2016年 シルク天栄ツアー(その2)
シルクの天栄ツアーの記事の続きです。
追加募集馬のうち関西馬2頭についてです。
68 クライウィズジョイの14 (ダイワメジャー)
こちらも凄い人気になっていました。本当に写真を撮るのも一苦労という感じの人だかりでしたが、馬自身は落ち着いていたと思います。良血馬らしく見栄えのする馬で、動きも軽やかでした。
この時期の追加募集馬にもかかわらず池江厩舎所属というのも魅力ですね。
この馬も早めのデビューを目指すことになるようですが、厩舎が厩舎だけに、実際に使ってもらえるかどうかはわからないですよね。なんだかんだで結局秋以降とかになっても文句は言えないでしょう。どっちが早く使えそうかと言ったら、マイネナデシコの方が仕上がり具合も良く、早く使いだせそうな気がしました。
早く使いだせそうと言われている割には、古馬になってからという牧場の方もいたりして、その辺の判断が難しいですね。早めに勝ち上がって本格化は古馬になってからというイメージなのでしょうか。
この馬も、おそらく抽選になるだろうというのがクラブの方の予想でした。
69 ヒシエンジェルの14 (スズカマンボ)
66番、68番ほどではないにしても、この馬も結構人だかりができていて人気でした。やはりスズカマンボ産駒というのが興味をそそるのでしょうか。仕上がり具合は、追加募集の4頭の中ではデビューは一番遅くなりそうかなという気がしました。
抽選にはならないと思いますが、結構埋まるかもしれないですね。結局のところ、あまり迷っている時間はないかもしれません。
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