適切なローテーション
ウイニングポスト8が発売されましたが、まだ買ってません。買って遊びたいのはやまやまなのですが、一度やり始めると膨大な時間を消費することになるので(笑)、どうしようか迷ってるところです。
まあ、何だかんだいって、そのうち買うでしょうが、しばらくは我慢したいと思っています。
ゲームと言えば、競走馬育成ゲームの元祖のダービースタリオンでは、馬がやたらと故障しました。当時、ゲームをやっているときは、正直故障率が高すぎるだろうと思っていました。競馬ファンとして馬券しか買っていないときでしたから、一頭一頭それぞれの馬に注目することは少ない状態です。馬券を買うだけだと、どれぐらい故障があるのかとかってあまり実感がわかないですよね。
一口で出資し始めて、初めて、ダービースタリオンは本当にリアルだったなと、改めて思いました。
初代ダービースタリオンでは、芝コースとかでバリバリ調教して、レースで使い詰めるとすぐに故障したという印象です。マルゼンスキー産駒とかはとくに弱かったですよね。懐かしいです。
一口で馬に出資すると、故障はある程度予測されるべき事態で、競走能力が高ければ高いほど、その危険が増すということを実感します。もちろん種牡馬によって、母系によって、脚元を含めて体質の強さはそれぞれですが、絶対に故障しない馬というのはなかなかいないでしょう。
馬もアスリートですから、使えば使うほど消耗していくはずです。ただ使えば良いというものではなく、目標を決めて計画立てて使っていかなければいけないというのは、ゲームも現実も一緒だと思います。
ただし、ゲームの場合は自分でローテーションを決められますが、一口の場合は、ローテーションは「おまかせ」ですから、出資者側が口出すことはできません。厩舎(一定の場合はクラブ、牧場)の方針をただ見守るだけです。
どういうローテーションが最適だったのかは、結果論になりますし、遡って証明することもできませんから、結局は個人的に納得できるかどうかということに尽きるのでしょう。
クラブ(牧場)もローテーションに口出しすることもあるのでしょうが、ローテーションに関してはやはり注目すべきは厩舎ということになってしまいますね。自分がその厩舎の方針とかに納得いかないのであれば、今後その厩舎の馬には出資しないとか、個人個人で対策を練るしかないのかなと思います。
私も厩舎のローテーションに納得がいかないところがあって、ある厩舎に所属する馬にはその後出資しなくなりました。その判断が正しいかどうかという問題ではなく、結局は自分がどうしたいのか、納得できるのかに尽きるのだと、最近は思います。
ウイニングポストみたいに、そうそう故障しない馬ばかりならば問題はないのですが、現実は本当に難しいです。
Comments
競馬悟空さん、おはようございます!
昔はダビスタとウィポにハマった時期がありましたが、一口を始めてからゲームに費やす時間を馬の勉強した方が良いとの結論に至り、その後全くゲームをしなくなり12年の月日が流れています(*^-^)。
確かにダビスタが実際の競馬の悲喜交々を痛感出来たのは、一口にハマればハマるほど痛感しますね!
現実は厳しいですけど、素敵なウマとの出逢いを求めてこれからもピーターパンで有り続けたいです♪
Posted by: ねこだねこきち | April 04, 2014 09:39 AM
競馬悟空さん、こんばんは。
ゲーム違いですが欧州で人気のサッカーシミュレーション「Football Manager」もやけにリアルで、練習や試合中にあっさりと全治半年レベルの怪我人発生します。その為カップ戦は捨ててリーグ戦集中とか、怪我人続出した場合に備えて複数ポジションこなせる若手叩き上げで育てたりしますね。
競馬の場合だとやはり速い馬ほど怪我するイメージありますので、比較的に足に優しいダート馬出資するのも予防策なのでしょうか…。
Posted by: フィル | April 04, 2014 07:32 PM
競馬悟空さん、こんばんは。
ウイニングポスト8、欲しいですね。何か話によるとシンボリルドルフからではなくミスターシービーかららしいです。面白そうですね。
一口馬主はほとんど(おまかせ)ですから…最初の厩舎選びがすべてですね。自分の中では池江厩舎を1番手にしています。何か自分にはしっくりくるので。後は何も出来ませんから見守るだけです(笑)
Posted by: パパディー | April 04, 2014 10:19 PM
ねこだねこきちさん、こんばんは!
そうなんですよねえ、ゲームはどうしても時間がかかるので困ります。誰か代わりにやってくれたらいいのにと思いますが、本末転倒ですね(笑)。ブログ書くようになって、私も実際の競馬に関して調べたりする時間のほうが多くなった分、ゲームの時間は減った感じです。でもまあ、そのおかげか、最近は少しずつ実になってきた気もしないでもないので、それはそれでいいかなと思っています。現実は厳しいですが、その厳しさの中でいい馬を見つけられれば最高ですね!
Posted by: 競馬悟空 | April 05, 2014 12:01 AM
フィルさん、こんばんは!
私は昔、プロサッカークラブをつくろう、っていうゲームに夢中になってたことがありました。すごくやりこんで、対戦?みたいなので友達とケンカになったのを覚えています(笑)。一口だと、ゲームほど色々はできませんが、その分、出資馬選びに集中することになりますよね。私は別にそういうつもりはなかったのですが、後から考えると出資馬はダート馬が多いです。きっとそういう馬体が好きなんでしょうね。ダート馬のほうが確かに長持ちはすると思いますが、故障率自体はそんなに変わらない気もします。
Posted by: 競馬悟空 | April 05, 2014 12:08 AM
パパディーさん、こんばんは!
私はウイニングポストは、実在馬が出てくる部分はやらないんですよね。なんというか、すべて自分で創り上げる部分が好きなので、史実部分はやらず、完全に仮想の部分から始めます。そして毎回女性騎手を育てますね(笑)。一口においては厩舎は重要ですよね。自分としては、最近ますますその思いは強くなってきた感じです。まあクラブが預託しているところは、そうそう変な厩舎はないですが、それでも競争社会ですから優劣はありますし、考えれば考えるほど難しいですね。池江厩舎は信頼できるところですよね。馬が強ければ問題ないですが、期待に届かない馬だとあまり数を使ってもらえなかったり、色々残念なこともあるでしょう。そういうのも含めると本当に難しいです。
Posted by: 競馬悟空 | April 05, 2014 12:13 AM