのもありました。

 もうそれから何十年もたちますが、このオジさんの言った、「定跡が大事」という言葉は不思議と心に深く残っています。

 前置きが長くなりましたが、このオジさんの教えてくれた定跡の話は、一口馬主にも通じるのかなと、最近思っています。

 一口馬主の定跡が何かについては、どのクラブに入っていて、どのように楽しみたいのかにもよるので一概には言えないとは思います。
 ただ、一応、そこそこ資金を回収して、なるべくオープンや重賞で活躍する馬を持ちたいと思うのであれば、やはり、1に血統、特に種牡馬ですね。そして、2に厩舎。最後はやはり馬体でしょうか。

 馬体については、人それぞれ見方も違うと思いますが、血統(種牡馬)については、まずはリーディング上位種牡馬を、厩舎についてはリーディング上位厩舎を、ということになるでしょう。
 当然、この定跡どおりに考えていくと、どうしても馬の価格は高めになってしまうとは思いますが、それでも、一口馬主を始めて何もわからないうちは、なるべく定跡どおりに行動したほうがいいのではないかなと思います。色々とそこから深く考えていくのは、しばらく一口馬主生活を送った後でもいいのかなと。

 これが一口馬主を10年やってきた私の、今のところの感想です。

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August 23, 2013

カタログ

 東サラの募集時評価も終わりましたし、今日はまったりと。

 一口馬主のクラブに入って募集馬に出資する際に、当然ですがカタログとDVDを見ます。人によってはカタログのみとかDVDのみという方もいるでしょう。スーパーひとし君で有名なあの方はカタログのみをじっくり見ると本で語っていましたし。
 多くの人は全部見るかどうかは別として、カタログとDVDの両方を見るでしょう。
 で、その見終わったあと、募集が終わった後が問題です。多分一旦は本棚とかに置くかもしれませんが、年末とかに大掃除をする際に、粗末な扱いになってしまう可能性があります。

 クラブも一つだけに所属しているならいいですが、たくさんクラブに入って、年数が経過していくと、どんどんカタログも増えていきます。
 そうすると、どうしても、「捨てちゃうか・・」ということになりかねません。

 声を大にして言いますが、カタログ・DVDは絶対に捨ててはいけません。
 このブログを普段から見ている人は、多分そうそう簡単にカタログを捨てたりしないと思いますが、ご本人は捨てたくなくとも、家族から捨てるよう圧力がかかるかもしれません。
 そういう圧力に屈せず、できるかぎり捨てずに頑張りましょう。

 私の場合、実は以前引っ越しの際、社台・サンデー・キャロットの古いカタログを捨ててしまい、後で非常に後悔しました。社台・サンデーは会員WEBで過去のカタログを見れますが、キャロットはカタログと同じ写真は会員WEBでも見れないですし、失敗したなあと思っています。
 社台・サンデーについては、昨年からPDFでカタログをダウンロードできるようにもなりましたので、最悪、カタログは捨ててしまっても仕方ないかもしれませんが、他のクラブの分は絶対に捨てないほうがいいでしょう。
 経験上、後になって、ちょっと見たいなってときが必ず来るんですよね。

 三国志で例えるなら、名医華佗からもらった「青嚢の書」並みに、大事に扱いましょう。
 呉押獄のように、油断しているうちに家族に燃やされないようにも注意してください(笑)。

 ということで、とにかく、捨てないようにしましょう~。

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August 22, 2013

2013東サラ募集時評価(その5)

 今日がいよいよ最後になります。全馬見てきましたが、今年は変なのと言っては失礼ですが、問題がありそうな馬はほとんどいないと思います。実に楽しみな34頭です。この中から未来の活躍馬を見つけたいですね。
 また、募集締め切りまでには注目馬をピックアップしたいと思っています。


29 ショウダウン12
父 ファルブラヴ
牡 2,000 万
西 笹田和秀
募集時評価 C C D C
厩舎ランク 36.2
血統レベル A
母年齢 13
ノーザンF
誕生日 3月4日
体重等 468 154 181 21
血統 60.8% 0.200 0.000 0.200
厩舎 93.9% 0.286 0.000 0.143
総合 77.3% 0.243 0.000 0.171
指数 1547

 ファルブラヴ産駒らしい 丸っこい馬体で、バランスも整っていてそれなりに見栄えはするものの、動かすと若干硬いし、またあまり体を大きく使えていない。どうしてもやや鈍重な感じを受けてしまう。そういう血統だと言えば確かにそうだが、ファルブラヴの牡馬自体にあまり活躍馬もいないし、データ的にもあまり買う材料はない。
 厩舎はクラブ馬ではそこそこ結果を出せているところ。血統的には叔父にG1馬もいて筋は通っている。ただ、兄姉は今のところ活躍しているとは言えず、あまり強気になれる材料はない感じだ。


30 ラピーダシャリナ12
父 タイキシャトル
牡 1,800 万
東 鹿戸雄一
募集時評価 C C D C
厩舎ランク 28.7
血統レベル B
母年齢 6
下河辺牧場
誕生日 2月15日
体重等 443 153 177 20
血統 77.0% 0.228 0.019 0.317
厩舎 129.9% 0.381 0.095 0.190
総合 107.3% 0.305 0.057 0.254
指数 1932

 見るからに短距離向きで立ち肩ではあるが、前後のバランスは整っている。柔かい感じではないが、短いところを目指す馬だと思うので、特に問題ないだろう。
 データ的には社台G以外生産のタイキシャトルの牡馬はかなり成績が良く、穴っぽい感じで面白そう。厩舎もクラブ馬で成績を出せているところなので、データ面からは死角はない。
 あとはこの牧場の生産馬が欲しいかというところだろう。


31 アルレシャ12
父 キングズベスト
メス 3,200 万
西 安田隆行
募集時評価 B C E D
厩舎ランク 38.6
血統レベル A
母年齢 6
社台F
誕生日 2月12日
体重等 374 152 167 19
血統 105.5% 0.262 0.037 0.257
厩舎 130.9% 0.250 0.063 0.438
総合 123.5% 0.256 0.050 0.347
指数 3950  

キングズベストの牝馬で安田厩舎所属。トモは牝馬としては張りがあって大きさもあるが、すごく硬い印象。短めの距離のほうが向きそうだ。短距離得意な厩舎でその点はいいのだが、キングズベストの牝馬は日本では全然走っていない。この点は何とも気がかり。また、2月生まれだが馬体も小さめで、これからどの程度大きくなってくれるのか。牝馬とはいってもあまり小さいと困ってしまう。データは全馬平均なので参考にならないし、何度も言うがこういう持ち込みが最近は走ったためしがないので、やはりリスクは高いと思う。


32 スプリングシーズンII12
父 Makfi
メス 1,800 万
東 大竹正博
募集時評価 C C C B
厩舎ランク 32.4
血統レベル A
母年齢 7
ノーザンF
誕生日 2月20日
体重等 468 157.5 176 20.5
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 21.6% 0.111 0.000 0.444
総合 62.4% 0.152 0.012 0.367
指数 1123

 DVDでは少し腰高になっているが、それでもリズム良く歩けている。すでにかなり大きくなっているので、牝馬として体の大きさで苦労することはないだろう。左前の出し方が若干気になる。馬体自体は総じてまとまっていると思う。
 血統的には馴染みのない種牡馬の産駒でデータは意味がない。日本に合うのかどうかはやってみないとわからない。そういう意味でリスクのある馬だし、繰り返しになるが、こういう持ち込みのクラブ馬では、最近は成功例がほとんどないということは心にとめておきたい。


33 スープリムゴディス12
父 キングカメハメハ
牡 4,400 万
東 鹿戸雄一
募集時評価 B B C B
厩舎ランク 28.7
血統レベル B
母年齢 8
パカパカファーム
誕生日 2月20日
体重等 443 156.5 178 20.5
血統 135.5% 0.361 0.056 0.361
厩舎 129.9% 0.381 0.095 0.190
総合 132.7% 0.371 0.075 0.276
指数 5839

 脚長でキンカメ産駒らしい馬体。トモの形も良く、この種牡馬の産駒の中では走る形に近いと思う。コンクリートの上を歩いているので比較しづらい部分もあるのだが、キンカメ産駒らしい硬さがあって、むしろこれはこれでいいのではないか。全体としてリズムよく歩けているし、確実性が高そうなタイプだ。
 血統的にはミスプロのクロスがある馬で、ホッコータルマエが最近活躍はしているものの、この父の芝の一流馬にはこのクロスのある馬はほとんどいない。プラスではないと思う。
 データ的には血統データ厩舎データともに死角はなく、データ的にも確実性が高そうだ。ウインドインハーヘアから続くボトムラインも魅力的だし、実に面白そうな馬だ。


34 カロンセギュール12
父 ゼンノロブロイ
牡 4,800 万
東 藤沢和雄
募集時評価 C C C B
厩舎ランク 39.8
血統レベル D
母年齢 8
ノーザンF
誕生日 4月4日
体重等 448 157 174.5 20.6
血統 36.4% 0.000 0.000 0.143
厩舎 83.3% 0.450 0.050 0.050
総合 59.8% 0.225 0.025 0.096
指数 2872

 バランスはすごく良いと思う。ただ、牡馬にしてはトモがもう少し欲しいところ。動き自体はリズムがあって良いと思うが特別目立つわけでもない。
 これだけの値段なのだから血統的に特別な馬かと思うとそうでもなく、この種牡馬の産駒がこれまで活躍馬を多く出しているというのならそれでも納得がいくが、どうにも割高感がぬぐえない。
 この種牡馬の産駒が欲しくて、また、この所属厩舎に思い入れがあるならば魅力的に映ると思う。


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August 21, 2013

2013東サラ募集時評価(その4)

 今日はその4です。考えれば考えるほど色々と迷ってしまいますね。でも色々と考えるのが楽しい時期でもありますので、それを楽しみたいと思います。

 毎度のことですが、単なる妄想に過ぎない内容ですので、枯葉も山の賑わいということで受け流していただければと思います。


22 シーズアン12
父 ネオユニヴァース
メス 2,000 万
西 石坂正
募集時評価 C C C C
厩舎ランク 37.0
血統レベル A
母年齢 15
ノーザンF
誕生日 3月30日
体重等 437 156 172 19.4
血統 47.5% 0.158 0.053 0.474
厩舎 159.2% 0.324 0.162 0.216
総合 101.0% 0.241 0.107 0.345
指数 2020

 前後のバランスは整っていて、トモは大きいとは言えないが、牝馬ならばこれくらいでも良さそう。動き自体は特に悪いところがあるわけではないが、あまりきびきびとした動きではない。右後ろの返しがやや内に入るのは少し気になる。
 データ的にはネオユニヴァースの牝馬だけに低めになってしまう。所属厩舎のデータは高いので、総合的にはまあまあという感じ。
 厩舎はクラブ馬とは相性抜群でG1まで望めるところ。この厩舎の所属馬というだけでプラス材料だろう。血統的には母はG1馬で、兄姉はそこそこ走っている馬もいるが、かなり高額で取引された割に走らなかった馬もいる。あまり確実性が高いとは言えないが、血統的に一発の期待はある。ただ母も高齢になってしまっているので、常識的にはここで一発は厳しいかもしれない。


23 スターリーロマンス12
父 ジャングルポケット
メス 1,800 万
西 橋田満
募集時評価 C C C D
厩舎ランク 32.6
血統レベル A
母年齢 14
社台F
誕生日 3月25日
体重等 423 154 172 19
血統 391.6% 0.500 0.250 0.500
厩舎 0.0% 0.000 0.000 0.000
総合 195.8% 0.250 0.125 0.250
指数 3525

 窮屈なところがない馬体で、立ち姿は見栄えがする。前後のバランスも良いと思うし、背中はやや長さがあるが、ジャングルポケット産駒だし、こんなものだろう。ただ、歩かせると、あまりリズム良く歩けておらず、前から見るとやや脚取りがばらついているように感じる。
 データ的には社台F産のジャングルポケットの牝馬ということで、アプリコットフィズなどと重なる出自であるためデータは高くなっている。
 厩舎については、あまりこういうことを言いたくないが、一口向きではないように思う。成績が悪い厩舎ではないだけに判断に迷うところだが、最近までクラブ馬を預っていなかったところでもあるので、その辺は考慮しておきたい。
 血統的には叔父に大種牡馬フジキセキがいて、全兄にオープン勝ちのあるダノンミルがいる良血。母の年齢もギリギリのところだし、血統面を重視するなら面白そうな馬だ。


24 レッドリップス12
父 メイショウサムソン
牡 1,200 万
東 中川公成
募集時評価 B C C C
厩舎ランク 17.5
血統レベル C
母年齢 6
社台F
誕生日 2月6日
体重等 427 152 174 20.6
血統 71.9% 0.199 0.070 0.210
厩舎 48.6% 0.286 0.000 0.286
総合 63.9% 0.242 0.035 0.248
指数 767

 パッと見で馬体に伸びがなく、どうしても小さくまとまってしまっている印象を受ける。鈍重な感じがしてしまう。しかしながら動かすとそんなことはなく、力強さを感じる。トモもキレがありそうという感じではないがパワーがありそうで、芝でもダートでもそこそこやってくれそうな気がする。軽い芝が向くとは思えないが、パワーが生きるコースならそこそこやれるのではないか。
 データは全馬平均データを使っているのであまり意味はない。厩舎はダメということもないが、まだまだこれからのところ。血統的にはバッフドオレンジから続く牝系で、ダートでも芝でも活躍馬を出せている系統。一つ勝てれば楽しめそうな馬だ。


25 アドマイヤリッチ12
父 メイショウサムソン
牡 1,400 万
西 庄野靖志
募集時評価 B B B C
厩舎ランク 26.0
血統レベル D
母年齢 14
ノーザンF
誕生日 3月24日
体重等 447 156.5 176.5 21.5
血統 88.8% 0.235 0.070 0.161
厩舎 0.0% 0.000 0.000 0.000
総合 44.4% 0.117 0.035 0.081
指数 622

 こちらのほうがメイショウサムソン産駒らしい馬体で、背中も長さがあってゆったりした馬体。前後のバランスもそれなりに整っているし、動かすと柔かい感じの動きをする。血統的に祖母のレースは何をつけてもダート馬を出すくらいの根っからのダート血統なので、この馬もダートはいいはずだ。やや繋ぎが立ち気味なのでダートのほうがむしろ出世するかもしれない。
 厩舎の成績はあまり褒められたものではないので、そこを我慢できるかどうか。全然ダメの可能性もありうるが、面白さを持っている馬だと思う。


26 スプリングアマイン12
父 チチカステナンゴ
メス 1,000 万
東 黒岩陽一
募集時評価 E D D D
厩舎ランク 6.1
血統レベル B
母年齢 15
社台F
誕生日 1月29日
体重等 415 152 170 19
血統 105.5% 0.262 0.037 0.257
厩舎 105.9% 0.286 0.000 0.143
総合 100.4% 0.274 0.019 0.200
指数 1004

 1月生まれだがあまり体が大きくなく、トモも薄い。後に力が感じられない。動きも硬さがあり、体を大きく使えていない。
 血統データは全馬平均で、厩舎データは他からの転厩馬のデータなので、データは全く意味がない。厩舎は今年ノーザンFから結構多くの馬を任されている若手厩舎で、期待をされているのかもしれない。ただ、最低価格でもあるし、母も高齢。値段なりと考えたほうがいいだろう。


27 シーディザーブス12
父 フレンチデピュティ
牡 1,800 万
西 西園正都
募集時評価 C D E D
厩舎ランク 33.8
血統レベル A
母年齢 13
社台F
誕生日 4月18日
体重等 399 153 169 19.5
血統 108.4% 0.167 0.167 0.167
厩舎 72.6% 0.286 0.000 0.143
総合 90.5% 0.226 0.083 0.155
指数 1628

 フレンチデピュティ産駒らしい非常に硬い馬で、ダート向きかなと思う。ただ、この父の産駒であればもう少しトモの大きさが欲しいところ。
 データ的には可もなく不可もなくだが、さすがにこの父からこれから活躍馬が出るかとなるとどうだろうか。母はアルゼンチン産で叔母にはG1馬もいる。ペルーサの近親でもあり面白い血統ではあるが、あまり確実性が高い感じではなさそう。


28 タッチオブゴールド12
父 タニノギムレット
メス 1,600 万
東 加藤征弘
募集時評価 B B C C
厩舎ランク 26.6
血統レベル B
母年齢 16
社台F
誕生日 4月2日
体重等 387 152 164 19
血統 39.0% 0.000 0.000 0.000
厩舎 89.8% 0.190 0.048 0.095
総合 62.4% 0.095 0.024 0.048
指数 999
※血統データに誤りがあったため修正しました。数値が若干変わりました。

 牝馬にしてはトモも立派で、後躯に力強さがある。首から肩にかけてが若干窮屈にも見えるが、そんなに硬さはない。
 タニノギムレットのデータが低いのでデータ的には買う材料はないし、血統的にも特に目立つところはない。タニノギムレット産駒が欲しいならというところだろう。

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August 20, 2013

2013東サラ募集時評価(その3)

 今日は、その3になります。
 東サラのWEBには、配合診断に続いて、馬体診断もUPされましたね。先行募集までに間に合わせてくれたのは非常にうれしいです。色々な情報を見てから応募を決めたいですね。


15 ダンシングエディ12
父 ゼンノロブロイ
メス 1,200 万
東 武藤善則
募集時評価 E D D D
厩舎ランク 22.3
血統レベル A
母年齢 10
社台F
誕生日 3月9日
体重等 390 151 165 18.9
血統 0.0% 0.000 0.000 1.000
厩舎 56.1% 0.200 0.000 0.300
総合 28.1% 0.100 0.000 0.650
指数 337

 まず一見してトモが薄く、そのせいで前後のバランスがとれていない。牝馬とはいえ、後躯にもう少し力強さが欲しい。動きも小さめ。
 データ的には三振率が非常に高い値になってしまった。ゼンノロブロイの牝馬で、かつ、あまりクラブ馬で成績を出せていない厩舎に所属なので致し方ないが、データ的には推すべき材料はない。母自身はG1馬なので、その血統的後押しを期待したい。


16 レックスレイノス12
父 ゼンノロブロイ
牡 2,000 万
西 友道康夫
募集時評価 B B B B
厩舎ランク 45.7
血統レベル C
母年齢 6
白老F
誕生日 2月16日
体重等 463 152 171 19.7
血統 13.0% 0.000 0.000 0.333
厩舎 105.8% 0.286 0.143 0.000
総合 60.0% 0.143 0.071 0.167
指数 1201

 がっしりした馬体で全体的に力強さがある。硬そうに見えるが歩かせると柔らか味があって、リズムよく歩けている。重心がやや前に来てしまっているのが若干気になるが、全体としてまとまっていると思う。繋ぎも太くていかにもパワータイプという感じ。芝よりもむしろダート向きに見える。
 データ的にはゼンノロブロイのデータが低いので全体としてあまり良くないが、所属厩舎は関西の一流厩舎。数はあまり使われないかもしれないが、確実に勝ち上がって、長く活躍してくれそうな雰囲気だ。馬体は既にかなり大きいが、2月生まれだし、550kgを超えるようなことはないと思う。


17 アルウェン12
父 ゼンノロブロイ
メス 1,600 万
西 音無秀孝
募集時評価 C C D D
厩舎ランク 34.1
血統レベル A
母年齢 13
ノーザンF
誕生日 3月16日
体重等 410 155 179 19
血統 81.6% 0.375 0.000 0.000
厩舎 98.6% 0.368 0.105 0.105
総合 90.1% 0.372 0.053 0.053
指数 1441

 立ち姿はまとまりがあって良いと思えたのだが、動かすとちょっと硬くて、あまり全身を使えていない感じ。後に力がないわけではないので、腰高だしこれからの成長に期待したい。
 データ的には結構高く出ていて、関西の有力厩舎所属というのもプラスになる。血統的にも祖母がアドラーブルで、全姉がオープンで活躍していたギンザボナンザ。血統的には非常にしっかりしていて楽しみがある。血統面を重視するなら面白い存在だ。


18 チーフオフィサーII12
父 ウォーエンブレム
メス 1,400 万
西 平田修
募集時評価 C D D D
厩舎ランク 28.6
血統レベル B
母年齢 8
白老F
誕生日 3月20日
体重等 414 152 168.5 19
血統 47.2% 0.167 0.000 0.333
厩舎 88.1% 0.250 0.150 0.250
総合 67.6% 0.208 0.075 0.292
指数 947

 腰から尻にかけてのラインが平らで、あまり好みのタイプではない。トモは牝馬としてはこんなものと思うが、やや硬さがあって、全体の動き自体が小さく感じる。気性はよくわからないが、女性が引いているので、暴れ馬ということはないだろう。ただこの父の産駒は後々気性面に難が出ることもあるのでその点は注意したい。
 データ的には可もなく不可もなくという感じで、血統的にも特別な部分はなさそう。成長を見守りながら判断したい馬だ。


19 ヘヴンリークルーズ12
父 シンボリクリスエス
メス 1,800 万
東 宗像義忠
募集時評価 C E D E
厩舎ランク 22.2
血統レベル D
母年齢 7
社台F
誕生日 3月26日
体重等 404 147 167 19
血統 103.8% 0.353 0.000 0.118
厩舎 133.6% 0.500 0.125 0.250
総合 123.9% 0.426 0.063 0.184
指数 2230

 トモは大きさがあって良いのだが、いくら腰高とはいえ、ちょっとバランスが悪い。いわゆる父に似たタイプという形で、この種牡馬の走らないパターンに当てはまる。動きに硬さがあって、右後ろの動きも少し気になる。また、写真で見てもDVDで見ても若干弓脚で、その点も気にかかる。
 データ面では数値は高く出ていて、所属厩舎もクラブと相性のいいところだから面白味はある。ただ血統的には特に強調材料もなく、やや割高かなとは思う。


20 ブレンダ12
父 シンボリクリスエス
牡 1,800 万
西 大久保龍志
募集時評価 B B D C
厩舎ランク 31.3
血統レベル D
母年齢 6
下河辺牧場
誕生日 1月24日
体重等 482 158 182 21
血統 88.8% 0.300 0.067 0.200
厩舎 52.3% 0.188 0.063 0.438
総合 75.0% 0.244 0.065 0.319
指数 1349

 見るからに筋肉質で硬いタイプ。サンデーサイレンスが入っていない血統なので、それも納得できる。実際動きに硬さはあるが、体が大きいのもあって非常に迫力がある。トモも大きく、ダートならかなり面白そうだ。ただ、すでに480kgを超えていて、骨格自体が大きいので、かなり大きくなりそうだ。体が大きいのはそれ自体利点ではあるものの、一旦頓挫があると、時間がかかってしまう。その点はあらかじめ考えておかないといけない。
 データ的には血統データは結構高いのだが、所属厩舎はクラブ馬とはあまり相性が良くないところ。血統的にも近親にコレという活躍馬もいない。プラスとマイナスの両方の材料を持っているだけに悩ましい。あとはこの牧場の馬が欲しいかどうかだろう。


21 サヤカ12
父 ネオユニヴァース
牡 2,000 万
東 尾関知人
募集時評価 C B D C
厩舎ランク 31.1
血統レベル B
母年齢 16
社台F
誕生日 1月26日
体重等 449 155 176 19.7
血統 52.1% 0.083 0.000 0.000
厩舎 26.7% 0.000 0.000 0.500
総合 36.8% 0.042 0.000 0.250
指数 735

 ネオユニヴァース産駒らしく後肢は少し後ろに流れてしまっているが、全体のバランスは悪くない。動かすと若干硬さがあるのと、何より、芦毛だけに良く見えないというのもあるが、ネオユニヴァース産駒だけにもう少しトモに迫力が欲しい。
 データ的にはあまり買う材料がないが、厩舎データは昨年のもので、なおかつ、この厩舎のデータの場合は多くの転厩馬の成績が入ってしまっているのであまり参考にならない。所属厩舎自体は美浦で活躍している若手だし、これからも期待できるだろう。母は重賞勝ち馬だが、それ以外に特別な活躍馬はおらず、総じて値段なりかなと思う。


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August 19, 2013

2013東サラ募集時評価(その2)

 今日は東サラ募集時評価のその2です。そういえば、今日東サラのWEBがリニューアルされましたね。早速、配合診断もUPされていてうれしいです。色々考えながら出資馬を決めたいですね。

 毎度のことですが、競馬好きのバカが勝手に作ったデータと、単なる妄想に過ぎない評価ですので、枯葉も山の賑わいということで受け流していただければと思います。


8 ヒカルラフィーネ12
父 ステイゴールド
牡 3,800 万
東 二ノ宮敬宇
募集時評価 B B B B
厩舎ランク 23.1
血統レベル D
母年齢 9
大道牧場
誕生日 5月26日
体重等 396 150 165.5 19.5
血統 128.4% 0.211 0.053 0.263
厩舎 49.5% 0.308 0.000 0.308
総合 89.0% 0.259 0.026 0.285
指数 3381

 全体のバランスは整っていると思う。やや頭が大きいかなとも思うが、前後のバランスは良く、肩の角度、繋ぎの角度も丁度いい感じ。動かすとリズミカルに全身運動できていて魅力が増す。シルエットが父のステイゴールドに似ていて、そこもプラス材料になりそう。5月生まれでこれだけ動けているのは魅力だし、馬体もまだ腰高で、まだまだ大きくなるだろう。
 何と言っても魅力なのは母父メジロマックイーンの黄金配合で、かつ、牡馬であること。この組み合わせで出走したことのあるのはまだ6頭しかいないが、1頭を除いて全馬オープン馬。実際にはあの3兄弟が含まれてしまっているので血統的には3頭ということになるのかもしれないが、とにかくほぼ全馬重賞勝以上の実績というこれ以上のニックスは考えられない配合。楽しみしかないという血統だろう。上は走っていないが、マイナー種牡馬がついてのもの。この馬は違うと思いたい。
 所属厩舎はステイゴールド産駒を収集している厩舎で、この馬に目をつけたのだろうか。ステイゴールド産駒で実績のある厩舎だけに心強い。デビューまで話題を集める一頭になるだろう。


9 オレンジパラダイス12
父 ステイゴールド
メス 1,600 万
東 戸田博文
募集時評価 D D D C
厩舎ランク 22.8
血統レベル D
母年齢 13
白老F
誕生日 2月24日
体重等 450 152 169 19.5
血統 188.7% 0.400 0.000 0.400
厩舎 94.7% 0.111 0.037 0.296
総合 141.7% 0.256 0.019 0.348
指数 2267

 バランスが悪いわけではないのだが、胸が浅く、トモも薄めであまり迫力ある馬体ではない。牝馬だからこれくらいでもいいのかもしれないが、動かしても硬さがある。
 データ的には白老産のステイゴールドの牝馬は高い値が出ていて、これはプラス材料。シャダイアイバーから続く牝系は、最近はあまり活躍馬を出せていないが、この馬はステイゴールド産駒の活躍馬にならってノーザンテーストのクロスも持っている。厩舎もステイゴールド産駒で活躍馬を出しているところだし、データを重視するのも面白そうだ。


10 スタイルリスティック12
父 ステイゴールド
牡 3,200 万
西 松田博資
募集時評価 C B C B
厩舎ランク 33.0
血統レベル AAA
母年齢 13
ノーザンF
誕生日 5月12日
体重等 419 154 172.5 20
血統 84.8% 0.500 0.000 0.250
厩舎 190.9% 0.244 0.098 0.244
総合 137.8% 0.372 0.049 0.247
指数 4411

 少し硬い感じの筋肉質な馬体で、全体のバランスは悪くないものの、やや首が短く、首さしから肩にかけてが若干窮屈に見える。ただ、半兄、半姉も皆そういうような形なので、母系の血が出ているということだろう。肩はやや硬めだが、全体のリズムはきびきびしていて力強い。引き手の人が終始緊張感を持って手綱を持っており、やはりこの血統だけに気性的には煩いところがありそうな気がする。
 データ的には総じて高い値となっていて、厩舎もクラブ馬とは非常に相性のいいところ。ただ、この厩舎はどちらかというと牝馬での活躍馬が目立つ厩舎なので、牡馬で突き抜けるまでの活躍があるかどうか。
 こういう形のステイゴールド産駒の活躍馬が見当たらないのは気になるが、それでも叔父、叔母にG1馬が多数いる良血馬。血統的には期待できそうなだけに判断に迷うところだ。


11 セイランクイーン12
父 ステイゴールド
メス 2,200 万
西 須貝尚介
募集時評価 C A A B
厩舎ランク 44.9
血統レベル D
母年齢 13
青藍牧場
誕生日 4月17日
体重等 420 150 173 19.5
血統 111.6% 0.176 0.000 0.471
厩舎 147.1% 0.333 0.000 0.250
総合 129.4% 0.255 0.000 0.360
指数 2846

 少し頭が大きいようにも見えるが、肩は寝ていて、前後のバランスも良く、中距離以上で面白そうな感じ。立ち姿も良いのだが、この馬の場合は動かすとさらに良い。肩は柔らかく、後躯も力強く、リズミカルに歩けている。
 ただ、血統的には近親にまったくと言っていいほど活躍馬がおらず、さすがにこの血統背景では、いくら黄金配合を持っていたとしても厳しいのではないかと思ってしまう。しかし、オルフェーヴルだって全兄が活躍していなかったら近親に活躍馬などいないわけだし、ステイゴールド産駒はあまりそういうことを気にしないほうがいいのかもしれない。黄金配合と言っても、今のところ牡馬だけの話であって、牝馬では活躍例がないのも気にかかるところではある。
 ステイゴールド産駒の黄金配合で、芦毛ということで、この厩舎になったのかなと思いたくなる。大活躍中の関西若手厩舎であり、これもプラスにとらえたい。何を重視するかで判断が分かれそうだ。


12 アグネスラズベリ12
父 ダイワメジャー
牡 4,000 万
東 国枝栄
募集時評価 C C C C
厩舎ランク 38.5
血統レベル B
母年齢 11
社台F
誕生日 4月26日
体重等 409 154 170 19.4
血統 71.9% 0.199 0.070 0.210
厩舎 69.5% 0.258 0.032 0.161
総合 70.7% 0.228 0.051 0.185
指数 2828

 まとまりのある馬体で前後のバランスも非常に良い。ただ、ダイワメジャー産駒ならもう少しトモに迫力があったほうがいいのかなとは思う。動きは可もなく不可もなくというところで、あまり体を大きく使えている感じはしないものの、まとまりはあって、脚元にも不安はなさそうだ。
 データ的には、ダイワメジャー産駒は世代数が少ないので個別データではなく全馬データの平均値を使っているのであまり意味はない。厩舎は美浦の一流厩舎だが、クラブ馬とはあまり相性が良くないというのは気になるところ。
 値段的には、同じ価格なら社台・サンデーのほうにもっと良さそうな産駒がいた気もするので、ちょっと割高に感じる。
 このベリアーニから続く牝系はロゴタイプなども出て、最近勢いがある血統なので、その点に期待したい。


13 シンデレラロマンス12
父 マンハッタンカフェ
メス 1,800 万
西 松永幹夫
募集時評価 C B C B
厩舎ランク 24.6
血統レベル C
母年齢 7
社台F
誕生日 1月19日
体重等 413 150 171 19
血統 696.8% 0.250 0.250 0.500
厩舎 122.1% 0.167 0.083 0.083
総合 444.3% 0.208 0.167 0.292
指数 7997

 ふっくらした感じの牝馬らしい馬体だが、太いという感じではなく、バランス自体は悪くない。そんなに柔かい感じではないが、力強さがあって、全体の動きのリズムも良いと思う。
 データはレッドディザイアと出自が重なるので、とてつもなく高く出ている。もちろん、偉大な先輩に近づける活躍を目指して欲しいし、所属厩舎も同じところでロマンがある。近いところでは活躍馬は出ていないが、血統自体は悪くないので、血統的には値段相応というところか。あとはこの厩舎が好きかどうかだろう。


14 フローリオット12
父 ハーツクライ
メス 1,800 万
東 古賀慎明
募集時評価 D C C C
厩舎ランク 25.3
血統レベル A
母年齢 10
社台F
誕生日 3月25日
体重等 400 153 163 19
血統 105.2% 0.500 0.000 0.125
厩舎 57.9% 0.267 0.000 0.333
総合 81.5% 0.383 0.000 0.229
指数 1467

 まだ腰高で前後のバランスも少し崩れてしまっている。トモがやや薄い感じで、牝馬とはいえ、もう少し幅があって欲しいとは思う。全体の動き自体は悪くないが、特別良くもない。
 ハーツクライ産駒は打率や回収率が高く、この馬も値段分の働きはしてくれそう。母はG1馬だし、血統的な後押しもあればさらに上を目指せるかもしれない。
 厩舎は関東ではそれなりの成績を出しているところだが、やはりクラブ馬との相性はあまり良くない。ハーツクライ産駒は今年はこれだけなので、ハーツクライ産駒が欲しいならというところか。


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August 18, 2013

2013東サラ募集時評価(その1)

 さて、本日から東サラ2013年度の募集時評価を5回に分けて行っていきます。
 データの見方は、以下のリンクを参考にしてください。

募集時評価の説明

※厩舎ランクは2012年のデータをベースにしたものです。また、血統・厩舎のデータはすべて2013年5月末のデータを基に作成してます。
※体重等は、左から、馬体重、体高、胸囲、管囲の順です。

 毎度のことですが、競馬好きのバカが勝手に作ったデータと、単なる妄想に過ぎない評価ですので、枯葉も山の賑わいということで受け流していただければと思います。


1 サセッティ12
父 ディープインパクト
牡 6,000 万
東 藤沢和雄
募集時評価 C B B B
厩舎ランク 39.8
血統レベル A
母年齢 9
ノーザンF
誕生日 2月12日
体重等 409 154 173 20
血統 66.2% 0.250 0.125 0.083
厩舎 83.3% 0.450 0.050 0.050
総合 74.7% 0.350 0.088 0.067
指数 4484

 前後のまとまりがあって、バランスは良い。トモの大きさはディープ牡馬としては良いほうだと思う。すごく柔かいという動きでもないが、全体としてリズムよく歩けている。立ち姿は全兄にかなり似ていて、そういう意味では全兄くらいの活躍は見込めるだろう。ただそれ以上の活躍を見込めるほどの大物感があるかというと、そこまではどうか。あと、2月生まれで現在410kgくらいだと、そんなには大きくならないかもしれない。
 繁殖自体はオーナーの預託馬だが、ノーザンF産のディープ牡馬だからデータ的には常に長打の期待はある。
 さらにこの厩舎は打率が非常に高く、三振率が極めて少ないのが特徴であるので、この馬が全然ダメになる可能性は極小といえるだろう。
 最近は以前の神通力はなくなりつつある厩舎だし、元からクラシックとはなかなか縁のない厩舎だけに、クラシックで活躍することを最大目標にすると間違うかもしれない。


2 スカーレットドレス12
父 ディープインパクト
牡 4,200 万
東 久保田貴士
募集時評価 B B B B
厩舎ランク 35.2
血統レベル A
母年齢 8
吉田ファーム
誕生日 3月13日
体重等 390 151 170 20
血統 96.7% 0.133 0.067 0.067
厩舎 58.1% 0.158 0.000 0.158
総合 77.4% 0.146 0.033 0.112
指数 3250  

 非常に筋肉質だが、硬くはない。あまり無駄肉がつかないタイプなのだろう。トモの部分の半腱半膜様筋の筋がくっきりとしている馬は結構いるが、何もしていない状態でこの馬のように腹筋の筋まで見せている馬はそうはいない。まだ腰高なので少しぎこちなく見えるが、動きも良好。馬体はまだまだ大きくなるだろう。ただ、カタログでも動画でも左前がやや弓脚に見えるので、その点は気になる。
 データ的には特筆すべき内容はないのだが、血統的には叔父にオウケンブルースリがいて筋が通っている。リファールのクロスもあって期待ができそう。
 厩舎は馬に対して真摯で色々考えている厩舎だが、預かっている馬の値段に見合う結果を出せていないのが現状。この馬で名を上げられれば最高だろう。


3 マンダララ12
父 ディープインパクト
メス 3,400 万
東 手塚貴久
募集時評価 C B B B
厩舎ランク 22.9
血統レベル AA
母年齢 15
ノーザンF
誕生日 5月22日
体重等 372 149 164 19
血統 153.1% 0.276 0.069 0.172
厩舎 157.8% 0.375 0.125 0.125
総合 147.8% 0.325 0.097 0.149
指数 5024

 全体としてすごくバランスがいいというほどではないが、前後のバランスはとれており、まとまりがある。少なくとも、このクラブで募集された上2頭に比較すれば、この馬のほうがかなり良く見える。動き自体は柔らか味があってリズムよく、期待が持てる。やや胸前が薄い感じもするが、ディープ産駒の牝馬だし、前から見たときに妙に幅があるよりは、これくらいスッキリしていたほうがかえっていいかもしれない。5月生まれでこれくらい動けていれば十分とも言えるし、馬体も、まだこれから大きくなりそうだ。静止しているときに結構耳を動かしていたので、やや神経質なところはあるのかも。
 この馬もオーナーの預託牝馬の産駒だが、ノーザンF産のディープ牝馬は最も走る組み合わせ。母系の血統の良さは言うまでもないし、データ的には買いの要素が満載ということになる。
 関東ではクラブ馬で成績を出している厩舎に入ることになった。ディープ牝馬で桜花賞を獲った厩舎だし、実にタイムリーではある。その辺の勢いも考慮に入れたい。


4 エリモピクシー12
父 ディープインパクト
メス 8,000 万
西 安田隆行
募集時評価 C C B A
厩舎ランク 38.6
血統レベル A
母年齢 14
エクセルマネジメント
誕生日 3月7日
体重等 382 151 167.5 19
血統 36.8% 0.231 0.000 0.154
厩舎 130.9% 0.250 0.063 0.438
総合 83.8% 0.240 0.031 0.296
指数 6705

 立ち姿からも良血らしい品の良さが伝わってくる。前後のバランスが良く、胸の深さ、繋ぎの角度、トモの形や飛節の角度も丁度いい。ディープ産駒だし、相当な瞬発力を秘めているだろう。半兄のレッドアリオンは非常に柔かい馬だったが、さすがにそこまでの柔かさはないものの、リズムよく歩けている。女性が引いていて、しっかり歩けているので気性が悪いということはないと思うが、静止時にややキョロキョロしていて、少し神経質なところはあるのかもしれない。3月生まれで現在380kgくらい。まだもう少し大きくなると思うが、成長しても440kgくらいまでだろう。ディープの牝馬だし、それくらいでも十分勝負になるだろう。
 半兄はいずれも重賞勝ち又は重賞級であり、母はダンスインザダークがついても非凡な瞬発力を見せるような産駒を出す名繁殖牝馬。この馬は現在考えられる最高の種牡馬であるディープインパクト産駒なのだから、当然兄以上の活躍が期待される。データ的には特筆すべき内容はないのだが、ディープインパクト産駒で活躍馬が多く出ているリファールのクロスを持っている点は強調できる。
 所属厩舎は短距離で多くの活躍馬を出している関西の一流厩舎。そう考えると、この馬の目標は桜花賞。価格から考えて、桜花賞を勝てれば成功で、2着以下なら残念ということにもなるのかもしれないが、これだけの馬がクラブに出てくること自体に感謝したい。


5 フェルメールブルー12
父 ディープインパクト
メス 3,400 万
西 石坂正
募集時評価 C B B C
厩舎ランク 37.0
血統レベル A
年齢 15
大北牧場
誕生日 2月8日
体重等 449 152 177 20
血統 36.8% 0.231 0.000 0.154
厩舎 159.2% 0.324 0.162 0.216
総合 96.2% 0.278 0.081 0.185
指数 3270

 腹袋がぽってりしている牝馬で、肩はやや立ち気味。ただ、それでも動き自体はそこそこ柔らか味もあって、脚取りもしっかりしている。目立つ動きというわけではなく、バランスも良いとまでは言えない感じ。
 ノースフライトから続くボトムラインだし、肩も立ち気味で背も短いことを考えると、血統どおりマイル前後の馬だろう。こういう体型はあまり好みではないが、他クラブのディープ牝馬で新馬勝ちしたハープスターに体型的には似ている感じで、これはこれでいいのかもしれない。
 厩舎はクラブ馬と相性抜群のところで、このクラブからも牝馬で活躍馬を出しているところ。データ面から考えれば非常に楽しみの多い馬ということになる。


6 マウントコブラ12
父 ディープインパクト
メス 2,800 万
西 藤原英昭
募集時評価 D D D C
厩舎ランク 45.1
血統レベル A
母年齢 12
社台F
誕生日 3月10日
体重等 407 153 167 19.1
血統 117.2% 0.182 0.091 0.182
厩舎 60.2% 0.136 0.091 0.227
総合 88.7% 0.159 0.091 0.205
指数 2484

 ディープインパクト産駒らしい細身の馬体で、肩は立ち気味だが、前後のバランスはそれなりに取れている。ややトモが貧弱に見えてしまうが、ディープの牝馬だし、こんなものかもしれない。肩の出も含めて、全体のリズムは今一つに感じる部分はあるが、桜花賞で2着したレッドオーヴァルもこういう感じだったので、これはこれでいいのかも。ただ、右後ろの球節から下が掻き込んだ後にやや内に入るのは少し気になる。
 叔父に米G1馬もいて、血統的にはしっかりしている。データ上は特筆すべき点はないのだが、所属厩舎も一流のところだし、素直に血統面を信じたほうが良いかもしれない。


7 アイシーサイレンス12
父 キングカメハメハ
牡 3,000 万
西 松田国英
募集時評価 C C D C
厩舎ランク 30.7
血統レベル A
母年齢 15
社台F
誕生日 4月30日
体重等 387 153 168 19.7
血統 75.2% 0.200 0.200 0.100
厩舎 43.8% 0.190 0.048 0.381
総合 55.7% 0.195 0.124 0.240
指数 1671

 まず、キンカメ産駒ならば、もう少しトモの大きさが欲しいところ。肩は立ち気味で、この種牡馬の産駒にありがちな硬さもある。動き自体は悪くはないが全体として目立つところがない。
 データ的に可もなく不可もなく、運が良ければ長打があるかもという感じだろうか。キンカメ産駒は母系が優秀だったり、重賞勝ち馬だったりで、結局高額な馬が活躍している傾向にあることを考えると、あまり大きなところを狙うというタイプではないのかも。
 所属厩舎は以前の種牡馬級の馬を輩出するレベルに比べると成績が下がってきているし、以前のように超一流のレベルとは評価できなくなってきている。この厩舎が好きならばというところだろうか。

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August 17, 2013

東サラカタログを見てのとりあえず感想

 東サラのカタログとDVDを一通り見ました。
 まず、今年は芝馬が多いなという印象でした。まあ、ディープインパクト産駒とステイゴールド産駒だけで10頭、3割を占めているわけですから、芝馬が多いと感じるのも当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。ただ、その他の産駒を見てもやはり芝向きだろうなというのが多いように感じました。
 いよいよクラシック制覇に本気で挑むのかなと思っていたら、実はカタログの挨拶にそういうことが書いてありましたね。私は前書きとかあんまり読まないタイプで、社長の挨拶とかは、校長先生のあんまりありがたくない話くらいの感覚にしか思っていなかったので、読み飛ばしてました(笑)。ちゃんと最初から読まないといけないですね。
 まあ、とにかく、クラシックを目指すんだという決意は感じましたし、実際にそこを目指せる募集馬の構成だと思います。実際に勝ちきるとなると、そう簡単には行かないでしょうが、楽しみではあります。

 そういう意味で、今年は芝でダメでもダートで活躍できるだろうというようなタイプが少ないと思いました。具体的に言うと、トモが素晴らしく、それだけで惚れ惚れするというタイプはいないように思います。逆に、バランスが良く、非力かもしれませんが、スピード及び瞬発力がありそうなタイプが多いように思いました。
 今年は素直に、クラシックを目指すというつもりで選択したほうがいいのかなというのが、今のところの感想です。

 一応明日から個別の馬の募集時評価をデータとともに記事にしていきたいと思っています。

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August 16, 2013

10年産のみのクラブ馬の種牡馬成績

 間もなく、東サラ、キャロット、シルクと募集が連続して始まります。
 最近は雑談的な内容が多かったですが、久しぶりにデータ的なお話をしたいと思います。

 今までにこのブログで扱ってきた「種牡馬の実力」と題したデータは、種牡馬ごとの過去4~5年のデータの集計でした。
 今日は2010年産馬、要するにクラブ所属の現3歳馬のみの種牡馬ごとの成績を比較してみたいと思います。

 とりあえず、2013年5月末まで、ダービー終了後のデータを回収率順に並べてみました。

10nen_san
※長打率は通常獲得賞金1億円以上の馬の割合ですが、3歳馬だけだとほとんどの種牡馬がゼロになってしまいますので、今回は獲得賞金5,000万円以上の割合としました。


 第1位はなんとシンボリクリスエスになりました。ただ、これは、すぐに理由がわかると思いますが、エピファネイア1頭が頑張ってデータを引き上げたからであって、打率は高くありません。このデータからすぐにシンボリクリスエスを見直すというようなことにはならないでしょう。

 第2位は、こっちのほうが驚きですかね、メイショウサムソンになりました。これについては後程詳しく述べます。

 第3位は、ゴールドアリュールになりました。クリソライトがG1を勝つ前のデータですから、他の馬もそこそこ頑張っている感じです。

 第4位はハーツクライです。種牡馬データを取ると、どんな切り口でもほぼ確実に上位に食い込む種牡馬ですね。信頼性は高いです。クラシックで上位に食い込む馬は残念ながらいなかったものの、この時点ですでに打率が3割近く、長打率も1割を超えているのは、他と比較して抜けています。

 第5位はダイワメジャー。長打は少ないものの、早熟な馬が多く、早い時期から使える馬が多いというのが回収率が高くなった理由だと思います。ダイワメジャー産駒はクラシックで勝ち負けという馬が出るかどうかは疑問ですが、今後も2歳戦からコンスタントに活躍する馬を出すでしょう。

 第6位はウォーエンブレムです。ローブティサージュが活躍したのが上位進出の原因です。産駒は少ないですが、この年は結構それなりに数がいた年です。今後も走る馬を出すでしょう。

 第7位は、ここでようやっとキングカメハメハが登場。コディーノがかなり活躍しました。しかし、何せ募集価格も高額な馬が多いので、回収率順ではもう少し活躍馬がいないと上位にはならないです。三振率も低く、種牡馬の性能の高さは示していると思います。

 第8位はクロフネ。可もなく不可もなくですね。クロフネ産駒は社台Gでは結構価格設定が高めになることが多く、それを証明するかのように、社台Gのほうが回収率は低くなっています。

 第9位にようやくステイゴールド。いくらステイゴールド産駒の活躍が目立っているとはいえ、毎年毎年クラシックに送り出せるというわけではないということですね。今後この後の世代で良血馬が続々出てくるようになってどうなるのかを予想するのがカギですね。

 第10位はスペシャルウィークです。この種牡馬も毎年コンスタントに活躍馬を送り出すタイプではないですから、まあ、このあたりの順位も納得かなというところです。

 第11位にディープインパクトとなりました。結構稼いでいる馬もいるのですが、とにかく元値が高いので、なかなか回収できないというジレンマがあります。確かに走る馬は多い。しかし、クラシックに乗るか、それに近い活躍ができないと回収には程遠いというのがディープインパクト産駒ですね。ディープインパクト産駒はクラシックを狙える馬もいますが、かといって、ディープ産駒を買い占めたとしたら、大損の可能性もあるということです。当たり前のことですが、取捨選択が大切であって、失敗すると大損もあるというのが現状でしょう。

 12位のマンハッタンカフェから15位のフレンチデピュティあたりは、まあこんなとこかなという感じですね。毎年コンスタントに活躍馬を出す感じでもないですし。

 16位と17位に、ネオユニヴァースとゼンノロブロイが仲良く並びました。ゼンノロブロイ産駒は2歳馬が好調と言われていますが、私は個人的には、そのうち頭打ちになると見ています。
 この2頭の種牡馬は、どちらも価格が高い馬が多い割に活躍馬はごく一部。その他大勢はかなり厳しい戦績というのが実情だと思います。どちらの種牡馬からも大物が出る可能性はあると思いますが、とにかく、それを引くことはとてつもなく難しいように思います。本当に上級者向けの種牡馬と言えるでしょう。

 18位以下は、さもありなんというメンバーですね。まあ産駒数もあまり多くない種牡馬ですので、一頭活躍馬が出れば大きく数字も変わるでしょうが。


 さて、ここまで上から順に見てきましたが、本当に調べたい内容は、実はチチカステナンゴとメイショウサムソンについてです。
 この2頭の種牡馬は、すでに「期待外れ」というイメージが定着しつつありますが、その辺を確かめておきたいと。
 この2頭はまだ1世代しかデータを取れる産駒がいないので、過去5年のデータで比較すると、他の種牡馬に比して著しく低い値になってしまいます。この2頭を他種牡馬と比較するために、2010年産のみのデータを比較してみたわけです。

 まず、チチカステナンゴですが、イメージとデータはほぼ一致していますね。6月以降に連勝した馬もいたりして、少し成績も上がってきてはいるでしょうが、5月までの回収率が10%程度では、やはり失敗種牡馬ということでしょう。
 今年の募集馬はほとんど全部格安で出てくると思いますが、安かろう・・・という可能性が高いので、上級者であると自負される方以外は気を付けたほうがよいでしょう。

 一方、メイショウサムソンはどうでしょう。なんと2位に入りました。銀メダルですね(笑)。2位に食い込めたのは、もちろん元々の募集価格が安いというのが一番の理由であって、回収率で2位でも、クラシックで通用する産駒を輩出できたというわけではありません。
 そうは言っても、何だかんだでダービーにも出走馬を送り込んだわけですし、初年度の成績としては存在感を見せてくれたのではないでしょうか。クラブ馬9頭のうち6頭が勝ち上がっていますし、値段の割に楽しめる馬はいるかもしれません。
 特に意外だったのは、牝馬が4頭中3頭勝ち上がっていること。のこり1頭も勝ち上がる可能性はまだあるので、そうしたら全頭勝ち上がりもあるかもしれません。メイショウサムソン産駒は、予想通り距離伸びていい馬が多いですが、牝馬は距離が延びると牡馬と戦わなければならないため苦戦すると思っていたのですが意外でした。

 ということで、チチカステナンゴとメイショウサムソンならば、メイショウサムソンのほうが楽しみがありそうです。安めの価格でコツコツ稼ぐタイプを狙うのならば、ゼンノロブロイ産駒やネオユニヴァース産駒よりも面白いかもしれませんね。


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August 15, 2013

2013年度キャロット募集馬ラインナップ及び価格確定

 本日会員サイトでキャロットのラインナップの確定版が発表されました。同時に価格と、東西の振り分けも判明しました。

 まず最初に驚いたのはシーザリオの12(ハービンジャー牡関西)が何と1億2,000万円。トゥザグローリーと同じ値付けということです。トゥザグローリーは募集時から、これは凄いと思える馬体でしたが、シーザリオの12も同じくらいの出来ばえということでしょうか。どんな馬なのか早く見てみたいですね。ただまあ、未知の種牡馬であるハービンジャーに1億2,000万円を出すかどうかと言われれば、ちょっと遠慮したいというのが本当のところですが。。

 次に高額だったのは、なんとまさかのMontjeu産駒のレーヴディマンの12(Montjeu牡関西)でした。これが8,000万円。カタログを見ないことには真意は量りかねますが、今のところ値段だけ見ると、買う人いるのかなと思ってしまいます。

 そのほか、高額馬だけピックアップすると、以下のような感じです。

【関東】

ヴィートマルシェの12 ディープインパクト 牡7,000万
ムーンライトダンスの12 ディープインパクト メス4,400万
キューの12 キングカメハメハ 牡 5,000万
ディアデラノビアの12 ハービンジャー 牡 5,000万
ゴレラの12 ネオユニヴァース 牡4,000万
トキオリアリティーの12 ステイゴールド 牡4,600万

【関西】

ポトリザリスの12 ディープインパクト 牡6,000万
シェルズレイの12 ディープインパクト 牡6,000万
アディクティドの12 キングカメハメハ 牡4,000万
リッチダンサーの12 キングカメハメハ 牡4,400万
チアズメッセージの12 キングカメハメハ牡4,000万
シェリールの12 ハービンジャー牡4,400万
シーザリオの12 ハービンジャー 牡12,000万
クリソプレーズの12 ゼンノロブロイ牡5,000万
シンハリーズの12 ゼンノロブロイ 牡4,600万
レーヴディマンの12 Montjeu 牡8,000万


 カタログを見てみないと何とも言えない部分もありますが、東サラやシルクほどの衝撃は今のところ私には感じられませんでした。
 あと、ダイヤモンドディーバの12やスターミーの12など、人気になりそうだった馬も一部ラインナップから消えていました。これはちょっと残念ですね。

 何となくですが、私自身は今年はキャロットは最優先のみ使って、終わりにしようかなあという感じです。


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August 14, 2013

2013年8月牧場見学(ノーザンF早来)

 さて、東サラのカタログもついて、いよいよ東サラの募集も始まりますが、その東サラの2歳馬で、先日牧場で見てきたレッドロンメルについてです。

Red1


Red2


Red3

 この馬は順調のようです。現在500kgくらいで、秋に入厩ということで厩舎側とも話ができているそうです。馬体は募集時から一貫して素晴らしく、調整が進んで益々見栄えがしてきました。
 現在は坂路で3F41秒程度で乗っているそうですが、やればやるだけ時計は詰まるはずと牧場の方は言っていました。ただ、やり過ぎると体が減るので、その辺はよく考えながら調整を進めているようです。出そうと思えば40秒台も楽に出るし、40秒も切れるだろうと乗り手の方は言っていました。
 乗り手の方は、スピードもあるし、瞬発力もあるので、楽しみだと。この馬の説明をしてくれる方は皆自信ありげにこの馬の良さを語ってくれました。かなり乗り進めての評価ですから、そのまま受け止めて良いと思います。
 芝かダートかは正直わからないですが、芝でもやれる雰囲気はあるとのことでした。入厩までは今のメニューを繰り返して行って、送り出したいとのことでした。順調なら10月頃のデビューになるだろうとのことです。
 このまま順調に行ってもらって、早く競馬場でその勇姿を見たいですね。

 牧場の皆様、お忙しいところご対応いただきありがとうございました。

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August 13, 2013

2013年度東サラ カタログ到着

 東サラのカタログが到着しました。
 高額な馬も多い反面、1,000万円台の馬も多いですね。
 エリモピクシーの12はもう少し高くなると予想していましたが、税込で考えるとほぼ原価に近い価格で、正直凄いなと思いました。まあ、8,000万円でも元を取れるのかと言われれば、ちょっとわからないですが、夢のある馬ですね。

 これからカタログ等をじっくり見て、募集時評価の作成に取りかかりたいと思っています。
 一応、一覧を載せておきたいと思います。


1 サセッティ12 ディープインパクト 牡 藤沢和雄 6,000 万
2 スカーレットドレス12 ディープインパクト 牡 久保田貴士 4,200 万
3 マンダララ12 ディープインパクト メス 手塚貴久 3,400 万
4 エリモピクシー12 ディープインパクト メス 安田隆行 8,000 万
5 フェルメールブルー12 ディープインパクト メス 石坂正 3,400 万
6 マウントコブラ12 ディープインパクト メス 藤原英昭 2,800 万
7 アイシーサイレンス12 キングカメハメハ 牡 松田国英 3,000 万
8 ヒカルラフィーネ12 ステイゴールド 牡 二ノ宮敬宇 3,800 万
9 オレンジパラダイス12 ステイゴールド メス 戸田博文 1,600 万
10 スタイルリスティック12 ステイゴールド 牡 松田博資 3,200 万
11 セイランクイーン12 ステイゴールド メス 須貝尚介 2,200 万
12 アグネスラズベリ12 ダイワメジャー 牡 国枝栄 4,000 万
13 シンデレラロマンス12 マンハッタンカフェ メス 松永幹夫 1,800 万
14 フローリオット12 ハーツクライ メス 古賀慎明 1,800 万
15 ダンシングエディ12 ゼンノロブロイ メス 武藤善則 1,200 万
16 レックスレイノス12 ゼンノロブロイ 牡 友道康夫 2,000 万
17 アルウェン12 ゼンノロブロイ メス 音無秀孝 1,600 万
18 チーフオフィサーII12 ウォーエンブレム メス 平田修 1,400 万
19 ヘヴンリークルーズ12 シンボリクリスエス メス 宗像義忠 1,800 万
20 ブレンダ12 シンボリクリスエス 牡 大久保龍志 1,800 万
21 サヤカ12 ネオユニヴァース 牡 尾関知人 2,000 万
22 シーズアン12 ネオユニヴァース メス 石坂正 2,000 万
23 スターリーロマンス12 ジャングルポケット メス 橋田満 1,800 万
24 レッドリップス12 メイショウサムソン 牡 中川公成 1,200 万
25 アドマイヤリッチ12 メイショウサムソン 牡 庄野靖志 1,400 万
26 スプリングアマイン12 チチカステナンゴ メス 黒岩陽一 1,000 万
27 シーディザーブス12 フレンチデピュティ 牡 西園正都 1,800 万
28 タッチオブゴールド12 タニノギムレット メス 加藤征弘 1,600 万
29 ショウダウン12 ファルブラヴ 牡 笹田和秀 2,000 万
30 ラピーダシャリナ12 タイキシャトル 牡 鹿戸雄一 1,800 万
31 アルレシャ12 キングズベスト メス 安田隆行 3,200 万
32 スプリングシーズンII12 Makfi メス 大竹正博 1,800 万
33 スープリムゴディス12 キングカメハメハ 牡 鹿戸雄一 4,400 万
34 カロンセギュール12 ゼンノロブロイ 牡 藤沢和雄 4,800 万

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August 12, 2013

2013年8月牧場見学(社台F)

 実は先日牧場見学に行ってきました。あまり時間がなかったので、社台FとノーザンF早来で各1頭ずつしか見てきてないのですが、写真も撮ったし、せっかくだから記事にしときます。

 まず今日は社台Fで見てきた、ファーストバイオリンの12です。

First1


First2


First3


 社台F生産馬はこの世代からは本当にまだ一度も休まずに夜間放牧を続けていて、そろそろ皆疲れが出てくる頃かもしれないという話がありました。今の2歳世代は正確に言うと少し夜間放牧をお休みした期間があったそうです。そういう意味では、この世代からさらに夜間放牧の効果が出てくるのかどうかも楽しみですね。
 ただ、さすがに休みなく夜間放牧を続けているので、そろそろ一旦休ませるかもしれないという話もありました。牧場では幼いころから、何が馬にとってベストなのかを常に試行錯誤しているんですね。

 さて、この馬自身の話ですが、まず最初、なかなか正姿勢できちんと立ってくれなかったです。引き手の方に気性のことを聞くと、「う~ん、ピリッとしています。」という答え。少し気性的にこの先心配な部分がありそうです。まだ420kgで4月生まれですし、これからどんどん成長していくでしょう。その成長力に期待したいです。まあ結局のところ乗ってみてもいない今の時期に色々聞かれたって、何も言えるようなこともないというのも現実でしょう。高馬だし頑張ってもらわないと、という牧場の期待に応えられるよう、これから成長していってもらいたいです。ただ、触ったときの皮膚の感じは相変わらず良かったです。

 牧場の皆様、お忙しいところご対応いただきありがとうございました。

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August 11, 2013

2013年シルク募集馬データ(その6)

 今日でようやっとシルクのデータの最後です。
 実際にカタログが来たらまた、例の募集時評価をやりますので、それまでの間の研究用としてどうぞ。


41 プルーフオブラヴ12
父 チチカステナンゴ
メス 1,000
西 西園正都
ノーザンファーム
母年齢 12
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 72.6% 0.286 0.000 0.143
総合 83.2% 0.239 0.012 0.217
指数 832

叔母にシーキングザパールがいるというのは非常に心強いですが、この父の産駒は勝ち上がるのも一苦労の現状だし、普通に考えて難しい馬でしょう。データは高くなっていますが、これは全馬平均の値を使っているため。この種牡馬でデータを取ったらどうなるのかを考えると怖くなります。


42 オーバーザウォール12
父 チチカステナンゴ
メス 1,000
西 清水久詞
ノーザンファーム
母年齢 18
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 60.3% 0.250 0.000 0.250
総合 67.6% 0.221 0.012 0.270
指数 676

母高齢でこの父の産駒。厩舎も今一つ。データ上からは買うべき要素のない馬となります。


43 シーズライクリオ12
父 ステイゴールド
牡 3,500
西 池江泰寿 白老ファーム
母年齢 16
血統 646.5% 0.571 0.429 0.000
厩舎 161.7% 0.200 0.200 0.233
総合 371.7% 0.386 0.314 0.117
指数 13011

白老F産のステイゴールドの牡馬。そして関西のしかもこの厩舎所属。あの馬と出自のすべてが重なるわけで、データ上はこの上なく高い値が出ることになります。母は高齢ではありますが、データ上は文句なしの注目馬で、カタログが楽しみです。


44 タイキジュリエット12
父 ジャングルポケット
牡 1,800
西 大久保龍志
坂東牧場
母年齢 17
血統 70.9% 0.316 0.000 0.211
厩舎 52.3% 0.188 0.063 0.438
総合 54.5% 0.252 0.031 0.324
指数 981

この母もかなり高齢になりました。特別な良血というわけでもないですし、ちょっと値付けが割高な気がしますね。あとこの厩舎の三振率の高さも気になります。


45 サンスプリング12
父 スニッツェル
メス 1,000
西 藤岡健一
ノーザンファーム
母年齢 16
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 101.4% 0.286 0.000 0.071
総合 92.9% 0.239 0.012 0.181
指数 929

母高齢で、父もそんなに期待の持てそうな種牡馬ではないです。厩舎は悪くはないですが、鞍上が偏りやすいとこですので、好き嫌いが分かれるところですね。


46 ショウナンカガリビ12
父 キンシャサノキセキ
牡 1,500
西 梅田智之
白老ファーム
母年齢 5
血統 102.5% 0.191 0.045 0.268
厩舎 15.4% 0.000 0.000 0.375
総合 64.1% 0.096 0.022 0.321
指数 961

キンシャサノキセキは新種牡馬ですので、データは全体平均のものです。厩舎データは良くないですが、G1級の馬も所属している厩舎ですし、今後に期待はしたいところですね。この種牡馬に思い入れがあるならば面白いかもしれません。


47 ポップス12
父 クロフネ
牡 2,500
西 吉田直弘
ノーザンファーム
母年齢 20
血統 73.6% 0.200 0.067 0.000
厩舎 90.7% 0.214 0.071 0.071
総合 71.1% 0.207 0.069 0.036
指数 1778

母が高齢すぎるでしょう。高めの値付けになりがちなクロフネ産駒としては、血統の割には納得のいく値段と思います。母高齢で2割引きといったところでしょうが、ここまで高齢だと手は出しにくいですね。


48 シンプルザベスト12
父 ホワイトマズル
牡 1,500
西 吉田直弘
坂東牧場
母年齢 14
血統 77.0% 0.228 0.019 0.317
厩舎 90.7% 0.214 0.071 0.071
総合 83.9% 0.221 0.045 0.194
指数 1258

あまり出てこない貴重なホワイトマズルの牡馬。血統データは、ホワイトマズルは個別に集計していないので、全馬平均値です。叔父にブレーブテンダーがいて、安めの馬の中では面白そうな存在になりそうです。


49 スターバイオレット12
父 アドマイヤオーラ
メス 1,000
西 松田博資
新冠橋本牧場
母年齢 16
血統 55.0% 0.154 0.008 0.415
厩舎 190.9% 0.244 0.098 0.244
総合 120.2% 0.199 0.053 0.330
指数 1202

叔母にルイジアナピット、叔父にダイカツリュウセイなど非常に懐かしい名前があって、悠久の競馬の流れを感じる馬ですね。この父が種牡馬としてどうなのかはまったくの不明ですが、この厩舎に入る馬でリーズナブルな価格だけに結構人気になったりするかもしれないですね。


50 ラブカーナ12
父 エンパイアメーカー
メス 1,500
西 高橋義忠
新冠橋本牧場
母年齢 8
血統 55.0% 0.154 0.008 0.415
厩舎 6.0% 0.000 0.000 0.000
総合 30.5% 0.077 0.004 0.208
指数 458

当歳時にセリで落札された馬が1歳でまたセリに上場され、そこで落札され募集になったというちょっと不思議な馬。このクラブでは貴重なエンパイアメーカー産駒だけにカタログが楽しみですね。


51 エレンウィルモット12
父 スウィフトカレント
メス 1,400
西 吉田直弘
北田剛
母年齢 10
血統 55.0% 0.154 0.008 0.415
厩舎 90.7% 0.214 0.071 0.071
総合 72.9% 0.184 0.040 0.243
指数 1020

叔父にキズナ、叔母にファレノプシスという豪華な血統背景ですが、父がスウィフトカレント。血統的にどう判断していいのかわかりませんが、ちょっと面白そうな馬ですね。カタログを見てから考えたいです。


52 ワイオラ12
父 Oasis Dream
メス 2,500
西 高野友和
ノーザンファーム
母年齢 11
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 79.5% 0.222 0.000 0.000
総合 86.6% 0.207 0.012 0.145
指数 2165

いつものパターンの持ち込みのメス馬。このパターンでも、そのうち何かしら走る馬は出るとは思いますが、それがどれなのか、いつなのかはわかりません。カタログを見て、よっぽど気に入ったら考えるという感じですかね。


 これで全馬分のデータが終了です。シルクの募集は東サラ、キャロットの後になりますので、まだまだ時間があります。それまでに、予算の配分も含めて色々考えておきたいですね。

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August 09, 2013

2013東サラ募集馬全馬発表

 本日ようやっと東サラの募集馬が全馬発表されましたね。
 厩舎や価格はまだですが、とりあえず全馬のラインナップは判明しました。

 率直に言って、期待以上でした。
 ディープインパクト産駒もステイゴールド産駒も多いですし、目玉と言える募集馬もいる。
 このクラブの規模からしたら、十分すぎるほどに充実したラインナップだと思います。

 まあ、ノーザンF産馬は減ってしまいましたが、これはやむを得ないでしょう。なぜなら、シルクがノーザンFと提携をした以上、割り振りが減るのは自明の理であったわけです。

 そのかわり、社台F生産馬が増えましたね。かなり前の段階で、今年は社台F産馬が増えるらしいという噂は聞いてました。その通りになりました。私は社台F生産馬に、そこそこいい馬が入っているはずだと思いますので、その辺もカタログが来てから確認したいですね。

 新たに判明した募集馬の中で気になったのは、スカーレットドレス12、マウントコブラ12、スタイルリスティック12、セイランクイーン12、スターリーロマンス12。この辺が気になりますね。

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August 08, 2013

2013年シルク募集馬データ(その5)

 今日もシルクのデータの続きです。どんどんいかないと、東サラの募集が始まってしまいそうですので、少し急ぎます。今日とあと1回で全馬終わらせたいと思います。


30 ファストフレンド12
父 ネオユニヴァース
牡 2,800
西 高野友和
ノーザンファーム
母年齢 18
血統 123.4% 0.350 0.150 0.050
厩舎 79.5% 0.222 0.000 0.000
総合 89.1% 0.286 0.075 0.025
指数 2496

母は間違いなくダートのスーパーヒロインだったのですが、残念ながら今のところその能力を継ぐような仔は出ていません。歳も歳ですし、ここで急に活躍馬が出るというのは考えにくいですね。今年ノーザンFが肩入れしている木村厩舎、高野厩舎は良血馬が多く入りますが、こういう血統はいいが色々考えると難しいというタイプも多いですね。


31 ソニックグルーヴ12
父 ネオユニヴァース
メス 2,000
西 友道康夫
ノーザンファーム
母年齢 9
血統 47.5% 0.158 0.053 0.474
厩舎 105.8% 0.286 0.143 0.000
総合 76.6% 0.222 0.098 0.237
指数 1533

ボトムラインがエアグルーヴを経由しているダイナカール系ということで、期待は高いですね。厩舎もこういう良血馬が入るべきところですし。ネオの牝馬だけに色々と難しい部分もありそうですが、血統的な魅力も捨て難いです。


32 ベルベットローブ12
父 ネオユニヴァース
メス 1,800
西 今野貞一
ノーザンファーム
母年齢 12
血統 47.5% 0.158 0.053 0.474
厩舎 82.4% 0.250 0.000 0.250
総合 65.0% 0.204 0.026 0.362
指数 1169

半姉は1,600万募集で新馬勝ち。同厩舎にはいるこの馬も気になりますね。ネオユニヴァースの牝馬というのがどうかですね。


33 スペリオルパール12
父 ハーツクライ
牡 3,000
西 須貝尚介
白老ファーム
母年齢 14
血統 74.3% 0.333 0.000 0.167
厩舎 147.1% 0.333 0.000 0.250
総合 110.7% 0.333 0.000 0.208
指数 3321

ハーツクライ産駒で関西入厩。厩舎も旭日の勢いのところですし、人気になるでしょう。データ的には長打率が低いですが、その他は高め。特別な良血というわけでもないので、馬体を見て判断というところでしょうか。


34 スーパーバレリーナ12
父 ハーツクライ
牡 3,500
西 松永昌博
ノーザンファーム
母年齢 18
血統 176.7% 0.333 0.111 0.000
厩舎 457.2% 0.333 0.333 0.333
総合 299.3% 0.333 0.222 0.167
指数 10475

言わずと知れたウインバリアシオンの全弟。随分と前から、このクラブでの募集が噂されていた馬ですから、無事に募集馬に登場してくれたのをまずは喜びたいですね。データは最高レベルですね。まあ、ウインバリアシオンと全く同じ出自になるわけですから、データが高く出るのは当たり前です。あとはこの厩舎が好きかどうかと、母高齢をどう考えるかですね。カタログが楽しみです。


35 シェアザストーリー12
父 ゼンノロブロイ
牡 3,500
西 石坂正
ノーザンファーム
母年齢 10
血統 36.4% 0.000 0.000 0.143
厩舎 159.2% 0.324 0.162 0.216
総合 97.8% 0.162 0.081 0.180
指数 3423

半姉はダート重賞勝ち。2歳の半兄はまだデビュー前ですが、評判はすこぶる高いです。2歳の半兄は先日牧場で見学してきましたので、また今度記事で詳しく書きますが、この馬も兄姉と同じ厩舎というのは心強いです。ゼンノロブロイで3,500万というのをどう考えるかですが、社台RHでは1億というのもいますし、この馬も出来はそこそこいいのでしょう。ダート狙いならアリかもしれないなあとも思います。


36 シルキーラグーン12
父 ゼンノロブロイ
牡 2,500
西 村山明
ノーザンファーム
母年齢 12
血統 36.4% 0.000 0.000 0.143
厩舎 18.6% 0.000 0.000 0.250
総合 27.5% 0.000 0.000 0.196
指数 687

この厩舎は今年は調子いいみたいですが、まだ今一つ信用できない感じではあります。ダートで面白そうですが、データからは見るべきところはなさそうです。馬体を見てからという感じでしょうか。


37 メジロドーベル12
父 ゼンノロブロイ
メス 2,500
西 矢作芳人
レイクヴィラファーム
母年齢 18
血統 33.2% 0.063 0.000 0.313
厩舎 40.6% 0.143 0.000 0.429
総合 33.6% 0.103 0.000 0.371
指数 839

偉大だったメジロ牧場の名血を継ぐべき馬ではありますが、そもそもこの母が1頭でも活躍馬を出していれば、牧場の運命も違ったものになっていたかもしれません。この歳でいきなり活躍馬が出るとは、常識的には考えづらいですね。価格にもそんな迷いが表れている気がします。


38 クラウンピース12
父 ハービンジャー
メス 2,500
西 石坂正
ノーザンファーム
母年齢 15
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 159.2% 0.324 0.162 0.216
総合 121.8% 0.258 0.093 0.253
指数 3045

ノーザンFと最高の相性の厩舎に所属しますが、新種牡馬だけに期待半分、不安半分ではありますが、面白そうです。ただ母がやや高齢なのがどうでしょうか。


39 ストールンハート12
父 ダイワメジャー
メス 1,500
西 中竹和也
ノーザンファーム
母年齢 7
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 32.1% 0.000 0.000 0.500
総合 67.6% 0.096 0.012 0.395
指数 1014

ダイワメジャー産駒の牝馬で母も若いですし値段も手ごろ。データ上妙に三振率が高いのはやや気になりますが、カタログを見てどうかですね。


40 シャルマンレーヌ12
父 メイショウサムソン
メス 1,000
西 野中賢二
白老ファーム
母年齢 8
血統 50.0% 0.116 0.006 0.374
厩舎 36.5% 0.000 0.000 0.200
総合 43.2% 0.058 0.003 0.287
指数 432

メイショウサムソンの牝馬はとにかく一つ勝てるかどうかがカギですね。短い距離ではなかなか通用しないでしょうし、かといって、長い距離では牡馬との混合戦しかないですから、レース選択が難しいです。データ的は難しそうですね。

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August 07, 2013

2013年シルク募集馬データ(その4)

 ここのところちょっと忙しかったのですが、落ち着いてきたので、どんどんいきましょう。
 今日もシルクのデータの続きです。

23 ステイウィズユー12
父 バゴ
牡 1,800
東 斎藤誠
ノーザンファーム
母年齢 7
血統 88.8% 0.235 0.070 0.161
厩舎 54.4% 0.136 0.000 0.409
総合 76.0% 0.186 0.035 0.285
指数 1368

母父ステイゴールドで父がバゴ。バゴ産駒は今年は2歳重賞の勝ち馬も出ていて、注目に値します。ただまあ、よくわからない部分も多いですし、データの段階では何とも言えませんね。厩舎は関東の中では期待できる若手厩舎だと思います。


24 サマーハ12
父 Dubawi
メス 2,000
東 木村哲也
ノーザンファーム
母年齢 6
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 22.4% 0.000 0.000 0.429
総合 62.7% 0.096 0.012 0.360
指数 1255

持ち込みのメス馬で、ノーザンFが後押しする若手厩舎に入ります。母が若いのはうれしいですが、何度も同じことを言いますが、最近はこういう持ち込みが走った試しはないので、データ上は難しいですね。


103 フィロンルージュ12
父 キングカメハメハ
牡 4,000
西 音無秀孝
ノーザンファーム
母年齢 6
血統 165.5% 0.304 0.217 0.087
厩舎 98.6% 0.368 0.105 0.105
総合 140.3% 0.336 0.161 0.096
指数 5613

これはデータからは明らかにプラスの要素が多い馬ですね。キンカメはノーザンF生産の牡馬の高額馬で関西入厩がベスト。すべてに当てはまっています。100口募集ですが、どんな馬なのかカタログも楽しみです。血統的にはダートに縁がありそうですが、その辺も気になりますね。


25 アーマイン12
父 ディープインパクト
牡 7,000
西 矢作芳人
ノーザンファーム
母年齢 9
血統 66.2% 0.250 0.125 0.083
厩舎 40.6% 0.143 0.000 0.429
総合 53.4% 0.196 0.063 0.256
指数 3736

ディープの牡馬で、ディープ産駒でダービーを勝っている厩舎に所属します。当然のように高額ですが、人気にはなるでしょう。ディープ産駒は、社台G生産の現3歳馬が不振だったのでデータが落ちてきてしまっていますが、その辺はあくまで数字のマジックですから、あまり気にする必要はないでしょう。どんな馬か楽しみです。


26 ベッラレイア12
父 ディープインパクト
メス 4,000
西 平田修
ノーザンファーム
母年齢 8
血統 153.1% 0.276 0.069 0.172
厩舎 88.1% 0.250 0.150 0.250
総合 120.6% 0.263 0.109 0.211
指数 4822

ディープ牝馬のノーザンF生産馬は楽しみですね。ジェンティルドンナがいるのだから、データは当然高くなるのですが、つべこべ言わずそのままデータを信じたほうがいいかもしれません。ただ、この牝系をどう評価するのかは人によって異なるでしょうし、評価が分かれるかもしれませんね。でも人気になるでしょう。


27 ダンスノワール12
父 キングカメハメハ
メス 2,200
西 佐々木晶三
白老ファーム
母年齢 14
血統 42.5% 0.077 0.000 0.462
厩舎 111.8% 0.417 0.000 0.417
総合 77.1% 0.247 0.000 0.439
指数 1697

ダービー勝ちの厩舎で、ファンの多い厩舎ですから、結構人気になるかもしれませんね。キンカメの牝馬が欲しいかどうかというのもありますが、近親にそんなに活躍馬がいるわけでもないですし、その点もどうでしょうか。


28 ユキチャン12
父 キングカメハメハ
メス 2,500
西 吉田直弘
ノーザンファーム
母年齢 7
血統 47.0% 0.120 0.000 0.200
厩舎 90.7% 0.214 0.071 0.071
総合 71.2% 0.167 0.036 0.136
指数 1781

うーん、ネームヴァリューで人気が先行しそうな血統背景の馬ですね。実物を見てみないことには何とも言えないですね。ただ、少なくとも母馬のオーナーはあまり興味を示さなかったんでしょうね。


29 マチカネタマカズラ12
父 ネオユニヴァース
牡 3,000
西 池江泰寿
ノーザンファーム
母年齢 9
血統 123.4% 0.350 0.150 0.050
厩舎 161.7% 0.200 0.200 0.233
総合 142.6% 0.275 0.175 0.142
指数 4277

当たり外れの大きい代表的な種牡馬のネオユニヴァースですが、ノーザンF産の牡馬からは当たりが出ています。牡馬でこの厩舎というのは期待したくなりますね。ただ、能力がない馬だった場合は、厳しい扱いをされるでしょうから、その点も覚悟の上ということになるでしょう。


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August 05, 2013

2013年シルク募集馬データ(その3)

 今日はシルクのデータの続きです。


15 トゥルーゴールド12
父 スニッツェル
メス 1,000
東 和田正一郎
ノーザンファーム
母年齢 5
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 1.6% 0.000 0.000 0.667
総合 52.3% 0.096 0.012 0.479
指数 523

まだ若い母親で、ボトムラインはダイナサッシュ。今後が楽しみな繁殖ではあるが、父のスニッツェルがどうか。それ以前に期待馬ならこの厩舎には来ないだろう。カタログを見る前からなんとなく予想ができる感じ。


16 ルビア12
父 キンシャサノキセキ
メス 1,200
東 栗田徹
坂東牧場
母年齢 17
血統 55.0% 0.154 0.008 0.415
厩舎 54.3% 0.167 0.000 0.083
総合 49.2% 0.160 0.004 0.249
指数 590

これは母が高齢。上も今一つだし、まあ値段なりな感じか。特筆すべき点はなさそう。


17 チェイスザウインド12
父 マンハッタンカフェ
メス 1,500
東 上原博之
ノーザンファーム
母年齢 17
血統 0.0% 0.000 0.000 1.000
厩舎 36.9% 0.091 0.000 0.364
総合 18.5% 0.045 0.000 0.682
指数 277

データの対象となるノーザンF産のマンハッタンカフェ産駒がほとんどいないので、データは不明だが、この馬も母が高齢。データ的にはあまり見どころはない感じだが、叔母にベガというのが光っている。ひょっとしたらの期待はあるかも。


18 エンゼルカロ12
父 スペシャルウィーク
メス 1,200
東 高橋祥泰
ノーザンファーム
母年齢 15
血統 587.4% 0.267 0.067 0.000
厩舎 44.7% 0.143 0.000 0.000
総合 286.7% 0.205 0.033 0.000
指数 3440

データ的には、ノーザンF産のスペシャルウィークの牝馬ということで、ブエナビスタと重なっているため高くなっている。今年の2歳馬はスペシャルウィーク産駒が意外と頑張っているし、母も重賞勝ち馬。この馬も面白いかも。


19 クロースシークレット12
父 ウォーエンブレム
メス 1,500
東 大竹正博
ノーザンファーム
母年齢 9
血統 128.8% 0.333 0.000 0.167
厩舎 21.6% 0.111 0.000 0.444
総合 75.2% 0.222 0.000 0.306
指数 1128

ウォーエンブレム産駒はデータは高いですね。あとは気性が悪くなければ。厩舎も美浦では期待できそうなところですし、これは結構面白そうですね。


20 マザーウェル12
父 サクラバクシンオー
牡 2,000
東 尾関知人
ノーザンファーム
母年齢 5
血統 88.8% 0.235 0.070 0.161
厩舎 26.7% 0.000 0.000 0.500
総合 62.2% 0.117 0.035 0.331
指数 1244

ハッピートレイルズ、シンコウラブリイと続くボトムラインにサクラバクシンオーがついた馬というのは面白いですね。なんせ、シンコウラブリイとサクラバクシンオーは同期で対決してますからね。厩舎も関東の若手で勢いが出てきているところですし、バクシンオーのラストクロップの牡馬というのも趣がありますね。


21 ラスティングソング12
父 シンボリクリスエス
メス 1,400
東 尾形充弘
ノーザンファーム
母年齢 5
血統 56.3% 0.158 0.000 0.105
厩舎 48.4% 0.231 0.000 0.077
総合 55.2% 0.194 0.000 0.091
指数 773

血統的には良血の部類に入るのでしょうが、シンボリクリスエスの牝馬というだけで手は出しにくいですね。さらに、また今年も登場の、美浦の比例代表枠?と個人的には思っている厩舎ですから余計に手は出しにくいです。


22 ディアジーナ12
父 アドマイヤムーン
牡 2,500
東 田村康仁
三嶋牧場
母年齢 6
血統 77.0% 0.228 0.019 0.317
厩舎 56.8% 0.167 0.000 0.500
総合 70.7% 0.197 0.009 0.409
指数 1768

これはノーザンF生産馬ではありません。このクラブで今となっては他牧場の馬を選ぶ必要があるのかということになるかと思いますが、母はメジロマックイーン産駒の貴重な重賞勝ち牝馬。関係ないですが、ステイゴールドとの仔が見てみたいですね。でもこの馬も面白いかもしれません。


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August 04, 2013

2013/8/4(日)結果

 今日も新潟では高額馬とディープ産駒の牝馬がデビューしました。注目馬の結果です。

【新潟5R芝1600m新馬】

シーサイドバウンド (Big Brown) 牡7,000万 2着
募集時評価 B-C-B-B

スタートはうまく出て、そのままスピードに乗って先頭に立つ勢い。頭が高い走りながら楽に2番手を追走する。残り400m手前から徐々に仕掛けていき、残り200mで先頭に。押し切るかに思えたが、最後に勝ち馬に差されて2着まで。瞬発力タイプという感じではないが、スピードはあるので、前に行って押し切るレースを続けて行けばすぐ勝ち上がるだろう。ちょっと口向きの悪さを見せていたので、その点を矯正して行ければ、なおいいだろう。それにしても、この父の産駒は意外と日本に合うのだろうか。この父の産駒がダービー3着になったときから、この馬のことも気になっていたが、日本の馬場に合うとすれば、この先の出世が目指せそうだ。


レッドメイヴ (ディープインパクト) メス2,000万 3着
募集時評価 C-D-D-D

スタートは普通に出て、最初外目の6番手くらい。そのまま馬群の中を進んで4角へ。残り400m手前くらいから追っていくが、前も止まらず3着まで。この馬も上がり33秒6なのだが、前も似たような脚を使ってしまうので、仕方ない。結果は残念だったが、新馬戦としてはいい走りを見せたと思う。この馬もディープ産駒だけに、東京コースとかのほうがなお良いかもしれない。ただ、大跳びの馬ではないので、小回りのコースでもそれなりにやれそうな感じはする。募集時は硬い感じがして、ちょっと厳しいかなと思っていた。やはり硬い部分はあるようだが、今日のレース振りならメンバー次第ですぐ勝ち上がれるだろう。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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August 03, 2013

2013/8/3(土)結果

 今日も高額馬同士の注目の対決がありました。しかもディープ産駒同士という豪華さでした。


【新潟5R芝1800m新馬】

ガリバルディ (ディープインパクト) 牡8,000万 2着
募集時評価 B-B-B-B

スタートは良く、外から2番手まで上がっていこうとするが、抑えて4、5番手。そのままの位置で終始外々を回って4角もやや外目。直線に入って残り400m手前くらいから徐々に追い出し、残り200mで一旦先頭に立つが、勝ち馬にはアッサリかわされ、1と1/2馬身差の2着まで。今日のところは、スローの流れで、勝ち馬に後ろから来られて差し切られたのだから完敗だろう。ラジオで聴いていたので、パドックは見ていないのだが、微妙な評価ではあった。この厩舎だけにまだビッシリ仕上がっていないと考えるのが妥当だし、次は変わってくるだろう。ただ、誤解の無いようにしておきたいが、この厩舎は仕上げていないのではなく、余裕残しでも勝てると思って使ってきているのだから、それで負けてしまったのは、やはり残念は残念。高額馬を仕上げず使う人はいないのであって、その「勝てる」と考える仕上がり具合が、厩舎によって、違いがあるということだろう。いずれにしても社台F及び厩舎の期待馬なので、次の巻き返しに期待したい。


オリハルコン (ディープインパクト) 牡7,000万 4着
募集時評価 B-B-B-B

ラジオで聴いていたら、パドックでは馬っけを出していたようだ。まだ余裕があるという評価だった。スタートから促されて前に行き、真ん中の3、4番手くらいにつける。そのまま内目の好位を追走し、4角では最内を2番手につける。直線では最内を突いて伸びかけるが、今一つ突き抜けず、結局最後は真ん中を突いてくるが、前も止まらず結局4着まで。直線でなんというか、モタつくような感じで、伸びを欠き、今日は力を出し切れなかった部分もあるだろう。鞍上も言っているが、大飛びで、エンジンのかかりが遅い典型的なディープ産駒なので、結果論だが外枠なら違った面があったかもしれない。負けは負けなので残念ではあるが、東京コースに出て、外を回せば、今日とは全然違う面を見せてくれると思う。


(注)左から、トモ-後脚-肩-全体のリズム、の評価です。
トモはトモの大きさ及び迫力で評価しています。後脚はクセがないか、スムーズか等で評価しています。肩は肩の出のスムーズさ、硬さで評価しています。全体のリズムはスムーズな全身運動ができているかを評価しています。

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August 02, 2013

2013年東サラ募集馬一部発表

 今日もシルクの続きを書こうと思っていたら、急に東サラの募集馬の一部が発表されましたね。

 うれしいことに、目玉と言える、エリモピクシーの12がラインナップされていました。
 私は心の中でラインナップされることを祈っていましたが、友人と話したりすると、原価が7,500万の馬を募集するわけないだろうという話になり、やっぱり無理かなあと思っていました。
 キャロットやシルクに対抗するためにも、一発目玉を入れてくれるのではないかなと期待していましたが、期待通りになりました。
 まあ、あとは、一体いくらになるんだという話ですが、サービス価格で、8,400万というところでしょうか。1億ってことはないとは思うのですが。まあ、いずれにしても、牝馬の最高価格馬になるんじゃないですかね。そう考えると、ジョワドヴィーヴルですら、7,000万円だったわけですから、とんでもないことになりそうですね。

 まあ、こういう驚きを提供してくれるのがこのクラブの素晴らしいところですから、今日のところは素直に喜びたいですね。カタログが本当に楽しみになりました。

 その他にも、父ステイゴールド×母父メジロマックイーンの黄金配合でしかも牡馬がいたりして、なかなか期待できそうです。

 この時期にまだ、一部しか発表しないってことは、ギリギリまでラインナップの詳細を詰めているのかもしれませんね。まあ、さすがにもう、これ以上の驚きはないとは思いますが、来週の全馬発表を楽しみに待ちたいと思います。

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August 01, 2013

2013年シルク募集馬データ(その2)

 今日もシルクのデータの続きです。新種牡馬とかはデータはありませんので、全体の平均値を使用しています。なので、まあ、本当に参考程度と考えてください。


7 ネオクラシック12
父 ハービンジャー
牡 2,000
東 木村哲也
ノーザンファーム
母年齢 15
血統 88.8% 0.235 0.070 0.161
厩舎 22.4% 0.000 0.000 0.429
総合 51.1% 0.117 0.035 0.295
指数 1023

 バレークイーンがボトムラインの名牝系ですが、この母自身も高齢になってしまいました。あとはハービンジャーをどう評価するかでしょう。厩舎は今年良血馬・期待馬が集まっている厩舎。これから期待されている厩舎であることは間違いないですが、全部が全部いい馬というわけでもないでしょうし、その辺の見極めが難しいですね。


8 アーティストチョイス12
父 ダイワメジャー
メス 1,500
東 木村哲也
ノーザンファーム
母年齢 10
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 22.4% 0.000 0.000 0.429
総合 58.0% 0.096 0.012 0.360
指数 871

 この馬も木村厩舎。半姉も順調そうですし、この馬も面白いかもしれません。


9 デルフィニウム12
父 メイショウサムソン
牡 1,400
東 杉浦宏昭
ノーザンファーム
母年齢 5
血統 88.8% 0.235 0.070 0.161
厩舎 60.1% 0.286 0.000 0.429
総合 78.9% 0.260 0.035 0.295
指数 1105

 この種牡馬自体が、勝ち味に遅いというか、1勝するまでに時間がかかりますので、難しい馬ですね。厩舎も最近は今一つな感じのところです。


10 アーデルハイト12
父 チチカステナンゴ
メス 1,200
東 田島俊明
ノーザンファーム
母年齢 5
血統 93.7% 0.193 0.024 0.291
厩舎 72.1% 0.222 0.000 0.222
総合 87.6% 0.207 0.012 0.256
指数 1051

 叔母がブエナビスタのチチカステナンゴ産駒。さらに母父アグネスタキオンという、ものすごく判断に困る馬ですね。所属厩舎とかを考えると、ちょっと手を出しにくい感じですかね。


11 ルシルク12
父 ステイゴールド
牡 4,000
東 戸田博文
ノーザンファーム
母年齢 8
血統 84.8% 0.500 0.000 0.250
厩舎 94.7% 0.111 0.037 0.296
総合 89.7% 0.306 0.019 0.273
指数 3590

 半兄はキャロットでの募集でしたが、父がステイゴールドになったこの馬はこちらのクラブでの募集となりました。データ的にはまあまあという感じですが、この馬は人気になるでしょう。楽しみです。


12 フェートデュヴァン12
父 ステイゴールド
メス 2,500
東 伊藤伸一
ハシモトファーム
母年齢 12
血統 111.6% 0.176 0.000 0.471
厩舎 204.6% 0.500 0.250 0.500
総合 158.1% 0.338 0.125 0.485
指数 3952

 知らない間にラインナップに加わっていました。黄金配合を持つ馬で、厩舎も半兄と同じ。牝馬なのをどう判断するかですが、それでも気になる馬ではあります。データ的にはハズレの可能性もありそうなだけに、難しい判断を迫られそうな馬ですね。


13 ナイキフェイバー12
父 ステイゴールド
メス 1,800
東 宗像義忠
白老ファーム
母年齢 12
血統 188.7% 0.400 0.000 0.400
厩舎 133.6% 0.500 0.125 0.250
総合 161.1% 0.450 0.063 0.325
指数 2900

 ステイゴールド産駒と言えば、やはり白老産。牝馬ですが、データは良いです。厩舎もデータ的には良いところですし、面白そうな馬です。


14 グリッターカーラ12
父 ジャングルポケット
メス 1,200
東 勢司和浩
ノーザンファーム
母年齢 7
血統 106.3% 0.100 0.100 0.500
厩舎 48.8% 0.167 0.000 0.333
総合 82.9% 0.133 0.050 0.417
指数 994

 ジャングルポケット自体が当たり外れが大きいので、この馬もデータから見ると、当たり外れがおおきそうですね。厩舎は慎重すぎるというイメージがあり、好き嫌いが分かれるところです。先生自身は、攻めるときは攻めると、そういうイメージを抱かれてることに対して他クラブの馬で反論していました。腕はある厩舎だと思うので、後は馬に素質があるかどうかでしょうか。

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