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November 26, 2014

一日千秋

 NHKの朝ドラ「マッサン」ですが、私はまったく見ておりません。
 7時のニュースを見た後、8時に「マッサン」が始まったと同時にチャンネルを変えます。基本的にドラマには興味がないもので。

 その「マッサン」という朝ドラは、どこぞの酒造メーカーの創始者がモデルだそうで、ウイスキーを作る話だとWEB上のニュースで読みました。

 で、視聴者から、「展開が遅い」、「早くウイスキーを作れ」という意見があるのだとか。

 見てないので、何とも言えないところですが、こういうのって結構あるみたいですね。

 昔、新田次郎の「武田信玄」を読みましたが、巻末の作者のあとがきで、読者から「早く川中島の戦いを書け」という要望が来て困るというようなことが書いてありました。

 まあ、武田信玄と言えば、上杉謙信との5度にわたる川中島の戦いがあまりにも有名ですから、致し方ない部分もあるでしょう。
 しかし、川中島に至る前にも、父の信虎との確執、諏訪との戦い、小笠原との戦い、砥石崩れ、などなど、川中島以外にも見どころはたくさんあるんですよね。

 武田信玄・川中島という組み合わせのイメージが強すぎるので、世の中的に武田信玄と言ったら、川中島で戦った人というイメージが出来上がりすぎているのかもしれません。
 そういうイメージに沿って書いていったら、若き日の武田晴信は、あっという間に坊主の信玄になってしまい、上杉謙信と戦う必然性もよくわからなくなってしまうでしょう。

 同様に考えるなら、織田信長だったら、「尾張のうつけです!→今日は桶狭間です!」という展開になってしまうでしょう。歴史を知らない人はそれでもいいのかもしれませんが、ちょっとどうなのかなあと思います。


 これらは一応ノンフィクションであるので、結末がわかっているだけに余計に早くクライマックスを知りたいということになるのかもしれません。

 フィクションである、小説やアニメならば、展開には注文はつかないのかもしれませんね。ドラゴンボールZのアニメなんて、飛び上がったまま1週間とかよくありましたから(笑)。


 まあ、いずれにしろ、先が待ち遠しいというのは、それだけ期待がかけられている証拠ですから、ドラマにしろアニメにしろ、誇らしいことだと思います。


 一口でも、このように先が待ち遠しいと思うことありますよね。
 特に、一口をやり始めの頃は思います。

 なんせ、出資した馬が走るのは約1年後ですから、それまでがとにかく長い。
 すでに現役馬が何頭かいるのであれば、それらの現役馬が走る姿を見て満足できますが、初年度の場合は現役馬がいないわけですからね。それはそれは出資馬が走るのが待ち遠しいものです。

 初年度でなくても、出資した馬が走るのは本当に待ち遠しいですよね。まず無事にいってもらって、入厩して、ゲート受かって、追い切って。実際はなかなかスムーズに行かないものです。

 いろいろあって、デビューできたときは本当にうれしいですよね。もちろん、結果がついてくれば言うことなしですが、とにかくデビューまで来れたことを喜びたくなります。


 一方で、スムーズに行かないときは、もっとほかの馬にも出資しようかなと思ってしまいます。あの馬が走るんじゃないか、いや、こっちの馬が実は化けるのでは・・・などと妄想は尽きません。
 現役馬でスムーズに行かない思いを、新たな出資可能馬に向けたくなる。
 大体の場合、このパターンは後から考えると失敗になるので、とにかく冷静に過ごすことが必要です。そういう意味でも、本当に精神力が試される趣味だと思います。

 一口も「筋書きのないドラマ」という部分を持ち合わせていますから、早く先が知りたい気持ちは抑えきれないです。

 そこをグッと我慢して、泰然自若と過ごし、出た結果を素直に受け入れる。

 最終的にはそういう境地に達したいですね。
 私にはまだまだ無理ですが(笑)。

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Comments

競馬悟空さんどうもです。
確かに一日千秋で待ちきれないです。ドラフトからデビューまで1年以上。自分は途中からだったので4,5か月でしたがそれでも待ちきれませんでいた。そして待ちきれないから更に出資してしまうという悪循環(?)
毎週のように出資馬が出走している方が羨ましく、結果2世代で23頭も出資してしまいました。1/3ぐらいは悟空さんのせいだと思います。いや、100%自分のせいですが、この趣味は自分を律するルールを持たないといけませんね。

Posted by: ぺチョーリン | November 26, 2014 at 10:04 PM

競馬悟空さんこんばんは

泰然自若〜実に渋い響きですね。いや本当に一口の趣味は壮大なロマンだってつくづく感じますよ。そこそこ結果が伴えばいいですけどやはり大半はうまくいかないものですよね。そんな中を競馬悟空さんは結果を出しておられる。本当に素晴らしいの一語です。

私は一口馬主二年目の駆け出しなんですが一年目の馬は5戦して0勝そのほとんどが着外と惨憺たるものでした。カタログで見る写真はいまみても黒光りしてて本当に素晴らしい馬体に見えるんですけどね。シンクリには結構そういう例が多いってこと最近知りました。

二年目の例の馬でなんとか一口馬主での初勝利を味わってみたいんですが甘くはないですよね。
横山典騎手が凱旋門騎乗後の短い時間の残念インタビューで3回繰返したそうです 「甘くないですよ」てフレーズ。私も愛馬が負ける度に甘くないよなて、あと何回感じれば済むのか・・・

Posted by: ウィングス | November 26, 2014 at 11:00 PM

ぺチョーリンさん、こんばんは!
そうですよねえ、本当に待ち遠しいですよねえ。私の場合は、実は1頭目がデビューするまでは、そんなに自分の中では盛り上がっていなかったです。1頭目の馬が新馬戦で社台RHの馬に圧倒的な差をつけられて負けて、同じ馬でもこんなに違うものなのかということを初めて身を以て知り、それから深みにはまっていった感じです。
確かに頭数が増えてしまうのは、私のせいもあったかもしれませんね。やっぱり他の方のブログとかを見てしまうと、色々と楽しさが増してしまい、歯止めが利かなくなる部分はあります。私もまだまだ自制がきいていないですが、出資しないと得られないものもありますので、前向きにやっていきたいと思っています。

Posted by: 競馬悟空 | November 27, 2014 at 08:50 PM

ウィングスさん、こんばんは!
いえいえ、私も成績が上向いてきたのは、本当に最近の話です。ブログでは昔のひどい成績だった時代には触れていないのでわからないだけですよ。最初から上手くいく人もいると思いますが、なかなか難しいですよね。
馬体にしても、画一的な判断はできないでしょうし、種牡馬ごと、牡馬と牝馬などなど、色々な点を考えていかないといけないでしょうし、奥深いですよね。出資されているあの馬は、東京コースでいい脚を使えていますので、順調でさえあればすぐに順番が回ってくると思いますよ。確かに、私も馬券だけ買っていたときは、未勝利戦であっても、勝つこと自体がこんなに難しいことだとは思いませんでした。甘くない世界ではありますが、だからこそ、勝ったときの達成感があるのかもしれないですね。

Posted by: 競馬悟空 | November 27, 2014 at 08:55 PM

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