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July 2015

July 27, 2015

母優先の難しさ

 もうあと1か月ほどでキャロットの2015年度募集が始まります。

 「OUR BLOOD」という標語のとおり、キャロットはキャロットゆかりの血統馬が募集されるのが、その大きな特徴になりつつあります。

 今のところ、母優先の対象となる募集馬では、「母優先+最優先」で申し込めばハズレなしです。過去に 「母優先+最優先」で落選した人はいません。
 母優先に最優先をプラスするかは人気によりけりでしょうが、いずれにしろ、母優先を持っていれば、実質的にはその対象馬にはほぼ確実に出資できることになります。

 私も過去に母優先の対象となる募集馬は何頭かいましたが、そのほとんどは不人気馬だったため、あまり母優先の恩恵は感じていませんでした。
 最近ようやっと、自分の母優先馬で人気馬が登場して、そこで初めて母優先の恩恵を受けました。
 実際に恩恵を受けてみると、そのありがたさ、また、強力さを実感します。

 複数のクラブに入っていると、資金の配分にも頭を悩ませます。募集時期が後になるクラブではどれだけの馬に出資できるかの保証はないため、募集時期が先になるクラブでどれだけの資金を配分すべきなのか悩みます。
 母優先馬が募集されることがわかれば、例え人気馬であっても、その馬にはほぼ確実に出資可能になるわけです。計画性という面ではこれ以上ありがたいことはないです。

 しかし、キャロットでは良血馬は当然のことながらどの馬も人気です。将来母優先が使えそうな牝馬に出資するにも、やはりその年の最優先を使わざるを得ない場合も多いです。
 個人的には、最優先権はなるべく牡馬に使いたいと思っているので、牝馬に使うのにはためらいがあります。

 仮に最優先を使って将来の母優先候補を得たと思っても、その馬がそれなりに走ってくれてノーザンFに戻ってもらうことが第一条件。さらに母になれたとしても、その仔がキャロットに配分されるとは限りません。
 母優先はあくまで空手形であって、何かを保証するものではないので、母への元出資者はただただ祈るのみ。
 それでも、人気馬の母優先権を得られたらこれ以上に強力なカードはありません。

 リスクとメリットが表裏一体ではありますが、先々を考えるならば避けて通れない母優先の魅力。色々と悩みは尽きません。

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July 21, 2015

シルク2015年度募集馬発表

 今日、クラブのWEB上に、シルクの2015年度募集馬ラインナップがUPされました。

 ディープインパクト産駒は5頭で、牡馬2頭、牝馬3頭。
 キングカメハメハ産駒は牝馬1頭のみ。
 ハーツクライ産駒はなんと7頭で、牡馬2頭、牝馬5頭。
 ステイゴールド産駒は4頭で、牡馬2頭、牝馬2頭。

 キンカメ産駒が牝馬1頭なのは残念ですが、その他の有力種牡馬の産駒は十分なラインナップと言えるのではないでしょうか。

 ディープ牡馬の、ミュージカルロマンスの14は、母はG1馬ですし人気になりそうですね。価格はやはり8,000万前後になりそうな気がします。
 もう一頭のディープ牡馬は、エレンウィルモットの14です。叔父にキズナ、叔母にファレノプシスがいる血統馬。これも人気になりそうですね。ただ、この馬は上があまり活躍していないですから、ミュージカルロマンスの14よりは低い価格になるのではないかと期待しています。

 ディープ牝馬は、昨年から募集が決まっていたブラックエンブレムの14が予定通りラインナップされました。クラブの活躍馬ブライトエンブレムの半妹ですし、ディープ牝馬ですから間違いなく人気になるでしょうね。価格は5,000万を下回ることはないと思っています。
 スペリオルパールの14はラストインパクトの全妹。これも期待しかない馬ですから人気でしょうねえ。5,000万までは行かないと思っていますが、安くはないでしょうね。
 ワンダーレディアンエルの14は、母は米G1馬。ディープに母父ミスプロ系という定番の組み合わせですし、これもやはり人気になりそうです。

 キンカメ産駒はヒカルアマランサスの14、この牝馬の1頭のみです。この世代はキンカメの産駒数自体が少ないので、1頭しか来ないのもやむを得ないでしょう。それでも、母は重賞勝ち馬ですし、楽しみな1頭です。

 ハーツクライ産駒は牡馬は2頭の募集。リップスポイズンの14は、母がドイツの重賞勝ち馬。血統的にも面白そうですが、馬体次第というところでしょうか。
 もう1頭は、クレバースプリントの14です。母父サクラバクシンオーというのがポイントですね。サンデー系の父に母父サクラバクシンオーだと、キタサンブラックくらいしか活躍馬がいないので、そこがどうか。
 牝馬は5頭いますが、注目はスーパーバレリーナの14でしょう。ウインバリアシオンの全妹に当たりますから、期待しかないです。どんな馬か楽しみですね。

 ステイゴールド産駒は牡馬のプチノワールの14とペンカナプリンセスの14は、それぞれローブティサージュの半弟とワールドインパクトの半弟。ステイゴールドの牝馬2頭はスカイディーバの14とディアジーナの14です。前者は母がG1勝ち馬。後者は母父メジロマックイーンの黄金配合牝馬。
 ステイゴールド4頭は牡馬牝馬ともに皆血統的に注目される馬ですね。非常に楽しみな馬たちです。

 これら以外にも、ルーラシップ産駒の牡馬ナスカの14、ゴールドアリュールの牡馬ブロードアピールの14など、血統的に注目される馬も多くいます。

 どの馬も人気を集めそうですが、今年は昨年ほど、ごく一部の馬に人気が集中するということはなく、10頭くらいに人気が分散するのかなとも思います。それでも、やっぱり人気になる馬は厳しい争いになるのは避けられそうにないですね。
 キャロットに比べて、超良血馬の数は少ないようにも思いますが、その分普通の良血馬の数は非常に多くなったと思います。カタログが非常に楽しみになりました。


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July 19, 2015

2015/7/19(日)結果

 今日もTV観戦でしたが、注目していた2歳戦についての感想です。


【函館5R芝1800m新馬】

カラクプア (キングカメハメハ) 牡 松田国 5着

 この馬はクラブ馬ではないのですが、POGで注目していました。ビッシリ仕上がっている感じでもなかったですけど、芝だとちょっと瞬発力不足でしょうか。やっぱりダートでこそなのかもしれません。次走に期待したいです。


【中京5R芝2000m新馬】

ブラックスピネル (タニノギムレット) 牡2,800万 音無 1着

 募集時から馬っぷり、動きともに目立っていて結構人気になっていた馬でもあったのですが、緩い部分もあって、そこがどうかというところでした。TVのパドックで見る限り、動きは良かったですが、正直まだ少し太いかなという感じもしました。パドックではゼンノタヂカラオが抜けて良く見えました。人気のジュンヴァルカンは仕上がっている感じではありましたが、そんなに大物感は感じませんでした。これだったら先週出てきた同じ父のオーバーカムのほうが良かったかなと。
 レースでは先行して2番手そのまま直線に向かって、坂で一旦沈むかと思ったらそこからまた盛り返して、抜け出したゼンノタヂカラオをねじ伏せて優勝。思っていた以上に強い勝ち方でした。タニノギムレットからたまに出てくるいい馬という印象です。レース振りに見どころがありましたし、2着のゼンノタヂカラオもいい馬なので、この馬の将来はかなり明るそうです。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


レッドカムラッド (ステイゴールド) 牡2,400万 橋田 11着

 パドックの映像を見る限り、仕上がっていないというよりも、まだ子供で芯が入っていない感じでした。ちょっとこのメンバーでは今日は家賃が高かったという印象です。さらに乗り込んで、しっかりしてくれば変わってくると思います。


【中京6R芝1200m新馬】

レッドラウダ (ダイワメジャー) 牡2,000万 音無 3着

 募集時からこういう感じの馬体で、ダイワメジャー産駒らしい馬でしたから、形自体は納得なのですが、パドックの映像では、それにしても少し太すぎないかなあというのが正直な印象でした。メンバー的にはそんなに強そうな相手はいないように思ったので、これでも勝てるのかなと思いましたが、そんなに甘くはなかったですね。スタートもあまり速くなかったですし、思っていて位置取りよりも少し後ろになってしまったのかなと。次は一度使って当然変わってくると思います。ただ、距離はあまりもちそうにないかなと思いました。


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July 17, 2015

キャロット2015年度募集馬発表

 一昨日キャロットの募集馬の発表がありました。

 気になるディープインパクト産駒は、以下の5頭でした。

1 フラニーフロイドの14 ディープインパクト Freud 牡 鹿 2/1 ノーザンF
2 パーシステントリーの14 ディープインパクト Smoke Glacken 牡 黒鹿 5/1 ノーザンF
3 ジンジャーパンチの14 ディープインパクト Awesome Again メス 鹿 4/19 ノーザンF
4 レーヴディマンの14 ディープインパクト Highest Honor メス 鹿 5/11 ノーザンF
5 ジャッキーテーストの14 ディープインパクト カーネギー メス 青鹿 5/17 ノーザンF

 特別な驚きはありませんが、どれも良血馬。牡2頭、メス3頭というのも、まあこんなところだろうなと、ほぼ予想していた通りという感じがします。ジンジャーパンチとレーヴディマンはキャロットで連続で募集されている繁殖ですが、フラニーフロイドは以前はサンデーRで募集でした。パーシステントリーも姉はシルク募集だったのがキャロットにやってくることになりました。


 キングカメハメハ産駒は牡馬のみ3頭の募集です。

6 ラドラーダの14 キングカメハメハ シンボリクリスエス 牡 鹿 2/5 ノーザンF
7 トゥザヴィクトリーの14 キングカメハメハ サンデーサイレンス 牡 鹿 2/12 ノーザンF
8 シーザリオの14 キングカメハメハ スペシャルウィーク 牡 黒鹿 2/14 ノーザンF

 うーん、この年はキンカメ産駒は少ないのですが、にもかかわらず牡馬ばかり3頭。まさに OUR BLOOD 炸裂という素晴らしいメンバーですね。キンカメ牡馬に関しては今年は全クラブ一のスター揃いという感じです。当然どの馬も人気になるでしょうね。


 ハーツクライは6頭。

15 データの14 ハーツクライ Roy 牡 鹿 3/19 ノーザンF
16 リリサイドの14 ハーツクライ American Post メス 黒鹿 1/18 ノーザンF
17 リュヌドールの14 ハーツクライ Green Tune メス 青鹿 1/22 ノーザンF
18 イグジビットワンの14 ハーツクライ Silver Hawk メス 青鹿 2/19 ノーザンF
19 ココシュニックの14 ハーツクライ クロフネ メス 芦 3/15 ノーザンF
20 メジロダーリングの14 ハーツクライ Green Desert メス 鹿 5/4 ノーザンF

 ハーツ産駒は牡馬1頭で牝馬5頭と、牝馬ばかりになってしまいました。キンカメの牡馬が揃った分、それは仕方ないのかなとも思います。


 ステイゴールドは4頭。

42 シェアザストーリーの14 ステイゴールド コマンダーインチーフ 牡 黒鹿 3/31 ノーザンF
43 グレイトフィーヴァーの14 ステイゴールド Kaldoun メス 黒鹿 1/20 白老F
44 ラクカラチャの14 ステイゴールド Piccolo メス 黒鹿 1/31 ノーザンF
45 ヒストリックスターの14 ステイゴールド ファルブラヴ メス 鹿 4/13 ノーザンF

 牡馬1頭、牝馬3頭と、牡馬が少ないのは残念ではあります。牡馬のシェアザストーリーは上が東サラ、シルクで募集されて、ここでキャロットに来ました。どんな馬なのか楽しみです。ヒストリックスタ―は別のクラブという予想もありましたが、結局キャロットに来ましたね。これは当然人気になるでしょう。全姉はもの凄い人気でしたから。


 これらの他、ルーラーシップ産駒も牡馬2頭、牝馬3頭の5頭募集されますし、ゴールドアリュール産駒は牡馬が3頭もいるのはうれしいです。

 総じて思うのは、やはり「OUR BLOOD」の威力は凄い。今年は考えられるほぼすべてのラインナップが揃ったのではないかと思うくらい、「OUR BLOOD」のパワーを感じました。
 ただし、人気は特定の馬に偏りそうな気もするので、×2、×1があるのかないのかで作戦も変わってきそうです。

 とにかく、今年もやはり期待を裏切らないラインアップで、カタログが楽しみになりました。

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July 15, 2015

競馬最強の法則2015年8月号

 競馬最強の法則の8月号を買いました。

 毎月恒例の連載ももちろん面白いのですが、今月一番面白かったのは、浦和競馬の調教師である小久保智師の記事です。

 南関東と言えば、長らくの間、昨年逝去された川島正行師が第一人者でした。しかし、今や小久保師が南関東のリーディングです。
 今年はラッキープリンスで大井の東京ダービーを勝ちましたし、勢いは止まるところを知りません。
 浦和の馬が東京ダービーを勝つなんて、本当に驚きます。何とアウトランセイコー以来25年ぶりだとか。

 地方競馬に興味ない人にとっては、小久保というと、野球のイメージかもしれませんが、今後は小久保と言えば競馬というイメージになるのかもしれません。

 詳しい内容は競馬最強の法則を読んでいただきたいですが、小久保師が大切にするのは、馬の「気持ち」とのこと。セリで選ぶ際もその「気持ち」を大切にしているそうです。
 なかなか面白い話だったので、ぜひ読んでみてください。

 この記事以外にも、毎月の連載の「トレセン最前線」では、キャロットのレオパルディナとシルクのグランドサッシュが取り上げられていました。出資されている方はぜひ読んでみてください。

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July 13, 2015

ジョコンダⅡの14

 本日セレクトセールが行われましたが、1頭注目している馬がいました。

 ディープインパクトの牡馬、ジョコンダⅡの14です。
 サトノクラウンの半弟と言えば身近に感じられるかもしれません。

 ちょっと前にグリーンチャンネルでやっていた、ノーザンFからセレクトセールに上場される馬の特集番組でこの馬を見ました。
 馬体、動きともに際立っていて、素晴らしい馬だと思いました。社台・サンデーで募集されたのディープ産駒と比較しても、この馬が抜けた1番手と思えるくらい惚れ惚れとする素晴らしい馬です。

 本日この馬も上場され、2億3,500万円で落札。購買者は、サトノの冠でおなじみの里見氏。
 いい馬は、やっぱりそれなりの人のところに、それ相応の価格で行くんだなあと、非常に納得。

 気が早いですが、無事に成長してもらって、来年のPOGで応援したいと思います。

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July 12, 2015

2015/7/12(日)結果

 今日はTV観戦だったのですが、注目していた2歳馬について少しだけ。

 福島5Rに出走したスピアザゴールドは人気になっていましたが9着でした。TVで見た限りパドックでの動きも良いと思いましたが、ちょっとまだ精神的に子供過ぎたようです。レース以前の問題だったようで残念ですが、成長すれば変わってきそうです。

 中京5Rに出走したレッドアマビリスは牝馬らしい馬体で、まだこれからの馬という印象。あまり仕上がっている感じもしませんでしたし、こちらも使いつつ成長を待つという感じでしょう。

 中京1Rの2歳未勝利に出走したレッドヴェルサスは、あっさり決めるかと思いましたが、道中も思ったように進んで行かず9着。新馬戦と全く違う流れになったというのもありますが、勝負どころでもたつき加減で結局伸びずバテずという感じになってしまいました。早期に勝ち上がれると思っていただけに残念ですが、一度仕切り直して、次は違う面を見せて欲しいと思います。


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July 10, 2015

東京サラブレッド 2015年度募集馬発表

 本日、東サラのWeb上で1歳馬のラインナップが発表されました。

 とりあえず今のところ34頭の募集で、ディープ牡馬1頭、牝馬5頭。キンカメはゼロ。ハーツが牡馬1頭、牝馬2頭。ステイゴールドが牡馬2頭、牝馬3頭と、数的には揃っていますが、有力種牡馬は牡馬が少ないです。

 注目の新種牡馬ルーラーシップ産駒も、牡馬牝馬各1頭ずついて、字面としてはそこそこのメンバーがそろっているのかなと思います。
 ただし、牝馬が多いですね。牡馬13頭に対して牝馬21頭。馬集めに苦労したのかなという感じがします。

 34頭の字面を見て思うのは、東サラ版「OUR BLOOD」という感じだなと。
 良く言えば、東サラに縁のある馬たちばかり。逆に言えば、変わり映えのしないメンバーとも言えるでしょう。

 何か特別な驚きはないですね。
 この中では、個人的には、エリモピクシーの14、レジュールダムールの14のディープ2騎が気になります。

 後はセレクトセールで何かサプライズがあるのかですが、どうでしょうか。
 今年は購買者の経済状況もかなり好調でしょうから、なかなかクラブ用にいい馬をリーズナブルな値段で買ってくるのは難しいかなと思います。
 それでも、何かが起きることに淡い期待を持ちたいと思います。


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July 08, 2015

ダートの新星

 TV観戦ですが、ジャパンダートダービーを観ました。

 ノンコノユメは強かった。
 完全に逃げたクロスクリーガーの流れで、鞍上の岩田騎手も直線半ばでは楽勝だと思ったんじゃないですかね。手応えも残ってたはずですし。
 それを残り50mで突き抜け、突き放したノンコノユメは本当に強かった。こんな馬場を終始外をまわって上がり37秒3とは。化け物ですね。

 中央のG1ではノーザンFに押され気味の社台Fですが、ダート馬は強い。
 トワイニング産駒でこんな強い馬が出たのも初めてでしょうし、母父アグネスタキオンでG1馬も初めてではないでしょうか。残念なのは、トワイニングがつい最近死亡してしまったこと。でも、その父系はノンコノユメがつないでいってくれることでしょう。

 ノンコノユメのこれからが楽しみです。
 関係者の皆様優勝おめでとうございます!


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July 05, 2015

リーチ

 タイトルは種牡馬名ではありません(笑)。
 麻雀のリーチです。

 社台・サンデー・G1の申込みが終わり、結果が出て、普段通りの生活というか、落ち着きを取り戻してきた感じがします。

 希望通りに出資できる年もあれば、そうでない年もあります。実績を積んでいくためには必ずしも第一希望ではなくとも、出資に踏み切らねばならない場合もあるでしょう。

 なんか、そう考えているうちに、麻雀に似ているかもなあと思ってきました。

 希望通りの馬に出資が決まって、よっしゃツモ!という感覚を持ちますが、実はツモったわけではなく、まだテンパイ、リーチの段階なんですよね。

 一口の場合は、選択の余地があるのは、出資が確定するまでがほぼすべてであって、確定後は何らの変更もできません。ただひたすら黙って結果が出るのを待つしかない。
 まさに、麻雀でリーチをかけた後に似ています。

 麻雀ならば、まあ長くても10分で結果が出るでしょうが、一口の場合は、結果が出るのに早くとも2年かかります。2年間リーチをかけた状態でただひたすら待ち続ける。次は当たり牌が誰かから出るのではないか、いや、次こそツモれるのではないかと、山の残りが少なくなるのをドキドキしながら見守る感覚。これは、あと数ヶ月で終わる未勝利戦で苦戦する出資馬を応援する感覚に少し似ているかもしれません。
 そう考えると、本当に精神的にも強くないと勝てないのかなと思ってしまいます。

 出資馬が決まって、リーチをかけてしまったら、もう何もできません。
 でも、安心なことに、麻雀と違ってチョンボはありません。

 自分が出資しようと思っていた馬と違う馬に申し込んでしまったということはさすがにないでしょうし。

 いや、でも過去の自分を振り返ってみると、待ち牌が出る可能性がない状態で、意気揚々とリーチをかけてしまったこともあったかも。。
 それが論外○○とも気づかずに。

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July 02, 2015

満口状況

 社台・サンデー・G1のWeb上で、1次募集終了時の満口状況が発表されました。

 だいたい予想通りの結果で、サンデーRは50頭以上がすでに満口。社台RHは半分にやや満たない頭数が満口。G1は満口は14頭と、差が出ました。

 サンデーRの人気は凄かったです。上位は軒並み100票以上の第一希望票が集まってしまいました。
 マジックストームの14、ラヴズオンリーミーの14 、タンザナイトの14 、ハッピーパスの14、ブエナビスタの14、このあたりは当然の人気ともいえます。
 しかしながら、票数での1番人気はシャーペンエッジの14でした。150票以上集めたのはこの馬だけでした。いい馬ですが、さすがにここまでの人気になるとは思わなかったです。

 第一希望の票だけで40口以上になった馬が36頭。半分近くが第一希望で埋まってしまうというのもすごいです。

 社台RHは最後盛り返して、第一希望だけで満口になった馬が16頭。
 100票を超えるような人気馬いませんでしたが、それでもサプレザの14、スタセリタの14、モンサンミッシェルの14、ドバウィハイツの14が80票超。社台RHでも人気の馬はそれなりに票を集めました。
 最後、サンデーRの馬から乗り換えた人も結構いたのかもしれません。なんだかんだで、関西のディープ産駒は1頭を除いて満口。やはり、さすがにディープ産駒はほとんど残りませんね。この後の1.5次及び2次募集で、抽選で外れた票が社台RHに回ってくると思います。この調子なら結局2次募集開始までには募集馬の半数は満口になりそうですね。

 G1は満口が14頭で、第一希望のみでの満口は8頭。少なく見えますが、途中経過から考えたら、最後は票が集まったほうだと思います。ディープ産駒はお買い得価格のマンティスハントの14と全姉が活躍しているタンタスエルテの14の2頭のみ満口。牡馬3頭、牝馬2頭が余りました。
 追分産以外は値を下げられないのかもしれませんが、白老産馬も追分LVで育成するとあらかじめわかっているのであれば、ノーザンF育成馬と同じ値段では売れないですよね。その辺は買う側もシビアに見ているということでしょう。
 G1の募集馬の満口が増えてくるのは、社台・サンデーの1.5次が終わった後でしょうね。

 クラブごとで満口状況には大きく差が出ましたが、これが2年後にどのような結果になるのか。楽しみに待ちたいと思います。

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