« スピード指数的今日のねらい目2017/12/28(木) | Main | あけましておめでとうございます »

December 30, 2017

2017年スピード指数的2歳牡馬ランキング

 牡馬もホープフルSが終わりましたので、2歳スピード指数ランキングを出してみました。

 5着以内に入った馬の指数のみを取り上げています。
 例えば朝日杯はレースレベルが高かったので6着馬、7着馬も高い指数を出してはいるのですが、馬券を買う上ではそういうのも拾う意味はありますが、ランキング上は取り上げませんでした。
 流れこんだだけとかそういう場合もありますし、少なくとも掲示板に載った馬で考えています。

 最初に昨年の2歳牡馬のランキングです。
 昨年は2歳のランキング1位がダービー馬となった世代でした。
 今年はどうなるでしょうか。


【2016年12月25日時点終了時点ランキング】

1位 レイデオロ 指数79 (ホープフルS) <キャロット>

2位 マイネルスフェーン 指数77 (ホープフルS) <ラフィアン>

3位 グローブシアター 指数76 (ホープフルS) <キャロット>

3位 コマノインパルス 指数76 (葉牡丹賞)

5位 ベストリゾート 指数75 (ホープフルS)

5位 サングレーザー 指数75 (ホープフルS) <G1レーシング>

7位 アウトライアーズ 指数73 (ひいらぎ賞)

8位 サトノアレス 指数72 (朝日杯)

9位 モンドキャンノ 指数71 (朝日杯)

9位 ウインブライト 指数71 (ひいらぎ賞) <ウイン>

9位 マイネルズイーガー 指数71 (未勝利) <ラフィアン>

9位 アサギリジョー 指数71 (葉牡丹賞) 


 そして、以下が今年のランキングです。


<2017年12月28日終了時点2歳牝馬指数ランキング>

1位 ダノンプレミアム 指数85 朝日杯1着

2位 オブセッション 指数81 シクラメン賞1着 (シルク)

3位 ステルヴィオ 指数79 朝日杯2着 (サンデーR)

3位 タワーオブロンドン 指数79 朝日杯3着 

3位 ケイアイノーテック 指数79 朝日杯4着 

6位 ダノンスマッシュ 指数78 朝日杯5着

7位 タイムフライヤー 指数77 ホープフルS1着 (サンデーR)

8位 ワグネリアン 指数76 東京スポーツ杯1着

9位 タイセイプライド 指数75 クリスマスローズS1着

9位 ジャンダルム 指数75 ホープフルS2着

9位 ステイフーリッシュ 指数75 ホープフルS3着 (社台RH)


 1位は朝日杯優勝のダノンプレミアムでした。2位以下とは差があります。
 同じレースの2着馬以下も話していますし、別のレースで高い指数であった馬とも差があります。
 現時点で、文句なしの2歳王者と言えるでしょう。

 今年は昨年と逆で、朝日杯のレベルが高く、ホープフルSのレベルが低めでした。
 ホープフルが低めと言っても、昨年と指数で2しか差がありませんし、今年の朝日杯勝ち馬のダノンプレミアムの指数が単純に高かったというべきでしょう。

 80以上の指数で朝日杯を勝った馬は2012年のロゴタイプまで遡らねばならず、ロゴタイプは皐月賞馬となり、G1を3勝しました。

 指数85となると、2007年のゴスホークケンまで遡ります。
 ゴスホークケンはその後のレースぶり及び指数を考えると早熟馬だったと考えられます。
 現代競馬で2歳で85の指数を出すというのは普通は早熟馬でなければ難しいです。

 しかし、ダノンプレミアムはディープ産駒で、なおかつレースぶりにも余裕がありました。
 早熟馬と判断する人はいないでしょう。

 そう考えると、あとはクラシックで距離がもつのかどうかという話になりますが、2000mまでは少なくとももつのではないかと予想します。
 朝日杯を高い指数で勝ったロゴタイプも皐月賞を勝ちましたし、中山と阪神で違いがあっても、そこはこの点では考えなくてもいいかなと。

 来年になって相当な馬が出てこないかぎりは、皐月賞まではこのまま突っ走ってしまうんではないかなと思えます。
 逆に、レースぶりから、東京競馬場とか、究極の上がり勝負になった場合はどうなるのかまだわかりませんので、距離のこともありますし、ダービーについてまでは何とも言えないかなというところです。


 2位は朝日杯でもホープフルSでもなく、500万下を勝ったオブセッションです。

 シクラメン賞の勝利は鮮やかで、勝ち時計、上がりとも文句なく2歳レコードでの勝利。
 将来性を感じる走りでした。
 前走は2着以下に決定的な差をつけているので、相手が弱かったとか、そういうことは考えなくて良いでしょう。

 ただ、レースぶりから、器用さがあるタイプにも見えないので、中山二千はどうなのかなあというのはあります。
 ダノンプレミアムとは対極的な感じで、かなり粗削りな印象はありますから、その辺は次走でどうなるかでしょう。

 皐月賞よりも、むしろ東京2,400のダービー向きという気はします。同じディープ産駒でもダノンプレミアムと違って、直線の長いコースでこその馬かなと思います。
 2年連続藤沢厩舎からというのも夢ではないなと思います。


 3位は朝日杯2着のステルヴィオ。
 ただ、ダノンプレミアムとは決定的な差がありましたし、乗り難しいタイプなので、中山二千でパフォーマンスが上がるとは思えません。
 かといって、東京2,400向きとも思えず、やっぱりマイル路線だったら怖い馬という位置づけになるかなと思います。


 同順位のタワーオブロンドンは、距離的にクラシックという馬ではないので、マイルでどこまでというところでしょう。

 ケイアイノーテックはディープ産駒ですし、今後の成長次第では楽しみな部分はあります。ただ、この馬とダノンプレミアムをどっちを取るかと言ったら、どう考えてもダノンでしょう。
 こちらは今後の成長次第でしょう。


 6位のダノンスマッシュは、やっぱりマイルでしょうね。プレミアムがいるだけに、余計にそうなるでしょう。
 マイルであれば来年も楽しみです。


 7位にホープフルSの優勝馬のタイムフライヤーです。

 この時期はクラシックに向けて、2歳馬の指数が日ごとに上がっていく時期ですから、2歳の開催最終日にあるホープフルSで2歳の1番高い指数が出なければいけません。
 ホープフルがG1になった今年はなおさらです。

 それでいて朝日杯よりも低い指数だったということは、G1勝ち馬であっても現状は明確にダノンプレミアムとは大きな差があると考えられます。

 相手関係が弱かったというのもありますが、それでも指数77で、スローでもなくタフなレースでした。
 例年ならばこれくらいの指数で1位か2位で全然おかしくないのですが、今年はダノンプレミアムが強すぎるということだと思います。

 クラシックまでに、現時点での指数差を埋めることができるかでしょう。


 クラシック候補のワグネリアンは8位になってしまいました。

 これは決してワグネリアンが上位の馬に劣るということではなく、単純にワグネリアンの指数が11月で朝日杯やホープフルSが12月だからということでしょう。

 上で言いましたが、この時期は日ごとに指数が上がっていきます。
 後の開催のほうが2歳馬は高い指数が出て当たり前。

 そう考えると、指数差が1しかないタイムフライヤーよりは上と考えてもおかしくはありません。
 ダノンプレミアムより上とはさすがに言えないですが、ダノンプレミアムに次ぐ2番手という評価で良いと思います。
 指数は8位ですが、実質2位か3位と考えられます。

 順調ならば弥生賞でオブセッションと当たるはずなので、そこでの対決が楽しみです。


 9位のタイセイプライドは短距離の馬なので、クラシックにはあまり関係ないですね。マイルでも疑わしいです。


 同順位のジャンダルムはホープフルSで2着。
 デイリー杯で重賞勝ちをしていますが、非常にレベルが低い重賞だったので疑っていましたが、しっかりと力を見せました。
 ただ、毎年のことですが、こういうマル外がここからあまり伸びていかないというのもよくあることですので、過信はできないかなと思います。


 ホープフルS3着のステイフーリッシュは、ホープフルは結果として位置取りがバッチリで展開が向いた感はあります。
 ただ、初戦の中京でも目立つ終いの脚を披露していて、そこそこ時計のかかるタフなコースのほうが得意なのかもしれません。

 まだ1勝馬なので皐月賞に出られるかどうかもわかりませんが、ステイゴールド産駒ですし、皐月賞で当日時計のかかる馬場になっていたら、浮上してくるかもしれないなと思いました。
 まずは次が大事ですね。


 今年も昨年のように2歳指数の1位がダービー馬となるのか。
 それとも逆転があるのか。
 楽しみにしたいと思います。

|

« スピード指数的今日のねらい目2017/12/28(木) | Main | あけましておめでとうございます »

Comments

競馬悟空さん、こんばんは^^

今年の2歳はなかなか牡牝ともハイレベルで来春が楽しみな馬が多いですね(^^)/
ダイアトニックはマイル路線でしょうけど、この路線もなかなか強力そうです(^-^;
今年も大変お世話になりました
また来年もよろしくお願いします(^^♪
良いお年をお迎えください('◇')ゞ

Posted by: レプティリア | December 31, 2017 at 09:00 PM

レプティリアさん、こんばんは!
今年は牝馬は例年並み、牡馬はレベル高めという印象です。特に牡馬は近年にないくらいレベルが高く、クラシックが楽しみになります。
マイル路線も、クラシック路線から馬が流れ込んできそうで、その分レベルが高くなりそうな気がしますね。こちらも来年が楽しみです。
こちらこそ大変お世話になりました。
残り少ないですが良いお年を!

Posted by: 競馬悟空 | December 31, 2017 at 10:59 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« スピード指数的今日のねらい目2017/12/28(木) | Main | あけましておめでとうございます »