それ舞わんかな、あらおもしろや
キャロットはそれこそ全馬完売になりそうな勢いですが、1次募集の際も熾烈な争いでした。
大分時間が経ったので忘れてきていますが、今年は×2抽選となった馬も複数いて、人気になる馬はとことん人気になるということもわかりました。
×制度が始まったときは、×2は「ロトのつるぎ」であって、それを振り回せばだいたい勝てると考えていましたが、今や、その「ロトのつるぎ」を装備する人が大勢いる状態になってしまっています。
来年も、超人気馬は、「ロトのつるぎ」を装備する人同士での争いになるでしょう。
「ロトのつるぎ」を装備する人が一人舞いだすと、それにつられて、他の「ロトのつるぎ」を装備する人もどんどん参加してきて、
「それ舞わんかな」
「いざ参れ」
「舞わんかな」
「あらおもしろや」
と、より一層人気が集中し、超人気馬の周りでは×2同士の剣の舞が発生し、収集のつかない争いに発展してしまうというのもあるかもしれません。
せっかくの「ロトのつるぎ」を無駄にしたくはない・・・ということで、いざ舞わん・・・と。
ここで、ぐっと我慢して、×2を安全に使うために剣の舞には参加せずにいるのか、それとも、
「無骨者なれどお相手いたす」
と、剣の舞に参加してしてしまうのか。
翌年以降のことも考えて慎重に決めねばなりません。
誰かが、
「殺伐とした舞を止めい!」
と言ったとしても、多分止まりませんね(笑)。
キャロットは最優先が、×2、×1、×なしと、3層の構造になっているので、×2同士のロトのつるぎの舞だけでなく、その3層でそれぞれの舞が行われているということを考えると、何だか気が遠くなってきます。
×があるだけでは喜べず、それをどう使うかが問題だけに、色々と慎重な判断が求められますね。
※横山光輝三国志を読まれたことのない方にとっては、途中意味不明な内容があったことをお詫び申し上げます。
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