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October 2015

October 31, 2015

2015/10/31(土)結果と女流棋士

 今日は午前中だけ東京競馬場に行ってきたのですが、電車が遅れたこともあり、2Rにギリギリで間に合った感じでした。
 2Rを待っているときに、ターフビジョンで、今日は内馬場で指導対局を行っているとの案内がありました。

 詳しい内容はこれです。

http://www.shogi.or.jp/topics/event/2015/10/_in_10.html

 こんなイベント全然知らなかったのですが、私は将棋も好きですので、2Rを見た後にちょっとだけその指導対局の様子を見に行ってみました。

 将棋を知らない方のために、ちょっとだけ説明いたしますと、指導対局というのは、プロ棋士がアマチュアの将棋ファンにと対戦してくれることを言います。
 当たり前ですがプロ棋士はとんでもなく将棋が強いので、普通は駒落ちというハンデをもらって対戦します。挑戦者の将棋ファンはすべての駒が揃っているのに対し、指導する側のプロ棋士は、飛車や角などの非常に強力な駒を最初から版の外に置いて勝負するのです。
 将棋は1枚でも駒が足りないと圧倒的に不利になりますが、その駒落ちでの対局にも定跡があって、プロはその駒落ちの定跡も当然知っています。何枚駒を落とそうと(原則最大は6枚落ち)対応できます。

 内馬場に着くと、芝生の上に会議机が一列に並べてあり、そこに簡易な将棋盤と駒がズラッと並べてありました。ちょうど2回目の対局が始まる頃でした。
 指導してくれる側のプロ棋士は全員女流棋士で、後で調べたら、女流名人など過去にタイトルを獲っている方もいましたね。
 一人の女流棋士が3人のファンを相手にするという多面指しでの指導対局です。一度に3人を相手に対戦するなんて、そんなことできるのかと思うかもしれませんが、プロはできるんです。どういう頭の中身になっているのかはわかりませんが、本当に凄いですね。

 ちょっと見るだけのつもりだったのですが、元々将棋好きですから、野次馬として色んな人の対局を見ているうちに、場を離れがたくなり、結局ほとんどの方が終局するまで競馬そっちのけで見入ってしまいました。もう12時過ぎていて、競馬場に競馬を見に来たのに、結局3Rも4Rも見ませんでした。
 4Rでは、内馬場から、「あ~、なんかシルクの馬が2着だなあ」というのは見えましたが、それよりも将棋を見るのに忙しかったです(笑)。

 指導対局されていて将棋ファンの方々は、多くはおそらくこれだけのために競馬場に来られたんだろうなという感じでした。
 ほとんどの方は、駒落ちで対局していましたが、中には平手(ハンデなし)で対局する方もいました。平手で対局した方は皆やっぱりそれなりに自信がある感じで、実際対局を見ていても強そうだなと思いました。
 私も一応ですが、アマ初段くらいの実力(まあ自称初段にもピンからキリまでいますが)はあると思っているので、序盤の駒の動かし方でだいたいの実力はわかります。平手で対局する方はやはり定跡が頭に入った上で、それなりの強さを見せていました。

 駒落ちでは、何人かプロ棋士に勝った方もいましたね。まあハンデ戦ですから、そういうこともあるんです。
 一方で、当然と言えば当然ですが、平手で対局した方は全員プロの勝ちでした。
 いやあ、やっぱり女流とはいえ、プロは強い。圧倒的に強かった。
 平手で対局したファンの方も中盤までは互角のように私には見えました。しかし、ちょっと離れて、別の盤を見に行って戻ってきたら、あっさり粉砕されて、プロに飛車を取られてしまっていたりと(笑)。いやいやとにかくプロは強かった。

 で、思ったんですが、プロが、駒を捨てて仕掛けてきたら、だいたい詰みますね(笑)。金とかを捨ててきたら、もう終局まで見えたんだなと。

 あと、プロの一手は本当に厳しいものが多いので、想像外のあまりに厳しい一手を差されると、動揺しますよね。後ろから見てても、あまりにも厳しい一手で、動揺してしまっているのが将棋ファンの背中から伝わってくるというか。。

 一番面白かったのは、受けないと詰みっていうのを忘れてしまったのか、攻めに集中しすぎてしまったのか、とにかくファンの方が次で詰みという状況で受けずに別の手を差してしまったんですね、そうしたら、女流棋士の方が「いいんですか?」といって、玉(王様)の頭に銀を打って詰みという。

 将棋やらない方は何が面白いのかわからないでしょうが、普通は負けが確定した段階で「負けました」とか「参りました」とか言って投了(負けを宣言)するのが普通なんです。
 でも気づかずに、そのまま差してしまって、本当に詰んでしまうっていうのはなかなか大人同士の対局ではないんですよ(笑)。負けた将棋ファンの方もプロ棋士の方も笑ってましたね。
 プロ棋士の方も、「詰みますよ」って言うんじゃなくて、「いいんですか?」と言って、逡巡せずに玉の頭に銀を打つという。その光景があまりにも楽しくて、今日は帰り道に何度も思い出し笑いしてしまいました。

 いやあ、それにしても面白かったです。競馬場で将棋というのは結構いいんじゃないですかね。
 JRAには、ぜひまたこういう楽しい機会を作って欲しいです。今日は寒かったですが、女流棋士の方も本当にお疲れさまでした。


 というわけで、将棋に夢中になってしまったこともあり、5Rのパドックも見逃してしまいました。
 何とか、5Rで勝ったネバーリグレットのレース写真だけ撮ってきました。


【東京5R芝1400m新馬】

ネバーリグレット (ダイワメジャー) 牡1,800万 木村 1着

151031never

 出遅れましたが、他も皆速くはなかったので、致命的なものにはなりませんでした。直線では馬群を割って出てきて、レース上手なところも見せてくれましたし、いい競馬ができたと思います。ダイワメジャーの産駒だけにマイル前後が良さそうですね。決して高額な馬ではありませんが、募集時から目立っていた馬でした。見事な新馬勝ちは素晴らしいの一語に尽きます。関係者の皆様優勝おめでとうございます。


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October 30, 2015

種牡馬の簡易なランク付け(その1)

 現在の種牡馬の中では、サンデー系の種牡馬とキンカメ産駒が圧倒的な存在感を見せています。

 ディープやキンカメが良い種牡馬だということは異論はないのですが、産駒の価格が高騰していたり、クラブ馬の場合はそもそも人気になりすぎて手が出ないということもあります。
 ディープ、キンカメ以外でも、意外とお得な種牡馬はいないだろうかと、ちょっとだけ、また、大雑把に考えてみました。

Kachiagari_boba_2015

 この表は、2012年産(現3歳)までのクラブ馬の牡馬を種牡馬別に集計したものです。
 一応、今年のリーディングの順位で上から並んでいるはずです。
 「産駒初年度」は、その種牡馬の産駒が最初に産まれた年度を表しています。
 勝ち上がり率から平均回収率までは、今更説明の必要もないでしょう、いつものやつです。

 「勝ち上がりコスト」というのは、私が今勝手に作った指標ですが、「平均募集価格」を「勝ち上がり率」で除したものです。
 勝ち上がり率は高いに越したことはないのですが、基本的には、リーディング上位の種牡馬の産駒、募集価格の高い産駒が「勝ち上がり率」も高くなっています。
 ただし、1億円のディープ産駒の1勝と、1,000万円のマイナー種牡馬の産駒の1勝を同じように比較するわけにもいきません。なぜかと言うと、1億円のディープ産駒は1勝で終わったら大損です。一方で、1,000万円のマイナー種牡馬の産駒の場合は、1勝で終わったとしてもほんの少しの損で済む可能性があります。
 勝ち上がり率が高いからといって、ディープ産駒が必ずしも「お得」とはならないわけです。

 そこで、「平均募集価格」を「勝ち上がり率」で除して、「勝ち上がりコスト」を求めました。
 これは、当該種牡馬で1勝以上を挙げるために必要となるコストの平均値(単位:万円)です。

 例えば、ネオユニヴァース産駒の牡馬だったとしたら、平均募集価格が約2,800万円で、勝ち上がり率が52%です。2,800万円÷52%=5,700万円となります。
 つまり、勝ち上がり率が52%ということは、だいたい2頭に1頭勝ち上がる。なので、平均募集価格の馬を2頭買えば、平均すればそのうち1頭は1勝するだろうということです。
 数字自体にはあまり意味はありません。数値を種牡馬間で比較したいためだけにある数字だと思ってください。

 この数字は「コスト」ですから、低い金額のほうが良いわけです。
 そうすると、実はゴールドアリュールが3,524万円で1位になります。ゴールドアリュール産駒の牡馬は、安めの金額設定の割には、中央で勝ち上がってくれる可能性も高く、「1勝」を目指すならお買い得な種牡馬だと言えます。あくまで「1勝」です。2勝以上した場合のこととかは、この数字にはまったく反映されていません。
 その証拠に、ディープやキンカメはもの凄く勝ち上がりコストが高くなります。そもそもディープやキンカメの牡馬の場合は、1勝で終わってしまったら大損なわけですから、コストが高くつくのは当然です。ディープ・キンカメはあくまで長打を目指す種牡馬ですね。

 「勝ち上がりコスト」を出しましたが、これ自体はあまり意味はないですね。だって、1勝すればいいってわけじゃないですから。ほとんどの場合、1勝馬だと損で終わってしまいます。場合によっては、維持費がかさんで未勝利馬よりも損が膨らむこともあります。

 ということで、勝ち上がりコストに回収率を反映させた「指数」を出しました。これは、「勝ち上がり率×回収率×100」という値です。
 単純に、回収率と勝ち上がり率を乗じて、勝ち上がりと回収率の両方を反映させた数値としました。最後に100を乗じているのは、単に数字として見やすくするためで、何らの意味もありません。

 最終的には、回収率が高い種牡馬が好ましいです。
 ただし、あまりにも勝ち上がり率が悪かったりすると、運よく当たりを引き当てることができればよいですが、そうでない場合は一敗地にまみれることになります。その辺を考慮した指数ということです。

 この指数は、単純に、値が高ければ、「勝ち上がり率高く」、かつ、「回収率が高い」ということになるので、高ければ高いほど良いです。低いと、勝ち上がりも多くないし、勝ち上がった中からも上級条件に進む馬がほとんどいないということを意味します。

 以下で、指数の高い順に表を並べ替えてみました。

Kachiagari_boba_shisu_2015

 この指数の値も、数字そのものにはあまり意味はありません。勝ち上がり率が50%で回収率が100%だったら、指数は50になります。勝ち上がり率が50%で回収率も50%だったら、指数は25になります。
 この値も、数字そのものよりも、種牡馬間の比較のための数値と思っていただいた方がしっくりくると思います。

 指数の最上位に来るのは、ゴールドアリュールです。募集価格も安めの馬が多く、勝ち上がり率も50%は超えていて、さらに、エスポワールシチーなどの超大物も出る可能性があるという、一口にとってはこれ以上ない種牡馬と言えるでしょう。にもかかわらず、そんなに募集時に人気になることはないですから、より一層お買い得な種牡馬と言えそうですね。

 次がステイゴールドです。オルフェーヴルのような超大物も出ますし、勝ち上がり率も実は悪くない。ただ、問題は、この表だと平均募集価格が2,315万円になっていますが、もうこんな値段ではステイゴールドの牡馬を買うことはできないという点です。活躍馬が増えるにつれて、産駒の価格も高騰してしまいましたから、ステイゴールドについては、この指数を鵜呑みにはしないほうがよいと思います。それでも、いい種牡馬には違いないです。

 ハーツクライも、同様に産駒の価格が高くなってきていますので、実際はもうちょっとコストパフォーマンスは低いかもしれないですね。

 シンボリクリスエスも頑張っていますね。エピファネイアを出している割には、常に産駒の評価は高くないので、人気の盲点になることもあります。この指数の順位からするともっと見直されても良いのかもしれません。

 その後に続くのが、ディープ、キンカメです。ディープは勝ち上がり率は高いですが、その分産駒の平均募集価格も高いので、思ったほど指数は伸びません。でも、かなり高い確率で勝ち上がってくれて、なおかつ、G1馬も出てくるわけですから、安心感はありますよね。
 キンカメも、隙がない種牡馬ですね。牡馬は安心して買えます。


 ディープ、キンカメより下はちょっと差がある感じでしょうか。中庸な種牡馬は飛ばして、下位争いに目を移してみましょう。

 ここで、一つ注意事項ですが、世代数が少ない種牡馬は、不利な指数が出ます。
 世代数が少ない種牡馬、例えばハービンジャーは、2012年産の1世代しかいませんので、回収率が極端に低くなってしまいます。この先、古馬になってから稼ぐ予定の賞金がまだ反映されていないわけですから、他の古馬を多数抱える種牡馬に対して圧倒的に不利な立場になります。
 その点はご注意ください。

 その熾烈な下位争いなんですが、私は、有名種牡馬の中では、圧倒的にチチカステナンゴが最下位なのかと思っていましたが、違いました。
 度肝を抜くような成績だったのは、コンデュイットでした。
 もちろん、先ほど言ったように、コンデュイットは2世代しかデータのない種牡馬ですから、不利なのは明らかで、指数が低くなるのは当然のことです。
 しかし、それにしても、この勝ち上がり率と平均獲得賞金は尋常ではないですね。同じ年に種牡馬デビューしたマツリダゴッホと比較すればよくわかります。
 もう残りの世代も少ないですが、よっぽどの自信がない限りは手を出さないほうが賢明でしょう。

 もう一頭、こちらは世代数が多い割に勝ち上がり率が極端に低いです。ファルブラヴです。
 ファルブラヴの牡馬(セン馬含む)からは、トランスワープのように重賞勝ち馬も出ているのですが、産駒全体を平均すると、とても手が出る種牡馬ではありません。コンデュイットと違って8世代も産駒がいるにもかかわらずこの数値ですから、より一層危険と言えなくもないです。こちらも、自信がないのであれば無理に手を出さないほうがよいでしょう。

 チチカステナンゴは、この表の挙げた種牡馬の中では下から3番目でした。もう産駒がデビューすることもありませんので、今更振り返っても仕方ありませんが、とにかく輸入種牡馬は外れると怖いということだけが心に強く残ります。

 そして、その次がゼンノロブロイ。先日、クラブ馬の牡馬として初めてリアファルが重賞を勝ちました。ただ、それをもってしても、今までの負の遺産と言うか、募集価格が高い割に上級条件に進む馬が少ないという現実をひっくり返すまでには至っていません。何せ、1世代しか産駒がいないハービンジャーに負けてしまっていますからね。

 ハービンジャーは、少なくとも、ゼンノロブロイよりは上の位置づけで良いと思います。これから世代数が増えてくれば、最終的には、この表の真ん中よりも上に行きそうです。
 この表を見る限り、もう少しハービンジャーの牡馬の値が下がってきたら、面白いかなと思えます。


 最初に言いましたが、あくまで、クラブ馬の牡馬に限った、大雑把な表です。
 これだけで何か確定的なものが言えるわけでもないですし、個別の馬そのものが大事であることは言うまでもありません。
 それでも、あまりにも期待値が低そうなところには、自信がないならば行かないほうがいいのかなとも思います。


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October 27, 2015

ハービンジャー再び

 クラシックが終わって、牡馬3冠は、キングカメハメハとブラックタイド産駒が制しました。
 牝馬3冠は、キングカメハメハとディープインパクト産駒が制しました。

 秋華賞はクラシックではありませんが、牡馬牝馬合わせての6冠という意味では、キングカメハメハ産駒が皐月賞、ダービー、桜花賞の3つを取り、ディープインパクト産駒がオークス、秋華賞を取り、菊花賞をブラックタイドが取るという結果になりました。

 キングカメハメハ産駒が6冠のうち3冠を制し、今年は目立ちましたが、結局のところ、サンデー系種牡馬の産駒かキングカメハメハの産駒のどちらかが勝ったということです。
 父サンデー系でもなく、キンカメ産駒でもない産駒は、なかなかクラシックには届かない状況です。


 鳴り物入りで導入された種牡馬ハービンジャー産駒は、牡馬牝馬ともにクラシックで掲示板に載った馬は1頭もいませんでした。
 現時点で重賞を勝っているのは、牡馬のベルーフ1頭のみ。現時点で獲得賞金1億円に達している馬も1頭もいません。その重賞勝ちのベルーフが、クラシックでも菊花賞で6着と最先着馬となりました。

 2012年産クラブ馬のハービンジャー産駒の勝ち上がり率は、牡馬が70%、牝馬が40%でした。以下データはすべてクラブ馬に限った話です。

 牡馬の70%というのはかなり高い値です。ディープ牡馬には敵わないものの、それに次ぐ高い値です。
 確かにクラシックで頂点に近いところにはたどり着けませんでしたが、7割勝ち上がっているということは、それだけ、このあと古馬になってから活躍のチャンスが残されている馬が多いということになります。

 牝馬の40%というのは悪く見えますが、実はそんなに低い値でもありません。過去全世代のキンカメ牝馬の平均勝ち上がり率が37%、同様にステイゴールド牝馬は27%、ハーツクライ牝馬は57%。ディープ牝馬は56%です。
 ハーツクライ、ディープインパクトには敵わないものの、キンカメ牝馬くらいの勝ち上がり率は示せているという印象です。

 現時点では、ハービンジャー産駒のデータは1世代分しかありませんので、回収率等については、まだ他の種牡馬と比較できません。

 今のところ、おぼろげにわかってきたのは、牡馬は、勝ち上がりは良いが、クラシックには縁が遠そうだということ。古馬になってからの成長力があるかどうかはまだ未知数です。
 牝馬は、勝ち上がり率は大して良くもなく、クラシックにも縁がなさそう。牝馬だけに古馬で急成長ということは基本的に考えづらいです。

 牡馬は、重賞勝ち馬も出ていますし、勝ち上がりも良いので、大失敗種牡馬ということにはならないでしょう。ただし、クラシックで結果を残せなかったので、今後良い繁殖が集まってくるかは何とも言えないところですね。種牡馬の世界も厳しい競争の世界ですから。

 牝馬は、データ的には、現時点では買う要素はなさそうです。産駒の傾向がハッキリするまでは、迂闊に手を出さないほうがいいかもしれません。


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October 25, 2015

2015/10/25(日)結果

 今日は東京競馬場で、3Rと4Rの新馬戦、9Rのくるみ賞を見てきました。

 菊花賞は東京競馬場のTVで見ましたが、いやあ、キタサンブラックと北村宏騎手の人馬一体の走りにやられました。馬券は外れましたが、見ごたえのあるレースでした。


【東京3Rダ1600m新馬】

ウォリアーズクロス (Warrior's Reward) 牡4,000万 国枝 3着

151025warr

 今日はまだちょっと太い感じもしましたし、まだ若干緩さもあるようで、仕上がっているという印象ではありませんでした。大型馬ですし、叩いた次は順当に良くなりそうです。


レッドゼルク (カジノドライヴ) 牡3,000万 藤沢和 4着

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 硬さのある馬ですが、それは元々なので特に気になりませんでした。パドックでは終始物見をし、途中ウマッケを出し、パドックの観客が手を振ると愛想よく顔を向けていました。まだまだ気性が子供のようで、出負けして二の脚がつかず後方から。直線でエンジンがかかると最後は4着まで追い上げたところがゴール。力のあるところは見せてくれましたが、もう少し気性面での成長が必要でしょう。


【東京4R芝1400m新馬】

アルジャンテ (ディープインパクト) メス3,500万 尾関 4着

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 ほぼ仕上がっている感じで、馬体は良く見えました。レースではスタートから若干押して位置を取りに行って中団の外。直線では真ん中に入って、行き場がなくなって仕掛けが遅れる感じで、最後に脚を伸ばしますが4着まで。乗りにくいところがあるのか、中途半端な競馬でした。今日は残念でしたが、次でどのような競馬をするかに注目したいです。


ルナディミエーレ (ファルブラヴ) メス1,400万 黒岩 6着

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 パドックではトモが目立っていて、牝馬らしくない体つきでした。ただ、その分まだ少し緩さもあったので、勝ち切るまでには少し時間がかかるタイプのようにも思いました。レースでは出遅れて内に行くのかと思ったら外に行ったり、直線では真ん中を突くかと思いきや今度は最内に切れ込んだりと、騎手の迷いがモロに出たレース振りでした。それでも6着ならば悪くなかったと思いますし、結構早めにチャンスは回ってくるかもしれないと思いました。


【東京9R芝1400mくるみ賞】

プリンシパルスター (ダイワメジャー) 牡4,500万 矢作 6着

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 パドックで初めて見ましたが、ちょっと小さいですね。小さくまとまり過ぎている感じはあります。今日は位置取りもやや後ろ過ぎた感じですから、自己条件ならば次は巻き返してくるでしょう。将来的にはもう一回り大きくなってほしいところです。


デアリングエッジ (キングカメハメハ) メス2,400万 河内 7着

151025dea

 牝馬にしてもやはり小さいですね。ガレているというこようなことはないのですが、ちょっと小さすぎますね。疲れもあったと思いますので、一息入れてまたいいレースをも見せて欲しいと思います。


<おまけ>

東京10R甲斐路Sの写真です。

ネオリアリズム 6着

151025neo


ラングレー 7着

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October 24, 2015

2015/10/24(土)結果

 今日は東京9RのアイビーSを見てきました。

スターオブペルシャ (ダイワメジャー) 牡6,000万 藤沢和 4着

151024star

 毛ヅヤも良く、体調は良さそうでしたが、未勝利戦は強い勝ち方だったとはいえ、いきなりのオープンでどうかと思いましたが、最後はよく伸びて成長しているところを見せました。これからさらに良くなってきそうですね。


レプランシュ (ディープインパクト) 牡5,000万 高野 7着

151024rep

 パドックでは初めて見ましたが、いい馬だなと思いました。いかにもバネがありそうな感じで、楽しみな馬だと思いました。レースではやや出遅れましたが、3角でペースが緩んだところで集団に追いつき、直線に向いて伸びるかと思いましたが、伸びきれませんでした。正確には、この馬なりに上がり最速で伸びてはいるけれど、追いつけなかったということです。新潟でのパフォーマンスを見ているだけに、さらに上のパフォーマンスを期待していましたが、まだ成長途上ということでしょう。


アラバスター (ハービンジャー) 牡8,000万 松田博 8着

151024ara

 新馬で見たときよりも、大分身が入ってきたなという印象でした。それでも、まだ緩さがあって、良くも悪くもハービンジャー産駒なんだなというところを強く感じました。レースではレプランシュと一緒に伸びるのかと思いましたが、伸びきれず8着。成長してしっかりするのは、まだだいぶ先になるのかなという印象でした。


<おまけ>

11R富士Sの写真です。

グランシルク 6着

151024gran


ワールドエース 9着

151024world


アルバタックス 10着

151024aru


ブレイズアトレイル 11着

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October 22, 2015

勝率

 出資頭数が少なくて、たまにしか出資馬が出走しない場合は、もっとたくさん出走してほしいと思っていました。

 しかし、頭数が増えてきて、毎週のように出走するようになると、今度は「勝率」のほうが気になるようになってきました。

 現状の未勝利や下級条件のルールでは、とにかくたくさん出走して稼ぐというのは難しくなっています。
 ある程度仕上げて、掲示板に載り、さらに次を目指すか、さもなければ、休み明けでもキッチリ仕上げて1戦必勝で臨むことも多いです。

 高額馬や良血馬になれば、基本的にはガンガン使っていくという方針にはならないことが多いですし、出走数は少なくなるでしょう。でも、その分「勝率」は上がるかもしれません。

 それなりに頭数が増えてくると、強い馬も弱い馬も出てきますが、いずれにしても、二桁着順を繰り返すような成績では、私は楽しめないです。
 毎回勝つには難しいにしても、なるべく上位に、なるべく一桁着順で、できれば出走奨励金を持ってきてくれるようなレースをして欲しいです。

 馬自体がまるでダメだったらならば仕方ないですが、勝つチャンスがある馬であれば、とりあえず使ってみるかという感じで使われるよりも、それなりに仕上げて、納得のいくレースをしてもらいたいなと思っています。

 そういう意味では、出資の際にどの厩舎に所属する馬を選ぶかも重要になってきます。私としては、勝率にこだわっている厩舎のほうがいいです。自分の思う理想に近いですから。

 最近は、私はだいたい勝率は1割5分から2割の間で推移しています。2割に届いたことはないですし、1割5分を下回ったこともないです。なかなか2割には届かないとは思いますが、1割5分を死守して、2割に近づいたらいいなと思います。


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October 18, 2015

ライオン

 入会していないので、そんなに気にしていたわけでもないですが、知らない間にセゾンがライオンになっていました。

 セゾンは、ハッキリ言って、ここ数年はクラブとしてのやる気が足りないという印象があったので、リニューアルは良い方向に行くんじゃないかなと期待したいです。

 以前、一口クラブではない、セゾンの本体の方に友人がいて、その友人に会った時に、「セゾンって一口クラブやってるよね」と言ったら、ものすごく興味なさそうに、「ああ、そういえばそんなのもあるね。」と言われたのを覚えています。
 関係ないと言えば関係ないのでしょうが、そこそこ競馬を知っている身内がそういう印象しか持っていないということは、少なくともクラブ運営に気合が入っていることはないんだろうなと。

 リニューアルしていい馬がたくさん入ってくるといいなと思いましたが、すでにもう1頭いい馬がいますね。
 今日の京都9RもみじSに出走するバシレウスライオン。
 初戦のパドックをTVで見て、いい馬だなあと思い、生産を見るとノーザンF。妙に納得しました。キンシャサノキセキ産駒としては、セレクトセールでかなり高額で取引された馬ですから、新馬勝ちくらいは当然かもしれませんが、この馬はこれからもっと出世していって欲しいと期待しています。

 とりあえずは、今日のレース振りに注目です。

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October 12, 2015

2015/10/12(日)結果

 日曜日は、4R、5Rの新馬戦を見てきました。


【東京4Rダ1600m2歳新馬】

アジュールローズ 2着

151011aju

 後方からの競馬でどうなることかと思いましたが、最後はいい伸びでした。まだしっかりしていないうえに、道中で落鉄もあったとか。それで2着ならば初戦としては上々ですね。早く芝での走りを見てみたいです。


【東京5R芝2000m2歳新馬】

ウムブルフ 2着

151011umu

 仕上がっている感じではありましたが、ウマッケを出したりしていて少し集中力を欠いていたでしょうか。


ジャガンツ 3着

151011jaga

 まだ多く伸びシロを残している感じで、初戦からという雰囲気ではありませんでしたがいい馬でした。叩いた次が楽しみです。


<おまけ>
メインの毎日王冠の写真です。

イスラボニータ 3着

151011isura


ステファノス 7着

151011ste


ヴァンセンヌ 9着

151011van

グランデッツァ 11着

151011gran


リアルインパクト 12着

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October 11, 2015

ニュートリノと平和賞

 タイトルだけ見ると、もの凄く真面目な印象なんですが、全然無関係な話です。
 本当に例の学術的な最高栄誉の賞のことを調べられていて検索でヒットしてしまったら申し訳ないです。

 日本人の研究者が、今年もその有名な賞の栄誉に輝いたことは素晴らしいことですね。おめでとうございます。

 それに関連して、ニュートリノという言葉をTVから耳にします。
 そうすると、私なんかは物理学よりも、ロングニュートリノが頭の中に出てきてしまいますね。
 名前は覚えているんですが、どんな馬だったかすっかり忘れていいて、検索して調べてしまっていたりして。
 ああ、そういえばヤエノムテキの天皇賞に出ていたんだったとか思い出します。
 そのまま、昔の馬を引き続き色々と調べてしまって、無駄な時間を過ごしてしまったり。。
 とにかく、ニュートリノと言えば、ロングニュートリノ。それが競馬ファン?というものでしょう。

 それから、同様に平和賞。
 一般紙とかで平和賞という文字を見ると、ついに船橋の重賞が注目される時代になったか!などと一瞬勘違いします。
 当然のことながら、その世界最高栄誉の賞のことであり、船橋の重賞のことではありませんでした。
 中央競馬にしか見ない方はあまり興味がないかもしれませんが、今年の平和賞は11月11日(水)です。ナイターです。船橋もナイターが始まって、これからさらに盛り上がってくるといいですね。競馬場の隣に大きなショッピングモールもありますし、買い物ついでに船橋競馬場に行くのもいいかもしれません。

 それにしても、船橋でのナイターを、故・川島正行師に見て欲しかったですね。。

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October 07, 2015

満口馬が続くキャロットの募集馬

 シルクやら何やらで、1次募集後はあまり気にしていなかったキャロットですが、気がついたら、中央募集馬で残っているのは、たったの15頭になっていました。

 サンデーRで残口があるのが、残り12頭ですから、満口の割合はほとんど変わらないです。
 キャロットの場合は、残り15頭のうち5頭が、すでに残口数が150口以下になっています。このあたりも、シルクの1次募集が終わったら動きがありそうです。

 もう様子見という言葉自体が死語になりそうなくらいのすごい勢いです。それだけノーザンF生産馬が市場で評価されているということでしょう。

 今週の毎日王冠も、13頭全部がサンデーの孫で、かつ、そのうちの10頭はディープ産駒だとか。
 とりあえず、しばらくはサンデー系種牡馬のノーザンF生産馬には逆らわないほうがいいのかもしれませんね。

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October 06, 2015

シルク2015年1次募集満口馬確定

 昨日シルクの1次募集での満口馬が発表されました。

 ブラックエンブレムの14とペンカナプリンセスの14は2,000口を超える申し込みがありました。昨年も人気馬はこれくらいの応募があったみたいなので、それ自体は驚きませんが、やはり人気馬には票が集中しますね。
 会員数の増加を考えると、ブラックエンブレムの14は最終的に3,000口くらい行くのかなとも思いましたが、最終的には票が分散して飛びぬけた数字にはなりませんでした。

 いきなり1次募集で19頭満口で、さらに通常募集が始まってからすぐに数頭は埋まるでしょうから、自分が出資したいと思う馬は1次募集から申し込んでおかないと危ないですね。そういう心理も応募口数の増加に若干影響しているのかもしれません。

 どのクラブでもノーザンF生産・育成馬がだけが売れている印象です。しばらくこの流れは続きそうですね。

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October 01, 2015

ノルマンディーの満口馬

 シルクのことで色々と考えているうちに、ノルマンディーで満口馬がでました。

 満口第1号は、予想外の地方募集馬タニノジュレップの14でした。

 良さそうな馬だったので、様子見できればいいなあと思っていたのですが、甘かったですね。
 道営でデビューの予定ですが、厩舎も良いところですし、ポンポンと勝って2歳の末には南関東に移籍して、南関クラシックを目指す素材になったらいいなあと思います。

 しかし、中央所属馬よりも地方所属馬が先に売り切れるとは予想できませんでした。
 来年以降、ノルマンディーでは地方募集馬も増えるかもしれませんね。

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