すごい母系
今日は久しぶりにスピード指数が炸裂しました。私は馬券を買うとき(新馬戦を除く)は、常にスピード指数(西田式)を使用して予想しています。
色んなスピード指数がありますが、スピード指数は基本的にペース補正がしにくいという特徴があります。スローペースが増えた現在の競馬では、その有効性は昔に比べて低くなっていると感じます。
逆に言えば、スローにならない短距離戦や、基本的にスローになりにくいダート戦であれば、今でも通用すると思っています。
今日はファルコンSの3連単で会心の一撃が決まりました。しかも10点買いで仕留めたので、本当に久々の大ホームランとなりました。
この距離なら、サトノルパンが強いと思っていましたし、指数も上位でしたので頭にしたかったのですが、鞍上のチョンボがやや心配でした。それでタガノグランパとの2頭軸1着・2着づけで、5頭に流して10点。3着に来た人気薄のアルマエルナトが、なんとその5頭に入っていたので大当たりとなりました。
サトノルパンには元々注目しています。東サラゆかり?の血統ですし、自分もこの血統に出資していますので、思い入れは深いですね。半兄のリディル、クラレントは重賞勝ち馬。同じく半兄のレッドアリオンは重賞2着でオープン勝ち。そして今日、サトノルパンも重賞2着。兄弟全部がすでに重賞で2着以上になっていて、もしかすると全馬重賞勝ち馬になるかもしれないということです。これら兄弟の母のエリモピクシーという繁殖は本当にすごい繁殖ですね。
こうなってくると、下のエリモピクシーの12は、いやが上にも期待が高まりますね。サトノルパンの全妹になるわけですし、まともなら重賞クラスに育つでしょう。あとは少しでも大きくなってくれることを祈りたいです。
さて、今日の獲得資金を明日のレースでダブルアップするか、それともこれを元手にキャンセル募集に応募するか。明日の朝までゆっくり考えようと思います。
Comments
本当にエリモピクシーは、名繁殖牝馬ですね。エリモピクシー12は価格がネックで行けませんでしたが、活躍必至かと。やはり行っとけば良かったなあ。
それにしても、全姉のエリモシックが繁殖としてさっぱりだったのが不思議ですよね。
血統の不思議なところですねえ。
Posted by: youchan | March 23, 2014 11:06 PM
youchanさん、こんにちは!
エリモシックはクズばかり出したわけでもないですが、それにしても、半妹のエリモピクシーとの繁殖成績の差は歴然ですよ。本当に不思議ですよね。エリモピクシー12は、価格的にはG1を勝つか好勝負するくらいでないと回収するのは難しいと思いますが、夢のある血統ですから楽しみです。今のところディープ産駒は牝馬から大物が出やすい傾向にあるので、その点も面白そうです。
Posted by: 競馬悟空 | March 24, 2014 01:07 PM