どんどん埋まるシルクの2歳馬
ここのところ立て続けにシルクで満口馬が出ています。
もう何度も言いましたが、キャロットが中央所属馬全馬満口になっており、多数口でノーザンF生産の2歳馬を買おうと思ったらシルクしかない。
なおかつ、新規入会者は次の募集へ向けての布石(布施ではない)としての意味合い、要するに実績の積み上げという側面もあるのかもしれません。
退会者も一定数いるでしょうが、それでも馬が売れていくのは、各個人のシルクへの投資額そのものが増えているのかもしれませんね。
各クラブそれぞれ特徴がありますが、買いたきゃ買えばいいし、嫌ならやめればいい。ただそれだけ。
キャロットやシルクの場合は、買いたい人が多いので、だんだんと色々と狭き門になってきているのかなと思います。
シルクもこの分だと、次の募集は、1次募集での満口馬が結構多くなるんじゃないかなあと思います。
意外と、おっ、これが余るか?って馬が毎年2次募集まで残っていた感じだと思うんですが、今年はどうなるでしょうか。
募集時期がキャロットと入れ替わったのもどう影響してくるかわかりません。
一口バブル?なんて話もあるようですが、ちょっと違うかなあと個人的には思います。
ノーザンバブルというのが正しいのかなと。
いや、バブルというのも正しくないかなとも思います。バブルではないと思うので。
ノーザン人気という言葉がいちばんしっくり来るでしょうか。
社台系のクラブでも、馬が余っているところもあります。
40口のクラブでまだディープが余っている。ディープ牡馬も余っている。その他もたくさん余っている。
これが現実なんだなと思います。
出資者はちゃんと選別しているということでしょう。
決してバブルで浮かれて、我先にと何でもかんでも手に取ってしまうということではないんでしょう。
この先どうなるかはわかりませんが、今しばらくはこの傾向が続くんだろうなと予想しています。
Comments
競馬悟空さんこんばんは!
その社台系のクラブは、高価格帯ディープの方がむしろ余っているような状態ですね^^;
そのあたり理解してるのか今年の募集馬は全体的に低~中価格帯に力を入れているように感じます。
クラブ自身の成績は上昇傾向ですし、今後どうなっていきますか、注目ですね。
Posted by: ポイズン | May 23, 2017 10:23 PM
ポイズンさん、おはようございます!
そうですよねえ。40口だとなかなか軽くは買えない感じですし、難しいところです。
今年は超高額馬はほとんどいなくなり、そこそこの価格の馬が増えた感じなので、埋まりやすくなりそうですね。1次募集でどうなるかはわかりませんが、最終的にキャロットやシルクの1次募集が終わった後に結構埋まるんじゃないかなあと思います。
Posted by: 競馬悟空 | May 24, 2017 08:05 AM