選別が進んでいくのでしょうか
キャロットの募集馬のリストも出て、これで社台・サンデーはもちろん、シルクもキャロットも募集される馬がほぼ確定し、社台系のクラブはほぼ 募集馬のリストは出揃いました。
キャロットは当然のことではありますが、母優先が多いなあという印象。
そういうクラブですから、出資する側もそれに合わせた戦略が必要ということなんでしょう。
東サラの先行募集も終わり、あとは結果を待つばかり。
即満口は8頭で、残口僅かや満口近しも思ったよりも多かった印象でした。
牝馬買戻しなし、一括割引なしでも、そんなの関係ねえ!と言わんばかりの好調。
東サラも、クラブの中では上位の位置を確保した感じでしょうか。
一口ブーム。
確かにそうかもしれませんが、出資する側もクラブの選別を進めていると思います。
別に出資者を特別扱いする必要はないと思いますが、それでも、何かしらクラブ会員を楽しませる努力というのは必要でしょう。
もちろん、出資者決定方法に代表されるように、すべての人が納得できて楽しくなるわけではないのでしょうが、何もしないっていうのはちょっとどうなのかなあと思います。
私が一番最初にこの世界に踏み入れるきっかけとなったクラブは、今は全然募集馬が売れていないようです。
もう会員ではないのでどうなろうと知ったことではないですが、経営者の差なのかなとは思います。
規約を出資者側に不利に変更しても売れるクラブと売れないクラブの差はなんなのか。
一つ言えるのは、何も情報を出さないというのは、やっぱり間違いなんじゃないかなあと思いますね。
くだらない情報であっても、それで一喜一憂したいのが出資者ですからね。
あんまりこういう言い方は好きではないですが、勝ち組と負け組と、クラブの中でも今後より一層ハッキリと差が出てくるのだろうと思いました。
Comments
競馬悟空さん、おはようございます^^
そうですよね~、いつの間にか一口も一般に浸透した感じがします(・∀・)
そのせいか、どんどん値上がりしてる気が?(T_T)
僕も東サラから始めて10年ほど経ちましたが、なんであのクラブが売れ続けてるのか考えたら、やはりバイヤー系とはいえ社台系であることと、比較的取りやすいからでしょうね(^_^;)
辞めてしまってからは興味がないので、キャロと違って全く募集馬も見てませんが(-_-;)
シルクと違って、全然サービス悪いですからね(´・ω・`)
Posted by: レプティリア | July 17, 2018 08:45 AM
レプティリアさん、こんばんは!
裾野が広がっている感じはします。値上がりも尋常ではないスピードで進んでいますよね。昔は普通に1千万円台がたくさんいたのになあとなつかしくなってしまいます。
東サラはやはり社台系の馬が半分くらいいて、育成もノーザンの馬が結構いますから、400口500口のクラブではシルクやキャロットに次ぐ人気ですね。サービスは、意外とどうでもいいと思っている人も多いんでしょうか。今回も突然の中間発表とか色々ありましたが、売れ行きは伸びましたし。。でもやっぱり一番は募集馬が走ってくれることですよね。
Posted by: 競馬悟空 | July 17, 2018 10:35 PM
一口馬主を初めたとうしょは、社台グループの中でも、社台とノーザンの違いが全く分からなかったため、「欲しい馬」が取れるというだけで東サラに入りましたが、結局、2世代中央未勝利のため最近になり退会しました。
逆にノーザン傘下のクラブでは、シルク&キャロットで勝ち馬が多いので、ノーザンの馬しか分からない場合は、欲しい馬が取れなくても、ノーザン一択しかないと改めて思いました、
Posted by: Y子 | July 19, 2018 09:41 PM
Y子さん、おはようございます!
私が始めたころは、私はむしろ社台RHのほうが良いというか、サンデーRの勝負服はなんか格好悪いなとすら思っていました。ここまでノーザンF生産馬が圧倒的な強さになると、やはりシルクとキャロットが重要になりますよね。何といっても直営店とフランチャイズ店のようなものですから、やはり400口以上の産地直送のノーザン産駒でコレという馬はこの2クラブ以外ではなかなか手に入らないですよね。。皆が欲しいと思えば思うほど、なかなか思うように出資できなくなるだけに、自分自身がどう立ち回るかが非常に難しくなってきました。
Posted by: 競馬悟空 | July 20, 2018 08:05 AM