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January 02, 2014

2014年各クラブの動向

 今年もまた、勝手に注目の各クラブの今年の運勢を占ってみたいと思います。私は占い師でもなんでもないただのバカではありますが、おみくじみたいな感じで各クラブの今年の活躍度を占ってみたいと思います。


1.サンデーR・・・中吉 「3冠牡馬が抜けても3冠牝馬は健在で今年も安泰」

 昨年も馬主リーディングで1位でした。オルフェーヴルとジェンティルドンナがいたら、他のクラブは太刀打ちできないですよね。オルフェーヴルのほうは昨年末で引退となりましたが、まだジェンティルドンナは残っています。今年も海外を含めて当然活躍が期待されます。常にクラブ界、いや、競馬界の中心で居続けるでしょう。
 また6月には1歳馬の募集が始まりますが、このクラブは毎年実績がないと希望馬に出資できないというのが問題ですね。コツコツ実績を積むか、又は、抽選にかけるか。希望馬に出資すること自体が難しいですが、うまく出資できて大物をつかめれば、夢が無限大に膨らむクラブですね。明け3歳馬では、まだこれといった馬は出てきていませんが、クラシックには間に合って、今年も競馬界を盛り上げてくれるでしょう。


2.社台RH・・・大吉 「ついに風向きが変わり始め追い風に乗る」

 昨年の馬主リーディングは2位でしたが、G1を2勝し、明け3歳馬も活躍が目立ちました。復活ののろしを上げました。社台グループオーナーズも含めれば牡馬クラシック勝ちもあったわけですし、社台F自体の成績が上向いていることを感じます。育成が早まって、早速結果が出ているという感じですね。前に牧場で聞いた話では、明け2歳馬は、育成のスピードを上げて、本当の意味で途中で休ませていない最初の世代だそうですので、明け2歳馬はさらなる活躍も見込めるのかもしれません。
 6月の1歳馬の募集では、相変わらずサンデーRの募集馬のほうが人気になるでしょうが、過剰な争いを避ける意味でも、先物買いの意味でも、社台RHを狙ってみるという手はあるかもしれません。


3.キャロット・・・中吉 「3番手は安泰も2歳馬以降がカギ」

 昨年はついにエピファネイアが牡馬クラシック勝ち。名実ともにトップランクになったと感じます。一方で、会員の数は増え続け、募集方法も複雑になっています。今年の募集は初の×2持ちの会員も出現しますし、×があるかどうかで、どの馬に出資できるのかが変わってきます。複雑ではありますが、他クラブと掛け持ちであれば、あえて最優先落選を目指して×をもらって、隔年出資を基本線で考えるということも可能です。毎年は希望馬に出資できない反面、×の権利を上手く使えば、計画的に出資できるというメリットも享受できそうです。
 個人的には、最初この×1、×2制度を知ったときは戸惑いましたし、一体誰にメリットがあるのかと理解し難く感じましたが、いざ始まってみると、使い勝手の良い制度だなと思います。希望馬には2年に一回、最悪3年に一回しか出資できませんが、そのかわり特別な金銭的負担もなく、うまくいけば希望馬にほぼ無抽選で出資できることになるわけです。私のように複数のクラブを掛け持ちしている場合は、このクラブには2年に1回だけお金を使えばよく、他の実績制のクラブに金銭を集中することができます。このクラブのみという方にとってはあまりメリットがない制度かもしれませんが、自分にとってはプラスになる抽選制度の改革でした。おそらく今後はこのクラブに出資する頭数自体は減ると思いますが、その分末永くつきあって行けそうな感じがします。
 ただ、このクラブの会員にとって心配なのは、ノーザンF傘下の他クラブの動向です。募集馬のレベルは今まで通りにはいかないだろうとも感じます。レベルが急に下がるということはありえないと思いますが、じわじわと影響してくるのではないでしょうか。そういう意味で成績的には素晴らしいのですが、中吉なのかなと思います。


4.東サラ・・・中吉 「クラシック制覇も夢ではなく存在感が増す」

 所属馬が2歳G1を制覇し勢いに乗ってます。勝ち上がり率も良いですし、馬を選んでいる人が優秀なのでしょう。今年はクラシック戦線も賑わせてくれそうですし、楽しみです。明け2歳の募集馬には、牝馬で8,000万円の馬や、黄金配合の馬など、とにかくインパクトのある産駒が多いです。オーナーの采配次第でラインナップが変動するクラブだけに、今年度の募集馬も非常に楽しみです。何となくですが、今年も会員がビックリするようなラインナップがあるような気がしますし、そう期待したいです。
 会員数も順調に増えているのか、昨年の募集ではかなり厳しい倍率の抽選もあったようです。募集時には、とりあえず最優先を使って、後は祈るしかないですね。なんにせよ、今から1歳馬の募集馬が楽しみになりますね。


5.シルク・・・大吉 「完全リニューアル後の産駒がデビューし真価を見せる」

 完全リニューアルが行われ、ノーザンFの資本が入り、募集馬のレベルも飛躍的に向上しました。正直、昨年の募集馬のラインナップを最初に見たときは目を疑うほどの充実ぶりでした。昨年のこの記事で書いていたように、ある程度の盛り上がりになるのは当然予想していましたが、募集馬のレベルに関しては、その予想をはるかに超えるものでした。リニューアル大セールだったというのもあるかもしれませんが、今年度の募集馬も一部昨年度の募集時に名前が出ていますし、今年もやはりそれなりのレベルが維持された募集馬のラインナップになるでしょう。
 そういう意味で、とにかく注目なのは今年デビューする2歳馬たち。何頭か重賞レベルに達する馬が出てくるとみています。G1となるとそんなに甘くないですが、重賞を勝つ馬はほぼ間違いなく出てくると思います。
 クラブ主催で募集馬検討会を行うなど、色々な試みも行っています。これからもノーザンFと連携した新たな試みがあるかもしれませんし、今年も注目度の高いクラブですね。
 成績は上がることはあっても、下がることはまず考えられないので、文句なし今年は大吉だと思います。


6.ノルマンディー・・・末吉 「行き脚つかず代表馬の出現が待たれる」

 完全な新規クラブとして、昨年から募集馬がデビューし始めましたが、今のところ目立つ活躍馬は出ていません。まだ初年度の2歳戦が終わっただけですから、今後についてどうこういう段階ではありませんが、たくさんのクラブがある現状を考えると、成績的には残念ながら十分なアピールはできていない感じです。
 クラブのコンセプトとして、損をさせないというか、収支をなるべくプラスに持っていけるようにしたいというのはわかりますが、昨年度の募集馬には目玉的なものがなかったのが少し残念に思いました。
 何にしても、所属馬の活躍度が、クラブのイメージに直接影響しますので、まずは1頭でも活躍馬がでることを祈りたいです。そして今年の募集では、1頭でいいので、目玉的なものを入れて欲しいですね。


7.G1・・・末吉 「頭数が増えた後の2歳馬の成績に注目」

 社台・サンデーに次ぐクラブとしての期待感があっただけに、今のところはちょっと肩すかしという感じでしょうか。追分産の馬が募集の中心になっていくのはわかっていることですから、今後は追分産馬の活躍が期待されます。
 でも、最近のデータを調べてみても、特に追分産の馬の成績が悪いっていうわけでもないんですよね。まあ1世代に20頭しかいないと、結果を出すのもなかなか難しいということでしょう。決して成績全体が悪いという感じではなく、大物が出てこないという感じです。今年デビューの2歳馬は20頭の制限が外れた世代ですから、きっと活躍馬が出てくることでしょう。
 個人的には、毎年落選して会員になれていませんが、今年こそ抽選を突破して会員になることを目標としたいですね。


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Comments

自分は現在シルクとローレルの2クラブに入会していますが、現在3つめのクラブを検討中でタイムリーな記事でした。
出資馬選定とも関係しますが、クラブ選定も楽しいですね♪ 各クラブ特徴があって悩ましいです(笑)

Posted by: RDQ | January 03, 2014 at 04:01 AM

明けましておめでとうございます。

今年も参考にさせていただきながら、一口lifeをenjoyしたいと思っています。

各クラブの動向に関しては、去年から僕も社台が大吉と信じて2011年、2012年産駒は社台を中心に突撃しました。確かに比較的いい馬もサンデーに比べると人気なかったように感じます。

社台・サンデーで一口を始めて、ずっと他のクラブも吟味しているのですが、まだ出資していません。
先日悟空さんも書いていたように僕もプラスバランスを目指していますが、新しいクラブに入るにあたって、一番悩ましいのが、年会費です。年間4万円近くかかるのを回収することを考えると、400、500口のクラブの人気馬を一口だけ出資するために入るのは無駄が多いような気がして、新しいクラブに入れていません。
年会費も含めクラブ別に回収率を考えた場合は、何か傾向とかありますか?

キャロットは数年に一回いい馬をつかめる可能性は高いかもしれないけど非常に不利な印象です。
東京もシルクも人気馬に数口出資するのは難しい感じだし、ノルマンディーの会費は安いけど・・・・・・

今こそG1に出資かなって思ったりしてますが何かいいアドバイスありますか?


Posted by: VA | January 03, 2014 at 12:56 PM

競馬悟空さん、こんにちは^^

僕は東サラとシルクにも入会したので当面増やす予定はないですが、この2つはトレンドな感じでしょうか?ヽ(´▽`)/
キャロは毎年募集時期は楽しそうですが、今から入るにはちょっと敷居が高くなりすぎた感はありますね(^-^;
僕はシルクのいろいろやってくれるところが好きです。東サラはそのへん物足りないのですが、価格を安くしてくれれば、それはそれでいいかなと思います(*^-^)
社台の育成が早くなったということですが、それは他クラブの社台産も同様と考えていいのでしょうか?

Posted by: レプティリア | January 03, 2014 at 01:37 PM

RDQさん、こんにちは!
少数のクラブで集中していくのか、複数のクラブに分散していくのかは、色々メリットとデメリットがありますね。どちらがいいかはわかりませんが、2番目、3番目のクラブとしてどこを選ぶかとなると悩みますよね。あくまで私が思う一側面しか記事には書いていませんが、色々と考えて自分になったクラブを探したいですね。長い付き合いになりますから。

Posted by: 競馬悟空 | January 03, 2014 at 04:31 PM

VAさん、あkましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!
確かに400口のクラブに一口だけで入ってしまうと、会費が経費として重くなってしまいますね。クラブ別の回収率となると、やっぱり社台・サンデーが一番ということになるかと思います。400口のクラブでも、1頭に複数口出資すれば割合としての会費負担は少なくなりますし、クラブの良し悪しよりは、出資したい馬そのものがいるか、又は、募集されそうなのかということのほうを気にしたほうがいいかもしれません。シルクやG1はどちらも実績制なので、社台・サンデーを中心に考えていくならば、資金をぶんさんしなければならず、実績的に不利かもしれません。キャロットや東サラであれば実績関係なく、あとは運次第で希望馬に出資することも可能なので、2つ目のクラブということであれば、東サラやキャロットのほうが希望馬に出資できる可能性は高いかもしれませんね。ノルマンディーは会費は確かに安いですが、今のところまだ先が見えていない状況なので、何とも言えないところです。

Posted by: 競馬悟空 | January 03, 2014 at 04:45 PM

レプティリアさん、こんにちは!
シルクは盛り上がってますし、東サラは所属馬が活躍してきましたし、どちらも注目度の高いクラブでしょうね。キャロットは毎年は希望馬に出資できませんが、2番目、3番目のクラブとしてはかえって良いかもしれません。実績とか会員年数とか一切関係なく、計画性を持って希望馬に出資することができる可能性が高いクラブだと思います。ただまあ、2年に1頭とかだと、会費の負担が高くなりますが。。
 社台Fは、照哉氏がGCの新春BIG対談でも話していましたが、全体で夜間放牧を始めて、育成が早まっているはずです。社台RH意外の社台F産馬も同様だと思いますよ。

Posted by: 競馬悟空 | January 03, 2014 at 04:49 PM

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