オレ、ノルマン オレ、ノルマン
久しぶりの記事になりますが、特に何事もなく生きております。
ただ、やっぱり、今のこの新型コロナで競馬にも集中できないというか、盛り上がり切れない部分はありました。
そんな中、今日は、
「全ノルマン会員が泣いた」
かどうかは定かではありませんが、ノルマンでのデアリングタクトが桜花賞優勝という快挙を成し遂げました。
「ノーザン生産プラスノーザン育成。この条件にあらずんば馬にあらずだ。」
と須藤京一が言ったことはないと思いますが、とにかく今の世の中、ノーザン以外でG1(特に芝)を勝つのは至難の業です。
その逆境の中、クラシック勝利と言う偉業を成し遂げたデアリングタクトとノルマンディーは素晴らしい。
ノーザンでなくともやれる可能性はあるのだと示してくれました。
私も思わず、明日、家電量販店のレジで、「オレ、ノルマン。オレ、ノルマン」と言いたくなってしまいそうです。
ノーザンの種牡馬のエピファネイア産駒で、かつ、母は社台から流れてきた繁殖で、関係ないノルマンが勝つという。
なんというか、血のめぐりあわせというか。不思議なめぐりあわせだなあと思います。
もちろん、私はデアリングタクトには出資していないわけですが(笑)、それでも、「可能性はあるのだ」という事実を突きつけられて、なんというかノルマンディーの会員で良かったなと思えます。
今年の募集も楽しみになりました。