無駄な努力
子供のころは時間はいっぱいあったような気がしますが、大人になると毎日何かに追われているようで忙しいですね。
本当は年末年始くらい、ゲームでもしてゆっくり過ごしたいんですが、なかなかそういうわけにもいかなかったりして。
結局人生何事も時間との戦いだなと思います。
時間はお金に変えられますが、お金は時間に変えられない。
そう考えると、一番大切なのは時間。
その大切な時間を浪費しないためには、「無駄な努力」をしないということが大事かなと最近は思っています。
無駄なことを考えて時間を浪費したり、無駄に喜んだり、無駄に怒ったり。
でも、人間ですから、すべての無駄を省くこともできませんし、すべての感情を抑え込むこともできません。
それでも、無駄だとわかっていることについては、余計な努力はしたくないなと思います。
一口関係だと、私が思う無駄な努力の一番手はクラブの批判です。
所属馬の活躍ぶり、出資者の決定方法、情報更新の頻度などなど、色々と不満が出てくる要素はあると思いますが、それについて批判しても仕方ないと思っています。
出資する側にできることは、不満があるならそのクラブを退会するということだけです。それが一番簡単な解決方法だと思います。嫌なら辞める。それが一番。
ただし、一口の場合は、出資馬が残っている限り原則としてやめられないのが悩みの種でもあるのですが。。
そして、もう一つの無駄な努力は、騎手の批判及び騎手の騎乗についての考察だと思っています。
一口では、騎手は自由に選べません。
調教師(厩舎)は出資の段階で選べます。嫌ならその調教師の管理する馬に出資しなければいいだけのことですから。
一方、レースに騎乗する騎手については、選べません。完全にクラブ任せです。
そう考えると、騎手の騎乗内容についてあれこれ深く考えても仕方ないことだなと思います。
ここで言うのは、あくまで「一口」という切り口での話であって、「競馬」という切り口ではありません。
「競馬」という切り口であれば、騎手の騎乗内容について色々と考察するのは大いに有益だと思います。
また、私自身も、普通に馬券を買っているときはバカヤロウとか普通に言ってますし。これは批判と言うよりも、単なる罵詈雑言ですが(笑)。
Comments
僕は1 血統、2 兄弟の活躍ぶり、3 馬体、4 厩舎の順で選んでいました。どうしても全てが満足できる出資先は実績で厳しいので、厩舎を妥協することになっていましたが、エッケザックス、ゲットクローサーの2頭で、かなり大事なことをやっと勉強出来ました。騎手選択、レース選択を含め厩舎の役割は大事なことを理解して今年はベルスリーブに出資したら…
ボーンシスト
しかも関節鏡の届かない珍しい部位
一口はなかなか難しいですね!
Posted by: VA | December 29, 2015 08:06 AM
VAさん、こんにちは!
厩舎は本当に重要ですよね。最近は一口において「人間」の部分を重視していますので、私も厩舎は実質ほぼ1番手の懸案事項です。私も最初の頃は理解できなかったのですが、経験を積んでだんだん真実がわかってきました。そういう意味ではもちろん騎手の大変重要なのですが、こちらは出資者は選べないですから、自然と厩舎がより大切になると思います。
ベルスリーブの14はボーンシルトになってしまいましたか。。私もボーンシストになった馬が過去にいましたが、こればっかりは予測できないですよね。とにかく今は回復を祈るしかないですが、ボーシストから復帰して普通に活躍している馬もいるので、なんとか運をつかんで欲しいですね。
Posted by: 競馬悟空 | December 29, 2015 12:22 PM