スピード指数的今日のねらい目2017/5/28(日)
明日はいよいよダービーです。
募集時期が近付いてきたこともあり、色々と忙しいのもあって、全然馬券は買えていませんが、さすがにダービーは買いたいなあと思っています。
早速ダービーについてですが、本命は決まっています。
18番アドミラブルです。
大外だろうが何だろうが全く関係なく、能力が違うと思います。
特に今年のメンバーでは、指数的にも目立ちます。
アドミラブルは、初戦は喉のせいもあって大敗しますが、5か月以上ぶりの2戦目の未勝利戦を81という指数で勝ちます。
実質、これが初戦みたいなもの、そこを81なんて指数で勝つ馬なんて、近年見たことないです。
指数的に考えると、こういう馬ってサイレンススズカまで遡らないと思い出せませんね。
ちなみにサイレンススズカは初戦2月の新馬戦で84という指数で勝ちました。
もう20年も前の話です。
20年前と今と指数の計算方法は変わりませんが、指数を取り巻く環境は大きく変わりました。
20年前と比べて、日本の競走馬全体の能力が上がり、個々の馬の能力差が縮まりました。
全体的に高レベルになったため、あまり差がつきにくくなったということがあります。
スピード指数は偏差値的なものであるので、あまりタイム差がつきにくくなると、高い指数も低い指数も出なくなっていきます。
平均点が80点とか90点とかのテストで100点取ってもあまり高い偏差値が出ないのと同じです。
20年前は、今に比べて各馬間の能力格差が大きかったため、今よりも高い指数が出る場合が多かったです。
現代は、スローの競馬も多いですし、G1でも100を超えるような指数が出ることは少なくなりました。
普通、未勝利戦で81なんて指数が出ることはまずないです。
ダートではまれにありますが、芝のレースではまずないですね。
そう考えると、アドミラブルの未勝利戦は稀有の能力を見せたレースでした。
2戦目の500万下はスローで指数は低いのですが、上がり指数が21でした。
今回のメンバーではサトノアーサーが過去の上がり指数で25を出していて抜けていますが、21というのもスワーヴリチャードと並んで2番手。
アドミラブルは前走の青葉賞をデタラメな競馬内容で89という指数で勝ちました。
ハイペースになろうが、スローになろうが、死角はないと考えます。
軸はこの馬で良いでしょう。
相手は、まずは指数の高い皐月賞上位組。7番アルアイン、11番ペルシアンナイト、1番ダンビュライトは当然買います。
あとは、上がり指数の高い、サトノアーサー、スワーヴリチャードまで。ダービーは特に上がり指数の高い馬が来るレースなので要注意です。
2番手以下は混戦なので上げればキリがないですし、人気のアドミラブルから行く以上あまり手も広げられません。
単勝18
馬単18→1,4,6,7,11、3連単18→1,4,6,7,11→1,4,6,7,11で。
皆様の幸運をお祈りいたします。
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