ダートの新星
TV観戦ですが、ジャパンダートダービーを観ました。
ノンコノユメは強かった。
完全に逃げたクロスクリーガーの流れで、鞍上の岩田騎手も直線半ばでは楽勝だと思ったんじゃないですかね。手応えも残ってたはずですし。
それを残り50mで突き抜け、突き放したノンコノユメは本当に強かった。こんな馬場を終始外をまわって上がり37秒3とは。化け物ですね。
中央のG1ではノーザンFに押され気味の社台Fですが、ダート馬は強い。
トワイニング産駒でこんな強い馬が出たのも初めてでしょうし、母父アグネスタキオンでG1馬も初めてではないでしょうか。残念なのは、トワイニングがつい最近死亡してしまったこと。でも、その父系はノンコノユメがつないでいってくれることでしょう。
ノンコノユメのこれからが楽しみです。
関係者の皆様優勝おめでとうございます!
Comments
大井で見てましたが凄い脚でした。追い込みが効かない馬場だったので2・3着づけの3連単買っており、馬券は大外れでしたが、良いもの見れて満足しました。
Posted by: Nashwan | July 09, 2015 11:07 PM
Nashwanさん、こんばんは!
現地で見ておられたんですね。いやあ、いいものを見れてうらやましいです。私も馬券を買おうと思っていたのですが、さすがのあの馬場だと、クロスクリーガーで決まりだろうなと思って、配当もつかないし結局買いませんでした。しかし直線の末脚は見事でした。アンカツですら「得体がしれない」と驚いているようですし、これからの活躍が楽しみです。
Posted by: 競馬悟空 | July 10, 2015 12:17 AM