« どっちがよかったのか | Main | 社台・サンデー・G1の厩舎発表 »

June 01, 2016

クラブの成績を下げる方法

 16年度募集の15年産馬については、社台・サンデー・G1はすでに発表されていますが、キャロットやシルクはまだ先ですね。

 近年はキャロットの勢いが凄くて、一昨年はついに馬主リーディングの1位になったほど。
 サンデーレーシングが2位に甘んじる結果となりました。

 キャロットクラブの会員は良いですが、サンデーRに出資している人からしたら、面白くないということもあるでしょう。
 クラブ側としても、手をこまねいているわけではないはず。

 今年のサンデーRの募集馬は気合のディープ産駒11頭。過去最高のディープ産駒の頭数です。

 クラブの成績を上げるための一番簡単な方法は、リーディング種牡馬の産駒を揃えることだと思います。
 今だったら、まずはディープ産駒。そしてキンカメ牡馬でしょうか。ディープ・キンカメは他を大きく引き離している2強と言えます。
 その2強でも、牡馬・牝馬ともに走るディープ産駒が一番重要なのは間違いありません。

 そのディープ産駒が今年は11頭。
 間違いなくサンデーRに肩入れがされている年だと思います。


 逆に考えると、クラブの成績を下げる方法というのも考えられます。

 まず第一に、先ほどの逆パターンで、リーディング上位種牡馬の産駒を減らすことです。
 ディープ・キンカメの数が少なければ、他がどう頑張ろうとも、勝ち鞍はともかく、賞金額で逆転するのはなかなか難しいでしょう。

 次に、規格外の大きさの産駒を増やすことです。小さすぎたり、大きすぎたりする馬を多くランナップすれば、自然に成績は下がります。

 小さすぎる馬があまり活躍しないのは、統計的なデータを参考にすれば明らかです。もちろん個別の馬では小さくとも活躍する馬はいますが、平均すると大きな差が出ます。

 大きすぎる馬は、活躍しないことはないのですが、それ以前に故障により志半ばでターフを去ることとなる場合があります。結果として長く活躍できないので思ったほど稼げないということも出てきます。

 それから、もう結果の出ている失敗と思われる種牡馬の産駒を多くラインナップするというのも効果的でしょう。

 これをガンダム風に解説するとこうです。


クラブ社長キシリア:「しかし、クラシック・重賞での活躍が目立たないのはどういう訳だ?トワニング。」

クラブ社員トワニング:「は、り、リーディング下位種牡馬の産駒が多いようですから。」

クラブ社長キシリア:「○○○ュ○ッ○か。」

クラブ社員トワニング:「しかし、育成は万全でありました。」

クラブ社長キシリア:「…話は信じるが、結果だけが問題なのでな。もろ過ぎるようだ。」

クラブ社員トワニング:「申し訳ありません。しかし、彼らの可能性は・・・」

クラブ社長キシリア:「総帥がもっと早くお気付きであればな・・・」

※この物語はフィクションであり、登場する人物団体等は実在のものとは一切関係ありません。


 そう考えると、今年のキャロットで、また、シルクで、どんなディープ産駒、キンカメ産駒が何頭ラインナップされるかが重要になりそうです。


 いや、まて、そのサンデーR以上に、気合の入っているクラブがあります。
 社台RHです。

 なんとまあ、ディープ産駒が13頭(さらにキンカメ牡馬も6頭)もクラブに出てきました。驚きです。確かに史上空前のラインナップでしょう。
 さらには、最終兵器のジオング的な外国産の注目馬もいます。
 
 これでダメなら、もう本当にあきらめもつくというものです。

 社台RHの超本気のラインナップ。期待してカタログを待ちたいと思います。

|

« どっちがよかったのか | Main | 社台・サンデー・G1の厩舎発表 »

Comments

ジオングもビグザムも足元が弱点でしたよね。

社台の高額馬の脚元が大丈夫かはきちんと確認する必要がありそうですね。

Posted by: ヤエノムテキ | June 01, 2016 at 06:35 PM

総裁ネタ笑いました。
こういうのはいかが?

クラブ社長キシリア:「しかし、ディープ、キンカメの活躍が目立たないのはどういう訳だ?トワニング。」

クラブ社員トワニング:「は、り、リーディング下位牧場や育成場が多いようですから。」

クラブ社長キシリア:「ファン○〇トか。」

クラブ社員トワニング:「しかし、調教師は万全でありました。」

クラブ社長キシリア:「…話は信じるが、結果だけが問題なのでな。もろ過ぎるようだ。」

クラブ社員トワニング:「申し訳ありません。しかし、彼らの可能性は・・・」

クラブ社長キシリア:「総帥がもっと早くお気付きであればな・・・」

Posted by: Nashwan | June 01, 2016 at 10:27 PM

競馬悟空さんこんばんは。

こんな事言ったらまた嫌われてしまいますが、個人的には出資は口数(割合)に伴わ楽しみや喜び、悔しさが比例すると思ってます。400口の中の1口と40口の中の一口では楽しみ方は全く違うと思ってます。キャロットクラブはその権利を奪った訳ですから正直出資はしない方針であります。もしかすると満口にならなそうな馬で10口出資するかもしれませんが、やはりこうなるとサンデーRしかないって感じです。

せっかくシンハライトで大口獲れたのに哀しいです。

Posted by: カズヤ | June 02, 2016 at 12:14 AM

ヤエノムテキさん、おはようございます!
確かにビグ・ザムも下方向からやられましたね。ジオングはそもそも足がなかったです。80%の完成度でしたし(笑)。最終兵器の確認は必要ですね。

Posted by: 競馬悟空 | June 02, 2016 at 07:51 AM

Nashwanさん、おはようございます!
ありがとうございます。楽しんでいただけて何よりです。なんと、そういうパターンもありましたか(笑)。何事も思い通りに行かないのが世の中ですが、数ある選択肢の中から最良の選択肢を選んで運営してほしいですよね。

Posted by: 競馬悟空 | June 02, 2016 at 07:53 AM

カズヤさん、おはようございます!
私はお気持ちよくわかりますよ。別にどのように出資しようが個人の自由ですから他から文句を受ける筋合いはないですし、色々な感情があるのは当然だと思います。ただ、結果として今後キャロットでは大口の出資はできないでから、そこにこだわるのであれば、他クラブに重点を置くというのが確かに有益かなと思います。サンデーRから必ず今年も活躍馬が出ると思います。

Posted by: 競馬悟空 | June 02, 2016 at 07:58 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« どっちがよかったのか | Main | 社台・サンデー・G1の厩舎発表 »