黄金サイクル
先日のキャロット検討飲み会では色々と友人同士で議論があったわけですが、結局のところ×があるかどうかによって戦略が変わります。
飲み会に参加した4人のうち3人は×なし。1人が×2の状況。
×2の人は理論上は何でも好きなのを選べる状況。
選ぶだけですけどね。
決して確実に出資できるわけではありません。
一方、×なしの人は、キャロットにおいては、上位人気数頭は最初から見込みなしです。
どう頑張っても今年はその人気数頭には出資できません。
本当に出資したい馬が人気馬だった場合、一体どうするのか。
あきらめて出資できそうな馬に行くのか、それとも玉砕覚悟で人気馬に突っ込むのか。
結論として、×なしの3人とも玉砕覚悟の突っ込み、要するに「×取り」になったようです。
×取りってどうなの、って話ですが、これは単に言葉の持つイメージってだけで、実際は「欲しい馬に投票した結果×になった」というだけのことです。
それが故意か故意でないかなど関係ない。
そもそも、投票するという行為が「故意」ですから、内心において、「当選しないほうがいいなあ」と思っていたとしても、それは他人の知ったことではない。
ただ、もう、こういうことを一々区別していても切りがないし面倒なので、ここでは、×1×2になることを「×取り」と呼ぶことにします。
とにかく、×なし3人の選んだ道は「×取り」だったわけです。
現状のキャロットにおいては、「×なくして明日(来年)はない」と言えるような状況です。
1年待ってでも、希望通りの馬に出資したいのだという3人の気持ちの表れでしょう。
現状は、×1、×2を取り、希望馬に出資し、また×1、×2を取って、再度希望馬に出資するというのが黄金サイクルなのだという話も出ました。
そのサイクルが、2拍子(×取り→当選→×取り→当選)というリズムなのか、3拍子(×1取り→×2取り→当選→×1取り→×2取り→当選)というリズムなのか、それは各人のスタイルや目指すところによって変わってくるのでしょう。
個人的には、4拍子はさすがに避けたいところですが。。
この過熱がいつまで続くのかわかりませんが、欲しいものは皆が欲しいのですから、すぐに収束する気配はありません。
金曜日には、またそれぞれに悲喜こもごも、阿鼻叫喚が起こるでしょうが、どんな結果になったとしても、次を見据えていくしかないでしょうね。
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