POG本
POG本は買います。全部買います。
何年か前から、出版されたものは新聞形式のものも含めて全部買うようにしています。
どのPOG本も、載っている馬は多少のバラつきがあるものの大体一緒。写真は同じ日に同じ場所で撮影されているので、どの本でも全く一緒。内容も読み物部分を除けば、情報の出所自体が一緒なわけですから、ほとんど一緒。
そう考えると、全部買うのは無駄なような気もしますが、全部買います。
買う理由の一つは、自分の出資馬が載っていれば単純にうれしいというのが一つ。
もう一つは、1年後、2年後に、過去を振り返ろうとした際に、デビュー時の人気等を思い出す辞引き的な意味合いです。
先ほど、昨年のPOG本(黄色いやつ)を見返していました。13年産の自分が所属しているクラブ馬で、現在賞金上位の馬がどのような評価というか、そもそもPOG本に取り上げられていたのかが気になります。
まず、キャロットでは、先週時点で、リオンディーズ、シンハライト、プロフェット、ドレッドノータス、ティソーナ、ケルフロイデ、レプランシュの7頭が重賞若しくはオープン勝ち又は重賞2着以上しています。
これらの中で、リオンディーズ、シンハライト、、ドレッドノータス、ティソーナ、ケルフロイデ、レプランシュの6頭は、写真つきコメントありで掲載。プロフェットは丹下さんが何十頭も名前だけ挙げるコーナー(毎年これって意味あるんだろうか?と思う謎のコーナー)のみでの登場で、実質掲載されたとは言い難い状態でした。
なお、今日は残念でしたが重賞3着が2回あるメートルダールは、写真はないものの、戸田厩舎のコーナーで調教師のコメントが掲載されていました。また、先週オークスの権利を取ったアウェイクも、齋藤厩舎のコーナーで調教師のコメントが掲載されていました。
次に、サンデーRでは、先週時点で、メジャーエンブレム、チェッキーノ、ハートレー、ブラックスピネル、アーバンキッドの5頭が重賞2着以上。
このうち、チェッキーノとハートレーは写真付きでコメントあり。残りの3頭は、例の名前だけ挙げるようなコーナーを除けば、一切掲載ナシ。メジャーエンブレムを外してしまったのはPOG本的には痛いですね。
そして、シルクでは、先週時点でオープン勝ち以上はロッテンマイヤーのみ。
ロッテンマイヤーは、写真はありませんでしたが、ノーザンFのコーナーで牧場のコメント付きで紹介されていました。
なお、重賞3着のあるアストラエンブレムは写真付きでコメントありでした。
上記で出てきた馬全部で16頭。その内12頭は少なくともコメント付きでPOG本に掲載されていたということです。3分の2ですね。
これを当たったと見るか、外れたと見るか。その辺は人それぞれ感覚が違うでしょうが、とりあえず出資馬が載ってたら、とりあえずは喜んでおいていいのではないでしょうか。
メジャーエンブレムとプロフェット以外のノーザンF系重賞勝ち馬5頭は載っていたわけですし。
今年もまだPOG本の発売が続きますが、楽しみに待ちたいと思います。
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