不満はあっても
ノルマンディーの先行募集が締め切りになり、結果いきなり9頭満口に。
そのうち7頭が抽選で2頭が口数調整の上全員当選で満口。
ノルマンディーもいよいよ希望通りには行かなくなってきた感じでしょうか。
それにしても、今年のノルマンディーの2歳馬は目立っていません。
というか、デビューに至っていない馬も多いですし、デビューした馬もまだ結果が出ていません。
不満のある人もいるかもしれないですが、結果はいきなり9頭満口。
思ったほど不満はないということなんでしょう。
政治の話はあまりしなくはないですが、どこかの政党が、かけそば・もりそば、の問題で盛り上がって、不満に思う人は多くとも、結局は多くの人が信任してしまうというのと似ているのかも。
ブログとかでは異常に盛り上がっても、結局ほとんどの人は冷静なんだなと強く感じます。
かといって、成績が悪いままで良いはずはなく、もちろん誰しも成績向上を願っています。
満口になったからといって信任されたわけではないので、最終的には結果が出てほしいなと思います。
別にノルマンディーの肩持つわけでもないですが、実際のところ今の時点で2歳馬で勝ち上がっているのなんて、ほとんど社台系、特にノーザン系ですよね。
他では毎年2歳で稼ぐラフィアンが存在感を見せているくらいで、あとはほとんど似たり寄ったりでしょう。
これが普通なのかなという気もします。
セールに出すな。いい馬はクラブに出せ、と言ったところで、明らかにクラブでの「一般的な」募集価格よりも高額で買う人がいたら普通はそっちに売りますよね。
ノーザンは他とは比較にならないほど馬の数が多いし、色々な意図もあってクラブにもそれなりに活躍馬が回ってきているだけでしょう。そもそもノーザンと比較したらいけないのかなと思います。
細かく考えていけば、色々な不満が浮き上がってきてしまいます。
心の平静を保つには、必要以上の期待を持ち過ぎないというのも重要なのかもしれませんね。
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