クラシック戦線の夜明け
グリーンチャンネルで、今年も「クラシック戦線の夜明け」という番組がありました。
岡田総帥がクラシック戦線、ダービーに向けて語ってくれる番組です。
今年は、ダービーを目標とした場合の、1位から10位までの番付がありました。
牝馬戦線についてはメジャーエンブレムについてだけは話がありましたが、他はすべて牡馬クラシックの話でした。
明日以降もグリーンチャンネルで再放送があります。
※再放送を見る予定の方は、この先を読むと面白くくなくなるので読まないほうが良いと思います。
見終わって、改めて、今年の牡馬クラシック戦線は多士済々だなと思いました。
岡田総帥の作った番付を見ると、一部分を除いてほとんどの人が納得する番付だと思います。
番組の前半で6位までが発表されたんですが、その時点で、5位から1位までは、私も順番通りに予想が当たりました。
まず、10位から6位まで。
10位 マイネルハニー
9位 サトノダイヤモンド
8位 シルバーステート
7位 マイネルラフレシア
6位 プロディガルサン
うん?っていう馬がいると思う方もいるでしょうが、そこは、まあ、色々な事情がありますから。あまり目くじらを立てないようにというか。突っ込んでも仕方ないところでしょう。
ディープ産駒は、当然のことながら、やはり注目ですよね。
どうでしょう、この6位までを見た時点で、5位から1位まで想像できるでしょうか。
おそらくほとんどの人は、順番は違ったとしても、残っている馬からは、やはり岡田総帥の選んだ5頭を選ぶことになるんじゃないかなと思います。
それでは5位から1位まで。
5位 スマートオーディン
4位 エアスピネル
3位 ロードクエスト
2位 ハートレー
1位 リオンディーズ
スマートオーディンは硬い筋肉だと思っていたが、東スポ杯で見直したとのこと。ダノンシャンティも種牡馬として結構いいかもという話がありました。
エアスピネルはマイルならばかなりの名馬になるというお話でした。ただ、ダービーの2400mについては、向かないだろうとのことでした。
ロードクエストは、強いけど、筋力がつききっていて、これから上がり目があるか心配とのことでした。
ハートレーは、硬いと感じる部分もあるがストライドも伸びる。母父の血統的な面から、その硬さを含めてどの程度強くなっていくかと。
リオンディーズは、強い。母から柔らかさを引き継いでいるが、柔らかくても叩かれるとギューンと伸びる。海外に行って欲しいとのこと。日本で走られると他の馬が迷惑という意味合いですね。
あくまで、現段階での岡田総帥の見解です。これからクラシック本番に向けてどうなっていくか。とにかく無事に行って欲しいですね。
Comments
競馬悟空さん、こんばんは^^
僕も見ました。昨日の放送は見逃したので、ついさっき(笑)
マイネルの馬は恒例でしたっけ?(笑)
だいたい僕も順位はともかく予想通りの馬が登場しましたね(^^♪
しかし、悟空さんにとってはシルバーステートが屈腱炎で離脱したのは非常に残念ですね( ゚Д゚)
共同通信杯で見られると思ってたのに…(*´з`)
Posted by: レプティリア | January 21, 2016 09:22 PM
レプティリアさん、こんばんは!
本当に残念です。無事に行くこと自体がなかなか難しいことですよね。マイネルの馬はさておき、そのほかはだいたい多くの人が納得できそうな布陣でしたよね。これからのトライアルで、この中からさらに抜け出す馬がいるのか、このままなのか、注目ですね。
Posted by: 競馬悟空 | January 21, 2016 11:57 PM