2015年産のロードカナロア産駒
もう間もなく来年のPOGを考えねばならない季節ですね。
POG関連については、POG本が出そろった後くらいでまた昨年のようにクラブ馬の注目馬を取り上げたいと思っています。
今日は、もうすぐ募集が始まる方、1世代下の2015年産馬のロードカナロア産駒で、クラブ募集される可能性がありそうな期待馬を字面だけでピックアップしておきたいと思います。
トゥザヴィクトリーの15 牡馬 生産ノーザンF
やっぱり、注目はこの馬でしょう。父キンカメの半兄トゥザグローリ―、トゥザワールドが活躍していますし、キンカメ産駒のロードカナロアがついても、やっぱり期待です。クラブに出てくるならやっぱりキャロットってことになるんでしょうか。募集価格も新種牡馬ではありますが、ひょっとして1億ということもあるのかも?7,000万~8,000万くらいが妥当なのかもしれませんが、セールに出てきたらもっと青天井になるかもしれませんよね。
どんな馬かわかりませんが、字面では期待が高まります。
トップセラーの15 牡馬 生産ノーザンF
特に上が活躍しているというわけでもないですが、今年デビュー予定の半兄はルーラーシップがついていて、非常に評判が良いみたいです。やはり同じキンカメ系のロードカナロアがついても期待できそうな気がしますね。クラブに出てくるなら、サンデーRかG1かってところでしょうか。募集価格はきょうだいを考えると3,000万~4,000万の間くらいでしょう。
エルダンジュの15 牡馬 生産ノーザンF
母父サンデーでアウトブリードっていうのも面白そうです。クラブに出てくる可能性はあまり高くなさそうですが、出てくるならサンデーRかキャロットでしょうか。募集価格は3,000万~4,000万の間くらいでしょう。
モンローブロンドの15 牡馬 生産ノーザンF
上が皆そこそこ走っていてクズを出しにくい牝系ですし、キンカメがついた初年度産駒のビキニブロンドが短距離で結構頑張っていただけに、ロードカナロアが合いそうな気もします。クラブに出てくるとしたらキャロットでしょうか。こちらも募集価格は3,000万~4,000万の間くらいでしょう。
コイウタの15 牡馬 生産社台F
母はマイルのG1馬ですし、半兄のミッキーラブソングはキンカメ産駒で重賞勝ち負けの馬。ロードカナロアにかわってより短めにシフトすればこの繁殖からついに爆発もあり得るかと想像したくなります。クラブに出てくるなら社台RHでしょう。募集価格は4,000万~6,000万でしょう。
レッドベルフィーユの15 牝馬 生産ノーザンF
母は未勝利馬でしたが、牝系は超一流です。アウトブリードの馬ですし健康ならばなお良いですね。こちらは預託牝馬の仔ですから、クラブに出てくるとしたら東サラです。出てくるとしたらではなく、健康ならばまず間違いなく東サラで募集されるでしょう。こちらは牝馬ですし、未勝利馬の母の仔ですから1,000万円台になると思います。
Comments