値付け
いよいよ明後日の午後に社台・サンデー・G1のインターネットからの申し込みが締め切られます。
票も大分多くなってきましたが、今日でもまだ全体の3分の1くらい。これから、まだ最後にひと波乱あるかもしれませんから、目を離せませんね。
ところで売れ行きについてですが、サンデーRは、票が多いので色んな種牡馬の産駒が売れていますね。ディープ、キンカメ、ステイゴールド、ハーツクライ産駒は当然として、これら以外でも、ルーラーシップ、ゴールドアリュール、ワークフォース、クロフネ、などなど。特に人気のディープ、キンカメは今年はサンデーRで出資するのは難しそうです。
一方の社台RHは、ディープ、キンカメはそれほど人気になっておらず、第一希望で書けば、結構な確率で出資できそうな馬が多いですね。これから急に票が伸びるということも考えにくいですし、今年はこのままの流れで1次募集が終了しそうです。
その社台RHの募集馬の中で、まったく名前が出てこないのがヴィクトワールピサ産駒です。
今日の時点でも、上位にまったく名前が上がってきません。
ちなみに、タートルボウル産駒もまったく名前が出てきていないのですが、こっちは当初から予想できたので何らの驚きもありません。
社台RHのヴィクトワールピサ産駒は、確かに良血ではあるのでしょうが、まだ産駒が出走もしていないのに、5,000万円~7,000万円の値付けは、いかにも高いという印象です。
ヴィクトワールピサは種付料が300万円だったはずなのに、種付料800万だったステイゴールド産駒と同じかそれ以上の価格というのは、やっぱりちょっとおかしいのかなと思います。
そう感じる人が多かったからこそ、あまりヴィクトワールピサ産駒に対する票が伸びてこないのでしょうね。
最終的に、第3希望まででこれらの高額ヴィクトワールピサ産駒が満口になるのか、それとも1.5次、2時募集まで残るのか。そこにも注目しておきたいと思います。
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