中間人気発表
社台・サンデー・G1の人気上位中間発表がありました。
今のところ第一希望で埋まりそうなのは社台RHは11頭、サンデーRは28頭と、クラブ間で大差がついています。
G1は募集頭数も違うので比較できませんが、今のところ8頭ですね。
サンデーRの上位人気は、だいだい予想通りです。票は多いですが、新規入会希望の方のダメ元アタック票も多く含まれているでしょうから、各馬どれくらいの実績が必要なのかはバラつきがあるでしょう。
サンデーRのディープ産駒だと、リッスンの14は、第一希望で書けば新規でも取れそうな感じですね。高額馬で出資希望する人数も限られてくるでしょうし、第2希望で書くつもりの人も多くいそうです。この辺の戦略も難しいところですね。
サンデーRの上位人気は予想通りで、まったく驚きはないのですが、それ以下の第一希望で埋まりそうな馬の中に、ディープブリランテ産駒やトーセンホマレボシ産駒も入っているのには驚きました。血統的なものよりも、サンデーR、ノーザンFというブランドに人気が集まっているんだろうなと感じます。
一方の社台RHですが、一番人気が牝馬のスタセリタの14。個人的には結構驚いていますが、超良血馬ですし、第一希望で埋まるのは間違いない馬でしたから、人気になって当然なのかもしれません。
驚いたのは、第一希望で埋まりそうなディープ産駒が、現在のところ1頭のみということ。
他クラブの以前の募集時に、チチカス総流し、なんて話がありましたが、社台RHでディープ総流しもあり得なくはないですね。もちろんお金は必要ですが。
それでも、ディープ産駒が余るようなことは絶対にありません。社台RHのディープ産駒は、第2希望、第3希望の票で最終的にきれいに埋まるでしょう。
流れとして、第一希望サンデーR、第二希望社台RHという組み合わせで考える人が多くなりそうですね。
G1はトップセラーの14が抜けた1番人気ですね。これもだいたい予想通りです。ここでも、ノーザンF育成馬から売れていくということになるのでしょう。
現時点の人気は、馬券の金曜発売のオッズみたいなものです。これから締め切りまでに変化していくでしょう。
馬自体を選ぶのも大事ですが、大事な第一希望の票を無駄撃ちしないための作戦も必要ですね。
Comments