運試し
シルクに続いてキャロットもキャンセル募集が行われます。
キャロットの場合は、最優先枠でキャンセルが出た募集馬については、事前に割り当てられたキャンセル待ち番号に基づいて、最優先枠で出資したものの落選した人に再募集の権利が割り当てられます。
一方、一般枠で抽選又は2次募集で満口となった募集馬については、再度全員での抽選による運試し形式となります。
申し込みのルールもシルクとキャロットでは異なっていて、シルクが「1口限定、しかし何頭でも応募可能」なのに対し、キャロットは「1頭限定、しかし何口でも応募可能」となっています。
どっちがいいのかは、個人の立場にもよると思いますが、どっちにせよ運試しであることに違いはない。
個人的な好き嫌いで言えば、私はキャロット方式のキャンセル募集のほうが好きですね。
募集時の状況からの変化を勘案すると、やっぱりロードカナロア産駒が注目になるのかなと思います。
想定以上に産駒が活躍している印象です。ただ、値段的にすでに青天井状態になっている馬もいるので、お買い得なのかどうかなのかはわかりませんが。。
逆に、オルフェーヴル産駒の特に牡馬なんかは、今のところ想定以下の産駒の活躍ぶりなので、人気は上がらないかも。
何よりも大事なのは、申し込みが月末で、キャンセル募集の告知からずいぶんと期間が空いていますので、そもそもの申込をわすれないようにすることですね。
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