緑・白・赤の箱
今日の京成杯。キャロットの1、2、3着には驚きましたね。
いや、その勝負服のインパクトが大きかっただけで、中身はノーザンFの馬なのですから、こういうことが起きても何ら不思議はないわけです。
ただやっぱり、10年以上会員やってますけど、こういう日が来るというのは、10年前は想像もできなかったなあというのは正直にあります。
この間も言いましたが、クラブっていうのは、単なる箱に過ぎないと思っています。
美味しいお菓子が、伊勢丹の包装紙にくるまれているのか、西武の包装紙なのか、東武なのか、松屋なのか・・・ということだと思います。包装紙は違っても中身のメーカーも製造工場も同じ。
今回は、たまたま、緑・白・赤の箱に入っていたということだと自分なりに理解しています。
一口ブーム?なんていうことも耳にしたりしますが、私はそんなにブームってほどのことはないんじゃないかなと思っています。
一口ブームではなく、ノーザンブームなのかなと。
一口人口自体はそんなに目に見えて増えているのではなく、他のクラブからノーザン系のクラブに流入してくる人が増えているだけかなと思っています。
実際、ノーザン系のクラブは軒並み会員数が増えている感じですが、その一方で、明らかに会員数を減らしているクラブもあるはずで。。
一度できた流れは、すぐには変わりませんから、しばらくはこの流れが続くのかなと思います。
キャロット、サンデーR、シルクでの募集馬争奪戦はますます激しくなり、それ以外のクラブはそれなりに・・・というのが今年の一口の流れになるのかなと感じています。
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