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January 14, 2014

種牡馬の実力2014(総合その4)

 今日は総合データの最終回となります。復習的な内容になりますが、馬体重ごとのデータをもう一度最新データで見ておきましょう。今回は社台Gだけでなく、全クラブ馬に拡大していますが、データ自体にはあまり変化はないです。


(注)
・母集団は2007年産から2010年産までの4世代のクラブ募集馬です。
・データ上の牡馬はセン馬を含んでいます。
・回収率・・・募集価格に対する獲得賞金の割合です。100%を超えていれば募集価格分は回収したことになります。ただし獲得賞金は額面金額であり、また、維持管理費などは考慮されていない値なので、100%超だから利益が出ているというわけではありませんのでご注意ください。
・打率とは、募集馬全体のうちに、回収率100%以上馬の占める割合のことです。
・長打率とは、募集馬全体のうちに1億円以上獲得した馬の占める割合です。
・三振率とは、募集馬全体のうちに獲得賞金が0円の馬が占める割合です。獲得賞金0円の馬とは、中央競馬のレースに出走したものの1回も掲示板に載らなかった馬及びデビューできなかった馬の合計となります。
・出走時馬体重の平均ですので、未出走の馬は母集団に含まれていません。


牡馬
Zentai_taiju_boba

 牡馬については、以前にも見た通り、とりあえず大きいほうが良いというのはデータ上で明らかです。大きいほうが良いというとちょっと語弊があるのかもしれません。どちらかというと、小さいのはダメというほうが納得できる感じです。大きい馬はやはり脚元の危険がつきまとうのは否めないので、あくまで健康であるということが前提になります。
 ただ、ひとまず健康面は置いておいたとして、単純に小さいのと大きいのだったら、小さいのが有利ということはまずないと思ったほうがいいでしょう。もちろん、ドリームジャーニーとか、過去には小さくても走った馬がいますが、そういうのはあくまで例外的な存在と認識しておいたほうが無難だと思います。

 ディープインパクト産駒だから、ステイゴールド産駒だから、小さくても大丈夫と思いがちですが、データを取れば結局それなりに大きさがあったほうが良いということになります。今年の「種牡馬の実力」シリーズでは、この辺の種牡馬と馬体重の関係性についても、今後個別の種牡馬を見ていく際にデータとして出していく予定です。

 前に見た通りですが、やはり450kg台以上でレースに出てきて欲しいなあというところでしょうか。牡馬で430kg以下はかなり厳しく、走ったら例外という感じですね。


牝馬
Zentai_taiju_hinba

 牝馬も基本的には同じです。小さすぎて良いということはないです。牝馬でもできれば430kg台で出てきてくれれば安心という感じです。ただ牝馬の場合は牡馬と違って、大きすぎるのもちょっとどうなのかなという部分があります。430kg~490kgくらいがベストだろう思います。種牡馬によっては、牝馬の場合は小さくでも大丈夫な場合も例外的にあり得ると思いますので、その辺はまた個別の種牡馬のところでコメントしたいと思います。


 次回の種牡馬の実力では、いよいよ個別の種牡馬についてデータを見ていきたいと思います。なるべく、まだ残口がある募集馬のいる種牡馬から先に見ていきたいと思っています。

※ウソでした。その5に続きます。。

 

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Comments

やはり総体的に小さいと手加減しながらとか、カイバ食いが悪いとか、何かしら思いきった調教ができないんでしょうね(>_<)
そんな意味でレッドリヴェールにはぜひ頑張ってもらいたいと思います(^^)/ステゴ産駒は別格なところがあるので、桜花賞ぶっつけで勝つ‥などという離れ業をやってくれそうです(^_^)v
ラウディーも脚さえ丈夫なら大型なので、やれるはずなんですけどね(-_-)

Posted by: レプティリア | January 14, 2014 at 11:39 PM

レプティリアさん、こんばんは!
小さくて良いってことは基本は無いと思います。牝馬で小さすぎるのは、非力で飼葉を食わなかったりするので、困る場合も多いでしょうね。ただ、ステイゴールド産駒は確かに別格な部分があると思いますね。あまり他の種牡馬と一緒に考えないほうがいいかもしれません。ラウディーは、重症でなかったのは何よりですが、やはり体がデカい分、今後も脚元には神経を使うかもしれませんね。

Posted by: 競馬悟空 | January 15, 2014 at 11:38 PM

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