2016年 シルク天栄ツアー(その3)
追加募集馬以外で天栄に来た4頭です。
バラダセールの14 (ハーツクライ)
とにかくデカかった。その印象しかないです。牡馬だったら良いのですが、牝馬でコレはどう判断したらいいんでしょうね。でも、牧場側の評価は高いみたいです。この馬も落ち着きがあって雰囲気は良かったです。
結構埋まってきているようで、ツアー後急がないと満口になりそうな感じのようです。
シャルマンレーヌの14 (カンパニー)
気性が幼いのか、終始鳴いていましたし、落ち着きがなかったですね。これからの成長で変わってくると思いますが、現時点では特に目立つところもありませんでした。
サルスエラの14 (ラバピエス)
すでに満口の馬ですね。調子はよさそうでした。
ブルーグラスサラの14 (Blame)
マル外の馬です。馬体は良いと思いますが、日本に合うのかどうかは結局のところ走ってみないとわからないですよね。あと、所属厩舎はクラブ馬で活躍馬が出ているところでもありませんし、その辺の好き嫌いが分かれそうですね。
以上で終わりです。
今回の天栄ツアーで思ったことは、シルクもどんどん人気クラブになって行っているなということですね。
一人去って二人入ってくるという感じなのでしょう。この天栄ツアーも受付開始から二日間で埋まってしまったそうですし、昨年とは勢いが違う感じです。
成績的にはまだまだ上を目指さないといけないのでしょうが、人気の方は巨大クラブに近づきつつあるなと思います。
来年の天栄ツアーがあるのかについては、そもそも売る馬で天栄に連れてこれる馬が来年いるんだろうかというのがクラブ側・牧場側の悩みどころでもあるようです。
そのうち、天栄ツアーは、純粋に追加募集馬のお披露目会になるのかもしれないですね。
それでも、たくさんの馬と触れ合える天栄ツアーは非常に楽しいイベントなので、ぜひ来年以降も続いてほしいなと思います。
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