緊張感
昨日、マンガの「カイジ」の続きを読みたいと思って、本屋に行ったんですが、私が読みたい部分は売っていませんでした。
カイジは、まだ全部を読んでいなくて、今のところ、沼パチンコが終わったところまでしか読んでいません。
その続きが読みたかったんですが、最新のシーズン?の部分しか近くの本屋では売っていませんでした。
Amazonとかで買えば手に入るんでしょうが、思ったその日、そのときに読みたいっていうのはありますよね。
まあ、仕方ないです。
社台・サンデー・G1の締切がいよいよ近づいてきました。
最終的にどうするのか。迷いながらも、その緊張感を楽しむのも1年に1回の醍醐味かもしれません。
社台・サンデーの募集は、新規の第一希望でさえも既会員の第二希望に勝ってしまうという、このパワーバランスが非常に頭を悩ませますね。第二希望以下は実績の多寡に関係なく、第一希望にのみ実績が影響する。
でも、その第一希望こそが、来年以降を左右する大事な一票になります。
来年以降、競走馬としてどれくらいの間活躍するかはわかりませんが、少なくとも出資実績としては4年間残るわけです。いい加減に選ぶ人はいないでしょうが、適当にやってしまうと、その後4年悔いることにもなりかねません。
こういうことを考えていくと、「カイジ」の限定ジャンケンのような緊張感があるなと思ってしまいます。
「カイジ」を読んだことがない方には意味不明だと思いますが、ものすごく簡単に説明すると、グー・チョキ・パーがカードになっていて、グー・チョキ・パーを出せる回数が限定されているジャンケンです。グーばっかり出して、グーがなくなってしまった場合、相手にチョキを出されたら、手持ちにはもうチョキとパーしかないので、アイコか負けしかなくなってしまう。
こういう変なルールのなか、ジャンケンで借金返済をするという、文字にすると意味不明なマンガです(笑)。
文字にするとつまらないですが、マンガは面白いので、ぜひ読んでみてください。カイジの一番最初のお話になります。
自分の思考だったり、情報だったり、冷静な現状の分析だったり。さらに、自分自身の精神状態も含め、色々な要素が組み合さって成り立つ「限定ジャンケン」。
社台・サンデーの募集も、まさにそういう緊張感があるなあと、「カイジ」を読んで思うのでした。
でも、いくら何でも、船井のような悪党は登場しないので、そこは安心ですね。
ただし、仲間に裏切られるというのはあるかもしれません。一緒にこの馬に申込みしようとか言ってたのに、いざとなったら別の馬に応募していて、おい~!ってことはあるかもしれません。
そんなこんなの緊張感を楽しみつつ、残り時間を過ごしたいと思います。
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