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August 22, 2016

シルクとキャロットの新価格

 とりあえず、キャロットとシルクの募集価格までは出そろいました。
 キャロットは明日には会員ページに所属厩舎を含め、カタログPDF及び動画が公開されるはずですから、明日にはキャロット募集馬は全容公開となります。

 キャロット、シルクともに、募集価格は大幅に上がりました。
 気のせいではなく、数字上も明らかでした。

 この値付けが、これからのノーザンF生産・育成馬のスタンダードとなるのでしょう。

 確かに高いと感じる部分はあります。
 それでも、生産馬は賞金をバカスカ稼いでるんですから、そりゃあ市場原理から言って、高くなるのは当たり前かもしれない。
 むしろ、少し「高いな」と思うくらいのほうが、400分の1や500分の1のクラブとしては、多くの人に口数が行きわたって良いのかもしれない。

 何が良くて、何が悪いのかは、各々の立場によって変わるので、統一的な観点というものはありません。

 それでも、高くて得をする出資者は基本的にいないはずですから、抽選とか人気とかそういうことを除けば、高くて良いことはありません。ただ、もう、こういう方向性になってきたわけですから、良血馬が高いことについて文句を言っても始まらない。それを受け入れるのかどうかは、会員次第ってことでしょう。

 500口募集のシルクも、今年は1億円以上の馬が4頭も募集されました。
 割高に感じる馬もいますが、今年を期に、一気にシルクにも良血馬が入ってくる流れが出来てきたということなのでしょう。

 500口だからといって、1億円の馬が果たして「お求めやすい価格」なのかどうかはわかりませんが、そもそも、シルクだって、「超良血馬をお求めやすい価格」で募集するなんて言ってません。お求めやすい価格のそれなりの血統の馬はもちろん今年もいます。
 どのクラブだって、良血馬は高い。普通に考えれば当たり前なんですが、あまりにも急に1億円馬が4頭も現れると、浮足立ってしまいます。

 キャロットは、相変わらず「OUR BLOOD」が活躍し続け、今年の募集馬も OUR BLOOD 関連は血統的なプレミアが乗っかったような価格の馬が多いです。
 これはある程度予想していた人も多いでしょう。でも、実際に一覧にして見せられると、アレ?高い?って思ってしまいます。高いと思っても、それが「売れる」値段なんだから仕方ないのかなとも思います。

 自分の仕事に置き換えて考えてみるとわかります。
 ごく一部の客が、「買うのは決まっているから、安くして。」とか意味不明なことを言うんですよね。
 私は営業担当ではないので、黙っているしかないんですが、心の中ではいつも、「こいつ頭おかしいのかな」って思ってます(笑)。そうしないと精神的に耐えられない。

 そういう客に限って、文句だけ多くて、こちらにとっては利益が少ない。こっちだって慈善事業でやってるんじゃないんだから、3割引4割引は当たり前!ここが安さの○○○カメラ!ってわけにはいかないです。
 もう、いっそのこと、買わないでくれたらいいのになあ~と思うんですが、最初に書いたように、買うのは決まっているんだそうです。もう、何が何だかサッパリですが、ビジネスっていうのはそういうもの。
 いつも何を言われても受け止めて説得する営業担当に感嘆するばかりです。

 募集価格については、出資する側からしたら、もちろん安いに越したことはないのですが、価格が決まった以上は受け入れるしかありません。
 あれですよ、よくあるじゃないですか。お菓子とかで。新パッケージ・新価格!とか言いながら、実は価格が高くなって量が減っただけという(笑)。

 その新価格の中から、自分自身が損しないように「選択」する権利はあるわけですから、その「選択」を間違えないように努力したいと思います。

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Comments

こんばんは、競馬悟空さん!
今日も楽しく読ませていただきました!
最後の段落、思いっきり同意できました!
そーなんですよねー、選択の権利はあるんですよね!
その権利を如何なく発揮するために、全力で頭を振り絞るわけで、そこが一口の楽しみのひとつなんですよねー!
競馬悟空さんの選択は、もうお決まりでしょーか?
ちなみに、わたしはまだです(笑)

Posted by: デカジョン | August 22, 2016 at 09:59 PM

デカジョンさん、こんにちは!
高いというならば、買わなければいい。選択の権利は出資者側にあるのだから。。ということなんでしょうね。高かろうが安かろうが、最後は決断しなければなりません。私は、まだ全然決まっていないです。結局のところ、人気馬は1頭しか選べないわけですから、自分の選択に加えて、他人の選択も考慮しながら決めるしかないですよね。

Posted by: 競馬悟空 | August 23, 2016 at 12:06 PM

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