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May 04, 2016

青天井

 キャロットの1次募集及び1.5次募集における出資口数の制限については、あまりに急な話だったので、まだ今一つピンときていないのですが、全体としてはそんなに大きな変化はないのかなあと思っています。

 口数制限で影響を受ける人がどの程度いるのかは、クラブ側しかわからないでしょうが、10口制限であればまだしも、5口制限だとそれなりに影響を受ける人もいそうですね。

 そもそも、なぜ今まで口数の制限がなかったのかはよくわかりませんが、×制度ができるまでは、仮に10口超の出資者がいたとしても、そんなに多くはなかったのかなと推測します。

 それが、×制度ができたことによって、要するに「ちからため」、「きあいため」のような戦法が現実にありうる手段となってきて、それを実行する人も増えたのかもしれません。

 そうすると、行きつく先は、非抽選除外の結果×ありとなり、その翌年「きあいため」を解放しての2倍攻撃となると。
 その結果、人気馬の口数が通常の2倍の口数(通常の2分の1の出資者数)で埋まってしまい、さらに新たな×保持者が生まれるというループ。

 少し考えれば、最終的にはこうなると予想できますが、でも実際に実行されてみないとどうなるのかわからないですよね。ノーザンF生産馬がここまで強力になると100%の確率で予想できるわけでもないですし、しかも、キャロットの馬がここまで活躍するとは、×制度の開始時には予想の出来なかったことでしょう。

 いずれにしても、クラブ側の予想を上回る過熱ぶりだったのは明らかでしょう。


 キャロットは実質ノーザン直営のクラブでは唯一明確な出資口数の上限がありませんでした。
 一応制度上・理論上は199口までとなっていますが、さすがにそういう人はいないと思うんですよね。
 常識の範囲でという紳士協定?的なモノが各個人にあると思うので。

 ただし、ここまでクラブ馬が活躍してしまうと、それを独占しようという人が出てきてもおかしくないですよね。
 戦国時代の鉄砲じゃないですけど、あきらかに儲かる、あきらかに活躍する、と思うのであれば、それを独占すべきと考える人も出てくるかもしれません。
 実際にそれくらいの経済力を有した人もキャロットの会員の中に存在するでしょう。

 また、カイジの地下チンチロじゃないですけど、ため込んだペリカで青天井勝負のような手法を取ろうとする人も出てくるかもしれません。

 いずれにしても、制度上はあり得るがクラブの常識から離れた「イレギュラー」が存在しえる。又は今後発生する可能性がある以上は、何らかの変更は避けられなかったのかもしれません。


 今回の変更で、大口で出資していた人から大量に退会者が出たりするのかというと、結局のところそういうことはないでしょう。
 今まで5口超で出資していた人は、5口で出資するという方向に落ち着くのではないかなと思います。
 仮にキャロットを辞めたとしても、現状では他に行先はないですから。
 一番活躍馬を多く出しているクラブを辞めて、他の行くというのは冷静に考えればあり得ない判断ですから、不満があっても辞めるという人は少ないと思います。

 ただ、余った口数分のカネがどこに流れていくのかというのはあります。
 何となくですが、行先は一つしかなさそうですが。。

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Comments

お久しぶりです。
悟空さんに聞きたい事があります。
私はまだ自分の目でキャロットの口数制限を確認出来ていません。だからまだピンと来ていないんですが、悟空さんの記事を読むと間違いなさそうですね。自分の目で見るまでもなさそうです。
そこでこの制度に変わって被害を受けそうなのが私です。
私はリオンディーズ、トゥザクラウンと2年連続で落選して来ました。×を得る為に最優先で申し込んだのでは無くほんとに欲しくて申し込みました。その鬱憤を×2の今年晴らそうと意気込んでいたのですが最大5口は無いと思います。すごく気に入ったら10口以上も考えていただけに悟空さんの記事は衝撃でした。今でもウソであって欲しいと思っています。
長くなりましたが本題は今まで敷居が高かった本家に入会する事も考えていると言う事です。
そこで実績0の私は今後どの様な戦いを強いられるのか悟空さんに本家のルールを教えて頂きたくてコメントしました。
以前から悟空さんのブログは欠かさず読んでいますので本家のルールもそれなりには頭に入っているつもりですが改めて教えて頂きたいです。
一年目の特権や一年目の洗礼、良い所も悪い所も教えて頂ければ有り難いです。以前の記事を貼り付けて頂いても構いません。
出来るだけ悟空さんの手を煩わせない方法で結構ですのでよろしくお願いします。
申し訳ありません。

Posted by: シンザン | May 05, 2016 at 06:30 PM

シンザンさん、こんばんは!
キャロットの話は、会報に決定事項のような書き方で載っていたので、間違いないと思います。
現行のルールでは×制度があっさり崩壊したということですね。クラブ側の見込みが甘かったのでしょう。
私も今年×2なので、それなら昨年から実施してくれれば良かったのにと個人的には思ってしまいます。
とはいえ、ルールはクラブが決めることですから、従うしかありませんね。

社台・サンデーについてですが、下記の記事が参考になるかと思いました。

http://miesque.cocolog-nifty.com/keibagoku/2015/12/2015-c22b.html

今年の募集に新規で参加するには、特別入会の手続をあらかじめ行っておく必要がありますので、その点ご注意ください。
何か不明点がありましたら、私でわかることでしたら何でも答えますので、気軽に尋ねてくださいね。

Posted by: 競馬悟空 | May 05, 2016 at 11:05 PM

ありがとうございます。
わからない事があればよろしくお願いします。
キャロットの件はせめて一年前に知らせて欲しかったです。わかっていれば去年の出資は違う馬に行っていました。
悟空さんも間違いなく母馬優先と最優先×1最強カードを使っていた事と思います。
でもみなさんのブログを読む限り賛成派が多いですね。
人それぞれ事情が違いますから仕方ないとは思いますが。
悟空さん、ありがとうございました。

Posted by: シンザン | May 06, 2016 at 01:23 AM

シンザンさん、おはようございます!
今回のようなルール変更をあらかじめ予測するのは難しいですし、出資者の立場からすればなるべく早く知らせて欲しかったですよね。でもクラブ側としても、1年前に言ったら、1年後にどんな情勢となっているかもわからず、簡単には手形を振り出せないということもあるのでしょう。
おっしゃる通り、昨年だったら、私も×1+母優先を使っていたでしょうね。それぞれの立場で有利不利があるので、何を言っても始まりませんし、この先のことを考えていきたいなと思っています。きっと戦略はあるはずです。

Posted by: 競馬悟空 | May 06, 2016 at 09:34 AM

キャロットの一次募集は、2014年産駒から初めて参加して、一番最初に最優先候補として検討した馬は、バツ有り会員さん達が買いしめすぎていたので、出資自体を諦めた側からすると、出資口数制限はやむを得ないと思います。
幸いなことに、私は最優先と一般で一頭ずつ取れたので、最初の最優先候補を買い占めたバツ有り会員さんを、恨むようなことにはならなかったですけどね。

Posted by: Y子 | May 08, 2016 at 10:53 AM

Y子さん、こんばんは!
皆さん色々考えて出資されていますし、どんな制度でも一長一短ありますから、決まったことを受け入れるしかなそうですよね。クラブが決めた方向性はハッキリしたので、後は自分自身が悔いがないように今後も考えていきたいです。

Posted by: 競馬悟空 | May 08, 2016 at 07:57 PM

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