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May 05, 2014

今年の選定の方針

 今年の募集開始まであと1か月ですね。
 募集が始まると、個別の募集馬の選定で忙しくなり、大局的なことを考える時間はありません。なので、今日の段階で今年の自分の募集馬選定の方針をおおまかにまとめておこうと思います。

 募集馬の選定の方針と言っても、突き詰めれば「活躍馬」を選ぶということになるのでしょうが、その「活躍馬」の範囲は個人ごとに違うと思います。個別の馬で考えれば活躍していると言っても、自分の出資馬全体で見た場合は、満足いく成績ではないという場合もあるでしょう。目標を何に置くかで色々変わってくるのですが、一応自分としての今年の方針を考えていきたいと思います。

 まず、総論というか、全体としては、長打を狙いつつ、全体の回収率を底上げしていきたいという方針ではあります。長打と回収率のどちらを重視するかと言うなら、今年は長打を重視したいですね。
 それでいて、ある程度頭数は絞っていきたいなと思っています。これは思っているだけで、結果として抽選や実績で望みの馬に出資できなかった場合は頭数が増えてしまうかもしれません。あくまで、基本線としては、4頭~6頭の長打狙いでの絞り込みという心づもりです。

 長打重視ということになると、当然、野球で言うなら長距離砲を並べないとダメということになります。長距離砲をどうやって選ぶかというと、やはりまずはデータのある種牡馬で選別していくのが重要でしょう。ただし、当たり前ですが、本当は父母から半分ずつ血を受け継ぐと考えるのが合理的です。競馬の世界では母系については統計的なデータを得にくいことから種牡馬データに頼る部分が多いのであって、母系の良し悪しを無視することはできません。この辺のことは、下の「血統」の部分でもう少し整理したいと思います。

 そして、長打ということを考えるなら、ある程度所属厩舎も限られてくることになります。もちろん例外もありますが、重賞戦線を全体として眺めればある程度勝負になる厩舎が限られてくるというのがわかると思います。これも下の「厩舎」のところでもう少し整理します。

 最後に当然、「馬体」ということになります。馬体が重要であることは、自分としては経験則で知っています。ただし、馬体だけですべてが決まるわけではないことも経験則で知りました。一番簡単に考えると、馬体だけで決まるのであれば、岡田総帥がとっくにクラシックを何個も買ってるはずです。なんせ母系がサラ系の馬でダービー2着とか、本当にすごい実績のある方ですからね。そういう名人をもってしても、如何ともしがたい部分があるのがサラブレッドの世界なので面白くもあり、難しくもあるわけですね。

 自分の中では、「血統」、「厩舎」、「馬体」という三位一体のアプローチが一番しっくりくるので、以下この3つの方向性について整理しておきます。

 まず、「血統」についてですが、上で書いたとおり、自分としては種牡馬を重視するのがまず出発点となるかと思います。今年重視したい種牡馬は、ディープインパクト、キングカメハメハ、ステイゴールド、ハーツクライの4頭です。まあ何のひねりもない、ただ単に成績上位の種牡馬ということです。当然価格も高くなりますが、それはそれで仕方ない。高くても実績のある種牡馬をより重視するつもりです。

 ディープインパクトはクラシックを狙える種牡馬で成績も安定しているので高くても重視したいですが、当然相当に人気を集めるので、まず出資できるかどうかですね。キングカメハメハは弱点が少なく、長打も狙える種牡馬ですから、牡馬でいい馬がいたら人気でも最重要視します。ステイゴールドは当たり外れも大きいし、個人的によくわかっていないので、人気と値段を見てから判断です。ハーツクライはそもそも今年はクラブに出てくる数が少なそうなので、あまり期待はできないかもしれません。

 あとは、新種牡馬をどうとらえるかですね。新種牡馬はデータがないのでリスクもあります。1/40での出資となる社台・サンデーではちょっと恐い気もします。個人的にはワークフォースとヴィクトワールピサに期待したいですが、新種牡馬の取捨はとりあえず馬体を見てから考えたいです。

 それから、種牡馬だけでなく、母系も当然重要です。ただ母系についてはデータ化することは難しいので、今年も今までと同様に、単純に近親に活躍馬がいるかどうかを重視しようと思います。具体的には、母、祖母、兄姉、叔父叔母に活躍馬、特にG1馬がいるかどうかを重視したいです。この母系の部分は絶対ではないですが、自分としては今まで以上に重視したいポイントです。

 「厩舎」については、今年はより一層絞り込みをかけていきたいと思っています。具体的には、基本は関西馬というスタイルで行きたいと思っています。自分自身が関東居住なので、関西馬を揃えるというのは抵抗がある部分もあります。しかし競馬界の現状及び自分自身の出資馬の成績を振り返ると、関西馬を重視せざるを得ないです。関東にも良い厩舎はありますので、そういう数少ない関東で希望が持てる厩舎に所属する馬は候補に残しますが、関東馬については、7割程度は所属厩舎の段階で出資候補に挙がらないことになるでしょう。

 基本的には、厩舎に関しては関西の有力厩舎でまとめたいと思っています。募集馬のレビューをやる頃までには、例の「厩舎ランク」の数字も出しておくつもりですので、その数値と、あとは自分の今までの経験則を含めた相性や将来性などで総合的に考えたいと思っています。

 最後は「馬体」ですね。自分の過去の成績を振り返り、やはり牡馬重視でカタログ・DVDをよく見て考えたいですね。牝馬でも良いと思う馬がいたらもちろん考えますが、自分としては所属しているクラブの全募集馬の中から1頭選ぶくらいのつもりで良いかなと思っています。

 馬体については一般に言われていることを重視しつつ、あとは自分の経験則や新たに学んだポイントを加味して、毎年何か少しずつでも前進できたと思える結果を得られればいいですね。

 ということで、今のところ考えているのは、ディープインパクト牡馬×2、キングカメハメハ牡馬×2、その他牡馬×1、その他牝馬×1という感じです。ただもちろん、あくまで理想の話というか、方針に過ぎませんので、そんなにうまく希望通り行くとも思えません。現実の厳しさを感じながら、都度修正していく感じになるでしょうが、今年はこのような大まかな方針で考えて行こうかなと思っています。

 仮に希望通りに出資できたとしても、おそらく高額馬ばかりになるでしょうから、一歩間違えば過去最大の損失を出しかねないので、かなりギャンブル要素の高い年になるかもしれませんね(笑)。

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Comments

競馬悟空さん、こんばんは。
選定の方針ですか…。自分は12年産駒は押さえたので今年は強気に行こうかなと思います。40口では無理かと思いますか(笑)今年は400口でもそれなりに稼いできてくれているのでやはり馬に還元しないといけないと思っています。
自分やはり関西馬を中心に行きます。もう一度長打を狙いたいですね。後は大体、悟空さんと同じ考えで行きたいと思います。出来れば牝馬で長打を打ちたいです。
今年も参考にさせて頂きますね。宜しくお願いいたします。

Posted by: パパディー | May 05, 2014 at 10:13 PM

パパディーさん、こんばんは!
パパディーさんは12年産は追加出資されなかったですし、13年産は気合が入りますよね。40口はリスクも大きいですし、何より実績制ですからなかなか希望通りには行かないですから、400口の方で上手く立ち回りたいです。やっぱり関西馬が魅力ですよね。逆らえないです。牝馬は、頑張りたい気持ちはありますが、毎年空回りしてるので、無理せず牡馬中心で行こうと思っています(笑)。今年もレビューは行うつもりですので、良かったら何かの参考にしてください。

Posted by: 競馬悟空 | May 06, 2014 at 12:27 AM

競馬悟空さん、こんにちは^^

僕は去年頑張って安い馬から高い馬まで行っちゃったので、今年は絞らないといけないかなぁと思ってますが、募集馬見たらどうなるかわかりませんね('◇')ゞ(笑)
今まで行ったことのない憧れディープ、キンカメ、ステゴの御三家に出資してみたいですがお値段も張るので、見てからの判断しようと思います(^^)/
あとは悟空さんのおっしゃるように、厩舎にはこだわりたいですね(*'▽')
そして東サラとは相性が良くないので、シルク一本に絞れたらなと思ってます(´・ω・`)

Posted by: レプティリア | May 06, 2014 at 10:56 AM

レプティリアさん、こんばんは!
レプティリアは12年産はバランスよく出資された感じですね。ディープ、キンカメ、ステイゴールドは確かに高くなりそうですよね。社台・サンデーの今年の価格が発表されると、これらの産駒の今年の値付け感覚がわかると思いますが、どうなるか不安ですよね。厩舎は自分自身との相性も含めて慎重に判断したいです。「馬」だけど、最後は「人」なんだと最近よく思います。複数クラブに入っているとメリットもありますが、会費の負担もありますし、迷うところですね。クラブの相性もあると思いますから、ある程度で結論を出さないとずるずる会費だけ払うことにもなりませんし、一定の段階で決断が必要ですね。

Posted by: 競馬悟空 | May 06, 2014 at 07:23 PM

競馬悟空さん、こんばんは。
社台・サンデーさんの会員の方はもう勝負の時期なんですね。

私の今年の方針は、まだ自分に相性の良いスタイルが分からないので、OP長打(関西上位厩舎がベター)狙いと、1000万目指したコツコツ型の2パターンで応募する予定です。理想はディープ・キンカメで1頭ずつ、安定感抜群のダメジャー、ダートでコツコツ狙いのエンパイアメーカーかゴールドアリュール。そしてキャロットクラブさん母優先狙いの牝馬抑えれれば…ですね。

Posted by: フィル | May 06, 2014 at 09:35 PM

フィルさん、こんばんは!
社台・サンデーは1/40なので、金額も大きいですし、一番最初の募集となるここで出資するかしないかで以降は大きく変わってきそうです。私も以前はとりあえず1000万条件で頑張れる馬をということで探していましたが、昨年、今年と、3歳馬が結構な数勝ち上がってくれたので、頭数は結構満たされました。そんなこともあり、今年は頭数を絞って本当に納得のいく馬にだけ出資したいと思っています。ディープ、キンカメは人気ですが、複数のクラブに入っていれば、何度かチャンスが巡ってくるでしょうから1頭くらいは出資できそうですよね。私はキャロットの母優先はあまり重視していません。私の過去の出資牝馬の仔が他クラブに行ってしまうことが結構あるので、皮算用になる可能性もあります。基本は牡馬で勝負しようと思っています。

Posted by: 競馬悟空 | May 06, 2014 at 10:26 PM

いつも参考になります。
今回は、長打率というテーマが気になりコメントします。私の場合、毎年長打を狙ってますが、この”長打”の定義が曖昧なんです。回収率でいくのか、回収金額で行くのかで考え込んでしまいます。
結局のところ、インスピレーションに頼ってしまうのですが。
自分の中で、血統価値=基準価格を見出していないので、クラブの金額を鵜呑みにするしかないんです。ディープインパクトは暴騰気味ですし、シンクリ産駒は暴落気味ですし。ほんと難しい。だから楽しいのですが。まとまりのない終わり方ですが、今後も気になったテーマの時にコメントさせていただきます。

Posted by: cme225 | May 09, 2014 at 11:43 AM

cme225さん、こんばんは!
おっしゃる内容、よくわかります。私は、このブログ上のデータの話では1億円以上を稼ぐ馬を長打として扱っていますが、そもそも1億円以上の価格の募集馬もいるわけで、そういうことを考えると、単純に1億円稼いだ馬を有難がることもできなくなってしまいます。仮に1億円に達しなくてもクラシックで上位に入選してくれれば、それだけで「長打」の要素もあるかもしれませんし、時と場合によって色々変わります。ディープ産駒は1億円を超える馬も出てくるでしょうし、そうすると、回収率で考えないと長打にはならないでしょうね。募集馬を選定する上での長打狙いというのは、自分の中では、少なくとも募集時の時点で間違いなくオープンまで行けると自分で信じることができる馬なのかなと最近は思っています。その中から一発大当たりが出ればいいのかなと。
あと、シンボリクリスエス産駒は値段が下がってくるなら、牡馬なら狙い目かも知れないと思っているので、個人的には今年は楽しみにしています。

Posted by: 競馬悟空 | May 09, 2014 at 11:13 PM

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