« ノルマンディーOC 2014年募集馬厩舎発表 | Main | 様子見 »

August 26, 2014

キャロット厩舎発表

 本日キャロットの会員サイト内で、2014年度募集馬のカタログが見れるようになりました。

 カタログには写真はもちろん、所属厩舎も記載してありますので、注目の馬たちがどの厩舎になるのかも判明しました。

 注目の、ハープスターの半妹であるヒストリックスターの13は、同じ松田博厩舎でした。引退が近づいている厩舎ではありますが、やはりこの馬はここしかないということなんでしょうね。7,000万という牝馬にしては破格の高額馬ですが、やはり人気は間違いなしでしょう。

 最高額の1頭、ヒルダズパッションの13は池江厩舎でした。ノーザンF、ディープ牡馬、池江厩舎という三種の神器を備えたこの馬は、高額でも当然人気になるでしょうね。

 そしてもう1頭の最高額馬、シーザリオの13ですが、こちらは予想通り角居厩舎でした。まあ当然と言えば当然です。この馬はやはりこの厩舎でないとしっくりこない感じがします。

 その他高額のディープ牡馬は、ジンジャーパンチの13は国枝厩舎でした。堀厩舎かなあと思ったのですが、違いました。上がまだ結果が出ていない繁殖ですが、母の成績自体は素晴らしいですし、この厩舎所属でどうなっていくのか楽しみです。

 その堀厩舎の所属するのは、アドマイヤサンデーの13でした。言わずと知れた、トールポピー、アヴェンチュラの全妹となるわけですが、最近の産駒はどうにも健康面に不安がありました。その健康面の心配がやはりこの馬にも当てはまるのか。だから堀厩舎でじっくり行こうという作戦なのか。色々と考えてしまいます。カタログや動画をじっくり見て考えたいですね。

 ディープ牡馬のレディドーヴィルの13は高野厩舎でした。やはりノーザンFとのつながりは深い厩舎ですね。どのクラブからも高額馬を預っていて、本当に大丈夫なのかなとこちらが心配になってしまうくらいです。ディープ牡馬としては価格も控えめなので、かなり人気になるかもしれないですね。

 牝馬のレーヴディマンの13は須貝厩舎でした。牡馬でも牝馬でも結果を出している厩舎ですから納得のところですね。

 ハービンジャー産駒の牡馬ディアデラノビアの13は矢作厩舎でした。角居厩舎はどうやら1クラブにつき1頭しか預らないようですね。関西なので角居厩舎になるのかなと思いましたが違いました。それでも、矢作厩舎もダービー馬を輩出した厩舎ですから、やはりこの馬も人気になるでしょう。

 明後日にはカタログも到着しますし、いよいよ楽しみな季節になってきました。

|

« ノルマンディーOC 2014年募集馬厩舎発表 | Main | 様子見 »

Comments

競馬悟空さん、こんばんは。
キャロットから厩舎等が発表されましたね。
まだざっとしか見ていませんがシーザリオの13、ヒルダズパッションの13は良く見えました。
自分はキャロットで今年は終わりそうなので悔いのない様な選択をしたいと思います。

Posted by: パパディー | August 27, 2014 12:49 AM

パパディーさん、おはようございます!
いよいよキャロットですね。超高額の牡馬2頭は期待できそうですよね。私はまだノルマンディーとシルクがあるので、バランスをとりながら色々考えたいと思っています。

Posted by: 競馬悟空 | August 27, 2014 08:30 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ノルマンディーOC 2014年募集馬厩舎発表 | Main | 様子見 »