日本もね~
1995年天皇賞(秋)です。
ナリタブライアンが1番人気になりました。
当時の状況をよくご存じない方のために、ものすごくかいつまんで説明すると、ナリタブライアンは股関節炎によるケガからの半年以上ぶりの休養明けでした。
それだけだったらよいのですが、ほとんどまともな調教をしていないような状況で、当時、「七分のデキ」といわれていました。
休み明けで、八分のデキっていうのは、結構よく使われるフレーズだったんですが、七分のデキっていうのは、それを下回るデキなわけで、ファンはナリタブライアンの取捨について大いに悩みました。
結局、レースでは、最後の直線でナリタブライアンは一瞬だけ伸びかけるも、最後は止まって12着に惨敗します。
そこまでのナリタブライアンの戦績に傷をつけるような惨敗で色々と物議をかもしたのです。
その年末、フジTVで競馬のトーク番組がありました。
その頃は競馬ブーム真っ最中だったのもあり、年末の回顧的番組した。
関西から日原騎手、関東から小島太騎手(現調教師)が出演していました。
え、日原?誰それと思ったでしょうが、あえてウイニングポスト上の名前にしました(笑)。
ダービースタリオン(全国版)だと、「だいたん かつ クール がんそ てんさい」
の人です。
JRA的に存在してはいけない人状態になっているようなので、敢えて仮名とさせていただきました。
先日CSフジの「武豊TV」の中の「伝説のG2」という企画で、ナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典のレース回顧があったんですが、武豊騎手も日原騎手に対する言及は一切なし。
本当はあったのかもしれませんが、編集上カットだったのかもしれない。
まあ、そういう変な「気の遣いすぎ」への嫌味も込めての仮名です(笑)。
そんで、その番組で、その天皇賞(秋)の話になったんです。
そこで、日原騎手が、
「日本もね~、不況だ不況だって言ってるけど、まだまだですよねえ~。ナリタブライアンが(天皇賞・秋で)1番人気になるんですから」
と言いました。
今だったら、まずナリタブライアンの馬券を買ったファンに対する暴言。さらにナリタブライアンの関係者に対する暴言ってことで6か月くらいの騎乗停止になってたかもしれません(笑)。
その頃のほうが良かったのか、今のほうが良いのかはわかりません。
この日原騎手の弟分だったのが、ホッカイドウ競馬で復帰云々があったF騎手です。
こっちの方は別にイニシャルにする必要はないんですが、なんとなくバランスを取ってイニシャルにしました。
いずれにしても、そういう人は今後競馬界からは絶滅していくんだなと思いました。
そしてそういうのに納得が行かず、大本営発表に納得が行かない人は、競馬最強の法則の早耳情報でも読んどけ!って話なのかもしれませんね(笑)。
もちろん水上さんの「直言居士」も読まないといけないです。
Comments
ご無沙汰してます。今年もよろしくお願いします。
日原騎手ねー。今日はなんとなく逃げでいきたいのですが
ゲーム上は勝率よかったですよね
私のイメージはトウカイテイオーしかないんですがね
さて、データの2015頑張って2勝目あげました。
1年半前の一次募集時に悟空さんに、この馬どう?て問い合わせしたの覚えられますか?
結局応募しなかったんですが、結果がわかってたら応募してたんですがね笑
Posted by: ウイングス | January 25, 2018 01:05 PM
ウイングスさん、こんにちは!
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
初代ウイニングポストはなぜか日原騎手のパラメータが不当に低かったので、パワーアップキットを買ってすぐに日原騎手のパラメータを上げたのを覚えています(笑)。
JRAの映像だと、トウカイテイオーの有馬記念の口取りではなぜか日原騎手の顔の部分が画面からはみ出ていて、そこまでしなくてもいいんじゃないかなあと思ったりもします。
データの15は覚えています。キャロットの場合は他にもいい馬がいて迷いますよね。データの15は当たりですよね。募集時素晴らしいとまでは思わなかったですが、募集後に成長した写真を見たときに結構上に行きそうだなとは思いました。今後が楽しみです。
Posted by: 競馬悟空 | January 26, 2018 07:54 AM
返信ありがとうございます。
2人で出資しちゃおっかあって盛り上がっとけば良かったね。
本当にいまさらですけどね。ただ9万てリスクですよね
一つ上のデータの14にしても値段高くて未勝利。
馬は分からない。馬選びは難しい。だから面白い
馬券と同じ?かな
Posted by: ウイングス | January 26, 2018 01:49 PM
ウイングスさん、おはようございます!
気になったら突っ込んでおくっていうのも手かもしれないですよね(笑)。一口9万っていうのも確かに躊躇します。今はノーザン系の馬はどれも高騰していますから9万でも高いとまでは行かないのかもしれませんが、それ以前に今のキャロットでは、そもそも人気で出資できるかできないかという時代でもありますので、今後はもっと早く決断しなければいけないでしょうね。馬券はその日気分でできる分、気持ち的には楽かもしれませんね。
Posted by: 競馬悟空 | January 27, 2018 09:23 AM