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November 19, 2014

外からミスターアダムス

 フジテレビのCS有料放送を契約しているんですが、見る番組は大体決まっていて、競馬予想TVか、ゲームセンターCXくらいです。まったく不必要な韓国ドラマもセットでついてきてしまうので、その分はお金返してほしいなあと思うんですが、そうもいかないですよね。向こうも商売ですから。

 「われめDEポン」っていう麻雀番組は、昔は地上波でやってたと思うんですが、今はCSでやってるんですよね。この間なんとなく見ていたら、急に麻雀やりたくなってきました。
 そうは言っても、人間同士の麻雀をやるには人を集めないといけないですし、社会人になるとなかなか実現できません。

 ということで、家のゲームをゴソゴソ探していたら、「役満DS」という任天堂のソフトが出てきたので、久しぶりにやってみました。
 元々がゲーム好きだったので、無駄にソフトは持ってるんですよね。ただ、買ったはいいけど、やらない(笑)。まれにビニールに入ったままの新品とかもあって、自分でもびっくりするときもあります。

 もう何年前のソフトになるのかわかりませんが、やってみると結構おもしろい。無駄に時間が過ぎていく危険なゲームです。
 コンピュータ相手の麻雀は、後腐れがないところがいいですね。人間同士だと、友人間で、勝った負けたがあるので、軋轢が生じることもありますから。。
 役満DSは、敵がゴリラとかカメですから(笑)、倍満とか直撃させても、全然うしろめたさがないですしね。

 あと、本当の人間同士の麻雀だと、いい手牌とか四暗刻テンパイとかでも、顔に出せませんけど、ゲームなら、一人でニヤニヤできるのもいいですね。
 でもこっちが、倍満とかの手で待ってるのに、カメとかピーチ姫とかに「ピンフ」のみで上がられると、それはそれでやはり腹立ちます。


 麻雀自体は高校・大学のときが一番ハマってましたね。
 最近は、高校生でも不登校になってしまう人とかも多いみたいですが、私は高校は楽しくて仕方なかったです。なぜなら、学校に行けば、放課後に麻雀できるから(笑)。

 今と違って、ケータイとかない時代ですから、休みの日に友人3人を集めるのって結構大変だったんですよね。家に電話してもいなくて、つかまらないとか。
 その点、学校のある日だったら、休み時間になれば私を含めた麻雀バカどもが廊下をウロウロしてるわけですから(笑)、そこで、「今日帰り麻雀しようぜ!」って言えばいいわけです。
 そいつがダメでも、代わりのバカはいくらでもいますから(笑)、全部のクラスを回って、自分以外の3人集めればいいわけです。
 休みの日だと、こうは簡単にいかないですから。


 高校のときの麻雀メンバーは、大学(浪人)のときの競馬メンバーとほとんど重なってました。
 皆で、夜中までかかって、スピード指数の計算したりとか、本当に無駄としか思えない時間をたくさん一緒に過ごしました(笑)。

 そのメンバーたちと昨年飲んだのですが、もう競馬を続けてるのって、その中では私だけなんですよね。

 私はスピード指数からさらに進化して(笑)、一口という方向性で頑張っているわけですが、他のメンバーは皆、「競馬?ふーん、ディープの仔ってやっぱ強いの?」という感じになってしまい、同じ視点ではもう話ができなくなってしまいました。

 正直言うと、さみしいですね。
 まあ、その競馬メンバーが競馬に夢中になっていたのは、まさに競馬ブームの最高潮の時でしたから、その当時のメンバーが競馬から離れているという現実は、そのまま今の競馬人気に表れているわけですよね。

 その当時の人たちが競馬場に戻ってくるように仕掛けたのが、2011年のJRAのCMです。ミホノブルボン、メジロマックイーン、タイキシャトルなどなど、90年代の競馬ブームのころの英雄たちのレースシーンが流れるCMでした。

 CMでは実況音声はごく一部しか入っていないのですが、レースシーンを見れば、脳内で勝手に補正されて、実況が思い浮かぶのが本当の競馬狂いというものです。

 この2011年のCMの天皇賞(春)バージョンは、91年の天皇賞(春)、つまりメジロマックイーン優勝のときのものなのですが、今、youtubeでCM動画を見ると、実況音声が加工されているんですよね。

 最後の直線は、ラジオ短波の実況では最後に、「ミスターアダムス!ミスターアダムス!」という部分があるはずなのですが、変えられてます。メジロマックイーンが勝った別のレースの実況と音声だけ差し替えているようです。

 メジロマックイーンが勝ったレースなのに、実況でミスターアダムスの部分が目立ってしまっては都合が悪いと制作側は考えたのでしょうが、余計なお世話ですよね。勝った馬だけでなく、2着馬以下も含めて、その日その時のレースであるわけですから。

 ミスターアダムス!の部分が残っていれば、そうだよな、あの時2着はミスターアダムスだったんだよな、とか、いろんな記憶が呼びさまされるものです。そういうことが、昔のファンを呼び戻すのに必要な部分だと思うんですがねえ。

 競馬に興味がなくなった、昔の麻雀メンバー兼競馬メンバーは、今年のダービー馬は知らなくても、ミスターアダムスのことは全員知ってるんですよ。

 次にこういうCMを作るときは、JRAには、そのあたりをよく考えてほしいと思うのです。
 そして、いつかまた、当時の競馬メンバーが集まって競馬を愉しめる日が来るといいなと思います。

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Comments

競馬悟空さんこんにちは。

今はドバイや香港なんかもあって、トップホースの出走は減ったけど、この時代の天皇賞(春)の勝ち馬は凄い馬ばかりですよね。

ミスターアダムス懐かしいです。
この馬の戦績を見ると、嵐山ステークスを勝ってますね。
ここを勝った馬が菊花賞で穴人気になってたのを思い出します。
廃止になったのも時代の流れですかね?
新潟の直線1000mを増やすのもいいけど、3000mの条件戦があってもいいのではないかと思うのですが。

Posted by: さそり | November 20, 2014 at 01:49 PM

競馬悟空さんはじめまして。

自分は武豊TVが好きなんですが、毎回その馬の個性や癖を全て把握している豊騎手に驚かされます。
後、フジのCSなら「ゴリパラ見聞録」をおすすめしますよ。
何も考えずに楽しく見れますし「あ~自分てまともな人間なんだなぁ~」って思いますよ(笑)

Posted by: ペペ | November 20, 2014 at 05:39 PM

競馬悟空さん、こんばんは!

麻雀ゲームなら真・雀龍門がおもしろいですよ。

コンピューター相手ではなくネットで
つながった人相手にできるので後腐れがない
ですし、細かい自分の打ち筋がデーターと
して残るので分析派の悟空さんには
向いている気がします。


Posted by: つよし♪ | November 20, 2014 at 10:40 PM

さそりさん、こんばんは!
20年前は天皇賞(春)の重みは今とは全然違いましたね。秋よりも春のほうが格上という認識でしたから。
ミスターアダムス懐かしいですよね。最近ミスター○○という馬が少なくて少しさみしいです(笑)。嵐山Sは登竜門のようなレースでしたよね。長距離戦が少なくなったのはさみしいです。頭数が揃わないから、JRA的に興行として面白くないということなんでしょうね。私も、枠で着順が決まってしまう新潟1000mよりは、長距離戦を重視すべきだと思います。

Posted by: 競馬悟空 | November 20, 2014 at 11:34 PM

ペペさん、はじめまして、コメントいただきありがとうございます!
武豊TVも面白いですよね!できれば、もっとたくさん放送してくれるといいんですけどね。武豊騎手も忙しいでしょうから仕方ないですね。「ゴリパラ見聞録」は見たことないですねえ。今度チェックしてみたいと思います!またぜひ遊びに来てくださいね!

Posted by: 競馬悟空 | November 20, 2014 at 11:38 PM

つよし♪さん、こんばんは!
ネットでの麻雀は興味はあるものの、やったことないんですよねえ。顔の見えない相手とやるのが何か怖いというのもありますし。。
真・雀龍門、webを見てみましたけど、絵が綺麗ですねえ。リアルすぎます!打ち筋がデータで残るのは面白そうですね。ゴリラやカメ相手に打つのが飽きてきたら(笑)、考えてみようと思います。

Posted by: 競馬悟空 | November 20, 2014 at 11:42 PM

競馬悟空さん、こんばんは。
当方も学生時代は、競馬と麻雀に明け暮れていた「その他大勢のバカ」の1人でした。当時はパソコンもまだ普及しておらず、西○式スピード指数の計算でとても消耗していたことを思い出します。あのエネルギーをもっとマシなことに使えていたらなあ、と思ったりしますが、逆に言えばあの頃でしか絶対にできない、ある意味貴重な時間だったのかもしれません。
ミスターアダムス懐かしいです。本馬のような生粋のステイヤーはもはや絶滅危惧種でしょう。天皇賞春は単枠指定の1番人気に応えてマックイーンの圧勝でしたが、この馬の長距離馬らしい渋太い差脚も印象的でした。それ以上に思い出深いのは、その前年のステイヤーズSでドクタースパート的場渾身の三角捲りを差し切れず、有り金勝負の単勝馬券をイカレたレースですが・・・。
単枠指定競走と言っても、若いファンの方にはピンとこないでしょうね。その頃から思えば随分と馬券の種類は増え、ネット投票も充実し、ほぼ競馬専門のCS放送ができたりと、競馬を取り巻く環境は驚くほど進化し続けました。しかし何と言うか、以前の競馬はもっと近寄り難い緊張感と熱い高揚感があり、ギラギラと脂分が漲っていたもののように思えてなりません。こんなことを思うのも、自分がそれだけ年を取ってしまったと言うことかもしれませんが・・・。

Posted by: レッドスター | November 22, 2014 at 10:26 PM

レッドスターさん、こんばんは!
いやあ、お話をきくと、まるで自分自身の話のようで驚きました(笑)。私もその西田式の計算に多大な時間を費やしました。。今は計算しなくても、1レース50円程度で売ってもらえるようになって、本当に便利な世の中になったものだと思ってしまいます(笑)。
ステイヤーというカテゴリ自体がなくなりつつありますよね。個人的には淀の3200mは魅力的な舞台だと思うのですが、最近は役者が集まらなくなりつつありますね。メジロマックイーンは最強クラスでしたが、ミスターアダムスとか長距離で面白さを見せてくれる馬には何か魅力を感じました。
ドクタースパートのそのレースは、最近グリーンチャンネルの栄光の蹄跡でちょうど流れていました。ああいうレースも魅力的ですよね。地方競馬だと今でもああいう感じの流れになることもありますが、中央ではもうないですね。馬連が始まって単枠指定がなくなり、馬券は進化を続けていますが、確かに何か緊張感はなくなりつつありますね。ある要素がなくなり、また新たな要素が加わって進化を続けていくのかもしれないですが、馬券が売れなくても、名物レースとかは残していってほしいと思います。

Posted by: 競馬悟空 | November 23, 2014 at 10:36 PM

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