感覚
社台・ノーザン系以外のクラブにも属していますが、中心はノーザン系のクラブです。
ノーザン系のクラブでは、近年、近頃の野菜並みの価格高騰が起きているので、以前とは募集価格に対する感覚が変わってきたなと実感します。
まず先に、野菜の話ですが、昨日やや高級なスーパーではありますが、野菜の値段を見て驚きました。
オクラってあるじゃないですが、ネバネバするやつ。
あれが、一袋498円でした。。
普段野菜とか買い物に行かない人は感覚がわからないと思いますが、オクラなんて(なんてって言い方は生産者の方に失礼かもしれませんが)、せいぜいどんなに高くても一袋198円でしょう。
それが498円って2.5倍ですもんね。
白菜も1/4カットで298円でした。
大根も一本498円。
あまりに高いので、別のスーパーに行ってみたら、一本100円の大根を見つけました!
すごい!やった!と思ったら、まるでゴボウのような珍しい大根でした(笑)。
ゴボウは言い過ぎかもしれないですが、新種の白いニンジンですって言ったら結構信じる人がいるかも。
普段規格外で流通にのらないものが、品不足で店頭に並んでいるんでしょうね。
葉もの、茎ものは、今週末くらいから価格も落ち着くらしいです。
大根はまだ当分ダメみたい。
安いのを食べておくしかないですね。
野菜はそのうち元通りの値段になるからいいのですが、ノーザン系のクラブ馬は当面高くなることはあっても安くなることはないでしょう。
最近の自分の、あくまで個人的な感覚ですが、1,000万円台だったらかなり安いなという印象。
2,000万円台でも安いなという感覚。
3,000万円台の場合は、良血馬だと少し安いな、何かあるのかなと勘ぐる感じ。
特に良血でもないのであれば、血統面以上に良さがあるのかなと勘ぐる感じ。
4,000万円台、5,000万円台は、それなりの血統でしょうし、まあ普通かなという感覚。
むしろディープ牝馬だったら、ちょっと安いかも?とすら思うかも。
6,000万円台では、キンカメ、ハーツの牡馬だったら、まあそんなもんかなあという感覚。
7,000万円台では、ディープ牝馬だったら普通くらいかなという感じ、ディープ牡馬だったら安すぎるという感覚。
ディープ以外は馬によって印象は変わりそう。
8,000万円台では、ディープ牝馬だとちょっと高いなという感覚。ディープ牡馬でちょっと安いなという感覚。
ディープ以外の良血馬だったら、名のある牝馬の仔なんだろうなという感覚。
1億円で、ディープ牡馬であれば、普通かややリーズナブルくらい。見たことないですが、ディープ牝馬でこの値段だったら、どっひゃ~~!ってことになるでしょう。
ディープ以外はもう、馬によるとしか言えないですね。相当に名のある牝馬の仔とか全きょうだいが特別な活躍馬とか、それなら納得。
1.2億円だとディープ牡馬かキンカメ牡馬しかいないと思いますが、ディープ牡馬なら、まあ普通かなと。
キンカメ牡馬なら、ほぼMAX価格だなと。
1.5億円だと、さすがにディープ牡馬でも高いなとは思います。まあ今は1.4億のカナロア産駒もすでに登場しているので、1.5億のディープ牡馬で高いという感覚も間違っているのかもしれないですが。。
書いているうちに、自分でも頭がクラクラしてきました。
今年は一体どんな値付けになるのかなあと想像すると、おそろしくなりますね。
ディープを避ければそれなりの値段でおさまる馬も多いでしょうが、何せディープは走りますもんねえ。。
青天井についていくのか、それとも降りて、他の方向性を目指すのか。
もうあと2か月くらいで色々とわかり始めますので、変な期待はせずに、現実を受け入れる準備をしておきたいと思います。
Comments
値付けも実際の走る確率から設定されますからね
実際、弥生賞もワンツーはディープ牡馬ですし高いのにはそれなりの理由がありますね。
ただ全てのディープが走るか、他の種牡馬が走らないかというとそうでないのが救いでしょうか
Posted by: ウイングス | March 15, 2018 09:38 AM
ウイングスさん、おはようございます!
そうなんですよね。牡馬は今年は特にディープの当たり年だと思いますし、目立っています。高いだけの結果を出しているので文句も言えません、確率の問題なので、ディープ以外でも必ず走るのはいますから、そこを狙いたいですね。そう考えると、やっぱり新種牡馬で勝負するのが一番可能性が高そうです。ロードカナロアはもう手遅れですが。。
Posted by: 競馬悟空 | March 16, 2018 08:24 AM
オルフェ牡馬で一発狙いたいんですが
値段下がりませんでしょうか
ハイリスクハイリターンです
Posted by: ウイングス | March 16, 2018 10:45 AM
ウイングスさん、こんにちは。
まだ初年度だけなんで、そんなには下がらないとは思いますが、今年は若干低めになると思います。ノーザングループの特徴として、結果の出ていなかった種牡馬でも、それこそハービンジャーのように結果を出すようにできるのが凄いところ。ひょっとするとオルフェ牡馬は逆に狙い目かもしれません。
Posted by: 競馬悟空 | March 16, 2018 12:20 PM