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December 2014

December 30, 2014

人間のなす計略のおかげ

 今年も中央競馬が終わって、競馬ファンも一段落。金杯まで待ちきれない人もいるかもしれませんが、しばらくのお休みですね。

 ということで、というわけでもないですが、久々に三国志がらみのお話です。

 三国志を読んだ人なら誰でも知ってる名場面の一つに、劉備が初めて諸葛亮と面会する場面がありますね。

 志は高く持ちながらも、曹操に敗れ、流浪し、荊州の新野に居候の身の劉備が、人々から「臥龍(寝ている龍、転じて世に隠れた在野の賢人の意)」と呼ばれていた諸葛亮の存在を知り、配下の徐庶に、「ぜひ連れてきてくれ」と頼みます。

 しかし、徐庶は、「この人(諸葛亮)は、こちらから行けば会えますけれども、無理に連れてくることはできません。将軍(劉備)自ら訪問なさるのがよいでしょう。」と勿体つけます。

 読み物的にはこれ以上の期待感を持たせる描写もないですよね。さらに、この件は創作ではなく、正史の本文に記載されている史実と考えられる部分だから、余計におもしろい。

 劉備は、徐庶の言葉を信じて諸葛亮を訪ねます。しかし、理由は正史に記載がないのでよくわかりませんが、とにかく何度か会うことができず、およそ3度目の訪問の後に、ようやっと会うことができたという。これが故事成語でもある、「三顧の礼」です。

 諸葛亮に対面した劉備は、現在の自分の置かれた状況を詳らかに説明します。
 劉備は、「私は、知恵も術策も不足しているため、結局つまづき今日におよんでいる。しかし志は今なお捨てきれない。君はどうしたらよいかと思うか。」

 親子ほども歳の離れた青年、諸葛亮に対して、劉備は何の誇張もなく本心を打ち明けます。後から思うと、こういう誰に対しても心を開いて話すことができる能力、これが劉備の英雄たる所以だったのでしょう。

 そして、その劉備の真摯な思いに心を打たれたのか、諸葛亮も心をこめて語ります。

 「曹操は袁紹に比べますと、名声は小さく、軍勢は少なかったのですが、それでいて曹操が結局袁紹に打ち勝って弱者から強者になりおおせたのは、単に天の与えた時節ばかりではなく、そもそも人間のなす計略のおかげです。」

 諸葛亮は、はっきりと、「人間のなす計略」によって今の窮地に対処できるのだと言い切ります。
 そして諸葛亮は、このとき初めて自らの心に閉まっていた秘策である「天下三分の計」について語るわけです。

 一口でもそうですが、人それぞれ置かれた立場は違います。相対的に有利な立場にいる人もいれば、不利な立場の人もいるでしょう。
 それでも、「人間のなす計略」によって、その有利不利を逆転することは十分に可能だと思います。

 計略と言っても、二虎競食の計とか、埋伏の毒とか、そういう計略があるわけではないですよ(笑)。データや人気予想、適正な資金配分、さらには名馬を見分ける眼、などが、ここで言う「人間のなす計略」に当たると思います。

 人によって、それぞれ楽しみ方は違うと思いますが、私はこの、「人間のなす計略」を考えることが一番の愉しみです。

 ちなみに、中央競馬のレース名にも三国志は関連しています。3歳ダートのオープン競走である「伏竜ステークス」、「鳳雛ステークス」はいずれも三国志から取られたレース名ですね。伏竜(臥龍)は、もちろん諸葛亮を意味し、鳳雛はホウ統というやはり将来劉備の配下となる軍師のことです。
 また、伏竜・鳳雛は、未だ世に出ていない有能な若者という意味もあります。今年の鳳雛ステークスを勝ったカゼノコがG1馬になったことを考えると、まさにレースの名の通りになったのだなあと感慨深いです。

 今、思いましたが、「埋伏の毒」という計略は一口でもありますね。一口では、「地雷」というのかもしれませんが。。

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December 24, 2014

一口の一年

 今年もあと1週間です。今週末の有馬記念で今年も終わりという感じですね。

 ただ、一口をやっていると、1年の始まりは6月で、12月は丁度年の中間というイメージでもあります。
 今日はそんな一口生活のの1年を簡単にまとめておきましょう。


6月・・・新馬戦開始、社台・サンデー・G1募集開始、社台・サンデー・G1ツアー、キャロットクラブパーティー

7月・・・社台・サンデー・G1の1次募集結果発表

8月・・・東サラ募集開始

9月・・・キャロット募集開始、キャロットツアー、シルク募集開始、シルクツアー、ノルマンディー募集開始、3歳未勝利戦終了

10月・・・牧場見学等

11月・・・社台・サンデークラブパーティー

12月・・・保険料支払い、シルククラブパーティー、2歳戦終了

1月・・・特になし

2月・・・特になし

3月・・・クラシックトライアル戦、確定申告

4月・・・桜花賞・皐月賞、年次分配

5月・・・オークス・ダービー


 5月末にダービーが終わり、6月に新馬戦が始まります。ここからが一口の新年開始という感じですね。あわててデビューする必要もないのですが、6月に1頭くらいデビューしてくれると、その後の展開が楽というか、なぜか少し安心できます。実際には6月にデビューしても特に良いことがあるわけではないです。
 新馬戦の開始とともに、社台・サンデー・G1の募集が開始されます。一口の新年早々、大イベントが始まるということで、非常に忙しい月でもあり、また、非常に昂ぶる月でもありますね。募集に伴い、募集馬見学ツアーも行われます。第一希望枠をどう使うのかがポイントとなります。

 7月は、その社台・サンデー・G1の1次募集の結果が出ます。ここで、上手く希望通りにいくかどうかで、その後の展開が大きく変わるということもあるでしょう。1次募集で上手くいかなかった場合は、先行募集に応募するか、そのまま待機して、次に募集があるクラブまで待つかという選択になるでしょう。

 8月は、東サラの募集があります。社台・サンデーと違って、どういうラインナップになるのかは、発表があるまでまったくわかりませんので、予想は難しいですね。こちらも最優先枠がありますので、それをどう使うのかがポイントですね。母優先以外は完全抽選ですから、抽選になった馬は結果が出るまで出資できるかどうかはまったくわかりません。

 9月は、かなり忙しい月でもあります。まず募集以外では、3歳未勝利戦が終了となります。この時点で勝ち上がれなかった馬は、引退して繁殖になるか、オークションで売却されるか、または、地方で競馬で2勝または3勝を目指して一旦地方に転厩するかという選択になります。
 一旦地方に転厩して、再度中央入りを目指すというのは、聞こえは良いのですが、実際はなかなか厳しい道でもあります。地方でくすぶってしまうと、その間の維持費の負担も増えるわけですし、結果としてすぐに引退したほうが良かったということになるかもしれません。色々と悲喜こもごもの季節です。

 さらに、9月は、キャロット、シルクという会員数の多いクラブの募集が行われる月でもあります。
 キャロットは、最優先枠に上に、×1、×2という優先枠が存在し、さらに母優先枠もあるので、募集開始時点で、すでに出資可能性ゼロの馬も存在することになります。年度によっては、「ちからため」で出資を見送るという手もあります。
 シルクは実績枠と抽選枠の併用ですが、実績枠が8割あり、人気馬は残りの2割の枠に対してかなりの応募があるので、馬によっては倍率が非常に高くなります。
 キャロット、シルクは、どういう立ち回り方をするかで、当初の出資予定と結果が大きく異なる可能性があるので、気が抜けないですね。
 キャロット、シルクはどちらも募集馬見学ツアーがあります。こちらも、毎年楽しみにしている方も多い大イベントですね。

 9月はほかにノルマンディーの募集も開始されます。こちらはそうそうすぐに満口馬が出るクラブではないので、特に立ち回り方とかを考える必要はないでしょう。

 10月は、特に何かイベントごとがあるわけではないのですが、牧場見学の予約も多い月ですね。北海道は良い季節ですから。出資馬が大体確定して、この時期に出資馬に会いに行くというのがタイミング的には最適かと思います。

 11月は、社台・サンデーのクラブパーティーがあります。開催日は毎年前後することもあるようですが、だいたいこの時期のようですね。私は参加したことはありませんが、騎手や調教師の方々などと交流できる貴重な機会ですね。

 12月は、2歳G1があり、2歳戦が終了します。終了というか、単に明け3歳になるだけです。でも、2歳時にできれば勝ち上がっていた欲しいという思いもありますから、一つの区切りであることは確かですね。
 それから、12月にはシルクのクラブパーティーもあります。
 あと、うれしい内容ではないですが、地味に保険料の支払いの月でもあります。頭数が多いと、保険料も意外とダメージ大きいですから、年末の資金繰りに気をつけておきたいですね。

 1月、2月は、一口的には特になにもないですね。12月で出資の一括割引もなくなってしまうクラブが多いので、あせって出資する必要もないですし、色々とゆっくり考える期間という感じでしょうか。この隙に、来たるべき募集に備えて、その年の方針を決めておいたりすると良いかもしれないですね。

 3月は、クラシック戦線のトライアルが行われます。毎年出資馬が、まずはトライアルに駒を進めてくれるとうれしいですね。逆に1頭もトライアルにすら出れないとなると、少しさみしい気がしてしまいます。
 あと、所得税の確定申告の月でもあります。還付の場合は確定申告しなくても自分が損するだけなので問題はありません。一方、とんでもない活躍馬を引いて追納になる場合は申告しないといけません。忘れないようにしたいですね。

 4月はクラシック本番。桜花賞、皐月賞が行われます。毎年出走したいところではありますが、なかなか難しいですよね。せめて2年に1回でも出てくれたら大したものだと思います。
 そして、こちらも地味な話ですが、年次分配がある月でもあります。JRA源泉税、クラブ源泉税が配当されますので、持ち馬によっては大金が振り込まれることもあります。それを原資に、追加出資なんてことも考えたくなる月ですね。ただし、もう6月には次の募集が控えているわけですから、よく考えて、衝動出資がないようにしたいです。

 5月はオークス、ダービーの月。基本的には、全出資馬の目標となるレースですから、出られるだけでも名誉なことです。出走できなかった場合は、来年こそという思いを抱きつつ、6月から開始される新たな募集に向けて、気合を入れることになるでしょう。


 まあ、大雑把にこんな感じでしょうか。年末ではありますが、一口的には年度の中途という感じですね。
 たまには、1年の流れを振り返っておいて、次年度の戦略を練っておくのも良いかもしれません。

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December 20, 2014

【買ってはいけない!】ダービースタリオンGOLD

 昨日の記事で、結構楽しんでいると書いた、3DSの「ダービースタリオンGOLD」ですが、とんでもないことが起きました。

 先に申し上げておくと、このソフトは明らかな【不良品】です。

 メーカー側も、それを分かった上で、発売日に間に合わせるために無理やり販売したと考えられます。

 とんでもないことというのは、「突然の再起動」です。

 ゲーム中、本当に、何の前触れもなく、「エラーが発生しました。再起動します。セーブしていないデータは失われます。」と表示され、3DSのメニュー画面に戻ってしまいました。

 半年分くらいセーブせずに進んでいたので、その半年分はすべてデータがパーです。
 もしやり直すなら、半年前からやり直さねばなりません。
 ゲームの性質上、それは不可能です。レース結果も異なってしまいます。

 何より、こんな突然の再起動が起きるようでは、怖くてとてもゲームを続けられません。
 ver1.1.0という最新のパッチをあててもこれですから、現時点ではどうにもなりません。

 昨日の記事を見て、買おうかなと思った方がいたらまずいので、報告しました。

 現時点では、「ダービースタリオンGOLD」は絶対に買ってはいけません。史上最低のダビスタにとどまらず、史上最低のソフトと言っても過言ではないでしょう。

 何せ、突然再起動してしまい、ゲームを続けられず、なおかつ、対策もないのですから。。

 しかし、ろくにデバッグもせず市場に乗せてしまう、メーカー側の責任感のなさに呆れてしまいます。

 この後パッチが出て、まともにゲームが動くようになるのかどうかが知りたいですが、現時点ではそれも知る由もないです。少なくとも、まともに動作するパッチが出るまでは、絶対に買わないほうが良いと思いますよ。

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December 19, 2014

ダービースタリオンGOLD

 風邪もほぼ回復して、体調は九分のデキという感じです。毛ヅヤもガラッと変わって・・・というところでしょうか(笑)。

 ということで、というか何というか、実は NINTENDO 3DS で発売された「ダービースタリオンGOLD」は発売日に買っていたのです。
 ただ、やる時間がなくて、ずっとほったらかしていました。

 今回風邪ひいて時間ができたというか、ようやっとプレイすることができました。
 しかし、大人になると時間がないですねえ。子供の頃、「たいようのいし」や「すいもんのかぎ」を一日中探し回っていましたが、ああいう無駄な時間を取り戻したいものですね(笑)。


 ゲーム開始する前に、Amazonの批評等を事前に見てしまったんですよね。評価的にはかなり厳しい感じのオンパレードで、やる気が失われてくるというか(笑)。ただもう、こっちは発売日に勇んで買ってしまているので、それでもなんでもやるしかありません。
 まあ、とりあえずやってみるかという感じで始めたのですが・・・私は、あくまで私はですよ、おもしろいと思いました。

 あれだけの厳しいコメントを見た後で覚悟ができていた?というのもあるのかもしれませんが、私はバグにも今のところ遭遇していませんし、スムーズに遊べています。

 ただし、やはり私も不満がある部分はあります。
 まず先に不満点を挙げると、

・放牧がない
・外国人騎手が「(米)」って誰だそいつは
・セリが長い

 今回、放牧がなくなったんですよね。ということで、一旦トレセンに入厩したら、引退するまで出ていかないという、現行のJRAのシステムではありえない仕組みになっているわけです。さすがに違和感が大きすぎます。いくらゲームだからと言われても、ここは現実に即してほしかったなと思うところです。

 しかし、ゲームとして利点もあるんですよね。というのは、私みたいに不真面目なゲーマーは、放牧したのはいいけど、数が増えてきて、なおかつ、正直あまり見込みがない馬だったりすると、いわゆる「放置」を行ってしまうんですよね。意図的なものではなく、なんとなく面倒で、意識が回らないというか。で、気づいたら半年とか1年とか放牧してたってことも出てきたりして。

 いくらなんでもボケすぎだろうと思うかもしれませんが、強い馬が引退した後とか、ゲームが丁度中だるみする時期だと結構よくあるんですよね。DS版のときは結構これをやってしまっていました。

 放牧がなくなったことによって、少なくともこの「放置」は避けられることとなりました。この点は私にとってはむしろ良い点ですね。
 ただ、やはり放牧はあってほしいので、できれば、ウイニングポストみたいに、放牧→何週間放牧しますか?とという感じで、週数を入力すると自動的にリフレッシュして厩舎に戻ってくるという感じにしてほしかったですね。これなら、現実とのギャップもそんなにないと感じられますし。

 あと、外国馬の外国人騎手の出馬表の名前が「(米)」という国名になってしまっているのは、明らかに手抜きですよね。実際は名前が入っていたとしても、データやアルゴリズムは使いまわして個性などないのかもしれませんが、そこがゲームじゃないですか。勝手に思い入れてイマジネーションで楽しむのがゲームでしょう。

 そういうところを手を抜くのはどうなんでしょうか。ゲームの面白さ自体に影響はないと考えているのでしょうが、著しく雰囲気を害します。これは許せませんね。何とかしてほしかったです。

 それから、セリが長くて、なかなか終わらないのも困りものです。
 何だか、作者のこだわりなのかなんなのか、セリのシーンとかは妙に細かく作ってあるんですよね。1歳馬のセールは9月初め、繁殖セールは2月初めなのですが、まあいずれも日高のセールなんでしょう。
 セリでビットすると、馬主番号のついた冊子(名簿)を挙げるアニメがつくんですが、そこをリアルにせずともええんでないの(笑)とも思ってしまいます。まあ実際にセールをみたことある人なら面白く感じるでしょうが、プレーヤーの99.9%は意味不明だと思うんですよね。

 で、セリが続いて、競りあがっていくと、最後に、「ございませんか?」ってなるんですが、そこからまた結構他の馬主がビッドしてくるんですよねえ~~。リアルなら結構顰蹙ですよって感じですよね(笑)。それも何回もやるんですよ。だから妙に競りあがるし、セリ自体にかかる時間も長くなる。まったく無駄な時間だと思います。
 リアルに作るなら、ひと声で落札するパターンとかも作っておいてよと思います。


 これら以外の部分は、おおむね満足です。まあ、私が不真面目ゲーマーだからこそなんでしょうけど、私は非常に遊びやすいですね。
 Amazonのコメントなんかだと、操作性が悪いというのが結構ありますが、私はそんなに気になりませんでした。

 生産に関しては、モロに一口と同じジレンマを感じますね。要するにサンデー系の種牡馬以外ではなかなか厳しい部分があるということです。
 となると、母父サンデー系の牝馬はあまり役に立ちません。結構活躍した牝馬でも、サンデー系種牡馬の仔だと、牧場に繁殖として残すのはためらいますね。
 すくなくとも、配合の相手を探すという意味では、初期のころのダビスタの自由度はないと思います。

 そして、レースシーンですが、私は良くできていると思いました。各競馬場の坂とかも忠実に再現されていますし、何よりレース展開、馬群の感じなんかがかなりリアルに感じます。
 ただ、その分、直線でよく詰まるんですよね。詰まるとすぐ騎手が腰を上げるし(笑)。腰を上げるエフェクトはなくてもよかったかなと思いますね。腰上げなくても詰まってるってわかりますし。
 でもまあ、そういう詰まり具合も結構リアルかもしれません。
 その分、昔のダビスタによくあったような大味な展開は少ないですね。大逃げとか、後方一気とかはまずないです。ダートだったら普通に先行馬が粘るような、条件戦で実際にあるようなレース展開が多いですね。

 さらに、何よりも大事だと思われるゲームバランスの部分についてですが、私はかなりバランスは良いと思いました。負けすぎず、勝ち過ぎず。続けたくなる、やめられなくなる魅力はあると思います。
 バランスって本当に難しいんですよね。どんなにシステムが良くてもバランスが崩れていれば面白くなくなってしまいます。その点は、私は良くできていると思います。

 あと、初回限定盤を買うと、ダウンロードできるダビスタOLDの権利がついてきます。これは昔のデータで、今のシステムのダビスタを遊べるという、私みたいな初代ダビスタからやっている人にとっては、とてもうれしい内容です。スティールハートとか熱いですね(笑)。

 まあ、ゲームに対する思い入れとか感想とかは人それぞれですから、私のように普通に楽しんでいる人もいるってことで。

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December 17, 2014

競馬最強の法則2015年1月号

 先週の競馬の後、夜くらいから調子が悪くなって、風邪ひいてしまいました。まあ。ムーンエクスプレスのせいで叫び過ぎたという説もあるのですが(笑)。今日病院行って、薬もらって、ようやく快方に向かうという感じです。

 自分の中の風邪のパターンは決まっていて、インフルエンザではないだろうという自信はあったのですが、お医者さんが一応検査しようというので、検査しました。

 あれって、たまにTVのニュースで子供がギャーって泣いてるの見ますけど、結構つらいですね。鼻に綿棒みたいなの入れられて、グリグリされて。なんか笑顔のない看護師さんだったこともあり、ぶん殴りたくなりました(笑)。子供が泣くのも無理ないなという感じです。
 結果、インフルエンザではなく、ただの風邪ということでしたので、週末には治りそうで良かったです。


 さて、競馬最強の法則1月号を買いました。今月号は有馬記念中心の紙面ですね、

 地獄の早耳は、今噂の「福永リターン」についても書かれていました。
 私自身は福永騎手が下手とは思いません。もっと下手な騎手はいくらでもいますからね(笑)。ただやはり、有力馬で取りこぼすことも多いですから、目立ってしまいますよね。いずれにしても、レースで結果を出すしかありません。結果を出せば皆納得するってものですね。

 今月号は、記事よりも、フロクのカレンダーのほうが気になりましたね。
 カレンダーというと、大体前年の活躍馬主体のものが多いのですが、このカレンダーは、過去の名レースで接戦だったものを集めたカレンダーです。見てるだけで、過去のうれしい記憶や悲しい記憶がよみがえってきます。

 それにしても、このカレンダーを見て思ったのは、やっぱり田原ってすごかったんだなということ。マヤノトップガン、フラワーパークの鞍上としてカレンダーの写真に写っていました。
 今はもう、JRA的に「語ってはいけない人」になってしまいましたが、それはそれとして、騎手としては忘れられない人物です。


 それから、今月号のP.25の「師走の馬券術」という記事の写真が、なぜかキャロットのプルガステルが立ち上がった状態の写真です。A4サイズのぶち抜きですから、出資されている方は、ぜひ見てみてくださいね。

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December 14, 2014

2014/12/14(日)結果

 今日は中山競馬場で3Rから6Rまで見てきました。


【中山3R芝1600m未勝利】

エッケザックス (デュランダル) 牡3,600万 鹿戸雄 6着

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 馬体は良かったです。ただ、まだ少し緩い感じですし、今日はプラス12kgで増えていたんですが、まだ細い感じがしました。それでも、このメンバーでは勝ち馬を除いては抜けている感じでした。
 レースでは直線で内で詰まって終了。私の肩越しから、「戸崎ー!戸崎ー!へたくそ~!」というオジサンの叫びが聞こえてきましたが、今日はそれに尽きるということですね。このクラスはいつでも勝てるはずの馬です。次に期待します。


【中山4R芝1800m未勝利】

ボルゲーゼ (キングカメハメハ) 牡4,000万 木村 1着

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 パドックではそんなに気合を出す感じではなかったですが、キッチリ仕上がっている感じで、緩さもなく、このメンバーでは当然勝ち負けという感じでした。
 レースでは、出遅れながらも、直線で末脚を爆発させ楽勝。ここは力が違った印象です。手脚が長いタイプではないので、このくらいの距離がいいのかもしれませんが、色々な選択肢のある面白そうな馬です。これからが楽しみになりました。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


ウイングチップ (シンボリクリスエス) 牡2,600万 宗像 2着

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 相変わらずパドックではチャカついているのですが、前に見たときよりはマシだった気がします。馬自体は良いので、精神面が問題です。
 レースでは、とにかく道中は静かに動かさないようにして、直線できちんと脚を使って2着。鞍上の言うように、もっと器用なレースができるならばとっくに勝ち上がっているのでしょうが、現状は展開の助けが必要かもしれません。それでもすぐに勝てるだけの能力のある馬だと思います。


★グランシルク (ステイゴールド) 牡4,000万 戸田 3着

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 デキは絶好でした。まだ少し緩い部分もあるのですが、それでも迫力があり、馬体を見る限りは期待が高まりました。
 レースでは、外を回ってそれなりの位置をとってレースを進めますが、最後の直線で追い比べで勝ち馬に負け、結局3着。このクラスで3着で満足していい馬ではないですが、まだまだ成長途上な感じではあります。坂を上がってから止まってしまい今日は負けましたが、トモがしっかりしてくれば、この先必ず走ってくる馬なので心配ありません。


【中山6R芝2000m新馬】

レッドべリンダ (ハーツクライ) メス1,800万 古賀慎 3着

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 いい馬ですね。緩さもないですし、きちんと仕上がっていました。牡馬との混合戦でも見劣りはしていませんでした。レースでは途中で騎手が鞭を落としてしまったとか。それでもきわどい3着まできたのは実力の証でしょう。混合戦でもやれるところを見せましたが、次に牝馬限定戦に出てくるのであればすぐに勝てると思います。ただ、やはり牡馬と混合になっても、これくらいの距離のほうがレースはしやすいのかもしれません。


ムーンセイル (ジャングルポケット) 牡2,800万 牧 7着

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 馬格があって目立つ馬なのですが、気迫に欠けるというか、引き手に引っ張られないと歩かないという子供っぽさを見せていました。また、毛艶も良くなかったです。レースではそれでも流れに乗ってレースできていましたし、こういうタイプは使って変わってくる余地が大きいと思います。次に期待ですね。


キングルアウ (キングカメハメハ) 牡2,800万 藤岡健 10着

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 仕上がってはいましたし、悪くはないと思ったのですが、ちょっともう少しトモに厚みが欲しい感じではありました。今日は流れに乗れていなかったですし、仕切りなおして次は変わり身を見せて欲しいです。

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December 13, 2014

2014/12/13(土)結果

 今日は朝に中山競馬場に行きました。他に用事もあったの1Rだけ見てきました。


【中山1Rダ1200m未勝利】

★リミットブレイク (サクラバクシンオー) 牡2,000万 尾関 10着

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 パドックで見る限りは毎回馬体は良く見せます。まだ少し緩さはあるものの、このメンバーの中では明らかに目立つ存在でした。動き自体は特に良いとも思いませんでしたが、他が冬毛ボウボウの馬や、チャカつく馬などが多かったのもあり、普通に回ってくれば勝てそうな雰囲気でした。
 レースではスタートで後手を踏むこともなく、先行し、4角までは勝ちパターンと思える競馬。しかしながら、直線に向ききったところで仕掛けられてもまったく反応せず、そのままズルズルと後退して結局10着。
 勝った馬はパドックでの動きが抜けて良かったので納得するのですが、その他の馬に負けることはちょっと考えられないだろうと思うくらいのレベルのメンバーでした。今回の負けはちょっとフォローのしようがないですね。レース後検量に戻ってくるときに、新しくできた中山の花道で調教師と騎手が話していましたが、どちらも首をかしげるばかり。足取りが重かったです。ひょっとすると精神的な問題なのかもしれませんが、現時点では大敗の原因はよくわかりません。前回のレースからここまで大敗することはスピード指数的にも考えられないので、本当に何だかわかりません。もうあとは、芝の1200mしか道が残されていないので、そこに期待するしかないでしょう。

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December 07, 2014

2014/12/7(日)結果

 今日は中京競馬場まで遠征してきました。1Rから4Rまでいました。今日はいろいろイベントもあったせいで、ものすごい人の数で、有馬記念の日かな?と思うくらいでした。中京は熱かったです。

 そんな中、残念だったのは、イベントを仕掛けるのはいいのですが、いつものことながらJRAの仕切りが無責任であったこと。
 昼休みにパドックでTOKIOのイベントが行われる予定だったため、朝からパドックには競馬と無関係と思われる多くの女性が敷物で場所取りをしてしまいました。昼休みまでこの状況が続き、一般の競馬ファンがパドックの良い場所において馬を見れないという事態が発生していました。
 新たな客層を呼ぶためにイベントをやるのには賛成しますが、イベントを行うならJRAには責任を持って欲しいですね。少なくとも、その下見所を占拠する集団に対して、JRAが何らかのアクションを起こした形跡はなかったです。
 占拠していた人たちは、そもそもがほとんど競馬と無関係な人たちですから、それがルールやマナーに反した行為であるとも思っていないはずですし、非難するつもりはありません。
 本来の競馬観戦が妨げられている状況を、傍観するJRAの姿勢に対して疑問を持ちます。JRAには反省するという体質がないですから、今後もこういうことが繰り返されるでしょう。
 いつか、JRAにも、少しは責任を持って行動できる組織になってほしいですね。


【中京5R芝1600m牝未勝利】

レーヌドブリエ (ゼンノロブロイ) メス2,500万 矢作 3着

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 馬体重は410kg台で、今回はマイナス16kgだったのですが、それでも良く見えました。バランスも良く、動きも良かったです。レースでは出遅れるも最後いい脚を使って惜しくも3着。出遅れてこの競馬ですから、次もメンバー次第で結果を出せると思います。楽しみな馬ですね。


★レッドベルダ (ディープインパクト) メス8,000万 安田 5着

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 馬体は小さいですが、まとまっていますし、今日は仕上がっている感じでした。パドックでは若干小走りになることがあった程度で、精神的にも問題はなかったように思えました。
 レースでは向正面で一瞬掛かってしまいましたが、その他に問題と言えるような場面はありませんでした。直線外に出して伸びそうに見えながら、坂を上り切ってから思ったほど伸びずに5着まで。
 正直もっとやれると思っていただけに、この結果は残念です。敗因を無理に探すなら、名古屋は今朝方雨が降っていて、良馬場とはいえ昨日よりもパワーがいる馬場になってしまい、馬場が向かなかったという点があるでしょうか。あと、ひょっとすると距離も1ハロン長い可能性もありますね。非力なタイプに思えるので、今後も活躍できるコース、馬場状態が限られる可能性がありそうです。

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December 02, 2014

人は城 人は石垣

 先週は久しぶりに出資馬が出走しない週末だったので、何というか、少し余裕のある週末でした。
 出走馬がいると、やはり出走レースのタイムテーブルに合わせて動かないといけない部分もありますから、週末であっても何か妙な緊張感があったりもします。

 出走がないのは寂しくもありますが、毎週毎週緊張尽くしでも疲れてしまうので、丁度よかったかなと思います。
 今週からは、また出走がありますので楽しみにしたいです。

 出走馬はいませんが、ジャパンカップは馬券を買いました。
 予告通り?エピファネイアで勝負でした。
 こういう予想とか書いたときって、だいたいロクな結果にならないが常なのですが(笑)、今回は大的中しましたね。

 まあ、そんな意気込んで勝負というほど馬券は買ってないです。
 あくまで、頑張ってほしいという気持ちであって、私もそんなに簡単にエピファネイアが折り合うとは思っていなかったですからね。

 エピファネイアは、1000m通過のあたりで、一瞬引っかかりましたが、すぐにまた折り合いました。
 私は騎手ではないですし、実際のところ、細かい点でスミヨン騎手のどこが素晴らしいのかはわかっていませんが、やはりこれがスミヨン騎手の持つ能力・ノウハウなのだなと思いました。
 まさに、これがエピファネイアに関係する人すべてが待ち望んでいた騎乗で、そして結果だったのでしょう。

 いやでもスミヨン騎手の好騎乗が目立つ結果となりましたが、それ以前の段階である仕上げについても、やはり角居厩舎なんだなと思いました。今から思えば、天皇賞は叩き台ということだったのかもしれません。ここが勝負というジャパンカップで最高のデキに持ってくるあたり、やはり世界の角居なんだろうなと思いました。
 これも、私は調教師ではないので、本当の意味で角居厩舎の何がすごいのかはよくわかってはいません。ただ、こういう結果を出せるノウハウが蓄積されている厩舎だということはわかります。まさに、「G1を勝つ仕上げ」を知り尽くしているということなのでしょう。

 今回エピファネイアが最後に4馬身もちぎったのは、確かに適度に時計のかかる馬場が合っていたとか、枠順が良かったとか、そういう部分もあるでしょうが、そういうアドバンテージがなくても折り合いさえつけば、ここを勝てる能力はあったのでしょう。その実力を見事に発揮させた陣営の有能さが際立った一戦でした。
 人は城、人は石垣、人は堀。馬が重要なのは言うまでもないですが、その力を存分に発揮させられるかどうかは、結局は人なんだなと思います。
 関係者の皆様優勝おめでとうございます。

 エピファネイアは、次は有馬のようですが、有馬はさすがにどうでしょうか。6回もコーナーを回るレースでは、さすがに誰が乗っても難しいのかなという気もしますが。。馬券的には結構難しい有馬記念になるかもしれないですね。

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