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March 16, 2016

過熱

 シルクの天栄ツアーは、申し込み開始から2日間で定員に達したとのこと。
 シルクもいよいよ超人気クラブへの道を進んでいるのかなと思います。

 クラブの方針と合わず辞めていく人もいるでしょうが、それ以上に入会する人が多いのでしょう。
 天栄ツアーの申込みなんて、昨年まではそんなに焦る必要もなかったですが、だんだんと様子が変わってきました。

 それでも、シルクはまだ様子見できる馬もいるだけにマシですね。

 もう一つの超超人気クラブのキャロットは、ついに残りの募集馬は6頭になってしまいました。
 そのうち1頭は地方ですから、中央は5頭。
 最終的には全馬満口になりそうな勢いです。

 キャロットの場合は、前年に入会して既会員となっておかないと、今年の募集で抽選になる馬はほぼ出資不可能となります。そういうこともあり、今年の募集をにらんで、今入会しておこうという人もいるのかもしれません。

 全馬満口になるのは全然構わないのですが、チンタラしている間に競馬ベジータ氏が出資すべき馬がいなくなってしまうのは困ります。
 さすがに、ここから6頭すぐに埋まるということはないでしょうが、今も少しずつ残口は減り続けているはずですから、あまり悠長なことは言っていられないですね。

 他人事なので気は楽なのですが、もし、競馬ベジータ氏の立場だったら、どの馬に出資するだろうかというのを考えていました。

 残っている馬の中では、メジロフォーナの14かなあと思っていたら、満口に(笑)。

 うーん。皆考えることは同じなんですね。

 ということで、競馬ベジータ氏の気持ちになって、残っている馬について考えてみました。


 ティフィンの14は、そこそこ大きさもありますし、4月生まれでまだ成長しそうなのはいいですね。ゴールドアリュール牝馬で母父トワイニング。ダートオンリーでしょう。地方だったら牝馬でも活躍の場がたくさんあるのですが、中央でダートが確定的な牝馬っていうのは迷いますね。

 シャンスイの14は、順調そうですが、馬体が小さいのが。。ネオの牝馬ですから、気性的にも心配がありそうです。

 ハンドレッドスコアの14は、現在ウォーキングマシーン状態。順調さを欠いているのは気になります。しかも追分LV育成です。実質ノーザンF直営のクラブで追分の馬を買う必要があるのかというのも迷うところですね。何となくですが、この馬が最後まで余りそうな気がします。

 メガクライトの14は、やっぱりちょっと小さいですかね。これからの成長次第ですが、現時点でこれという強調材料はなさそうです。ワークフォース産駒は大きい馬が多いのですが、小さめなのは珍しいですね。その辺がいいのか悪いのか迷います。

 セレブレイトコールの14は、残っている馬の中では、一番大きい。これは良い点ですね。1月生まれですから、これからバカみたいに大きくなるってことは考えられないですし、サイズ的には丁度良くなりそうです。トーセンホマレボシ産駒で血統的には全く未知数ですが、逆にそれが魅力かも。今のところ順調そうなのもいいですね。

 ローカスの14は、16秒くらいまで進んでいて、仕上がりは早そうです。馬体も小さくないですし、ホッカイドウ競馬で早めにデビューできそうなのはいいですね。ただし、地方馬は100口ですから、一口7万円というのはなかなか悩むところでしょう。


 こう考えると、残っている6頭の中では、ティフィンの14とセレブレイトコールの14が、順調そうですし、候補に挙がるでしょうか。

 他人事なので好き勝手に考えてしまいましたが、どの馬を選ぶのか楽しみにしたいと思います。


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